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Fターム[2G058ED22]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170) | ノズル端の浸漬深さを規定 (8)

Fターム[2G058ED22]に分類される特許

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【課題】試料容器ホルダの所定の位置よりも高い位置に保持された試料容器から試料を吸引することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料の分注における吸引のとき、サンプル分注プローブ16を試料容器17内の試料が液面検出器16aにより検出される試料検出位置よりも下へ移動して底部検出器16bにより検出される底部検出位置で停止させた後、上方へ移動して試料検出位置と底部検出位置の間の第2の吸引位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】閉栓状態においても高精度にて検体の処理を行うこと。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容可能な試験管25に装着された栓体26を貫通可能に構成されたノズル針53を有する分取・分注部35、および、ノズル針53よりも大径の空洞を有し栓体26を貫通する筒状部71と、筒状部71に連続し径が拡大する拡径部72とを有する金属材製のチップスロープ70を具備する。検体の分取処理の前に、チップスロープ70が栓体26を貫通して試験管25内に挿入され、チップスロープ70の空洞によって試験管27の内外が連通した状態で、分取処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】分注対象の液体に液揺れが発生しても空吸引や吸引量不足等の分注不良を回避することが可能な分注装置、分析装置及び分注装置の分注制御方法を提供すること。
【解決手段】吸引位置へ回転搬送されてくる複数の容器のそれぞれから液揺れする液体を吸引し、吸引した前記液体を吐出位置で吐出する分注プローブを備えた分注装置、分析装置及び分注装置の分注制御方法。分注装置10は、容器3の搬送角度,種類,残量を含む液揺れファクターによって決まる波高の時間変化に関する波高関数をもとに液体を吸引する際における分注プローブ10b下端の液体中への潜り込み量を決定し、波高関数をもとに分注装置10を制御する分注制御部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、吸引量に応じてノズルチップの下降速度を可変とし、液面追従を行うことによって、エア吸引の防止,吸引残量の低減を可能とし、吐出量に応じてノズルチップの上昇速度を変更し、検体液玉持ち帰り、ノズルチップの濡れを低減する。
【解決手段】ノズルチップ内の検体吸引量,吐出量を吸引・吐出圧と分注ヘッド部空間の体積変化量から逐次計算し、ノズルチップ形状と検体容器の形状と、圧力と体積変化量から計算した吸引量,吐出量から液面位置を計算する。計算から求められた液面位置の移動にノズルチップが追従するように、ノズルチップの下降・上昇速度を可変動作する。 (もっと読む)


【課題】 液状試料14を規定量分注するサンプリング作業において、そのサンプリング量を正確に測定し、サンプリング量が規定量の許容範囲内であることを簡単に判定可能な測定手段を提案する。
【解決手段】 液状試料14を収容した試料容器30から他の検査容器32へ規定量分注するサンプリング作業における液状試料のサンプリング量測定手段であって、発振波長1400〜1700nmの間のレイザーダイオードを光源に用いた発光器20と、この発光器20に対向して配置した受光器22との間を、試料容器30から液状試料14を吸引した吸引体12を上下動移動させ、発光器20が投光して受光器22が受光し、吸引体12を透過した受光量の変動を測定し、液状試料14の液面位置を検出することでサンプリング量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑化するのを抑制するとともに、検査効率が低下するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体を収容する採血管200を複数保持するラックであって、当該ラックを特定するための特定情報が記録されたバーコード201aを有するラック201を搬送する搬送機構部2と、搬送されたラック201のバーコード201aから特定情報を読み出すバーコードリーダ3と、採血管200から検体を吸引するピペット33を含む検体分注アーム30と、バーコードリーダ3によって読み出された特定情報に基づいて、検体分注アーム30の動作を制御する制御基板7と、吸引された検体を含む測定試料を分析する制御装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なるサンプル容器における全血試料に対しても、必要最小限の潜り込み量となるように、プローブ先端の挿入深さを設定でき、コンタミネーションの発生を未然に防止する。
【解決手段】試料3を貯留した試料容器2A,2B内に挿入されて試料3を吸引採取するプローブ4と、該プローブ4の試料容器2A,2B内への挿入深さを制御するプローブ位置制御部7と、試料容器2A,2Bの種類を識別する容器識別部10と、試料容器2A,2Bの種類とプローブ4による試料3の吸引位置情報とを対応づけて記憶する記憶部11とが備えられ、プローブ位置制御部7が、容器識別部10により識別された試料容器2A,2Bの種類に応じて記憶部11から読み出された吸引位置情報に基づいてプローブ4を制御する分析装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料容器が帯電しても静電ノイズに起因した液面の誤検知を回避可能な液面検知装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された検体又は試薬を含む液体試料を分注するプローブ3と容器6との間における静電容量の変化を検知し、検知した信号に基づいて液体試料の液面にプローブ下端が接触したか否かを判定する液面検知装置1。電気絶縁性を有する筒体からなり、プローブ下端を筒体の下部開口端4dよりも内側に保持するカバー部材4がプローブ3の外側に配置されている。カバー部材4は、プローブ3の軸方向に沿って移動可能である。 (もっと読む)


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