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Fターム[2G058ED11]の内容

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本発明は、分注用シリンダ、大容量分注装置および大容量分注装置の使用方法に関し、多数種類の検査対象物について比較的大容量の流体を扱うにも拘らず、定量性が高く、かつ装置規模が抑制され、作業空間を効率的に利用することができる分注用シリンダ、大容量分注装置および大容量分注装置の使用方法を提供することを目的とし、細径部と、該細径部と連通し流体を収容可能な太径部と、該太径部内を摺動可能に設けられ前記細径部を介して該太径部に対し流体の吸引および吐出を可能とする摺動部と、該摺動部を駆動する吸引吐出機構に該摺動部を着脱自在に連結する連結部と、を有するように構成する。
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【課題】反応槽内に分注された試料が蒸発せず、かつ、気体を残さず反応槽を封止することができる定量性・安全性に優れた化学分析装置及び分注方法を提供する。
【解決手段】試料10を注入するための反応槽5b、5cを配置した載置用ブロック12bと、気体出入り用孔25を備え、反応槽5b、5cの試料10を注入する面を密閉する密閉蓋21aと、該密閉蓋21aに備えられた試料10の状態を検出するセンサ24と、密閉蓋21aを貫通し、反応槽5b、5cに試料10を注入する注射針20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は試料を内部に一旦保持した後に当該試料を所定被供給部に供給する試料吸入用ニードル及び試料注入装置に関し、キャリーオーバーの発生を確実に防止することを課題とする。
【解決手段】 試料に挿入されるサンプリング部16と、このサンプリング部16から吸入された試料を保持するサンプル保持部17とを有する試料吸入用ニードルにおいて、サンプリング部16とサンプル保持部17とをシームレス構造とし、かつ、サンプリング部16とサンプル保持部17の内径を同一径とする。 (もっと読む)


ナノリットルおよびマイクロリットル範囲で、流体媒体のサンプリング、移送および/または分配用装置は、開放あるいは閉じられた溝あるいは毛細管をそれぞれ持った基板からなり、開放あるいは閉じられた溝あるいは毛細管をそれぞれ持った該基板は、少なくとも1つの位置で曲げられあるいは弓状になっている。該基板は、開放あるいは閉じられた毛細管状溝あるいは経路それぞれ伸びている少なくとも1つの端からなり、該端は、その応用あるいは用途にしたがって、たとえば、針状、直線状カット、チップ状、少なくとも半円形状、円形などとして、形成されている。
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本発明は、試料容器を少なくとも2つの工程により洗浄する自動分析装置及び試料容器の洗浄法である。まず、試料容器の開口部近傍と洗浄容器の排出孔近傍を接触し、液溜可能な洗浄空間である器部を形成する。この器部の表面は、試料容器の表面を含むが、開口部は含まない。この器部に洗浄液を注入し、所定量の洗浄液を溜め、試料容器の一部(開口部は含まない箇所)を洗浄する。次に、所定量の洗浄液が器部に溜まっている状態において、試料容器と洗浄容器に所定の隙間を形成する。溜まっていた洗浄液は隙間から流出し、開口部を洗浄し、洗浄容器の排出孔中へ排出される。
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【課題】 ノズルの機種変更を容易に行うことができる液体分注ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 上記液体分注ヘッド装置において、シリンダ開口部が形成されたシリンダ部とピストン部とを有する複数のポンプ部を整列配列させて備えるポンプユニットと、ティップの挿入孔に連通可能な第1の開口部と上記シリンダ開口部に連通可能な第2の開口部とを連通する連通孔とを有する複数のノズルを整列配列されて備えるノズルユニットと、上記ノズルユニットにおける上記それぞれの第2の開口部を、上記ポンプユニットにおける上記それぞれのシリンダ開口部と連通させた状態で、当該ノズルユニットを上記ポンプユニットに装着解除可能に装着させるノズルユニット装着部とを備えさせる。 (もっと読む)


ハンドル2と、ピペット4を据え付けるための支持アセンブリ3とを具備するハウジング1を備えるピペッティング装置であって、ハウジング1の端部7に、球形レースウェイ16を備え、ピペット4の軸線が向いている角度をハンドル2と関係する全ての平面上で変更するために、該球形レースウェイ16上を摺動することが可能な連結アセンブリ17が、該球形レースウェイ16にピペット4の支持アセンブリ3を据え付けるために用いられているものである。連結アセンブリ17は、ハウジング1の端部7で球形レースウェイ16の矩形開口部19内に摺動可能に取り付けられる第一摺動部18と、該第一摺動部18の矩形開口部21内に摺動可能に取り付けられる第二摺動部20とを備えている。
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【課題】 ノズルの機種変更を容易に行うことができる液体分注ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 上記液体分注ヘッド装置において、シリンダ開口部が形成されたシリンダ部とピストン部とを有する複数のポンプ部を整列配列させて備えるポンプユニットと、ティップの挿入孔に連通可能な第1の開口部と上記シリンダ開口部に連通可能な第2の開口部とを連通する連通孔とを有する複数のノズルを整列配列されて備えるノズルユニットと、上記ノズルユニットにおける上記それぞれの第2の開口部を、上記ポンプユニットにおける上記それぞれのシリンダ開口部と連通させた状態で、当該ノズルユニットを上記ポンプユニットに装着解除可能に装着させるノズルユニット装着部とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 静電力を利用した液滴形成において、ノズル内の液体と基板との間に印加する電圧の印加条件を容易に最適化できる液滴形成条件決定方法、及びこの液滴形成条件決定方法を好適に実施できる液滴形成装置を提供する。
【解決手段】 液滴形成条件決定方法は、ノズル3に蓄えられたサンプル液21と、ノズル3の先端に対して対向配置された基板5との間にパルス電圧Pを印加し、ノズル3の先端からサンプル液21を吐出させて基板5上にサンプル液21からなる液滴27を形成するとともに、ノズル3内のサンプル液21と基板5との間に流れる電流Iの時間波形を測定する波形測定ステップS1と、電流Iの時間波形に基づいて、基板5上に液滴27を形成する際のパルス電圧Pの印加条件を決定する印加条件決定ステップS2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロアッセイ、バイオチップ、バイオセンサー、および細胞培養物を形成するためのスポッター装置および方法を開示する。スポッターを用いて、マイクロアレイスライド、ウェーハ、または他の基質上に、タンパク質または他の材料の高度に濃縮したスポットを沈着させてもよい。スポッターはマイクロ流体導管およびオリフィスを用いて、タンパク質、他の生体分子、または化学物質を基質上のスポットに沈着させる。各オリフィスは、インレットおよびアウトレット導管を含む流体経路の一部である。スポッターが基質と接触するとき、オリフィスと基質との間にシールが形成される。

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【課題】 ポンプ構造を大型化することなく、吸引・吐出液量を精度よく制御し、液量のばらつきを小さくできるようにする。
【解決手段】 一方端にノズル30が設けられたシリンジ20と、このシリンジ20の他方端から挿入されるプランジャ5と、これを駆動させる直動アクチュエータ40とを備え、プランジャの駆動によりノズルから溶液を吸引または吐出する分注ヘッドにおいて、プランジャーは、直動アクチュエータとの連結側を伸延して摺動可能な保持部材52で保持し、直動アクチュエータは、伸延したプランジャーの一部に磁石41を固定した可動子41と、可動子と空隙を介して電機子巻線43を用いた固定子とからなる電磁方式とし、保持部材52の近傍にプランジャーの位置を検出する位置検出センサ50を設けたものである。 (もっと読む)


酸注入モジュール又はハウジングは、二重平行注入プローブを有する。高精密照準戦略が使用され、種々のシステムの物理的成分の公差積み重ねとは無関係に、蓄積された固相粒子の完全に同種の再懸濁が確実に達成されるようにする。二重平行注入器プローブは、反応容器壁上に実質的に隣接する衝突ゾーンを与えるに必要な度合いだけ離れて配置されている。固相粒子に対するヒットゾーン位置をもたらすことができる種々の物理的公差の分析を行うことによって、再懸濁磁石を使用することなしに、完全な再懸濁が達成できる。 (もっと読む)


ナノ量の流体を吸引、混合、操作、及び分注する分注器装置及びピペットチップであって、前記分注器装置及びピペットチップは、液体の分注を助けるためにチップの外側表面に沿って案内されたガス流れを備えている。
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本発明は、1つ以上の試薬容器を有する試薬セクション、少なくとも1つの顕微鏡スライドが配置されるスライドセクション、所定の顕微鏡スライド上に試薬の一部を分配するためのプローブ;およびプローブを操作するための手段を備える、顕微鏡スライド上に配置される生物学的試料を処理するための装置のための試薬送達システムに関する。プローブは、剛性プローブ部材内に延在し、プローブ先端を空気圧力調節デバイスと接続する連続プローブチュービングエレメントを含む。試薬容器はプローブ先端との協同に適合される。この様式において、流体が保持され得るプローブの内容積を構成する組み立て部分が存在しないので、高い処理量および流体残留物(tresidue)非常に少ない繰越しが達成される。
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本発明は、モータによってシリンダ内で駆動されるピストンと、いくつかのステップからなる所定のピペット機能の下で、ピストンを移動させることができる制御システムと、所望のピペット機能を選択するための設定キー(7,8)と、押圧されると、機能ステップを作動させるスイッチ(1)と、ディスプレイ(3)とを含む、電子制御可能なピペットに関する。前記制御システムは、動作途中で選択された機能に変更できる変更ファンクションを含む。前記変更ファンクションが操作されると、これがディスプレイ上に表示され、さらに、所定の設定キーを押すことにより、変更動作が実行される。
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試料液体(17)を計量し、希釈液(20)と混合する方法は、試料液体(17)を筐体内に規定されたチャンネル(33、102)内へ導入する工程を含む。筐体は、チャンネル(33、102)に対して開かれ、かつ定量の試料液体(17)を集め、
チャンネル(33、102)が空にされると集められた量を毛管力によって保持する大きさに作られたポケット(13、26、28、29、34、35、38)を規定する。次いで試料液体(17)は、集められた定量の試料液体(17)のポケット(13、26、28、29、34、35、38)内における保持を可能にする状態で、チャンネル(33、102)から取り除かれる。清浄工程に続いて、多量の希釈液(20)がチャンネル(33、102)内へ導入されて、希釈液(20)の拡散および試料液体(17)との混合を生じて、混合物(21)を形成する。
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本発明は、電子式ピペットに関し、このピペットは、モータによって作動するピストン、制御システム、ユーザーインターフェース(1,2)、及びディスプレイ(3)を含む。制御システムは、少なくとも2つのピペット用の設定アレイを含み、各アレイは、全体の容量範囲にわたり作動する較正設定またはピペット機能設定等の少なくとも1つの設定を含んでいる。この設定は、所望の設定アレイがそれぞれの場合に使用するために選択可能であり、各設定アレイに対して変更できる。これは、ピペットがこれらの設定を個々に調整することなく、種々の使用目的に対して容易に使用することができる。
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バレル(408)、カプラー(428)、バレル(408)と組み合わせられたピストン(454)、及びピストン(454)の下方区域における流体の流れに対して内径を封鎖する封鎖面を含んだ自動生物学的反応システムのための方法及び装置に有用な流体ディスペンサー。
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液体の滴下的分配のための流通分配装置であって、配置が、(i) 上流末端(106)および下流末端(放出口)(107)を持つ流通マイクロ導管(105);および(ii) これらの二つの末端の間に分配装置オリフィス(108)を備えるハウジング(104)、ならびに上流末端(106)に付着して、流通マイクロ導管(105)および入口管(110)の中に輸送されるかならびに/もしくはオリフィス(108)を通して分配されるべき液体(113)のための液体保管槽(112)に接続され得る入口(入口末端)(111)を提供する入口管(110)を備える流通分配装置。入口および下流末端の間の内容積は≦10μlである。微小装置の標的区域への液体の滴下的分配のための機器のセットアップ。特色的な特徴は、a)それぞれが放出口(221)、入口(222)、ならびに分配装置オリフィス(208)を有する、一つもしくはそれ以上の流通通路(220)を備える流通液滴分配装置の配置(202);ならびにb)入口(複数を含む)(211)から放出口(複数を含む)(221)へ当該通路(220)を通って液体を吸引するもしくは押すことによる液体輸送のための発生装置(217)を含み、押すことは入口末端(211)の上流で過圧力のガスを用いることにより達成されることである。

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【課題】主たる目的は、例えば核酸抽出用装置において、核酸抽出された試料を、次工程で用いられるPCR増幅用装置や核酸計測用装置で用いるための試料容器に分注することによって、核酸抽出試料の次工程への試料容器への分注作業を削減するとともに、消耗品である精製品収納容器を削減することである。
【解決手段】第2の検体容器の形状および分取量を設定する手段として操作パネル上に設定画面を設け、設定された内容を制御用計算機に記憶しておき、検体を第2の検体容器に分取する際に、記憶されている検体容器の形状および分取量によって分離ノズルの吐出位置(高さ)や分注量を制御する。また第2の検体容器の形状および分取量を設定する代替的手段としてこれらの情報をバーコードとしてコード化し、検小容器の一部に貼付けし、バーコードリーダを用いることによって読み取る。 (もっと読む)


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