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Fターム[2G058ED19]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズル数と液体の種類 (226) | 液体毎に別の吸引、吐出ノズルを使用 (124)

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【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】電気泳動装置の操作を自動化し、処理能力を高める。
【解決手段】この電気泳動装置は、載置された電気泳動プレートの温調制御が可能な2台のプラテン2a,2bと、泳動媒体を圧送する泳動媒体充填ユニット8と、泳動媒体充填ユニット8に接続された一対のノズル12a,12bを備えた泳動媒体充填ノズル機構10と、プラテン2a,2bに載置された電気泳動プレートのサンプル分注用開口にサンプルを分注するピペッタ機構と、サンプルプレートを格納するスタッカ機構16と、泳動バッファ液供給機構20と、泳動バッファ液供給機構に接続された注入ノズルを備えた泳動バッファ液分注機構と、プラテン2a,2bに載置された電気泳動プレートごとに電気泳動分離を行なわせる電源装置と、電気泳動プレートの各電気泳動流路を移動する成分を光学的に検出する検出器を備えている。 (もっと読む)


【課題】検体入り容器の搬送路及びサンプルカップラックの搬送路の構成の簡素化を図るとともに、処理能率の向上を図る。
【解決手段】検体入り試験管を試験管ホルダーに保持して立位状態で1本づつ搬送する試験管搬送路13と、少なくとも5本のサンプルカップを1組としてサンプルカップラックに立位状態で保持し、このサンプルカップラックを搬送するラック搬送路14と、検体入り試験管を試験管搬送路13に搬入する検体入り試験管搬入部15と、サンプルカップラックをラック搬送路14に搬入するラック搬入部16と、搬送路を搬送する検体入り試験管を少なくとも5本1組として同試験管内の検体を同時に分取し、ラック搬送路14上の少なくとも5本のサンプルカップに同時に分注する分取・分注装置と、ラック搬送路14の下流側に設けられ、検体が収容されたサンプルカップラックを受け入れて検体を分析する分析装置を具備した。 (もっと読む)


本発明は、生物学的分析基板を生産するためのインクジェットデバイス(10)を提供する。そのデバイスは、複数の物質をその複数の物質を備えたプリントヘッド(105)から基板(102)上に放出する。そのデバイスは、そのプリントされた基板を加速運動(100)の対象とするための手段を更に有する。基板(102)の表面にほぼ垂直に作用するその加速運動は、その物質の基板(102)への浸透を制御するように作用する。本発明はまた、生物学的分析基板を生産する方法、及び、そのような方法によって得られる生物学的分析基板に関する。
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マイクロ流体アッセイを実施するための組立体が、アクセスポート及びアクセスポートと連通するマイクロチャネルを有するマイクロ流体チップと、流体収容可能な内部チャンバ及び各内部チャンバに対応付けられてアクセスポートと結合するように構成されるノズルを有する流体カートリッジとを備える。カートリッジ内に収容されている試料材料、緩衝液、及び/又は試薬等の反応流体が、カートリッジからマイクロ流体チップのアクセスポート及びマイクロチャネルに送り出される。本発明の実施形態は、アッセイの最後にマイクロチャネルから使用済みのDNA及び他の反応流体を受け取る廃棄物区画室を含むカートリッジを含む。
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【課題】スポットサイズのばらつきを低減させることが可能な液滴形成基板の作成技術を提供する。
【解決手段】液体を収容した分注容器の底部に設けられた吐出口の先端と被吐出対象体のスポット形成部位との垂直方向の距離が吐出口に保持することが可能な液塊の落下方向の長さ以下の所定ギャップとなるように分注容器の位置を設定し、液体を加圧して吐出口に液塊を形成し、当該液塊を基板に接するまで成長させ、液塊が被吐出対象体のスポット形成部位に接した後、液体の加圧を停止し、吐出口と被吐出対象体との間に液塊を保持した状態で液体の移動が停止するまで分注容器を被吐出対象体上で静置し、その後、分注容器を液塊から離間させ、被吐出対象体上にスポットを形成する。 (もっと読む)


【課題】隣接間隔を同一に維持して移動される複数のノズル保持体にそれぞれ保持されるノズルのピッチ間隔を容易且つ高精度に調整可能にする。
【解決手段】水平方向に移動可能に隣接配置された複数のノズル保持体と、各ノズル保持体に保持され、移動方向に一列状態に配列されるノズルと、隣接間隔を実質的に同一に維持しながら各ノズル保持体を同方向に移動させる駆動手段とを備えた分注ヘッドに対してノズル間隔を調整する際、前記ノズル保持体に保持される各ノズルの移動方向の間隔を、予め組付調整ゲージ50に所定ピッチで配列形成されている基準孔に各ノズル2を嵌挿させた状態で、各ノズルを対応するノズル保持体に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数のプローブを用いて液体試料を分注する際に、プローブの液面接触を誤検知せずに、実際に液体試料に接触したプローブの液面接触を検知できること。
【解決手段】液体試料を吸引または吐出する複数のプローブ2a〜2dと、複数のプローブ2a〜2dの各プローブに印加する交流電圧を発生する交流発生部7と、プローブ2a〜2dの各プローブに対する交流電圧の印加を切り替える切替部8と、液面検知部9a〜9dと、制御部12と、を備える。制御部12は、各プローブに対する交流電圧の印加を時分割で順次切り替える制御を切替部8に対して行うとともに、この制御に同期して、かかる交流電圧を印加したプローブと液体試料との液面接触を検知する制御を液面検知部9a〜9dに対して行う。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートから別の反応および検出容器に溶液を移動して検査を行う場合、検出容器の所定数がセットされていない場合における誤検査や検査装置内の溶液の漏れによる汚染を未然に防止可能な核酸自動検査装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも検査反応用の検出容器が所定数セットされていることを検出する機能を持ち、検出できなかった場合ユーザに警告を表示し検査処理を続行しないようにするための構成を核酸自動検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】基板への接触速度を下げ、基板への傷付けを防止できるようにするとともに、液体の点着を安定化するスポットピン、これを用いたスポット装置および液体の点着方法、ならびに生化学解析用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスポットピン2は、液体を保持するための液体保持空間27を規定する液体保持部21を含んでなるものである。液体保持部21は、点着対象面に接触させるための点着面22から該点着面22に対して交差する方向に延びる溝24を有している。 (もっと読む)


【課題】チップ先端に残る液滴を確実に除去でき、分注操作時のコンタミネーションを低減し、液体試料を精度良く分注できる分注装置の提供。
【解決手段】液体を分注する複数のノズルを装備し、ノズルの先端に装着されたチップが試薬プレート内の溶液を吸引・吐出する機構、並びにZ軸及びX又はY軸方向へ自在に移動する移動機構を有する分注ヘッドを備えた液体分注装置であって、試薬プレート底面上にプレート内に突出する傾斜面を有する突起物を設け、チップ先端を前記突起物には接触しないが、チップ先端より吐出される液滴の大きさより小さい距離離間し得るようノズルに配置してなることを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】基準位置にあるノズルや該ノズルに装着されたチップに関する基準画像を予め用意することなく、容易にノズルの位置やチップの装着状態を検査できるようにする。
【解決手段】分注ヘッド1に搭載され、垂直方向及び水平方向に移動可能なノズル3と、該ノズル3又は該ノズルに装着されたチップ5を、所定位置で撮像する撮像手段7とを備えている分注装置において、前記撮像手段7により、前記ノズル3又は該ノズルに装着されたチップ5と共に撮像可能な、前記分注ヘッドに固定された基準ピース11と、前記撮像手段により撮像された画像における、前記基準ピース及び前記ノズル又は該ノズルに装着されたチップとの相対位置から、該ノズルの位置又はチップの装着状態の正異常を判定する判定手段8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動分注装置において、多数のマイクロプレートなどの分注容器に分注するには分注容器を並べておく広いスペースが必要である。スペースをより小さくするために、分注容器を積重ねておき、順次取出し、搬送する装置も考案されているが、分注機構以外に、分注容器の搬送機構が必要になり、自動分注装置の大型化・複雑化やコストアップの要因になっていることである。
【解決手段】分注容器に分注ノズルと着脱可能な形状を設け、分注ノズルにより搬送可能にすることで、より小型で大量処理が可能な自動分注装置が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


【課題】 管部材の着脱機構およびそれを用いた分注装置において、液体の表面張力による管部材の脱着不良を確実に防止し、検査効率を向上することができるようにする。
【解決手段】 複数のチップ50を、着脱部50aを一定方向に向けて配置するチップケース60と、嵌合部11aを各先端に有する複数のチップロッド11と、チップロッド11をチップケース60に対して一定方向に沿って相対移動して、チップケース60に配置された複数のチップ50の着脱部50aに嵌合せしめるチップ着脱部駆動モータ14などの第1の移動手段と、チップロッド11の側部において一定方向に沿って相対移動することによりチップロッド11に嵌合されたチップ50に付勢して嵌合を解除するチップ押し出し部材10とを備え、嵌合を解除されたチップ50とチップ押し出し部材10とを前記一定方向と交差する方向に相対移動するスライド機構13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットへの塵埃や指紋の付着を防止することを可能とし、且つセンサユニットを機械による自動的な機構で容易に取り出し、搬送することを可能とする。
【解決手段】 収納ケース50はケース本体51及び蓋52からなる。測定機6の支持プレート90に収納ケース50がセットされると、ケース本体51が蓋52に対して相対移動し、内部のセンサユニット12が露呈される。ピックアップ位置にあるセンサユニット12は、ハンドリングヘッド106の爪106a,106bによって把持される。ハンドリングヘッド106の移動によってセンサユニット12はその長手方向に沿って取り出され、搬送される。 (もっと読む)


【課題】 複数の分注チップ容器を小さな空間に配置可能な、効率の良い自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置1は、分注チップ9を収納する分注チップ容器5を複数個備え、少なくとも一つの分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さが、他の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さと差があるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 混合作業を速く確実に完成させるシンクロ分析器を提供する。
【解決手段】 シンクロ分析器100は基座、振動機構11および保存・注入機構12を備える。振動機構11は第一、第二移動ユニットおよび受け機構40を有し、第一移動ユニットは第一レール部、第二レール部22、第一スライド装置および第一駆動装置24を有し、第二移動ユニットは第三レール部31、第四レール部32、第二スライド装置33および第二駆動装置34を有し、第一スライド装置は第一レール部と第二レール部22に跨り、第二スライド装置33は第三レール部31と第四レール部32に跨り、第一、第二駆動装置24、34は第一スライド装置、第二スライド装置33を駆動し、受け機構40は第一スライド装置、第二スライド装置33に貫通されてそれらの駆動により移動する。保存・注入機構12は回転装置50と保存・注入ユニット60を有する。 (もっと読む)


【課題】 試料管の破壊を検出するための自動体液分析装置における試料管破断検出器を提供する。
【解決手段】 試料管ホルダ用の試料管破断検出器は破壊された試料管に対応する延伸位置と試料管ホルダ内の破壊されない試料管に対応する撤退位置とを有する摺動可能なプランジャを含んでいる。検出器は試料管ホルダ内の破壊された試料管を検出するような遠心機回転運転前後のプランジャ位置を比較する。試料管ホルダを把持するためのグリッパ装置は試料管ホルダを保持するための作動可能な偏心下端部および持ち上げ中試料管ホルダを安定させるための安定器を備えた持ち上げプローブを含んでいる。グリッパ装置および破壊検出器は第1および第2伸縮部材を有する昇降装置によって上昇および下降されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 分注チップの装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置1は、分注ヘッド6と、移送部5と、検出部19と、回路部7とを備えている。分注ヘッド6は、分注チップ14を装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部5は、分注ヘッド6を移動させる。検出部19は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着状態を検出する。回路部7は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着及び分注ヘッド6からの取り外し、液体の吸引及び吐出、移送部5による分注ヘッド6の移動を制御する。更に、回路部7は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着後から分注チップ14の分注ヘッド6からの取り外し前までの間に、検出部19に分注チップ14の装着状態を複数回検出させる。 (もっと読む)


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