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Fターム[2G058ED14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの形状、構造 (354) | ノズルに別機能手段を併設したもの (141)

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【課題】チューブ体に収容された液体が散乱体を含有する液体であっても、確実に気泡を検出でき得る気泡検出装置を提供する。
【解決手段】透光性材料からなるノズルチップ100に収容された液体中の気泡を検出する気泡検出装置は、水の吸光ピーク波長と同じ波長の光をノズルチップ100に向かって照射する発光部20と、ノズルチップ100を挟んで前記発光部20と反対側に設置され、前記ノズルチップ100を通過した光の光量を検出する受光部22と、前記ノズルチップ100を軸方向に相対移動させるZ駆動部14と、Z駆動部14の駆動を制御するとともに、前記ノズルチップ100の軸方向への相対移動に伴う透過光量の変化に基づいて気泡の有無を判断するコントロール部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、かつ、省スペース化できる自動分注装置における分注及び攪拌機構を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る自動分注装置における分注及び攪拌機構は、ハルンカップ内の尿を攪拌棒で攪拌した後に、ハルンカップ内の尿を分注ノズルで吸引して、子検体容器に分注するように構成された自動分注装置において、前記攪拌棒を前記分注ノズルと同一の支持手段に設け、前記分注ノズルに前記攪拌棒を解放可能に保持する保持手段を、前記分注ノズル及び/又は前記攪拌棒に設け、前記分注ノズルによって前記攪拌棒を動作させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着部に装着された光計測用チューブの封止材を貫通して、発光用試薬に資料を分注する分注ノズルを上昇させる際に、光計測用チューブが分注ノズルと共上がりすることがない発光計測装置を提供すること。
【解決手段】発光用試薬を収容し、開口部60を封止材Sで封緘した有底の光計測用チューブ6を立てた状態で装着する装着部3と、昇降可能に設けられ、装着部3に装着された光計測用チューブ6の封止材Sを貫通して、発光用試薬に試料を分注する分注ノズル4と、試料を分注した発光用試薬の発光量を計測する光検出器5とから構成され、光計測用チューブ6の封止材Sを貫通した分注ノズル4を上昇させる際に、光計測用チューブ6が共上がりするのを防止するための光計測用チューブ6の外周部61を挟持する挟持機構20から構成した共上がり防止手段2を装着部3に配設する。 (もっと読む)


【課題】多くの反応セルを一括して、繰り返し簡便に洗浄できる安価で使いやすいデバイスまたは装置の提供。
【解決手段】反応プレート1の反応セル2内の流体3を吸引するためのデバイスであって、反応プレート1の平面上に配置された複数の反応セル2内部の圧力を独立させるためのシール材8と、個々の反応セル2に対応する、前記シール材8を貫通する少なくとも1つの吸引用細管4および少なくとも1つのリーク用細管9と、前記吸引用細管を反応セル外部で合流させる手段6とを具備し、前記リーク用細管9が、前記吸引用細管4から反応セル2内の流体3を吸引するときに吸引用細管4の両端に圧力差を印加するものであることを特徴とする吸引デバイス。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で吸引管の破損を防ぎつつ吸引管の適切な下降・吸引動作を可能とする検体吸引装置を提供する。
【解決手段】この第1検体分注アーム5(検体吸引装置)は、ピペット5bと、蓋101を検知する蓋検知部46と、ピペット5bを昇降させるZ駆動モータ73aと、ピペット5bの衝突を検知可能な衝突センサ55と、Z駆動モータ73aを制御するとともに、衝突センサ55が衝突を検知したときに停止するようにZ駆動モータ73aを制御する制御部とを備え、制御部は、蓋101が検知された検体容器100から検体を吸引する場合、蓋101より上方の所定高さまでピペット5bを下降させ、ピペット5bが所定高さまで下降した後は、衝突センサ55が衝突を検知したか否かに関わらずにピペット5bを下降させて蓋101を貫通させるようにZ駆動モータ73aを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】静電気の急峻なノイズと液面接触時の信号とを判別して、液体の液面を正しく検知することが可能な分注装置、分析装置ならびに液面検知方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分注装置12は、検体種毎の電圧補正係数および検体を収容する容器の種類に基づく電圧補正係数を記憶する記憶部35と、検体情報および容器情報を取得する情報読取装置と、記憶部35から抽出された検体の電圧補正係数および容器の電圧補正係数に基づき閾値電圧を算出する算出部12uと、分注プローブ12bが受信した信号が閾値電圧を所定期間以上出力した場合に液面検知と判定する判定部12tと、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬間のクロスコンタミネーションを防止しつつ、試薬容器に蓋を付けることの両立を行う分注装置を提供する。
【解決手段】本発明の分注装置は、液体を吸引および吐出する分注ノズル10と、分注ノズル10よりも下方に突出した蓋開閉部品26と、分注ノズル10および蓋開閉部品26を垂直方向へ駆動させる駆動部と、を備え、分注ノズル10が蓋開閉部品26とは独立して垂直方向へ駆動する。試薬間のクロスコンタミネーションを防止しつつ、試薬容器に蓋を付けることの両立を行う分注装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数回の分析を適切かつ効率よく行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを滞留させる導入槽11と、電源部21、および試料Sに接触することにより試料Sの分析に必要な電圧を印加する接触印加部32を含む電圧印加手段2と、を備えており、電圧印加手段2は、ある分析を終えた後、次の分析を開始する前に、接触印加部32を使用済み状態から未使用状態へと更新する。 (もっと読む)


【課題】試料間のキャリーオーバを低減することができる自動分析装置及びその分注プローブを提供する。
【解決手段】試料容器17内の試料を吸引して吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を試料容器17内へ移動して下層吸引位置で停止させるサンプル分注アーム10とを備え、サンプル分注プローブ16は、試料を吸引する開口部を有する一端から、吸引した試料を含む流体の端部までの吸引範囲W1では、内径Φ1を有する流路を形成し、下層吸引位置で停止したときに試料容器17内の試料と接触する吸引範囲W1を含む接触範囲W2では、一端から離れるに従い、外径が単調に増加して無段階的に傾斜する傾斜面S1を有する無段差の外面を形成すると共に、吸引範囲W1の流路に連なる内径Φ1よりも大きい内径Φ2を有する流路を形成している。 (もっと読む)



【課題】共通の試薬分注機構を用いつつ、安定した試薬昇温と分注精度の管理との双方を可能にした自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬は、昇温が必要な項目の測定時に、試薬分注機構300により、対応する試薬ディスクの試薬容器から吸引後、恒温槽として機能する昇温が不要な項目の反応を行う第1の反応部100の反応容器(試薬昇温が不要な項目用の反応容器)106へ一旦吐出する。第1の反応部100で目的温度に昇温させてから、再度吸引して昇温が必要な項目の反応を行う第2の反応部200の反応容器(試薬昇温が必要な項目用の反応容器)206に吐出する。これにより、試薬の量に影響されずに再現性良く昇温できるとともに、試薬昇温が不要な項目の測定時には、試薬分注機構300において試薬を昇温させないようにすれば、微量分注の精度管理が容易になる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化された装置を提供する。
【解決手段】開口が形成されており、開口を介して試料及び試薬を内部に収容する反応容器と、内部に試料及び試薬を保持するとともに試料及び試薬の吐出孔を有する分注チップであって、吐出孔が反応容器内に挿入された状態で反応容器の開口を封鎖するよう反応容器に係合可能な分注チップと、分注チップが装着され、吐出孔を介して分注チップ内に試料及び試薬を吸引させるとともに分注チップ内の試料及び試薬を吐出させる分注器と、反応容器に係合した状態の分注チップが装着された分注器を移動させる移動手段と、を備える装置。 (もっと読む)


【課題】1種類のノズルチップのみで液体計量装置を構成させるとき、プランジャと液との間にある空気が、微量な液を吸引・吐出する場合に影響を及ぼすことを防止した液体計量装置を提供する。
【解決手段】往復運動により液を吸引・吐出するプランジャ1と、プランジャ1にて吸引された液を収容するノズルチップ3と、ノズルチップ3を保持するノズル2を有する液体計量装置において、ノズルチップ3の中にノズルチップ3内の液の収容スペースを減らすべく所定の体積を有する部材5を設けることにより、プランジャ1と液との間にある空気の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】自動化された結晶形スクリーニングワークステーションと接続して操作可能な濾過アッセンブリの提供。
【解決手段】濾過アッセンブリは流体移動制御器とサンプリングニードルとの間に介在し、第1バルブと第2バルブとを備え、各バルブが内側通路と第1ポート、第2ポート、第3ポートを有する。濾過ラインが第1バルブと第2バルブとの間に介在して第1バルブの第2ポートと第2バルブの第2ポートとを流体連通し、濾過材は流体圧の方向よらず流体を濾過できる。迂回ラインが、第1バルブと第2バルブとの間に介在して、第1バルブの第3ポートと第2バルブの第3ポートとを流体連通している。アクチュエーターが第1バルブの内側通路を、第1位置と第2位置との間で切り替える。ここで第1位置は第1ポートと第2ポートとの間の内側通路を通る流体経路を提供し、一方、第2位置は第1ポートと第3ポートとの間の内側通路を通る流体経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルを分注ノズルを用いて所定量サンプリングするサンプリング装置において、低コストで、かつ自動分析装置の処理能力に影響を及ぼさずにサンプル分注精度を向上する。
【解決手段】サンプルの吸引・吐出動作後、分注ノズルがサンプルから離脱するまで分注
ノズルを極めて低速で移動させる。サンプル分注量が比較的大きく、サンプル分注動作に
長い時間を必要とする場合は前記の動作を実施せず、サンプル分注動作時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】ディスクフィルタの液流出側に接続される流路接続具および送液チューブや分注ノズルを不要にし、それらの洗浄操作に要する手間や時間を節減し、配管構成を簡略化することができる装置を提供する。
【解決手段】液体試料の供給装置に流路接続され下端の接続口部30をディスクフィルタ1の液流入口部4に嵌挿してディスクフィルタが取着されるフィルタ継手部材28と、フィルタ継手部材を上下方向へ移動させる昇降機構14と、昇降機構を水平方向へ移動させる水平直動機構16とを備える。フィルタ収容部10から取り出されたディスクフィルタ1をフィルタ継手部材28に取着して試料分注部18へ移動させ、フィルタ継手部材に取着されたディスクフィルタの液流出口部5をサンプル瓶6の口部内に挿入して、ディスクフィルタの液流出口部から直接に液体試料をサンプル瓶内へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】分注装置のノズルチップにより、血液等の検体中のフィブリン等の異物塊による詰まりや、子検体容器中への異物塊の混入を防止する。
【解決手段】ノズルチップ20の先端付近の内壁面に、先端側とは反対向きに傾けて針状突起28を立設する。検体24を吸い込む時には、検体の流れに、またはフィブリン26に押されて、針状突起28は撓んで、フィブリン26は、ノズルチップ20内に検体と共に吸い込まれる。ノズルチップ20より検体24を吐出するときには、針状突起28が傾いていることにより、フィブリン26が針状突起28に掛かり、ノズルチップ20内に捕捉されて、子検体容器22内に吐出されない。 (もっと読む)


【課題】使用中の誤作動を防止できるようにする。
【解決手段】ローレット式回転リングは、上部ローレットリング20と、下部ローレットリング21と、これら上下部ローレットリング20、21に挟着された中部ローレットリング22とから構成されている。中部ローレットリング22は、上下部ローレットリング20、21よりも太径に形成されていて、かつ、その刻み目が、ハウジング18の相対向する左右一対の窓縁部18bの少なくとも1の内側角部18cに軽く係止されて、当該内側角部18cと共に、自然解除せず指動解除可能な軽度ストッパとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 検体自動分析装置において、試薬容器の蓋の開閉を簡単に行うことができる試薬吸引方法を提供すること。
【解決手段】 外側に突出した爪部を有すると共に回転支点により開閉可能な蓋を備えた試薬容器を設置するための試薬容器設置部、試薬容器の蓋を開閉するための開閉部材および分注ピペットを備えた検体自動分析装置における試薬吸引方法であって、開閉部材および試薬容器の水平方向の相対移動に伴い開閉部材と爪部が当接して試薬容器の回転支点側へ爪部が移動することにより試薬容器の蓋を上方に開放させ、前記相対移動を停止させ、分注ピペットを下降させて蓋が開放した状態の試薬容器から分注ピペットによって試薬を吸引し、分注ピペットを上昇させた後、前記相対移動とは逆方向の相対移動に伴い開閉部材と開放状態の蓋が当接して蓋を閉じることを特徴とする試薬吸引方法(もっと読む)


【課題】
蓋付きの検体容器を用いる自動分析装置において蓋の開閉作業のために専用の機構を搭載することで、大型で高価な装置になってしまう。また、専用ユニットが搭載されていない装置は蓋をオペレーターが外してから検体容器をセットすることになる。
【解決手段】
二重構造で、蓋開口部を製作する部材の外側にノズルを備え、蓋開口部を製作する部材の内側に検体分注用ノズルを備えることを特徴とする自動分析装置で、蓋に開口部を製作する部材の先端に設置したセンサーにより動作を検知し、動作完了をきっかけに分注用のノズルが検体を吸引するために下降を開始するシーケンスを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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