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Fターム[2G058ED18]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズル数と液体の種類 (226) | 一種の液体を複数ノズルから同時吐出 (57) | 複数ノズルを一容器へ同時挿入吸引 (13)

Fターム[2G058ED18]に分類される特許

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【課題】 生物学的材料の単離のための結合粒子のための懸濁容器を提供すること。
【解決手段】 ・生物学的材料の単離のための結合粒子の懸濁液
・懸濁容器(1)の底に細長い溝(3)を形成する内壁(2)
・開口(5)を有しおよび/または多数のピペットまたはピペットチップの線状配置が貫通可能であるカバー(4)、前記開口は前記細長い溝の上にかつ平行に配置される、
を含む懸濁容器(1)。 (もっと読む)


【課題】血漿サンプルへの血球の混入を防止して分析精度を維持しうる分注方法、分注装置および分析装置を提供する。
【解決手段】2層に分離した検体の各層成分の分注を行なう検体分注装置5であって、上層成分を分注する分注プローブ50aと、下層成分を分注する分注プローブ50bと、前記上層成分の液面高さおよび前記下層成分の液面高さを検出する液面検知部54と、第1分注プローブ50aと第2分注プローブ50bとを支持するアーム51aと、第1分注プローブ50a内に入り込んだ下層成分および上層成分の一部をダミー吐出するよう制御する分注制御部101aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体が容器からあふれ出してしまうのを確実に防止することができる洗浄装置および自動分析装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を容器の液体収容部へ吐出する洗浄液吐出ノズルと、先端が洗浄液吐出ノズルの先端よりも上方に位置し、洗浄液吐出ノズルが吐出する洗浄液を含む液体を液体収容部から吸引する第1オーバーフロー吸引ノズルと、先端が第1オーバーフロー吸引ノズルの先端以上の高さに位置し、洗浄液吐出ノズルが吐出する洗浄液を含む液体を液体収容部から吸引する第2オーバーフロー吸引ノズルと、第1および第2オーバーフロー吸引ノズルのいずれか一方の詰まりを検知する詰まり検知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルの先端部に内径の異なるディスポーザブルチップを選択的に取付け可能とし、1個のノズルに複数の大きさが異なるディスポーザブルチップを取付け可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置の分注構造は、ノズル(51)の先端部に互いに直径が異なる複数のチップ装着部(51B,51C,51D)が形成され、各チップ装着部(51B,51C,51D)には互いに内径の異なるディスポーザブル大、小、中チップ(51a,51b,51c)が装着できるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】ピペットによるアクセスが可能で、かつ、補充作業が簡単な液体容器を提供する。
【解決手段】液体容器61は、メインタンク71と、補充タンク72と、メインタンク71と補充タンク72とを連結する連結部73とからなる。メインタンク71には、液体を貯留する貯留槽74が形成されており、この貯留槽74には、その上方からピペットがアクセスする。補充タンク72は、液体を収容するボトル86と、このボトル86の口86aを覆うキャップ部87とからなる。キャップ部87には、液体を外部へ取り出すための取り出し口89とこの取り出し口89を開閉する弁機構91が設けられている。補充タンク72を連結部73に取り付けると、弁機構91が取り出し口89を開き、ボトル86内の液体が貯留槽74へ補充される。 (もっと読む)


【課題】 高い気密性または液密性を有するとともに容易に開放することができる容器を提供すること。
【解決手段】 溶液を収容可能な1または複数のウェル2が形成されプラスチック材料から成る容器本体1と、プラスチック材料から成る蓋体4と、それぞれのウェル2周りにおいて容器本体1と蓋体4とを接続する1または複数の溶着部5とを有して構成される容器において、溶着部5が容器本体1の一部および蓋体4の一部を溶融させて形成される。溶着部5は超音波振動により形成され、溶着部5の幅は例えばポリカーボネートの場合は0.25mm〜0.65mmの範囲にあるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業者が試薬ボトルを分析装置内の所定の位置に運搬・配置する際に、試薬ボトルから試薬がこぼれないようにする。
【解決手段】上方の開口部22から挿入される分注ノズル12により液体(試薬18)の吸引が行なわれる分注装置用液体容器(試薬ボトル20)において、前記開口部22の長手方向両端に、内側先端が、前記分注ノズル12の挿入方向に曲げられて、且つ、下方にのみ回動自在とされた蓋状部材26を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


【課題】 液体を分注する際に、吸引した液体の温度が変化することを防止した分注装置を提供すること。
【解決手段】 ピペットヘッド87とともにピペットを構成するピペットチップ62には、吸引した液体の温度を測定する温度センサ91と、吸引した液体を加熱又は冷却するシート状のペルチエ素子92とが設けられている。各端子94、95を介して温度センサ91とペルチエ素子92とが接続される温度制御部90は、温度センサ91の測定結果を基にして、ペルチエ素子92の通電のON/OFF、及び通電の向きを制御してピペットチップ62が吸引した液体を加熱又は冷却し、吸引した液体の温度が任意の値で一定となるように保つ。これにより、ピペットが液体を分注する際の、液体の温度変化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 分注ヘッドの位置調整を行うことのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、調整部とを備えている。分注ヘッドは、複数の分注チップを装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部は、分注ヘッドをXYZ空間において移動させる。制御装置は、分注ヘッドによる吸引及び吐出、並びに、移送部による分注ヘッドの移動を制御する。検出部は、分注ヘッドに分注チップが装着されているか否かを検出する。調整部は、分注ヘッドのXY平面における基準位置を検出部のXY平面における基準位置に一致させる調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 分注チップの形状及び装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、検出波形表示部とを備えている。制御装置は、波形表示部と、記憶部とを備えている。波形表示部は、検出部からの信号に基づいて信号の波形を表示する。記憶部は、予めモデル波形を記憶しておくことができる。制御装置は、検出波形とモデル波形とを対比し、分注チップの形状及び分注チップの装着状態を判断する。 (もっと読む)


複数のシリンジ(2)と1つのマニホルド(3)とを備えたシリンジブロック(1)であって、夫々のシリンジは吸引容積を備え、マニホルドは、電磁弁と、電磁弁を内部容積に直接に接続する第1管路と、電磁弁からサンプル及び/又は他の液体用のコンテナの方へ延長する第2の管路とを備え、シリンジの少なくとも1つはエアポンプ(15、16)である。シリンジブロックはその使用に用いる種々の構成要素に対する支持体として使うことができ、空調された囲いの中に配置することができる。このようなシリンジブロックは液体の自動分析機で使用するのに特に適しており、エアポンプは特にサンプルの採取、及び/又は、サンプルを容れた種々の槽の排液と清掃に使用される。 (もっと読む)


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