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Fターム[2G058ED19]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズル数と液体の種類 (226) | 液体毎に別の吸引、吐出ノズルを使用 (124)

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【課題】 分注チップの装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置1は、分注ヘッド6と、移送部5と、検出部19と、回路部7とを備えている。分注ヘッド6は、分注チップ14を装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部5は、分注ヘッド6を移動させる。検出部19は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着状態を検出する。回路部7は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着及び分注ヘッド6からの取り外し、液体の吸引及び吐出、移送部5による分注ヘッド6の移動を制御する。更に、回路部7は、分注チップ14の分注ヘッド6への装着後から分注チップ14の分注ヘッド6からの取り外し前までの間に、検出部19に分注チップ14の装着状態を複数回検出させる。 (もっと読む)


【課題】 ピペットチップのノズルに対する挿し込み量のバラツキを抑える。
【解決手段】 ピペットヘッド54には、液体の吸引と吐出とを行うノズル54aが形成されている。ノズル54aは、ピペットヘッド54の端面から略円筒状に突出し、その外径とピペットチップ62の内径とがほぼ一致する。ピペットチップ62は、このノズル54aとの嵌め合わせによってピペットヘッド54に保持される。調整治具64には、ピペットチップ62の外形形状よりもわずかに大きく形成された調整穴70が設けられている。ピペットチップ62をノズル54aに挿し込んだ後、ピペットチップ62を調整穴70に挿入する。ピペットチップ62の先端62aを、調整穴70の底面70aに押し当てて、ピペットチップ62の挿し込み量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明はピストンの温度上昇を最小限に抑制し、吸引・吐出液量を精度よく制御し、液量のばらつきを小さくした分注ヘッドと分注ヘッドを用いた分注装置を提供する。
【解決手段】 筒状のケーシング7と、前記ケーシング7から突出するように配置されたシリンジ1と、前記シリンジ1の一方端に設けられたノズル2と、前記シリンジ1の他方端から挿入されるプランジャ3と、前記プランジャ3を可動子41として駆動させるリニアモータ4とからなり、前記プランジャ3の往復動により前記ノズル2から溶液を吸引または吐出する分注ヘッドにおいて、前記プランジャ3は、前記リニアモータ4との連結側を伸延して摺動可能な保持部材で保持され、前記プランジャ3の一部が蓄熱材料または、断熱材料から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体混合の効率を向上できるシンクロ分析器の保存及び注入機構を提供する。
【解決手段】 回転盤装置は10、駆動ユニット11と受け台12とを有する。受け台12は、駆動ユニット11に連結されている。若干の保存注入ユニット20は、それぞれ保存筒22と作用ユニット23とを有する。保存筒22は、一定の距離で受け台12の周辺上に連接され、その中に液体を収納するための収納室221を有し、保存筒22の底縁に外界と収納室221に繋がる注入孔222を有する。作用ユニット23は、収納室221内に位置付けられている。回転盤装置10により各保存注入ユニット20を動かして回転させ、一つの所定の保存注入ユニット20を所定の位置に置き、所定の位置における作用ユニット23を移動させ、収納室221内の液体を注入孔222から押し出すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 分析装置にサンプルを注入する分注装置において、サンプル間の相互汚染を防止し、自動的に分注することが可能でしかもコンパクトな機構により小型化し、正確でしかも信頼性が高く、生産性の良い分注装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 固定テーブルと移動テーブルを設け、分注手段を双方の上方に移動可能とし、固定テーブル上に振動、衝撃による相互汚染が起こる分析装置を搭載し、また移動テーブル上に分注に必要な部位を搭載することにより、分析装置を移動させることなくさらに、固定テーブル上で分注手段が動作している間に、移動テーブルを駆動させることにより分注時間を短縮する。 (もっと読む)


ナノリットルおよびマイクロリットル範囲で、流体媒体のサンプリング、移送および/または分配用装置は、開放あるいは閉じられた溝あるいは毛細管をそれぞれ持った基板からなり、開放あるいは閉じられた溝あるいは毛細管をそれぞれ持った該基板は、少なくとも1つの位置で曲げられあるいは弓状になっている。該基板は、開放あるいは閉じられた毛細管状溝あるいは経路それぞれ伸びている少なくとも1つの端からなり、該端は、その応用あるいは用途にしたがって、たとえば、針状、直線状カット、チップ状、少なくとも半円形状、円形などとして、形成されている。
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【課題】 隣り合うノズル同士で液滴を吐出させた場合でも視認性を得ることができるパターン形成方法、また、不吐出のマイクロピペットを容易に検出できる不吐出ノズル検出方法及び不吐出ノズル補完方法を得る。
【解決手段】 スキャン毎に、少なくとも一つのノズル群を選択し、該ノズル群のノズルを使用して、マイクロピペットの移動ピッチに合わせて、各セル34にノズル群の配列順にノズルから液滴を吐出させる。これにより、隣り合うノズルであっても、マイクロピペットの移動ピッチ(セル34の幅と同じ)分の間隔が空くこととなり、視認性が向上する。このため、パターン形成及び不吐出ノズルの検出を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
短時間でプロテオームの解析を行なえるようにする。
【解決手段】
サンプル又は試薬を滴下する分注素子10を備えた分注機構と、下方の画像を読みとる画像読み取り装置6と、対象物52を上面に支持し、水平面内で移動して対象物52を少なくとも分注素子の下方の分注位置及び画像読取り装置6の下方の画像読取り位置に位置決めする可動テーブル2と、画像読取り装置6が読み取った画像を表示するモニター部60と、モニター部60に表示された対象物52の画像に基づいて対象物52上の分注位置を指定する分注位置指定部62と、分注位置指定部62が指定した対象物52上の分注位置が分注機構の分注素子10の下方にくるように対象物52と分注素子10との相対的位置決めを行ない分注機構による分注動作を制御する分注制御部7と、可動テーブル2上に支持された対象物52に光を照射しその蛍光を検出する蛍光検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注する複数のプローブを有効に使用でき、分注時間の短縮を図ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動分析装置は、反応ディスク1上に円周上に配列された反応容器に分注された被検試料と試薬との反応を検出しその検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う自動分析装置において、反応ディスク1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第1試薬庫ディスク4−1と、第1試薬庫ディスク4−1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第2試薬庫ディスク4−2と、第1試薬庫ディスク4−1の試薬容器と第2試薬庫ディスク4−2の試薬容器とから試薬を吸引し、吸引した試薬を2つの反応容器に分注するための2つのプローブ6、7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で多数組のリガンドとアナライトの組み合わせについて結合情報を取得する。また、取得した結合情報と対応するアナライトとの管理を自動的に行う。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置11による測定を行う前に、リガンド固定器10において、測定ユニット12へ、リガンド溶液200を供給し、該リガンド溶液に含まれるリガンドが固定化されるまでの間、測定ユニット12をリガンド固定器10内の載置スペースにて保持する。リガンドの固定処理と測定装置11における測定を並行して行うことができる。また、測定を行う前に、アナライトライブラリー308のアナライト溶液保管部302から指定されたアナライト溶液300を取り出して、測定装置11へ供給し、また測定後に、制御部330は、指定されたアナライト溶液のアナライト情報と、結合情報取得部331により取得された結合情報とを対応させて記憶して、表示する。 (もっと読む)


【課題】 分注チップの形状及び装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、検出波形表示部とを備えている。制御装置は、波形表示部と、記憶部とを備えている。波形表示部は、検出部からの信号に基づいて信号の波形を表示する。記憶部は、予めモデル波形を記憶しておくことができる。制御装置は、検出波形とモデル波形とを対比し、分注チップの形状及び分注チップの装着状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】ピンへ直接溶液を供給できるようにすることにより、高速化、構造の簡単化、サイトのスポット量の均一化を同時に図ったバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】基板上に生体高分子のアレイを形成するバイオチップ作成装置において、
前記基板を上下左右に移動する手段と、それぞれ固定配置されると共に生体高分子を含む溶液が充填されその溶液を前記基板に付着させることができるように形成された複数個の溶液供給装置を備え、前記基板を所定位置へ移動させて、各溶液供給装置の溶液を前記基板の所定位置にそれぞれ付着させ、基板上に生体高分子アレイを形成できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 分注ヘッドの位置調整を行うことのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、調整部とを備えている。分注ヘッドは、複数の分注チップを装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部は、分注ヘッドをXYZ空間において移動させる。制御装置は、分注ヘッドによる吸引及び吐出、並びに、移送部による分注ヘッドの移動を制御する。検出部は、分注ヘッドに分注チップが装着されているか否かを検出する。調整部は、分注ヘッドのXY平面における基準位置を検出部のXY平面における基準位置に一致させる調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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マイクロアッセイ、バイオチップ、バイオセンサー、および細胞培養物を形成するためのスポッター装置および方法を開示する。スポッターを用いて、マイクロアレイスライド、ウェーハ、または他の基質上に、タンパク質または他の材料の高度に濃縮したスポットを沈着させてもよい。スポッターはマイクロ流体導管およびオリフィスを用いて、タンパク質、他の生体分子、または化学物質を基質上のスポットに沈着させる。各オリフィスは、インレットおよびアウトレット導管を含む流体経路の一部である。スポッターが基質と接触するとき、オリフィスと基質との間にシールが形成される。

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本発明は、例えば血液といったような流体の自動化した取扱いのために使用し得るようなカートリッジやシステムや方法に関するものである。カートリッジは、例えば隔壁シール容器といったようなシール容器から流体サンプルを抽出し得るように構成することができる。システムは、例えばサンプルを抽出するといったような操作に関してカートリッジを取り扱い得るように、および/または、例えばマイクロタイタープレートといったようなものの内部へとカートリッジからサンプルを導出し得るように、構成することができる。本発明による方法においては、本発明によるカートリッジまたは本発明によるシステムを使用することができる。
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【課題】作業性を向上させることができるようにする。
【解決手段】複数の試料容器をマトリックス状に収容するラックが配設された領域、及び複数の検体容器をマトリックス状に収容するラックが配設された領域が横方向に形成された支持プレート15と、該支持プレート15上において縦方向及び横方向に移動自在に配設された枠体と、該枠体内において、横方向に移動自在に配設され、昇降自在のノズルを備えた複数のヘッドユニットとを有する。この場合、各ノズルを枠体内において横方向に移動させることができる。したがって、各ラックを、いずれも支持プレート15上において縦長に置くことができるので、各ラックの出入れを容易に行うことができ、作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル装着部が装置本体に対しそれぞれ独立して移動する分注装置に、共通する1つの基準点を設ける(登録する)ことにより、例えば、容器(例えば試験管)を保持するラック(例えば試験管ラック)の位置等を登録する作業に要する手間を軽減することができ、その作業を迅速に行なうことができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置1は、自動基準点登録機能を内蔵する独立2ノズル分注装置であり、第1のx軸方向移動機構、第1のy軸方向移動機構および第1のz軸方向移動機構(第1の移動機構)と、第2のx軸方向移動機構、第2のy軸方向移動機構および第2のz軸方向移動機構(第2の移動機構)とにおける、各々の動作に対する共通する1つの基準点を有する。 (もっと読む)


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