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Fターム[2G058ED17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズル数と液体の種類 (226) | 一種の液体を複数ノズルから同時吐出 (57)

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【課題】送液される液体が充填される充填空間の密閉性を確認するための密閉性確認方法、この密閉性確認方法で密閉性の確認が行われる送液装置、及び、この送液装置を備えた測定装置、を提供する
【解決手段】閉鎖空間R1は、ノズル24A内部、ピペットチップCPA内部、液体流路45、ノズル24B内部、ピペットチップCPB内部、を含んで構成される。閉鎖空間R1は、ピペットチップCPAとノズル24Aの間のOリング23によるシール部分SL1、ピペットチップCPBノズル24Bの間のOリング23によるシール部分SL3を有している。また、ピペットチップCPAの先端と流路部材44の供給口45Aとの間のシール部分SL2、ピペットチップCPBの先端と流路部材44の排出口45Bとの間のシール部分SL4を有している。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの液体を効率よく吐出するためのマイクロピペットを実現することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔8を有したダイアフラム2と、第二の貫通孔9を有した保持プレート1とからなるマイクロピペットであって、ダイアフラム2の第二面側にアクチュエータ10を設け、保持プレート1の第四面側に第一の引き出し電極6と第二の引き出し電極7を設け、ダイアフラム2の第一面側が保持プレート1の第四面側とを面あわせに接合し、第一の電極3と第二の電極5を、それぞれ第一の引き出し電極6と第二の引き出し電極7に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多種の液体を取り扱う場合でも、確実に液体から気泡を除去し得る液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の流路(14)が形成された基板(10)と、基板(10)の一面側に設けられ、各流路(14)にそれぞれ連通する複数の圧力室(34)を備え、圧力室(34)に供給された液体を液滴として吐出する液滴吐出部(30)と、基板(10)の他面側に設けられ、各流路(14)に連通可能な複数の収容空間(24)を備える液体収容部(20)と、を有し、流路と圧力室を同数備え、収容空間を流路の数の整数倍備えており、液体収容部は、流路に連通する収容空間を変更できるように、基板に対して相対的に変位可能に設けられている、液滴吐出ヘッド(1)を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】チップ先端に残る液滴を確実に除去でき、分注操作時のコンタミネーションを低減し、液体試料を精度良く分注できる分注装置の提供。
【解決手段】液体を分注する複数のノズルを装備し、ノズルの先端に装着されたチップが試薬プレート内の溶液を吸引・吐出する機構、並びにZ軸及びX又はY軸方向へ自在に移動する移動機構を有する分注ヘッドを備えた液体分注装置であって、試薬プレート底面上にプレート内に突出する傾斜面を有する突起物を設け、チップ先端を前記突起物には接触しないが、チップ先端より吐出される液滴の大きさより小さい距離離間し得るようノズルに配置してなることを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】軽薄短小、高性能、かつ低コストのバイオセンシングデバイスを実現可能なバイオチップ等を提供する。
【解決手段】本発明のバイオチップは、インクジェットヘッド部を備えたバイオセンサに着脱可能なバイオチップであって、作用電極、参照電極、及び対抗電極からなる検出電極と、薄膜トランジスタと、を備える。また、本発明のバイオチップは、円形状をなし、作用電極、参照電極、及び対抗電極からなる検出電極が円周に沿って複数配置されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】懸濁液の分注動作を間欠的に行うことができる懸濁液分注装置において、吐出懸濁液の濃度のばらつきを低減する。
【解決手段】前記懸濁液貯留部4に貯留された懸濁液4aを一端側から吸引して他端に設けられたノズル7から吐出する液体輸送管2と、液体輸送管2を押圧して閉塞部8を形成する加圧部材3と、加圧部材3を移動させて閉塞部8の位置を変更させる駆動部9を備え、加圧部材3をノズル7に近づくように移動させて、細胞懸濁液4aをノズル7から吐出させる分注動作を行う一方、分注動作を行わないときには、加圧部材3をノズル7から遠ざかるよう移動させて、液体輸送管2中に残存する懸濁液4aを懸濁液貯留部4側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送経路上で搬送される複数の容器上に複数の排出口を同時に配置できること。
【解決手段】検体用第2分注部13は、所定の搬送経路16b上で搬送される複数のキュベット16aに液体を分注する分注装置であって、それぞれ外部に連通する排出口が底部に設けられた所定の微量の液体を計量して保持する複数のノズル43A〜43Cを有する分注プレート31と、複数のノズル43A〜43Cに保持された各液体をこのノズル43A〜43Cごとに排出口から排出させ、キュベット16aに分注する加圧機構33と、を備え、排出口は、キュベット16aの上に同時に位置するとともに、搬送経路に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルごとに実際に吐出される量を正確に把握可能な分注装置、分析装置および吐出チップを提供すること。
【解決手段】所定量の液体を保持し、液体を外部へ吐出する吐出量を決定する吐出ノズル142と、吐出ノズル142に接続されるとともに液体を外部へ吐出する際の流路となる吐出口143と、吐出口143から液体を外部へ吐出するための圧力を液体に加える加圧機構12と、外部へ吐出される液体の吐出量に関する情報を保持するICタグ15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ピペット動作等でピペットチップ内に保持している液体が微小液滴となって落下し、他検体を処理する試薬類に混入すると、診断時の誤判定の原因となる。
【解決手段】同一検体に使用する反応ウェル・検出ウェルのノズル列方向の幅をノズル保持部のピッチよりも小さい領域に収めることで、移動範囲を最小限にし、かつ、コンタミネーションを防止するピペット動作が可能な構成となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に分注動作ができる分注装置を提供すること。
【解決手段】分注液体15を保持し、その容積によって分注液体15の体積を計量する吐出ノズル13を有する吐出チップ10と、吐出チップ10を覆う吐出チャンバ9と、を具備し、吐出チップ10と吐出チャンバ9とによって形成された空間を加圧し、吐出ノズル13が保持する分注液体15を吐出して分注する分注装置100において、空間内の気体の相対湿度を所定の値に近づける冷却素子23を有する。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成によって、ノズル孔からの液漏れを抑制し得る液滴吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 吐出対象となる液体を液滴にして吐出するために用いられる液滴吐出ヘッド(10)であって、上記液体を収容するための複数の液体収容室(22)を有する収容体(20)と、上記液体収容室のそれぞれに連通するように設けられる複数のノズル孔(26)を有するノズル体(20)と、上記液体に加圧するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の加圧手段と、上記液体を供給するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の液体貯留室(16)を有する貯留体(50)と、多孔質体を含んで構成され、上記液体貯留室のそれぞれの内部に設けられる複数の液体保持手段(18)と、を含んで構成される、液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液の蒸発や結露を抑えて濃度変化を確実に防止できると共に、小型でシンプルな構成にすること。
【解決手段】 内部に溶液を貯留可能な貯留部3が形成された容器4の貯留部3に、溶液よりも密度が小さい粒子Pをそれぞれ少なくとも所定量以上投入するものであって、容器4の上方に配され、粒子Pを投入可能な貫通孔10aが形成された第1部材10と、該第1部材10と容器4との間に、該第1部材10に対して相対的に移動可能に配され、貫通孔10aと貯留部3とを連通する流路11aが形成された第2部材11とを備え、第1部材10及び第2部材11が、容器4に対して着脱自在に固定され、第2部材11が、相対的な移動に伴って、貫通孔10a及び貯留部3をそれぞれ塞く閉塞状態と、該閉塞を解いて流路11aを介して貫通孔10aと貯留部3とを連通させる連通状態とが切り替わる粒子分配装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


【課題】従来のように個々のシリンダーを必要としない新しいピペット設計および分配装置を提供する。
【解決手段】一端に細長い上部のテイパー状部分、および他端に下部のテイパー状部分を含む分配ブロックヘッドを備える分配ヘッド装置における使用のためのピペットチップであって、該上部のテイパー状部分および下部のテイパー状部分は、下部表面および上部表面を有する円板形のリング部分によって分離されていて、該ピペットチップの該円板形のリング部分の該下部表面は、該下部表面に適用される上向きの軸方向力を有するように適合され、該軸方向力によって、該ピペットチップが該分配ブロックヘッドへ軸方向に装填される、ピペットチップ。 (もっと読む)


本発明は、マルチウエルプレートのウエルから材料を非侵襲的に除去する材料除去ヘッドおよび装置を提供する。本発明の材料除去ヘッドは、材料がプレートから除去されるにつれて、マルチウエルプレートのウエル間の交差汚染を防ぐように構成される。本発明はまた、傾斜をつけたディスペンサーを含むディスペンスヘッドおよび装置を提供する。関連するシステム、キット、および方法をさらに提供する。
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【課題】分注する複数のプローブを有効に使用でき、分注時間の短縮を図ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動分析装置は、反応ディスク1上に円周上に配列された反応容器に分注された被検試料と試薬との反応を検出しその検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う自動分析装置において、反応ディスク1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第1試薬庫ディスク4−1と、第1試薬庫ディスク4−1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第2試薬庫ディスク4−2と、第1試薬庫ディスク4−1の試薬容器と第2試薬庫ディスク4−2の試薬容器とから試薬を吸引し、吸引した試薬を2つの反応容器に分注するための2つのプローブ6、7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で多数組のリガンドとアナライトの組み合わせについて結合情報を取得する。また、取得した結合情報と対応するアナライトとの管理を自動的に行う。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置11による測定を行う前に、リガンド固定器10において、測定ユニット12へ、リガンド溶液200を供給し、該リガンド溶液に含まれるリガンドが固定化されるまでの間、測定ユニット12をリガンド固定器10内の載置スペースにて保持する。リガンドの固定処理と測定装置11における測定を並行して行うことができる。また、測定を行う前に、アナライトライブラリー308のアナライト溶液保管部302から指定されたアナライト溶液300を取り出して、測定装置11へ供給し、また測定後に、制御部330は、指定されたアナライト溶液のアナライト情報と、結合情報取得部331により取得された結合情報とを対応させて記憶して、表示する。 (もっと読む)


本発明はマルチウェル容器から流体を効率的に除去するための流体除去ヘッド及び関連マルチウェル容器処理システムに関する。マルチウェル容器から流体を除去する方法も提供する。
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【課題】 分注ヘッドの位置調整を行うことのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、調整部とを備えている。分注ヘッドは、複数の分注チップを装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部は、分注ヘッドをXYZ空間において移動させる。制御装置は、分注ヘッドによる吸引及び吐出、並びに、移送部による分注ヘッドの移動を制御する。検出部は、分注ヘッドに分注チップが装着されているか否かを検出する。調整部は、分注ヘッドのXY平面における基準位置を検出部のXY平面における基準位置に一致させる調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 分注チップの形状及び装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、検出波形表示部とを備えている。制御装置は、波形表示部と、記憶部とを備えている。波形表示部は、検出部からの信号に基づいて信号の波形を表示する。記憶部は、予めモデル波形を記憶しておくことができる。制御装置は、検出波形とモデル波形とを対比し、分注チップの形状及び分注チップの装着状態を判断する。 (もっと読む)


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