説明

Fターム[2G058ED11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの形状、構造 (354)

Fターム[2G058ED11]の下位に属するFターム

Fターム[2G058ED11]に分類される特許

21 - 40 / 100


【課題】各配給口における対象液状物の定量分配を図り、マイクロディバイスのナンバリング・アップを実現できる分配器を提案する。
【解決手段】流体物を供給する単一の供給口Nと、この単一の供給口Nにつながる流通路を有し該流通路を経た流体物を分岐させて個別にそれぞれ配給する複数の分岐配給口2とを備えた分配器において、前記供給口Nを起点にしてそこから各分岐配給口2が配設された底部に向けて周長Lを拡張させた円錐型環状空間Mを設ける。 (もっと読む)


【課題】生化学検査装置で用いられる液体移動機構として、ディスポーサブルピペットチップを装着して用いる場合のようにピペットチップの格納、付け替えの場所を要さず、また、チューブを吸引および排出に用いる場合のエアロゾルによる汚染の防止、チューブ先端の切断面の影響もしくはチューブ変形などによる液量誤差の改善、あるいはチューブの設置の容易化を可能とする、液移動機構及びこの機構を備える生化学検査装置を提供すること。
【解決手段】ディスポーザブルピペットチップに変えて可撓性材料からなるチューブを用いて試薬等の液体を吸引・排出し、使用済みのチューブを切断して使用する液移動装置である。さらにチューブの切断面のバリ取りあるいは成形手段を備え、あるいはチューブ内にフィルターを含むチューブを用いる液移動装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】高価なシリンジポンプなどを用いることなく微小量の試薬を精度良く分注でき、検体、試薬の変更時に分注機構の洗浄作業を不要とした検査装置を提案すること。
【解決手段】検査装置1は、検体と試薬を反応させるための検査チップ4に試薬を分注する分注機構12を有している。分注機構12は、試薬が貯留されたインクカートリッジ15(1)〜15(3)と、当該インクカートリッジが着脱可能な状態で装着される装着穴14(1)〜14(3)を備えたカートリッジ装着部13(1)〜13(3)とを有している。使い捨てとされるノズルカートリッジには吐出ヘッド104と液体流路108が形成されている。吐出圧力発生用の圧電素子102はカートリッジ装着部の側に配置されているので繰り返し使用される。 (もっと読む)


【課題】高価なシリンジポンプなどを用いることなく微小量の試薬を精度良く分注でき、検体、試薬の変更時に分注機構の洗浄作業を不要とした検査装置を提案すること。
【解決手段】臨床検査装置1は、液滴吐出ヘッド1と液体貯留部21とを備え、液滴吐出ヘッド1は、駆動ユニット11(1)〜11(3)と、これらに着脱可能に装着された使い捨てのノズルカートリッジ13(1)〜13(3)からなり、駆動ユニットには圧電素子102が搭載され、ノズルカートリッジにはノズル33、圧力発生用流路34および貯留部32のみが形成されている。空のノズルカートリッジを駆動ユニットに装着して液体貯留部21においてノズル33から洗浄液を吸引して排出することでノズルカートリッジ内を洗浄した後、液体貯留部21においてノズル33からノズルカートリッジ内に薬液を吸引し、検査チップ4に対峙する位置においてノズル33から薬液の液滴を吐出する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、かつ、円滑にノズルチップをフィッティング部から離脱させる。
【解決手段】ノズル装置に組み込まれた離脱機構は、フィッティング部22に対して昇降自在のリムーバ20を備えている。リムーバ20の下端には、軸方向下向きに突出した突出部20aが設けられている。一方、フィッティング部22に装着されるノズルチップ60の上端面は、周方向に傾斜した傾斜面64となっている。チップ離脱時には、リムーバ20を下降させてリムーバ20の突出部20aでノズルチップ60の傾斜面64を押圧する。このとき軸方向下向きの力の一部が周方向の力に変換されてノズルチップ60に伝達される。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】主流路13の一面を疎水性から親水性へ徐々に変化させたので、主流路13に微量液体Aを注入するだけでこれを自動輸送できる。主流路13から分岐する側流路14の一面を親水性としたので、微量液体Aの一部を自動的に側流路14へ導き、表面が疎水性の電極16で側流路14の微量液体Aを堰き止め、一定量の微量液体Aを分取できる。その結果、創薬分野では試薬の使用量が従来より減少し、コスト削減できる。また、デバイスと周辺機器との間に電気的な接続以外の煩雑な接続が不要で、機器が極めて簡単になり装置全体が小型化かつ安価となる。 (もっと読む)


我々は、アッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキットと、それらの作成の過程について記述する。それらは、自動的なサンプリング、サンプル調整、およびマルチウェルプレートアッセイフォーマットにおける分析に特によく適応している。たとえば、それらは、環境監視において、そこから由来する空気および/もしくは液体サンプル中の粒子の自動化した分析のために用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】微量サンプルの計量及び取り扱いがより簡便であり、小型化に適した、マイクロチップを備える吐出機構付マイクロ流体デバイス、及び当該マイクロチップにおけるマイクロ流路からのサンプルの取り出し方法を提供することを目的とする。
【解決手段】物質が移動する少なくとも一つのマイクロ流路、マイクロ流路外部へ物質を吐出し得るポート及び該マイクロ流路内側面に吸収体を備えたマイクロチップならびに;レーザ発生装置を備えた吐出機構付マイクロ流体デバイスであって、前記吸収体が前記レーザ発生装置からのレーザを吸収してマイクロ流路内の液体を加熱して気泡を発生させ、マイクロ流路内の物質をマイクロ流路外に吐出し得る、吐出機構付マイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注ヘッドとして一般的にPZTピエゾから成るインクジェットヘッド構造が提案されているが、これは継続使用が前提であって、都度使用には適していない。
【解決手段】液体試料が流通する液体流路21を表面に形成した基体20とこの基体20の表面へ積層されて少なくとも流路を被覆する振動板30と、振動板30へ積層されるシート状の圧電アクチュエータ40とを備え、圧電アクチュエータ40は高分子材料からなる誘電体シート43の両面に電極41、45を形成したものであり、該電極41,45へ印加する電圧を制御することにより、圧電アクチュエータ40が変形して振動板30を振動させ、液体流路21内の圧力を変化させて液体試料を分注する。 (もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


ピペットチップおよびそれを作製する方法を記載する。ピペットチップには、少なくとも2つの成分、すなわち輪状成分と管状体成分とが含まれてもよい。輪状成分は、異なる、比較的より従順な材料を含んでもよい。輪状成分は、管状体成分内に部分的または完全に入れ子式となるように受容されてもよい。または輪状成分はピペットチップの近位末端を含んでもよく、管状体成分は、ピペットチップの遠位末端を含んでもよい。管状体成分の一部は輪状成分によって入れ子式となるように、またはそうでなければそれに付着するように受容されてもよい。ピペットチップは、最初に輪状成分を成形する段階および次に管状体成分を成形する段階によって形成されてもよい。または、管状体成分を最初に成形して、輪状成分を管状体成分の中に、それに隣接して、またはその周囲に成形してもよい。

(もっと読む)


【課題】ピペットチップを取り外す際のシーリング部材の損傷を抑制する。
【解決手段】溝端面部44には、上側に向かって開口が広くなるように傾斜した傾斜部45が形成されている。傾斜部45の傾斜角度θは、先端部26のテーパー傾斜角をα、ノズルリブ部の下角部と前記シーリング部材との接線の傾斜角をβ、傾斜角θでのシーリング部材への接線を引いたとき、先端部26の側壁と交わる位置Aと傾斜部45の上端部との高さ方向の距離をL0、傾斜部45の下端部と上端部との高さ方向の距離をL1、とすると、 α<θ<β、かつ、L0<L1、の条件が満たされている。 (もっと読む)


【課題】適応が困難であったゴミを嫌う液、粒子成分を含む液、時間経過で硬化促進する液、嫌気性接着剤等を適応出来る補給方式を提供する。
【解決手段】ブロック1に大シリンジ12と、小シリンジ14と、ノズル15を夫々連結するポート6を設け、夫々のポート6に繋がるブロック1内の管路5を内部で連結し、大シリンジ12の管路5にシリンジ12からの流入のみを許し、逆方向の流れは止めるチェツクバルブ16を設置している。 (もっと読む)


【課題】 採取液体をより正確に検量することができるピペットチップを提供する。
【解決手段】 吸引ノズルに装着される基端部2と前記採取液体の吸引および吐出を行う側の先端部3とを有する本体部と、この本体部の先端部3に設けられ前記採取液体を吸引して所定量だけ吐出自在に保持する液体保持部5とを有し、前記本体部内には、前記液体保持部5から上記所定量を超えてオーバーフローした液体を収容するための液体収容部6が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、長軸(6)の軸方向に延びる接合要素(4)を有する、ピペット先端部登載用デバイスに関する。接合要素(4)は、自由端(8)であって、それから、ピペット先端部(10)が、軸方向に、接合要素(4)に移行が可能な自由端(8)をその特徴とする。さらに、接合要素(4)は、ガスケット(21)、少なくとも一つのガイド要素(25,26)、および保持要素(27)をその特徴とする。ガスケット(21)は、軸方向、結合要素(4)の自由端(8)に向かって暴露される密封セクション(23)であって、それに対し、ピペット先端部(10)の密封セクション(43)を軸方向に押しつけることが可能な密封セクション(23)を含む。ガイド要素(25,26)は、接合要素(4)の外側に置かれ、ピペット先端部の軸を揃える目的を果たす。さらに、保持要素(27)が、ピペット先端部(10)の保持用手段(47)と相互作用を持つように、接合要素(4)の外面に置かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体クロマトグラフィーでの高感度測定におけるキャリーオーバーを低減させ、スループットを向上させ、定量の精度を確保するためのサンプルインジェクションの方法に関するものである。
【解決手段】サンプルインジェクションのニードルは先端、付け根、及びその間の溶媒保持部から構成され二つの内径をもつ構造となる。溶媒保持部は、大きい内径部分を持つことにより、吸引されたサンプル溶液がニードル内にとどまるようになっている。このためサンプルはシリンジ本体やチューブの内面、プランジャーの先端などのサンプル吸引装置の一部と接触を防止することができる。さらに、非特異的な検体吸着を防止するために、流路の内壁には効果的に研磨処理が施されている。キャリーオーバーを低減するためのサンプルインジェクションの方法も記載した。 (もっと読む)


【課題】DNAチップ製造に使用される液体付与装置において、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで、DNAチップ製造時間を短縮し生産性を向上することと、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで必要なプローブ溶液内のプローブの濃度を減少させDNAチップのコストダウンを行うこと。
【解決手段】液体付与装置において、基板搭載部に振動子を設け、液体付与装置内又は装置外に振動子の周波数・振幅・時間を制御する機構を設け、基板へ振動を与える事で基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することに関する。 (もっと読む)


共軸のジャケット(10)で外側を覆い、前記ジャケット(10)に対して複数の角度位置を維持するカニューレを含む分注器具で、前記カニューレ(5)が第一開口手段(7;28)を備え、前記ジャケット(10)が第二開口手段(15)を備え、前記第二開口手段(15)が前記第一開口手段(7;28)と共働して前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)により通気通路手段(18,31)を規定するように配置され、前記第一開口手段(7;28)と前記第二開口手段(15)が前記通気通路(18;31)に対して縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)を規定するような形状であり、前記縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)が前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)間の相対的角度位置に依存する分注器具。 (もっと読む)


【課題】圧力や経時変化の影響を受けることなく正確な分注を行うこと。
【解決手段】両端部が開口した分注プローブ110を備え、この分注プローブ110の下方部開口を液体に浸漬させた状態で上方部開口112から負圧を作用させることにより、分注プローブ110の内部に液体を吸引するようにした分注装置において、分注プローブ110の上端部を囲繞し、かつ底部内面124aを分注プローブ110の上方部開口112よりも下方に位置させる態様で圧力容器120を設け、この圧力容器120を介して分注プローブ110にシリンジポンプ30の負圧を作用させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの液体を効率よく吐出するためのマイクロピペットを実現することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔8を有したダイアフラム2と、第二の貫通孔9を有した保持プレート1とからなるマイクロピペットであって、ダイアフラム2の第二面側にアクチュエータ10を設け、保持プレート1の第四面側に第一の引き出し電極6と第二の引き出し電極7を設け、ダイアフラム2の第一面側が保持プレート1の第四面側とを面あわせに接合し、第一の電極3と第二の電極5を、それぞれ第一の引き出し電極6と第二の引き出し電極7に接続した構成とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 100