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Fターム[2G058ED16]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズル数と液体の種類 (226)

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【課題】構造が簡単で、嵌挿領域の確実なシール状態が得られると共に市販のチップが使用できる分注装置を提供する。
【解決手段】分注ヘッド11に下向きに突出したノズル部15をチップ5の配置されたチップケース3に上下で対向し合う位置に設定し、ノズル部15のノズル通路27に連通し合うシリンダ開口部33に沿って昇降可能なピストン35を下降させ、ノズル先端部のシール部材17をセットされた周溝19の溝幅を常時縮小させるように付勢していた圧縮コイルばね25に抗してノズル先端部を押圧して周溝19の溝幅を拡大しシール部材17を周溝内に収めて、ノズル部15をチップ5に抵抗なく嵌挿させ、ピストン35を上昇させて周溝19の溝幅を縮小して、シール部材17を周溝19から外方に突出させ、チップ内周面に弾接させる。 (もっと読む)


【課題】試薬処理装置における試薬を装填する装置および方法
【解決手段】装置は、複数の位置がその上に画定されているデッキを含む、その位置それぞれは第1組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。複数のトレイそれぞれは、デッキ上の位置の選択された位置に取り外し可能に固定可能であり、位置の選択されたところを視覚的に印付ける第1組のアイコンの別個のアイコンを含む。複数のトレイそれぞれの上にある試薬レセプタクルは、第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。キットは、選択された試薬が入った複数の容器を備える。各容器は、試薬が注がれるレセプタクルを視覚的に印付ける第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。検体サンプルおよび試薬を含む液体は、処理の間、試薬が汚染することがあり得る管の上を直接通過するのではなく、管の間を移動される。 (もっと読む)


【課題】核酸やタンパク質といった生物学的分子を効率的に回収する。
【解決手段】複数の反応部を有する反応容器を配置することができ、上記反応容器の反応部に対して溶液を分注する分注チップ及び上記反応容器の複数の反応部の間に磁性ビーズを移動させる磁界を発生する磁性チップの着脱が可能なノズルを有するノズル機構と、ノズル機構の駆動を制御する駆動制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】開示されるサンプル・プレートは、複数のサンプル・ウェル(19)を備える。各サンプル・ウェル(19)は複数のポケット(21)を備え、試薬ビーズ/マイクロスフェア・ディスペンサによりポケット(21)内に試薬ビーズすなわちマイクロスフェア(20A、20B)が挿入される。多重ELISAの実施が可能になるように、試薬ビーズすなわちマイクロスフェアを抗体または抗原で被覆するようにしてもよい。あるいは、試薬ビーズをDNAまたはRNA配列で被覆して、相補的DNAまたはRNA配列の存在を調べる検査を行うためのハイブリダイゼーション用プローブとして作用させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】プローブの外側洗浄を適量かつ効果的に行なうことのできる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】上層と下層との二層に分離した液体を収容した検体容器21a内から、いずれか一方の液体を吸引するプローブを有する自動分析装置1において、検体容器21aに収容された液体の液面を検出する液面検出手段と、液面検出手段が検出した液面の情報をもとに検体プローブ22d,22eに所望の液体の吸引を行わせる分注制御部38と、検体プローブ22d,22eの洗浄を行なうプローブ洗浄部28,29と、所望の液体吸引時における検体プローブ22d,22eの移動に伴うプローブの各層に対する浸漬量と各層の洗浄難度とをもとに、プローブ洗浄部28,29による洗浄能力を調節する洗浄制御部37と、を備える。 (もっと読む)


本明細書では、ピペットチップを保管し、取り扱い、装填し、または分配するための方法およびデバイスが論じられる。いくつかの実施形態によれば、入れ子式構成内に保管された多数のピペットチップのアレイの反復装填が可能になる。ピペットチップ分配装置のいくつかの実施形態は、最上部、4側面、および内面を備えたアクチュエータハウジングを有する変位アクチュエータを含む。アクチュエータハウジングは、ハウジングの少なくとも1つの側面に配置された、複数の規則的に間隔を空けた戻り止め部材と、アクチュエータの最上部に規則的に間隔を空けたアレイ状に配置された、複数の近位アライメント部材も有し、この各近位アライメント部材は、解放可能に係合するようかつそこに係合したピペットチップの近位端の側方変位が制限されるよう構成されている。
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【課題】分注ヘッド、分類ハンドのような処理作業部材の設置数を着脱によって変更し、処理速度と複数の子検体容器への分注、複数の子検体容器の一動作での分類を可能とし、処理の多様化に対応し、且つ高速化で省スペースな検体分注装置を提供する。
【解決手段】分注ヘッド11a〜11eや分類ハンドのような処理作業部材をZ軸駆動用アクチュエータとともに一つのX軸2に対して着脱できるようにすることで、処理作業部材の数の変更に自由に対応可能になる。X軸2上の複数の各処理作業部材については、X軸2方向への移動量がリニアモータを応用して任意に制御される。処理作業部材のX軸2上の位置は、リニアスケール18を用いることで高精度に制御できる。またY軸駆動用アクチュエータ及び全てのX軸駆動用アクチュエータ及びZ軸駆動用アクチュエータをコントローラによって同時に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】分注処理の所要時間を短縮し得る分注装置を提供する。
【解決手段】この分注装置1は、分注する結晶化プレート100の複数のウェル104に対応するように配される複数のカバーガラス200を載置する載置部66を有し、その載置部66に載置される複数のカバーガラス200を保持しつつ反転させて結晶化プレート100の上面に被せるカバーガラス反転機構67を備えている。そして、このカバーガラス反転機構67は、複数のカバーガラス200を真空吸着して保持する複数の吸着パッド57を有し、この複数の吸着パッド57は、格子状に配列された各ウェル104に対応する位置毎に配設されている。 (もっと読む)


【課題】検体や試薬に対する分注処理の処理効率向上を図ることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置においては、検体を吸引および吐出する検体プローブとして第1検体プローブ121iおよび第2検体プローブ122iを設け、第1検体プローブ121iおよび第2検体プローブ122iのうち分注処理を実施させるプローブを非分注位置から分注位置に切り替えて分注処理を行うことによって、一本のプローブを操作させて分注処理を行なっていた場合と比較し、検体や試薬に対する分注処理の処理効率向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】円板状の1枚の検査ディスクを用いて試料の分析と分析データの記録とを統括的に行うことが出来るとともに、1枚の検査基板に微細なウェルを多数形成し、これらのうち任意の範囲のウェルを使用してコンパクトな構成で高速に分析処理を行うことのできる分析装置を提供する。
【解決手段】ジェットヘッド20の複数のノズルが光ヘッド40の対物レンズ41の光軸位置と重なるように配置され、光ヘッド40によるレーザ光の照射と反射光の検出によってジェットヘッド20をマイクロウェルWの形成された半径方向の位置へ移動させ、ロータリーエンコーダの出力に基づき検査ディスクDの回転角度を検出しながら複数のノズルからタイミングをずらして液滴をそれぞれ噴射させることで、1個のマイクロウェルに複数種類の液剤を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体の液量を一定にすることができる流路部材、ピペットチップ及び液体供給装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップ72の開口部80が挿入可能な2つの開口部54Aを有する液体流路55の開口部54Aにピペットチップ72の開口部80を密着させるために、液体流路55の各開口部54Aに受部59を設けており、この受部59は、ピペットチップ72を開口部54Aに対向する位置に位置決めして開口部54Aに案内する第1〜第4内壁部(59A〜59D)を有し、これら内壁部(59A〜59D)の開口部54Aに接触しない位置に、第4内壁部59Aとピペットチップとの間に外部空気を導入するための空気導入用溝94を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータを利用したノズル駆動の改良技術を提供する。
【解決手段】第1ノズル11を利用する場合には、第1モータのみを作動させて第1ノズル11のみを所定の利用位置に移動させる。第2ノズル12を利用する場合には、回転式ストッパー40をオン状態として第2モータを作動させる。回転式ストッパー40がオン状態の場合には第3ノズル13が所定の位置で停止されるため、第2モータの駆動により第2ノズル12のみを所定の利用位置に移動させることができる。第3ノズル13を利用する場合には、回転式ストッパー40をオフ状態として第2モータを作動させる。回転式ストッパー40がオフ状態の場合には第3ノズル13が停止されることなく第2ノズル12と共に第2モータによって駆動される。第3ノズル13の先端は第2ノズル12の先端よりも突き出した構成としておく。 (もっと読む)


【課題】吸光度などの標準溶液の光学特性を測定して作成する検量線の作成回数を低減し、測定の効率を向上させるとともに、測定の材料コストを低減し、マイクロプレートのスペースを有効に使用することができる分析装置を提供する。
【解決手段】所定の分析プロトコルに従い化学反応を起こした後の液状試料の光学特性を測定する測定部と、検量線データ作成部とを有し、液状試料に含まれる所定物質の濃度を分析する分析装置において、検量線データ記憶部と、温度制御ユニットと、予め濃度が既知である所定物質の標準溶液の反応温度と略同一の反応温度になるように温度制御ユニットを制御する制御部とを有し、温度制御ユニットで制御された反応温度の下で化学反応を起こした液状試料を測定部により測定された光学特性と、検量線データ記憶部に記憶された検量線データとに基づいて液状試料の所定物質の濃度を分析する。 (もっと読む)


【課題】対応する圧力変化を測定することにより、分配される微量の移送流体を正しく測定することができる微量流体処理装置の提供。
【解決手段】微量流体処理装置10は、ガラス毛細管に取り付けられた圧電変換器を使用するマイクロディスペンサ16と、マイクロディスペンサに移送流体を充填し且つ同マイクロディスペンサから移送流体を吸引し、システム流体の圧力を制御し、移送と移送との間にマイクロディスペンサを洗浄する容積式ポンプ12と、システム流体の圧力を測定し且つ対応する電気信号を発する圧力センサ14と、を含んでいる。圧力信号は、分配される移送流体の体積を点検し且つ測定するため、及びマイクロディスペンサの自動化された調整及び診断のために使用される。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】主流路13の一面を疎水性から親水性へ徐々に変化させたので、主流路13に微量液体Aを注入するだけでこれを自動輸送できる。主流路13から分岐する側流路14の一面を親水性としたので、微量液体Aの一部を自動的に側流路14へ導き、表面が疎水性の電極16で側流路14の微量液体Aを堰き止め、一定量の微量液体Aを分取できる。その結果、創薬分野では試薬の使用量が従来より減少し、コスト削減できる。また、デバイスと周辺機器との間に電気的な接続以外の煩雑な接続が不要で、機器が極めて簡単になり装置全体が小型化かつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】移動時にはガイドレール間の平行度及び平面度の傾きを吸収しつつ移動し、停止時には安定した状態とする。
【解決手段】可動板78の移動により、調整穴79に挿通された係合ボルト82が可動板78と共に移動し、係合ボルト82が固定された第2スライド部材77も第1ガイドレール75に沿って移動する。このとき、回転ギア86は、係合ボルト82が調整穴79内で水平方向に移動可能な程度に緩く螺合されているので、調整穴79の範囲内で、係合ボルト82と可動板78とは相対移動される。可動板78の停止時には、回転ギア86により締結ナット84が矢印R1方向へ回転され、可動板78と第2スライド部材77とが締結される。 (もっと読む)


【課題】サテライトの発生を抑制して、試料上に所望の液滴のみ吐出すること。
【解決手段】保持された液体を対象物に向かって吐出させる液滴吐出装置10を、上記液体を吐出する吐出口を有し、吐出される当該液体を内部に保持する吐出ヘッド12と、上記吐出ヘッド12に保持された上記液体に慣性力を作用させ上記吐出口から当該液体を吐出させるために、印加される電圧に応じて上記吐出ヘッド12を上記液体の吐出方向と略平行な方向に進退させる圧電素子34と、上記吐出ヘッド12を進退させる電圧として、ガウシャン波形の電圧及びローレンツ波形の電圧の何れか一方を上記圧電素子34に印加する制御用・画像表示用PC17と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】分注処理量を向上させるだけでなく、効率化と省スペ−ス化を達成できる分注装置を提供する。
【解決手段】分注すべき液体を収容する複数の吸引用容器を同一の吸引位置に搬送する吸引用容器のための搬送手段と、複数の吐出位置に停止している複数の反応容器に対して前記複数の吐出位置の各々に対応して設けられ、且つ前記複数の吐出位置と前記同一の吸引位置とを回動する回動軌跡が重ならないように形成された複数の分注手段と、前記第複数の分注アームを交互に回動させるとともに所望の液体を収容する吸引用容器を前記同一の吸引位置に搬送停止させることにより、所望の液体に関する吸引および吐出を互い違いに行なうように制御する制御手段とを具備したことを特徴とするである。 (もっと読む)


【課題】DNAチップ製造に使用される液体付与装置において、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで、DNAチップ製造時間を短縮し生産性を向上することと、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで必要なプローブ溶液内のプローブの濃度を減少させDNAチップのコストダウンを行うこと。
【解決手段】液体付与装置において、基板搭載部に振動子を設け、液体付与装置内又は装置外に振動子の周波数・振幅・時間を制御する機構を設け、基板へ振動を与える事で基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することに関する。 (もっと読む)


【課題】隣接間隔を同一に維持して移動される複数のノズル保持体にそれぞれ保持されるノズルのピッチ間隔と垂直方向からのずれを調整可能にする。
【解決手段】水平方向に移動可能に隣接配置された複数のノズル保持体と、各ノズル保持体に保持されるノズルと、各ノズル保持体を隣接間隔を実質的に同一に維持しながら同方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、前記ノズル保持体に保持される各ノズルに対し、移動方向のピッチ間隔と垂直方向からのずれを調整するノズル調整機構を、ノズルに突設された上下2本のピン32A、32Bと、それぞれ嵌入可能な、固定部1Fの上下に配設された横方向の長穴34及び遊嵌穴36と、長穴に螺入される2本のピッチ調整ねじ38A、38Bと、遊嵌穴に螺入される2本の傾斜調整ねじ40A、40Bと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


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