説明

Fターム[2G058ED21]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170)

Fターム[2G058ED21]の下位に属するFターム

Fターム[2G058ED21]に分類される特許

41 - 60 / 113


【課題】必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】分注用ノズル2によって保持された液体試料14を複数の反応容器13に所定量ずつ分注する液体試料分注装置1において、分注用アクチュエータ制御部9に吐出条件記憶部11を備え、吐出条件記憶部11に分注用アクチュエータ7に連結されたシリンジ4内にあるプランジャ6のストロークに対する吐出量を記憶し、分注用アクチュエータ制御部9が、予め記憶された分注用アクチュエータ7に連結されたシリンジ4内にあるプランジャ6のストローク、液体試料吸入量、空気吸入量に対する吐出量に基づいて分注用アクチュエータ駆動部8へ動作指令を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】微量な液体の分注量を安定して高精度の下にモニタすることが可能な分注量モニタ装置を提供すること。
【解決手段】分注される液体に対する非親和性処理が施された壁面からなる保持部22bを有し、保持部によって液体を略球形に保持するモニタ容器22と、保持部に保持された液体の形状を撮像し、この撮像された液体の形状をもとに液体の液量を算出する液量算出部23とを備えている。保持部22bの壁面は、水平面に対して傾斜し、液体の水平方向の動きを規制する少なくとも3つの傾斜面を有し、多角錐面又は円錐面からなる。 (もっと読む)


液体吸引プロセスの終了直前の限定された期間中に生成された圧力プロファイルを分析し、残差の標準偏差を臨界値と比較して、液体が所望の十分な量であるかを判定する。
(もっと読む)


【課題】簡単な操作により所定の圧力以下で検体収容部に検体を注入し、検体収容部に所定量の検体を充填することができるピペットチップ、検査システム、ピペット、充填装置を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着し、液体を吸引して収容部に収容し、該収容部から該液体を吐出するピペットチップにおいて、ピペットと連通する接続開口を備えた接続部と、接続開口と連通する吸引吐出口を先端に備えた挿入部と、収容部に挿入した挿入部と摺動する外筒パッキンと、を有し、吸引吐出口から流入した液体が所定の圧力P1を加えたとき接続開口の側に通過可能な管路抵抗部を設けたことを特徴とするピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】複数の分岐管の吐出量を個別に調整することができる分注装置を提供する。
【解決手段】上流側から供給された液体を下流側に送る送液管3と、送液管3の下流側で分岐する複数の分岐管5と、複数の分岐管5にそれぞれ設けられた複数のバルブ6を備えた分注装置に、複数のバルブ6のそれぞれに対応して複数のタイマーを設け、それぞれのタイマーに設定された開時間に基づいて対応するバルブ6の開閉動作を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】液体試料が微量化し、粘度が広範に亘る液体試料であっても高精度な分注を可能とする分注装置、分注方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を吸引する吸引位置と、吸引した液体試料を吐出する吐出位置との間を移動する分注ノズルによって液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出位置に配置された容器に吐出して分注を行う分注装置、分注方法及び自動分析装置。分注装置10は、分注ノズル11の移動経路上に、分注ノズルの吐出端面に分注ノズルの内面よりも親和性が低い薬剤を塗布する薬剤塗布部18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動による脈動にかかわらず、管路の出口から吐出させる液体の脈動を抑制して、正確な量の液体を分注する。
【解決手段】液体Aを貯留する容器2と、該容器2に接続された管路3と、該管路3の途中位置に配置されたポンプ4および該ポンプ4の後段に配置されたフィルタ5とを備える液体分注装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】未知の液体服用する場合に十分な正確さと精度を可能にするピペッティング装置の使用によって、液体のためのピペッティングプロセスを制御する。
【解決手段】キャリブレーションプロセスとプロセス変数のあるセットに従って行なわれる服用プロセスとを含み、服用プロセスを始める前に、キャリブレーションプロセスがプロセス変数のセットを決定するために実行され、キャリブレーションプロセスが、プロセス変数の所定の基準セットを使って液体のための予備服用プロセスを行なうステップと、予備服用プロセスの際に、ピペッティング装置10に存在する媒体の少なくとも1つの状態変数pの予備時間特性A'を検出するステップと、状態変数pの検出された予備時間特性A'と、プロセス変数の基準セットを使って所定の基準液体のための服用プロセスを行なうことによって予め得られた状態変数pの基準時間特性Aとを比較するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】必要なタイミングで必要な量だけ試料を導入することが可能な試料導入マイクロデバイスを提供する。
【解決手段】基板17aに形成された加圧室1の入口側には、微小流路12aを形成するとともに、加圧室1aの出口側には、微小流路13aを介して毛細管効果を持つノズル形状流路14aを形成し、微小流路13aには、分岐点19aを介して分岐した微小流路18aを接続し、蓋板16aには、微小流路18aの先端に接続された排出口20aを形成するとともに、蓋板16a上には、蓋板16aを振動板として駆動するための圧電素子10aを加圧室1a上に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプから気泡を容易に除去することが可能な分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】シリンジポンプ53に洗浄液を吸引し、吸引した洗浄液を排出させることにより、シリンジポンプと配管5bによって接続されたプローブ5aから検体,試薬を含む液体試料を分注する分注装置5は、シリンジポンプ53に超音波振動子58が設けられている。超音波振動子58は、シリンジポンプとの間の空間に充填される洗浄液を介してシリンジポンプを収容するシリンジケース57の外壁に貼付され、シリンジポンプとの間に存在する洗浄液を介してシリンジポンプに超音波振動を付与する。 (もっと読む)


ニードルをベースにした分配システムにおいて、分配される液体の目標量は、多くの場合、非常によく制御される。しかしながら、受容ウェルに実際に達する液体の量は、ニードルの内部空間から出ていく液体の一部が分配ニードルの外表面に残り、少量の液体が分配作動において「減少」するので、不一致を示す。本発明によるセンサ配置は、分配工程が実際に開始される前に、分配ニードルの外側に残される、吸引容器からのどんな液体の存在の検出にも好適である。「減少」容積は、また、分配ニードルの先端を中空の金属シリンダに挿入し、コンデンサを形成することによって、非常に正確に測定され、キャパシタンス値は、「減少」分配容積の容積に依存する。
(もっと読む)


【課題】
血液・尿など生体試料を測定するシステムでは、繰り返し使用する分注プローブを用いることがごく一般的である。このような場合においては、分析測定値が分注プローブによるキャリーオーバの影響を受けないようにすることが重要である。
【解決手段】
自動分析装置でサンプルなどを分注するための分注プローブを、分注プローブの素材表面が露出する状態まで処理液で処理した後、分注プローブの素材表面に保護層を形成するような手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分注プレートの分注穴に薬液等が正確に分注されているかどうかの検査を自動化できる分注検査装置を提供する。
【解決手段】分注検査装置10は、筐体プレート3上に配置された光源11と、光源11の上方に配置された第1の拡散防止フィルタ12と、第1の拡散防止フィルタ12の上方に所定の間隔を開けて配置された第2の拡散防止フィルタ13と、ステージ16に設けられた取付孔16a、16bに挿嵌された2つのテレセントリックレンズ17a、17bと、テレセントリックレンズ17a、17bの下方に取り付けられたブルーエンハンスドフィルタ18a、18bと、テレセントリックレンズ17a、17bの上方に配置された2台の撮像手段19a、19bからなる。 (もっと読む)


【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、複数のノズルチップにそれぞれ適量の液体を正確に吸引、吐出できる多連分注装置を提供する。
【解決手段】シリンジ、ピストン、電磁弁、パイプ、および、前記ピストンを駆動するピストン駆動部を具備する複数の分注加圧部と、複数のノズルチップを一端に装着できる複数のノズルを備えた多連ノズル部と、前記ピストン駆動部を駆動し、前記電磁弁を駆動する制御器と、を具備し、前記シリンジと前記パイプの間に前記電磁弁を設け、前記パイプと前記ノズルの他端を結合した多連分注装置により、極めて少量の液体を扱うことができ、複数のノズルチップにそれぞれ適量の液体を正確に吸引、吐出できる。 (もっと読む)


【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 分注用ノズルによって保持された前記液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注する液体試料分注装置において、前記分注用アクチュエータ制御部に吐出条件記憶部を備え、前記吐出条件記憶部に前記分注用アクチュエータに連結されたシリンジ内にあるプランジャのストロークに対する吐出量を記憶し、前記分注用アクチュエータ制御部が、予め記憶された分注用アクチュエータに連結されたシリンジ内にあるプランジャのストローク、液体試料吸入量、空気吸入量に対する吐出量、液体試料吸引後の吐出回数に基づいて前記分注用アクチュエータ駆動部へ動作指令を与えることを特徴とする液体試料分注装置。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の構成を変更することなしに吐出液を微量化する分注装置を提供するものである。
【解決手段】流路2を介してプローブ1が接続されたシリンジ3と、前記シリンジ3に内挿されたプランジャ4と、前記プランジャ4を往復運動させる駆動部5とからなり、前記プローブ1、前記シリンジ3および流路2内に充填された圧力伝達液を介して前記プローブ1の先端からサンプル液を吸引および吐出する分注装置において、前記プローブ1と前記シリンジ3間と前記流体供給源8とを接続する流体移動経路2に連続的に流量を切り替える切り替え弁7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】吸引した液体を吐出した前後のディスポチップを撮像し、エッジとして撮像される液面の差から分注量を検出する際、チップ固有のエッジをマスク処理する場合でも、画像解析により分注量を確実に検出できるようにする。
【解決手段】ディスポチップを撮像した画像を画像解析する際にチップ固有のエッジをマスクするマスク領域を設定する手段と、液体を分注する目標量と、該目標量に加算するダミー量をそれぞれ設定する手段(S1、2)と、設定された目標量とダミー量の合計量と、該合計量から目標量を減算した残量が、それぞれ前記マスク領域に一致するか否かを判定すると共に、少なくとも一方が一致すると判定された場合に、合計量及び残量が前記マスク領域から外れるように合計量を補正する手段(S3、4)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】生化学自動分析装置等のようにシリンジ、フレキシブルチューブ、およびノズルを介して吐出する分注装置において微量吐出を実現する分注装置を提供する。
【解決手段】内部空間を有するシリンジ1とシリンジ内面に接触しながら往復運動するピストン2と前記ピストン内部空間と連通し、前記ピストンからの流路を2方向に分流する流路4を有する分岐手段3と分流流路の一方とチューブを介して連通されたノズル5と、前記分流流路の他方はポンプ7と連通しており、その経路上に電磁弁6を配置し、前記ピストンと接続されたシャフト9を有するモータ13によってピストンを往復動作させて、前記ノズル先端より液を吸引、吐出させる分注装置において、前記シャフトの動作方向と、前記ピストンの動作方向と、前記分岐手段内の前記分流流路の流れ方向と、前記チューブ内の流れ方向と、前記ノズルの向きを同一直線上に配置するものである。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を高精度で分注することができる分注装置および分注方法を提供する。
【解決手段】液体を保持するシリンダー16a、およびシリンダー16a内を進退自在に動作するプランジャー16bを備え、プランジャー16bの進退動作によってシリンダー16a内に保持された液体に圧力を加えるシリンジ16と、シリンジ16によって発生された圧力を受ける与圧用液体、当該与圧用液体が受けた圧力によって外部へ吐出される分注対象液体、および当該与圧用液体と当該分注対象液体とを分離する分離用液体で満たされるノズル11と、分注対象液体をノズル11内部から吐出するためのプランジャー16bのシリンダー16aへの進入動作を実行するプランジャー駆動部17と、を有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 113