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Fターム[2G058ED21]の内容

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【課題】 簡単な装置構成でありながら、吐出される液滴1滴毎の容量をリアルタイムで制御することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】 ノズル先端から液滴を飛翔させる方式の液体分注装置において、背圧を発生させるためのポンプと、背圧の変化を検出するための圧力センサと、高速で開閉することができるバルブと、前記バルブの先端に取設されたノズルとからなり、前記ポンプと圧力センサと高速バルブは共通の管路で接続されており、ノズルからの液滴の飛翔により生じた背圧の変化を前記圧力センサにより検出し、その背圧変化をフィードバックして予め設定した背圧値になるように前記ポンプを駆動させる制御機構を有することを特徴とする液体分注装置。 (もっと読む)


【課題】 吸引圧力曲線に沿った閾値を設定することにより吸引異常を高感度に検出できるようにするとともに、実際の吸引圧力曲線と合わないような不都合をなくす。
【解決手段】 ノズルチップ102により血清201を吸引する前に、圧力センサ107により吸引前の圧力値PR0を測定し、使用しているノズルチップ102に対応した血清用の閾値情報(吸引圧力の閾値PL(t))を閾値情報記憶部113から取得し、測定された吸引前の圧力値PR0を用いて、ノズルチップ102による血清201の吸引開始からの時間に応じて変化する吸引圧力の閾値PL(t)を設定する。その後、血清201の吸引を開始して、吸引開始からの各時間において吸引圧力の閾値PL(t)と圧力センサ107により検出された吸引圧力とを比較する。 (もっと読む)


過剰な液体スラグを容器からプローブ内に吸引し、この過剰な液体の一部を排出し、次いで所望体積の液体を容器内に分配することによって、生化学アナライザ内に所望体積の液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルにより吸引した液体の吸引量を常に正確に検出することができるようにする。
【解決手段】分注ノズルの吸引部(チップ)12により液体Lを吸引した後、該液体を吐出させて分注する分注装置において、液体を吸引した前記吸引部12を所定位置で撮像するCCDカメラ14と、撮像して入力した画像からエッジを検出する画像処理部26と、検出された下端エッジと上端エッジとから液体の吸引量の正異常を判定する液面状態判定部28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 異なる種類のチップがノズルの先端に取り付けられたとしても正確に液面を検出する。
【解決手段】 空気を吸引および排出するシリンジ2と、該シリンジ2に接続され、先端にチップ9を着脱可能に取り付けるノズル4と、該ノズル4を昇降させるノズル昇降機構5と、シリンジ2内の圧力を検出する圧力センサ6と、ノズル昇降機構5の動作を制御する制御装置7とを備え、シリンジ2の作動によりノズル4先端から空気を吐出させつつ、ノズル昇降機構5の作動によりノズル4を下降させて、圧力センサ6により検出される圧力に基づいて吸引すべき液体Aの液面を検出する分注装置1であって、制御装置7が、ノズル4の先端に取り付けたチップ9の種類に応じて、シリンジ2による空気の吐出速度およびノズル昇降機構5によるノズル4の下降速度を切り替える分注装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、任意の分注量が精度良く吐出されるとともに、簡便かつ安価な分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直径が少なくとも2種類以上異するノズル40を複数個備えたノズルユニット4と前記ノズル40内に溶液を送り込むシリンジポンプ1と、前記ノズル40とシリンジポンプ1間にバルブ3を配置され、各々がチューブ2で連結されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。 (もっと読む)


【課題】 製造コストをさほど増加させることなく、ポンプユニットにおける吐出液量のバラツキが与える悪影響を低減する。
【解決手段】 分注装置において、シリンジ54Aに対してピストン54Bを相対動させられるポンプ機構部54と、ピストン54Bを移動させるため駆動力を付与するためのモータ55と、モータ55を制御するための制御手段と、目的量の液体を吸引・吐出させるために必要なモータ55に対する制御量を、目的量の液体を吐出させるときにシリンジ54Aに対するピストン54Bの相対位置に応じて演算するための演算手段と、を備えたものとした。 (もっと読む)


臨床分析装置に使用される測定先端であって、内部に少なくとも1つの段部を有するテーパ状本体を含む。それぞれの段部は、測定先端から分注される液体メニスカスをラッチして測定中の液体の振動を低減するための鋭い内周縁を有する。
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【課題】 所望量の試料液を精度よく容器に収容できるようにすると共に、この収容が迅速にできるようにする。
【解決手段】 試料液注入装置1が、試料液2が注入可能とされる透明な容器4と、この容器4に所望量V1の試料液2を収容させたとき、この試料液2の液面5に合致する容器4の部分に付された表示部6と、容器4に試料液2を注入可能とする試料液注入機9と、容器4と表示部6とを撮像するテレビカメラ14とを備えている。試料液注入機9による試料液2の注入に際し、テレビカメラ14の撮像による表示部6から試料液2の液面5までの相対寸法L1に基づき、試料液注入機9による試料液2の注入を停止させるようにする。相対寸法L1が所定寸法L2になるまで、試料液注入機9により試料液2を連続的に注入し、その後、試料液注入機9により試料液2を所定時間毎に滴下させて注入する。 (もっと読む)


【目的】 液量が様々に異なる分析液を分析すること、充填液に対して比重が小さい分析液を分析すること、精度の高い分注を実現すること、及び混合精度の高い化学分析を実現することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】 開口部を有する分析部と、その開口部よりサンプル及び試薬を供給する手段と、該サンプル及び試薬を液滴として合体・混合して被測定液とする手段と、反応中あるいは反応が終了した該被測定液の物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、該分析部に対向して配置された板状部材を有し、各々の板状部材の向かい合う面に複数の電極が設けられ、該サンプル及び試薬の液滴に対して該複数の電極より電圧を印加する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ構造を大型化することなく、吸引・吐出液量を精度よく制御し、液量のばらつきを小さくできるようにする。
【解決手段】 一方端にノズル30が設けられたシリンジ20と、このシリンジ20の他方端から挿入されるプランジャ5と、これを駆動させる直動アクチュエータ40とを備え、プランジャの駆動によりノズルから溶液を吸引または吐出する分注ヘッドにおいて、プランジャーは、直動アクチュエータとの連結側を伸延して摺動可能な保持部材52で保持し、直動アクチュエータは、伸延したプランジャーの一部に磁石41を固定した可動子41と、可動子と空隙を介して電機子巻線43を用いた固定子とからなる電磁方式とし、保持部材52の近傍にプランジャーの位置を検出する位置検出センサ50を設けたものである。 (もっと読む)


液体の滴下的分配のための流通分配装置であって、配置が、(i) 上流末端(106)および下流末端(放出口)(107)を持つ流通マイクロ導管(105);および(ii) これらの二つの末端の間に分配装置オリフィス(108)を備えるハウジング(104)、ならびに上流末端(106)に付着して、流通マイクロ導管(105)および入口管(110)の中に輸送されるかならびに/もしくはオリフィス(108)を通して分配されるべき液体(113)のための液体保管槽(112)に接続され得る入口(入口末端)(111)を提供する入口管(110)を備える流通分配装置。入口および下流末端の間の内容積は≦10μlである。微小装置の標的区域への液体の滴下的分配のための機器のセットアップ。特色的な特徴は、a)それぞれが放出口(221)、入口(222)、ならびに分配装置オリフィス(208)を有する、一つもしくはそれ以上の流通通路(220)を備える流通液滴分配装置の配置(202);ならびにb)入口(複数を含む)(211)から放出口(複数を含む)(221)へ当該通路(220)を通って液体を吸引するもしくは押すことによる液体輸送のための発生装置(217)を含み、押すことは入口末端(211)の上流で過圧力のガスを用いることにより達成されることである。

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