説明

Fターム[2G058ED14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの形状、構造 (354) | ノズルに別機能手段を併設したもの (141)

Fターム[2G058ED14]の下位に属するFターム

Fターム[2G058ED14]に分類される特許

21 - 40 / 79


【課題】試料の分注により生成されるデータの悪化を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料の吸引及び吐出を行うためのサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の試料の液面をこの試料とサンプル分注プローブとの接触により検出する検出器16cと、サンプル分注プローブ16の吸引位置を設定するための分析条件設定画面43と、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、サンプル分注プローブ16を洗浄する洗浄槽16bとを備えている。そして、サンプル分注アーム10は検出器16cからの検出信号に基づいてサンプル分注プローブ16を分析条件設定画面43に設定された吸引位置で停止し、洗浄槽16cでは分析条件設定画面43に設定された吸引位置に応じて移動されたサンプル分注プローブ16を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】気泡を確実に除去することができる分注装置および気泡除去方法を提供すること。
【解決手段】圧力センサ16によって出力された圧力信号に基づいて電磁弁18から分注ノズル11先端近傍まで給水ポンプ14によって充填された脱気水Wa内の気泡を検出する検出部34aと、検出部34aが配管12内の脱気水Wa内の気泡を検出した場合、ヒーター17によって配管12内の脱気水Waの温度を上げる制御を行った後、電磁弁18から分注ノズル11先端近傍まで給水ポンプ14によって充填された脱気水Waを分注ノズル11から吐出する制御を行う気泡除去制御部34bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気スプレーソース部分(またはノズル)を修正することにより、より高い流量を得ること。
【解決手段】支持プレート46、支持プレート上に接合した流体プレート51に形成した少なくとも1個の流体回路、及び流体プレート上に接合し、流体回路を覆うカバープレート41を有するラボオンチップに関する。流体回路は、第1端部において、噴霧すべき液体が流入することができる流入オリフィスに接続し、第2端部において、液体を噴霧するよう、流体プレート51に形成した出口チャネル53の第1端部に接続する。流体プレート51は、鋭い突端部を有する電気スプレーノズル54まで延在し、この電気スプレーノズルにおいて、出口チャネルの第2端部はラボオンチップの電気スプレー出口を形成する。カバープレート41は、電気スプレーノズルに位置するチャネル53の屋根部分を形成する鋭い突端部45を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の血液検体において、血漿成分の全量吸引を、より確実に行える分注装置を提供する。
【解決手段】血漿成分を吸引する際は、あらかじめ、検体容器50の断面積や分離剤の体積などに基づいて分離剤の上面レベルを取得しておく。その後、血漿成分の吸引途中で閉塞が発生した場合、制御部10は、当該閉塞発生時のノズルチップ40の先端高さと分離剤上面レベルとの比較結果に基づいて、当該閉塞が、ノズルチップ40の分離剤への接触に起因する閉塞か否かを判定する。当該閉塞が分離剤に起因するものである場合、血漿成分は、ほぼ全量吸引できたと判断し、吸引処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ全体の振動を抑制しながらも液体に対する振動の伝達効率を向上させることができるプランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置、検体検査装置並びに液体混合方法を提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、ポンプヘッド13内に往復動自在に設けられたピストン14と、このピストン14を往復動作させるための駆動手段15とを備えており、当該ピストン14に、振動体としての圧電素子23が配設されている。駆動手段15によりピストン14を駆動して、ノズル12からポンプヘッド13内へ第1液を吸引した後、第2液を連続して吸引し、これら第1液と第2液を、圧電素子23の振動によりポンプヘッド13内で混合することができる。 (もっと読む)


【課題】回収対象となる微小物体のみを簡易に回収すること。
【解決手段】ピペットの吸引口を、待機位置に移動したのちに、ピペットに対して負圧を印加して、吸引を開始させ、培養液の吸引を開始したピペットの吸引口を、吸引位置まで回収対象となる細胞が配置されるウェルに一定の速度で近接させたのちに、ピペットを停止時間にわたって停止させる。さらに、停止時間が経過したのちに、所定の速度でピペットをウェルから遠ざける。 (もっと読む)


【課題】点着時の先端部の変形を低減し、試薬の点着形状を安定させることのできるスポットピン、スポット装置を提供する。
【解決手段】液体を保持するための液体保持空間21を規定する筒状部を有する液体保持部16を含んでなるスポットピンであって、液体保持部16は、前記筒状部の一端面に、液体を点着対象面に接触させる点着面18を有するとともに、前記筒状部の軸方向において、点着面18から前記筒状部の内部まで延びる単一のスリット部17を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体の液面を正確に検出するために装置構成を複雑化せずとも精度の高い分注処理を行なうことができる分注装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分注装置は、容器の各種別にそれぞれ応じた初期液面高さ、および、各容器に保持される液体の液面高さを記憶しておき、記憶する情報の中から吸引対象の液体を保持する容器の種別に応じた初期液面高さまたは吸引対象の液体を保持する容器の液面高さを取得し、取得した初期液面高さまたは液面高さをもとにノズルの下降速度切替高さを設定して、下降速度切替高さまでノズルを高速下降させ下降速度切替高さからはノズルを低速下降させて容器内の液体にノズルを挿入させる。 (もっと読む)


【課題】反復した精密で低容量の液体を非接触液体分注装置の分注オリフィスから分注する方法を提供する。
【解決手段】システム流体は、システム流体リザーバ27から分注オリフィスへと実質的に連続的に伸びる連通通路内に入れられる。気体流体が連通通路の断面寸法の横断面にわたって実質的に連続的に伸びるように、比較的小さい容量の気体流体が分注オリフィスを通して吸引され、連通通路内に導かれる。このエアギャップは、液体境界におけるそれらの間の分散および希釈を実質的に阻止する。分注を行うために、所定のパルス幅を持つ急速な圧力パルスが、微細なエアギャップから上流でシステム流体に印加され、微細エアギャップの実質的な流体圧縮なしに、圧力パルスが微細エアギャップを移動し、分注液体へと伝わるようにする。これにより分注オリフィスから液体を分注することの実質的に正確で比較的低容量の非接触液体分注が可能になる。 (もっと読む)


【課題】試験管形状を有するチューブの上面に取り付けられた弾性材料からなるキャップを取り外す装置であって、取り外し動作の稼働範囲が小さく、縦横列をなしてラックに収容されるチューブから一度に全てのキャップを取り外すことができるキャップを取り外す装置を提供すること。
【解決方法】本発明のキャップ取り外し装置は、キャップと係合する係合手段と、係合手段を昇降動作させる昇降手段とを備え、係合手段の作動により平面形状が円形である凹部を楕円形となるように変形させて係合するとともに、昇降手段によりキャップを持ち上げることでチューブからキャップを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】十分な洗浄効率が得られ、振動発生部の構造が簡単、かつ、小型な分注装置、分注装置の分注ノズル洗浄方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を分注ノズルによって吸引し、吸引した液体試料を反応容器に吐出して分注を行う分注装置、分注装置の分注ノズル洗浄方法及び自動分析装置。分注装置10の分注ノズル10bは、液体試料の吸引時に液体試料と接触する内壁領域に対応する外壁に表面弾性波素子11を備え、表面弾性波素子11は、液体試料の分注後、洗浄水を吐出して分注ノズルを洗浄する際に駆動され、分注ノズル内の洗浄水に向けて音波を出射する。 (もっと読む)


本発明は、流体試料の調製及び分画分配用機器(1)、システム、及び方法に関する。本発明の機器は、本体(2)を含み、本体(2には、機器内で移動する採取部材(10)を受け入れ且つ案内可能な案内手段(3)と、この採取部材(10)によって室内に分配された流体試料のアリコートを、適当な試薬流内で調製するための少なくとも1個の調製室(4,5)とを含む。案内手段(3)は、調製室(4,5)を貫通すると共に、案内手段内における採取部材(10)の所定位置において、室内の流体アリコートを分配するために調製室と連通する。調製室(4,5)は、少なくとも1個の試薬を室内に導入し、試薬をアリコートと混合するための開口(4a,5a)と、このアリコート及びこの試薬によって形成される混合物を、回収及び分析の少なくともいずれかを行う手段(26,27)へ向けて分配するための少なくとも1個の分配機器(4b,5b)とを含む。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】分注すべき試料をノズルで吸引する際、又は、吸引した後に、当該試料の温度が低下してその粘度を上昇させてしまうため、分注時間の浪費や定量の不正確さが生じる。
【解決手段】本発明装置100は、試験管1内の試料Aをノズル5内に吸引したのち、このノズル5を、ロボット4を用いて移動させ、反応容器2に排出して取り出す分注装置であって、試験管1の試料Aをノズル5内に吸引するにあたり、試料Aに影響を与えることなく当該試料Aの粘度を低下させる温度範囲(32°C〜37°C)R内で、試験管1及びノズル5をそれぞれ、ヒータ6,7を用いて加熱する。 (もっと読む)


【課題】移動可能なアームの位置を位置合わせする方法が提供される。
【解決手段】この方法は、装置の上方でz方向に突出し、x軸およびy軸によって形成された平面内に広がる表面を備えた、装置の表面に設けられた位置合わせ要素を提供し、自由端に設けられた器具を有する移動可能なアームを提供し、位置合わせ要素の表面が器具に面するように対象物を位置させ、器具を位置合わせ要素の表面に向かう向きに動かし、器具が予め決められた点に到達したときを感知し、器具を表面からz方向に離して配置し、位置合わせ要素の表面を感知しながら器具をx方向に動かし、位置合わせ要素のエッジが感知されるまで器具をx方向に動かし、x方向での中心を求め、器具をz方向にある距離だけ離して配置し、位置合わせ要素の表面を感知しながら器具をy方向に動かし、位置合わせ要素のエッジが感知されるまで器具をy方向に動かし、y方向での中心を求めることを具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロピペッタを改良することにより、前処理工程を省略、又は簡略化し、コストの削減と生産性の向上を図る。
【解決手段】ピペッタチップ先端部4の中には、イオンを包接する包接化合物からなる、又は包接化合物を含有する高分子物質5が充填されている。高分子物質は典型的には薄膜状のものであるが、繊維状のものであってもよい。ピペッタチップ先端部4の先端部と反対側には孔の空いた蓋体6が設けられ、高分子物質5がピペッタチップ溶液保存部3内に流入しないようになっている。溶液中に含まれる目的のイオンは、溶液の吸入の際に高分子物質5に包接され、さらに、溶液が吐出されるときにも高分子物質5に包接される。よって、高分子物質5の物質を適当に選んでおくことにより、目的とするイオンを選択的に溶液中から除去することができる。 (もっと読む)


【課題】DNAチップあるいはノズルの破損を効果的に防止することができるDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】液体を注入あるいは吸引するための複数のノズルと、複数ノズルを備え上下に昇降するノズルプレートと、ノズルプレートの下部に設けられたDNAチップ格納部を持つウェルプレートと、複数ノズルの先端位置より突き出した位置に配置するようにノズルプレートに構成された検出板と、ノズルプレートの位置を検出するノズルプレート位置検出回路と、ノズルプレートをウェルプレートに下降させた際に検出板がDNAチップ格納部に格納されたDNAチップに接触したことを検出するDNAチップ検出回路と、ノズルプレート位置検出回路からの信号とDNAチップ検出回路からの信号を用いてノズルプレートの移動を制御するためのノズルプレート制御処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、各吐出口間の間隔が大きくても各吐出口の配置を比較的自由に行うことができ、所望のプローブ・アレイを容易に製造できる液体吐出ユニットを提供する。
【解決手段】1つの吐出口103と、流路108を介して吐出口103に連通する1つの供給口104と、流路108内のヒーターとを有する液体吐出チップ101が、1つのチッププレート102に4×4の2次元アレイ状に接合されている。これによって、16個の吐出口103および供給口104を有する液体吐出ユニットが構成されている。プローブ溶液が供給口104から供給された状態でヒーターが駆動されると、発泡圧によってプローブ溶液が吐出口103から外部に吐出する。互いに種類の異なるプローブ溶液が吐出口103からそれぞれ吐出して固相基板に付着することによって、所望のプローブ・アレイが製造できる。 (もっと読む)


【課題】液体を採取する時又は液体を分配する時に、ピペットニードルにおける閉塞、凝塊又は凝固を認識することができる安価で確実な方法、及び、その方法を実施する分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、分析装置において、液体4が満された容器5から液体4を採取する時、及び/又は、液体4が満された容器5内に液体4を分配する時に、受口11上又はその近傍に電極(E1)を含んでなる、又は、電極(E1)として設計されたピペットニードル1の受口11における閉塞を認識する方法に関する。この方法において、液体4が満された容器5における液体4に受口11が浸るようにピペットニードル1を移動させ、一定量の液体4をピペットニードル1内に取り込む、又は、ピペットニードル1から分配させ、液体4が満たされた容器5における液体4から受口11を引き出すようにピペットニードル1をさらに移動させ、そのプロセスの間、電極(E1)と対向電極(E2)との間の静電容量(Kmeasurement)をピペットニードル1の位置に応じて検出し、検出した静電容量(Kmeasurement)をピペットニードル1の各位置に対する所定の目標値(Kreference)と比較し、ピペットニードル1の1つ又は複数の位置における、検出した静電容量(Kmeasurement)と所定の目標値(Kreference)との間の偏差が所定の閾値を超える場合には、ピペットニードル1の受口11における閉塞の存在に関する情報を提供する。 (もっと読む)


21 - 40 / 79