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Fターム[2G058ED21]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170)

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【課題】複数段重ねた状態の第1段のチップラックを取り出す時、静電気の帯電によりチップ同士が付着するチップのミス搬送をなくし、確実な滴下を行う。
【解決手段】一端に鍔を有し他端に行くに従って外径が細くなるように円錐状に形成された複数のチップ2と、複数の孔10aに前記チップの先端の細い部分から挿入され、前記鍔が前記孔の縁に当接するように形成されたチップラック10において、該チップラックの材質を導電性部材で形成した。 (もっと読む)


【課題】試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器17から試料をサンプル分注プローブ16内に吸引して反応容器3又は電解質測定ユニット13に吐出する分注を行うサンプル分注ポンプ16aを有するサンプル分注手段を備え、サンプル分注手段は、1回目の分注では、試料容器17からダミー用試料を吸引した後に1回目の測定用試料を吸引し、n回目(nは2以上の整数)の分注では、試料容器17から(n−1)回吸引した測定用試料の総量が所定量以上である場合、試料容器17から追加のダミー用試料を吸引した後にn回目の測定用試料を吸引する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータ停止時における振動の振幅の増大を抑えることが可能な分注装置、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】回動モータ34の回転がタイミングベルト36によって伝達される支柱21を中心として回動すると共に、支柱方向に昇降する分注アーム20aを備え、試薬又は検体を含む液体試料を分注する検体分注装置20、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法。検体分注装置20は、駆動モータ34停止時の支柱21又は駆動モータの回転軸の回転方向の振動を検知するロータリエンコーダ38と、駆動モータの駆動速度を制御する制御部15とを備え、制御部は、ロータリエンコーダが検知した振動の振幅が所定の閾値を超えた場合に駆動モータの駆動速度を減速制御する。 (もっと読む)


【課題】分析作業の精度管理を各測定対象試料に関して行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象試料と試薬とを入れて反応させる反応容器31と、試料容器11から測定対象試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5と、反応容器31に入れられた測定対象試料と試薬との混合液を振動させることにより攪拌する攪拌装置6とを備え、反応容器31の開口部に対向する位置に設けられたレーザ変位計9により、反応容器31内におけるレーザ変位計9に対向する面の高さを検出する。 (もっと読む)


【課題】
血液,尿などの生体サンプルを所定量分注する分注装置において、サンプルの粘性などの物性に関わらず、正確に分注することができる液体分注装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試料を吸引するためのノズルと、圧力を発生させ試料を前記ノズル内に吸引或いは吐出する圧力源と、前記ノズルと前記圧力源をつなぐ管と、該管内の圧力を測定する圧力測定手段と、を備えた自動分析装置において、分注時の圧力変化を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された圧力変化を比較或いは計算する演算手段と、を備え、吸引動作中の圧力変化から前記演算手段を用いて演算し吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析データの悪化を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を分注するサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注アーム10の軌道に沿って基準位置から基準距離Ds移動した位置に配置され、サンプル分注プローブ16を検出するための分析ユニット検出器16bと、サンプル分注アーム10の移動距離を検出する移動距離検出部31と、サンプル分注プローブ16の状態を判定する判定部32とを備え、移動距離検出部31は基準位置から分析ユニット検出器16bによるサンプル分注プローブ16の検出位置まで移動した移動距離を検出し、判定部32は移動距離検出部31により検出された移動距離と基準距離Dsの距離差に基づいてサンプル分注プローブ16の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】液体が気泡を含むことによってシリンジによる送液精度が低下することを防止する。
【解決手段】制御部は、液体容器とシリンジとを接続してシリンジ内に液体を吸引した後、シリンジが密閉されるように切替えバルブを切り替えた状態でシリンジを吸引側へ駆動することによりシリンジ内を減圧して液体の脱泡を行なう脱泡手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】液面検知機構の故障または不具合によって、正常に液面を検知できずに分注プローブが必要以上に検体または試薬内部に潜り込んだ際に、分注プローブが検体または試薬と接触した範囲を適切に判断して洗浄を行なうことができる分注プローブ洗浄方法および自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置1における分注プローブ洗浄方法であって、前記検体または試薬を収容する検体容器22または試薬容器44内の液面高を検知する液面検知ステップと、前記液面検知ステップにおいて液面検知が行なわれなかった場合に、前記検体または試薬分注後の分注プローブ50の洗浄領域をプローブ全体とする洗浄制御ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 人手を介することなく、凝固した血液試料が吸引されることを回避することが可能な血液試料分析システム及び血液試料分析装置を提供する。
【解決手段】
血液試料分析システム1は、測定に供される血液試料を吸引する吸引部を具備する血球分析装置5と、血液試料が凝固しているか否かを判定するシステム制御装置7とを備える。血球分析装置5は、システム制御装置7による判定結果に基づいて、前記吸引部の動作を制御する吸引制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】血液等の検体を処理する検体処理装置において、検体を滴下した場合においてその広がり範囲を自在に設定できるようにする。
【解決手段】反応プレート10はプレート本体12とその上面に形成された固相としての反応層とで構成される。反応層14の上面にはノズルユニット32を用いて反応領域60が形成される。反応領域60は複数の液滴からなる液滴集団である。各液滴はバッファ液等により構成される。反応領域60の形成後、その中央に検体を吐出すれば、検体が反応領域60の全体に展開する。その展開は均一かつ迅速である。反応領域60を構成するバッファ液等の量を調整することにより検体の希釈率を任意に定められる。 (もっと読む)


【課題】容器の小型化に対応しつつ、微量の液体試料を精度よく分注することができる分注装置および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置9は、分析対象の検体を反応容器内に分注する。このとき、分注制御部98は、分析に必要なサンプル量が所望の分注精度を達成できる所定液量以下の場合に押出し分注動作を制御し、分注量が反応容器の容量によって定まる最大分注量以下となるように、サンプル量の検体を押出し液とともに反応容器内に分注する。 (もっと読む)


【課題】ノズルへの洗浄水の付着量を算出して、試料の濃度を補正することによって、信頼性の高い分析結果を得ることが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】分注ノズル21は試料に浸漬されるのでノズル21内外面の水33が試料22に持ち込まれて希釈される。また、希釈された試料22を設定量分吸引するので試料量は減少する。希釈された試料を分析する場合、希釈率を算出し、算出した希釈率により分析結果を補正する。その後、さらに、分注ノズルに付着した洗浄水により試料が希釈されるが、前回の希釈率を考慮してそのときの希釈率を算出し、算出した希釈率により分析結果を補正する。このように、試料量と測定回数から、各測定の試料希釈率を算出し、算出した試料希釈率を用いて吸光度を補正することにより、信頼性の高い分析結果を得ることが可能な自動分析装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡を確実に除去することができる分注装置を提供すること。
【解決手段】給水ポンプ19によって配管15内に脱気水Waを供給して分注ノズル11先端近傍まで満たし、分注ポンプ13の近傍に設けられた給水弁17を閉じて分注ノズル11先端側が開放された脱気水空間を形成し、この脱気水空間に対して分注ポンプ13を動作させることによって分注ノズル11による吸排動作を行わせる分注装置1において、給水弁17を介して脱気水空間に接続され、負圧状態を維持した負圧手段24を備え、脱気水空間内の気泡を除去する場合、給水弁17のA端とC端とを開にして、配管15と、負圧手段24が接続された配管23とを連通状態にして脱気水空間を負圧状態にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸引される流体量を数量化することによって試料流体量を検証する方法および試料中の気泡あるいはクロットの存在のような非理想的条件を検出することによって試料の均一性を検証する方法を提供する。
【解決手段】試料液量を検証する方法は吸引された流体量を定量し、および試料の均一性を試料中の気泡あるいはクロットを検出することにより、検証する。吸引後、圧力センサは、プローブ先端に流体柱を保持するために必要な減圧を測定するために使用される。プローブ先端の幾何学的形状を知ることにより、その減圧は、試料密度に基づいて試料重量および流体量に換算され得る。非理想的条件、例えば流体表面の気泡あるいは流体中のクロットにより、気泡の場合には試料流体量が予想よりも非常に小さくなり、クロットの場合には試料流体量が予想よりも非常に大きい結果となる。 (もっと読む)


【課題】分注量のトレーサビリティを確保する。
【解決手段】チップから任意のショット数だけ分注したときの分注前後のチップを空洞共振器に挿入した際のマイクロ波の状態値の変動量を取得し、予め用意された対応関係に変動量取得手段が取得した変動量を適用することにより、任意のショット数により分注された液体の分注体積を取得し、分注体積を記録し、チップから所定のショット数だけ仮分注したときの分注前後のチップを空洞共振器に挿入した際のマイクロ波の状態値の変動量を仮変動量として取得し、仮分注によって分注された液体の質量を質量計により測定し、当該測定した質量と液体の比重に基づいて、仮分注によって分注された液体の体積を仮分注体積として取得し、仮変動量と仮分注体積に基づいて対応関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】分注量のばらつきを抑制することが可能な分注方法、分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプと検体又は試薬を含む液体試料を分注する分注プローブとの間が押出水を満たした配管によって接続され、分注ポンプを吸排動作させて押出水を移動させ、分注プローブ内に液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出することにより液体試料を分注する分注方法、分注装置及び自動分析装置。分注方法は、分注プローブ5c内に液体試料Sを押出水Wと直接接触させて吸引する。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びその分注方法を提供する。
【解決手段】同じ被検試料をn回分注する場合、1回目の分注のときに、試料容器17からサンプル分注プローブ16内にエア及びダミー用被検試料を吸引して停止した後、1回目の測定用被検試料を吸引し、吸引した1回目の測定用被検試料のみを反応容器3に吐出する。そして、n回目の分注における吸引のときに、試料容器17からn回目の測定用被検試料を吸引し、吸引したn回目の測定用被検試料のみを反応容器3内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を精度良く分注することができ、かつ大容量の分注も可能な液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】微量の液体を吸引および吐出するための小型軽量の微量用分注ポンプを分注アームに内蔵することで分注流路の体積を減らし、流路内の液体や空気の温度変化による膨張収縮を低減し微量の検査液を精度良く分注することを可能とした。また、微量用分注ポンプと大容量用分注ポンプを組み合わせることで、微量から大容量まで幅広い分注量を扱うことができる。 (もっと読む)


本発明は、光源をキャリアの方向に向けるステップ;キャリアによって屈折された光の画像をカメラに記録させるステップ;およびキャリア内の液体の存在および/または容積に関する情報をキャリアによって屈折された光の記録された画像から導き出すステップを含む、透明キャリア内の液体の存在および/または容積および/またはアイデンティティーを検出する方法に関する。本発明はさらに、キャリアの方向に向けられたカメラ;キャリアの方向に向けられた光源;およびキャリアによって屈折されカメラによってキャプチャーされた光源からの光の画像を記録する手段を含む、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法を実行するためのデバイスに関する。
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【課題】必要量の液体試料を特に微量吐出において精度良く分注する分注装置を提供する。
【解決手段】内部空間を有するシリンジ1とシリンジ内面に接触しながら往復運動するピストン2と前記ピストン内部空間と連通し、前記ピストンからの流路を2方向に分流する流路4を有する分岐手段3と分流流路の一方とチューブを介して連通されたノズル5と、前記分流流路の他方はポンプ7と連通しており、その経路上に電磁弁6を配置し、前記ピストンと接続されたシャフト9を有するモータ13によってピストンを往復動作させて、前記ノズル先端より液を吸引、吐出させる分注装置において、ノズル先端部にゲート電極を配設して、吐出のタイミングに合わせてゲート電圧を制御することで液切れを良くし、微量・高精度吐出を可能にする。 (もっと読む)


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