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Fターム[2G058ED16]の内容

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【課題】装着時に、各ピペットとチップの間に均等な力を加えることができ、その結果、全てのピペットに確実にチップを装着できるチップ保持装置、分注装置およびチップ装着方法を提供すること。
【解決手段】多連ピペットを備えた装置にチップ保持装置に保持されたチップを装着するに際し、一ないし複数のピペットがチップに当接することによりチップの上端側から下方へ作用される力を、チップ保持装置内の閉空間に充填された非圧縮性の流体に伝達し、該流体を介して多連ピペットと対向する全てのチップの下端側から上方へ均等に作用させることにより各チップのレベルを対向する各ピペットのレベルと同一に揃えることを特徴とするチップ装着方法および当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に分注動作ができる分注装置を提供すること。
【解決手段】分注液体15を保持し、その容積によって分注液体15の体積を計量する吐出ノズル13を有する吐出チップ10と、吐出チップ10を覆う吐出チャンバ9と、を具備し、吐出チップ10と吐出チャンバ9とによって形成された空間を加圧し、吐出ノズル13が保持する分注液体15を吐出して分注する分注装置100において、空間内の気体の相対湿度を所定の値に近づける冷却素子23を有する。 (もっと読む)


【課題】 一対のピペットを液吸引時と測定時とで選択的に下降させる。
【解決手段】 ピペット対は、液吸引時及び測定時に用いる吸引・吐出用ピペット30と、測定時のみに用いる吸引用ピペット35とで構成されている。吸引・吐出用ピペット30は第1ヘッド101に設けられ、また、吸引用ピペット35は第2ヘッド102に設けられている。第1ヘッド101は保持部111に対して昇降自在に、また第2ヘッド102は第1ヘッド101に対して昇降自在に設けられている。液吸引位置では、阻止棒141によって第2ヘッド102の下降が阻止され、第1ヘッド101のみが下降する。測定時には、阻止棒が配されていないため、第1ヘッド101の下降に追従して第2ヘッド102も下降する。 (もっと読む)


【課題】分注ヘッドが無駄な動作をせずに、効率良くディスポーサブルチップを廃棄可能とすると共に、廃棄チップが廃棄容器内に偏って溜まらないようにする。
【解決手段】分析対象が載置される分析対象置き場(22)と、試薬が載置される試薬置き場24と、未使用のチップが載置されるチップ置き場(26)と、分析対象や試薬を分注するための、複数の分注部を有する分注機構部28、及び、分注ヘッド30と、該分注ヘッドから使用済みのチップを外すためのチップリムーバ50と、外されたチップ34を回収するための廃棄容器52と、を備えた分注装置において、前記チップリムーバ50を、前記分注機構部28の各分注部の後方に、それぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダのシール部材の交換だけでは分注精度を復元することが困難な場合でも、分注精度を維持できるようにする。
【解決手段】吸光度の測定が可能な溶液を用意し、該溶液を所定容器に分注した1又は2以上の定量の溶液について吸光度を測定し、測定された吸光度に基づいて基準データ(直線O)を作成すると共に、任意の設定分注量を目標に自動分注を行うピペットにより、前記溶液の分注を同種容器に実行し、設定分注量に対して分注された実分注量の溶液について吸光度を測定し、測定された実測吸光度(0.712)と、設定分注量について前記基準データから求まる基準吸光度(0.747)との差から、該設定分注量に対する分注補正量を予め求め、前記ピペットにより液体試料について設定分注量の分注を行なう際、前記分注補正量分の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】チップの検査とバーコードの読取りの2つの機能を備えた上で、装置の小型化と低コスト化を実現する。
【解決手段】液体を吸引・排出する機能を有する複数のピへット1が搭載され、X、Y及びZの各一方向に移動可能な分注ヘッド2を備えた分注装置において、前記分注ヘッド2に搭載されているピヘット1の先端に装着されたチップ6を検査する機能と、液体を貯留して所定位置に載置された容器7に記録されているバーコード10を読み取る機能とを併有する撮像手段9を設置した。 (もっと読む)


【課題】 生体関連物質に対する特異的結合物質を含む溶液を、その濃度を確認しながら、規定された濃度範囲内で、正確に吐出することができるマイクロアレイの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 生体関連物質に対する複数の互いに異なる種類あるいは同一種類の既知の特異的結合物質を含む溶液をマイクロプレート3に分注し、該溶液の濃度を、分光光度計5で測定した該溶液の吸光度より、少なくとも1回確認し、濃度異常が認められた溶液に代わって正常な濃度の溶液を再調製するか、濃度異常が認められた溶液の濃度を正常な範囲内に調整してから、吐出部1により担体2の所定の位置に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2種以上の微量の液体を迅速かつ十分に混合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、2種以上の液体を混合して吐出できる液滴吐出ヘッドであって、液体を供給するための供給口を備える第1の液体貯留部(16)と、2以上の第1の液体貯留部(16)とそれぞれ独立した流路(13)により接続された第2の液体貯留部(17)と、第2の液体貯留部と流路により接続され、加圧手段を有する加圧室(22)と、加圧室で加圧された液体が吐出されるノズル孔(26)と、を有する液滴吐出ヘッドを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ソース容器からターゲット容器に試料を移送する移送ユニットを提供する。
【解決手段】移送ユニットには、底壁で終わる中央の孔を有するピン先端を有する移送デバイスと、ピン先端孔内に移動可能に配置された作動要素と、作動要素を移動するアクチュエータロッドと、作動要素とアクチュエータロッドの間に接続された補償デバイスとが含まれる。アクチュエータロッドが、作動要素を先端底壁に隣接した第1位置と底壁から離れた第2位置の間で移動させる。作動要素の移動が、ピン先端に近接する試料を交互にピン先端に収集させ、解放させる。そのような移動は、アクチュエータロッドのストローク長も規定し、補償デバイスは、アクチュエータロッドストローク長の変動を補償する。移送ユニットに、さらに、移送デバイスから使い捨て先端を除去する先端イジェクタと、移送デバイスに先端を装着する先端装着ステーションとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】適性な分注性能を維持しながら有効に処理能力を向上し得る自動分注装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に立設された回転支柱11と、回転支柱11に上下動可能に配置構成された複数の昇降軸12と、回転支柱11の半径方向に延出するように各昇降軸12に支持された複数の分注アーム13と、回転支柱11の周囲に設定された複数の工程領域とを備える。回転支柱11の回転により各分注アーム13を順次、各工程領域に移動させ、それぞれの工程領域まで降下した分注アームが実質的に同時に、所定の作業工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】短時間に品質が均一な生体分子のチップを容易に量産でき、しかも少量の生体分子の付着も容易なバイオチップ作製方法および装置を実現する。
【解決手段】DNA、RNA、蛋白、糖鎖等の生体分子を基板上にアレイ状に配置するバイオチップ作製において、前記基板上の各サイトと同一ピッチで配列された複数個のキャピラリからなるキャピラリアレイにより生体分子を基板に付着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】 化学的、生化学的、生物学的検定を行うための、バーコード方式で完全に自動化されたマイクロプレートに基づく分析器システムを提供する。
【解決手段】 本発明の分析器は、サンプル分配、液体ハンドリング、マイクロプレート搬送、熱培養、渦流化、固相分離、および光学読取りのためのサブシステムを密に一体化するモジュール式のベンチトップ機器である。内部プロセッサは、機器と、タッチスクリーン液晶ディスプレイ(LCD)を介して操作者との通信を容易にするユーザインターフェースとを自動化するとともに、複数のプロトコルを介して遠隔のネットワークと通信するために含まれる。分析器は処理システム内にあるファームウェアを含み、ユーザインターフェースは予め規定された検定バッチプロトコルを操作者が選択することを可能にし、ユーザインターフェースは操作者がファームウェアのプログラミングすることを制限するようにして構成される。 (もっと読む)


【課題】生体関連物質の不所望な温度変化を抑えることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、装着された検査容器101の温度を調節するためのインキュベーター100を含んでいる。インキュベーター100は上板111と横板112と容器113とから構成され、横板112と容器113は検査容器101を収容するインキュベーター本体を構成し、インキュベーター本体と上板111は相対的に移動可能である。上板111と容器113は、それぞれ、温度調整のためのヒーター116とヒーター117とを備えている。上板111はほぼ円形の開口部である観察窓118を有し、検査容器101がインキュベーター100に装着された状態で固相坦体102を光学的に観察できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注ロボット、試薬ストッカ部及び攪拌精製部を一体化し、試薬ストッカ部と攪拌精製部に温調を行うことにより攪拌及び抽出を自動化することを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置は、分注ロボット(11)、試薬ストッカ部(12)及び攪拌精製部(13)を一体結合し、分注ロボット(11)の分注ヘッド(15)を二軸方向、上下動及び旋回自在とし、サンプル及び試薬等の攪拌及び抽出を自動化し、温調することによってサンプル等の劣化を防止した構成である。 (もっと読む)


固相抽出(SPE)装置において、SPEプレート(29)のすべてカラム(31)が液体(81)で満たされたならば、ニードル(47)はプッシャー部材(24)の係合用成形部(49)と協働して、上向き付勢されたシュー(23)と共にプレート(29)を押し下げて、容器(11)を囲繞する周縁スペーサ(13)にシール係合させる。同時に、弁(76)を適宜制御することにより真空(78)が印加され、全てのカラムの液体は同時にドレーン容器へ移される。次いで真空が釈放され、ニードル(47)は凹み(51)に係合してキャリッジ(20)を回収容器(12)の上方へ移動させ、そして同様の手続きが再開される。
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【課題】本発明は、任意の分注量が精度良く吐出されるとともに、簡便かつ安価な分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直径が少なくとも2種類以上異するノズル40を複数個備えたノズルユニット4と前記ノズル40内に溶液を送り込むシリンジポンプ1と、前記ノズル40とシリンジポンプ1間にバルブ3を配置され、各々がチューブ2で連結されたものである。 (もっと読む)


【課題】正確に分注が行われたかどうかを判定することができるようにする。
【解決手段】チップ53の前方に配設された撮像装置と、該撮像装置によって撮影されたチップ53の画像データを読み込み、該画像データのエッジに基づいて分注の判定を行う分注判定処理手段とを有する。この場合、チップ53の画像データのエッジに基づいて、試料の上端位置及び下端位置が算出され、試料の上端位置及び下端位置に基づいて分注の判定が行われる。したがって、正確に分注が行われたかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吸排異常の発生を防止すると共に、発生した場合にはそれを確実に検出でき、保守・点検が容易な分注機及び分注装置を提供する。
【解決手段】先端部で液状試料を吸排するノズル16と、ベース部材26に保持され、ベース端部26Aから軸方向に着脱自在なシリンジ20と、ノズル16の後端部を支持してベース端部26Aに着脱自在に固定され、該ノズル16とシリンジ20とを非同一軸上に連通させる管路30Aが形成されたブロック部材30とを備え、ベース部材26に、シリンジ20に近接するベース端部26Aに開口する第1の圧力検出用孔22が形成され、ブロック部材30に、第1の圧力検出用孔22と管路30Aとを連通する第2の圧力検出用孔24が形成されていると共に、ベース端部26A近傍のベース部材26に、第1の圧力検出用孔22を介してノズル16内の圧力を検出する圧力センサ28が付設された分注機。 (もっと読む)


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