説明

Fターム[2G058ED24]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170) | ノズル残留滴の落下防止 (32)

Fターム[2G058ED24]の下位に属するFターム

Fターム[2G058ED24]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】分注ノズルの先端部に液ダレ防止用の空気層を生成することなく液ダレを抑制し、容器中の気泡の発生を抑制でき、かつ、分注ノズルの移動中においても、分注ノズルからの液ダレを抑制可能な液体分注装置を実現する。
【解決手段】分割時間経過判断部401はタイマ404を起動しメモリ405に記憶された分割時間(断続的に動作させる時間間隔が経過するのを待つ(ステップ553)。分割時間の経過を待っている間に液ダレ防止処理の実行フラグをオフとすることもあるので液ダレ防止シーケンスを中断するか否かの判断を実施する(ステップ556)。ステップ553において、分割時間が経過したことを分割時間経過判断部401が判断した場合、分注ノズル100に負圧を与えるために、液ダレ防止動作制御部402はポンプモータを1パルスだけ駆動する(ステップ554)。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルから落下する液滴をキャッチする捕獲ユニットを備えた分注装置において、捕獲ユニットが有する皿状部材について液体の貯留状態を解消する。
【解決手段】分注後において、符号102で示されるような水平搬送の途中で、分注ノズル10を用いた捕獲液吸引動作が実行される。すなわち、分注ノズル10の下方にカップ22が位置決められている状態において、廃棄されるノズルチップ14を利用してその内部に捕獲液を取り込む動作が実行される(符号103参照)。その後、ノズルチップ14が取外しステーション36で取り外される。捕獲液はノズルチップ14と共に廃棄されることになる。 (もっと読む)


【課題】イジェクト操作ストローク域でのプランジャ32の下動を規制して、使用済みノズルチップ2内に残留する液体がイジェクト時に飛散してしまうことを防止する。
【解決手段】プランジャホルダー5を、駆動機構6に連動連結される昇降体51と、該昇降体51と一体動作する常時弾圧付勢された連動体52とで構成し、イジェクト手段8を、チップ挿入部311が貫通され、その下面部でノズルチップ2が挿着可能なイジェクト板81と、該イジェクト板81をシリンダホルダー4に対しその頭部821側を突出させた状態から、弾機822の付勢力に抗して下動可能に吊持する吊持片82と、連動体52の所定ストロークを超えた下動を規制するストッパ83とで構成し、昇降体51は、連動体52が下動規制された状態から、さらに吊持片82を押圧しながら下動してイジェクト板81によりノズルチップ2をイジェクトする。 (もっと読む)


【課題】液体吸引方法において、複雑な制御機構を使用することなく、吸引ノズル外面への液体の付着を防止する。
【解決手段】液体吸引装置は、配管の先端に装着され、容器8内部に貯溜された液体Fを吸引する吸引ノズル2と、配管と接続し、吸引ノズル2へ吸引圧を供給するポンプと、吸引ノズル2を、容器8と相対的に移動させる駆動部とを備えてなる。液体吸引方法は、吸引ノズル2が、駆動部により容器8の深さ方向に一定の移動速度Vで液体Fの液面に接近しながら、吸引圧により吸引ノズル2に発生する吸引力によって単位時間当たりの吸引量Qで液体Fに接すると同時に液体Fを吸引する。液体Fの液面と並行な容器8内部の最大断面積をSとするとき、吸引量QがQ>S×Vを満たす。 (もっと読む)


【課題】吐出される液体の量のばらつきを抑制し、精度の高い分注処理を行うことができる分注装置、分析装置および分注方法を提供すること。
【解決手段】液体を保持するリザーバー11とリザーバー11と接続された流路13を介して毛細管力によってリザーバー11から搬送された液体を所定量計量し保持するノズル12を有する分注器14を備え、吐出対象容器43a,43bに所定量の液体を吐出する分注装置1において、ノズル12が保持する液体を吐出させる加圧部30と、吐出対象容器43a,43bに液体が吐出される前にノズル12から液体を吐出させるダミー吐出処理を加圧部30に行わせる加圧制御部63と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料の多様性に関して向上した性能を生み出す、滴下監視の技術的問題に対する代替的アプローチを提供すること。
【解決手段】 a)液体輸送装置を用いて、液体を含む容器から液体を吸引する工程、
b)前記液体輸送装置を、前記容器内の液面より距離d上の位置へ移動させる工程、および
c)測定時間Δtの間、前記液体輸送装置と前記容器内の残存する液体との間の電気的信号を測定する工程
を含み、ここで、工程c)で測定される前記電気的信号が前記測定時間Δtの間に変化する場合に、前記液体輸送装置の漏液が検出される、液体輸送装置の漏液を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】滴捕集器。
【解決手段】本発明は、核酸の精製と増幅の分野において、ピペット装置に機械的に取付けられるピペットからの滴を捕集する装置に関する。さらに、分析機器の、同様に前記分析機器に配置される液体又は/及び試料の、汚染の可能性の低減を備える、液体をピペットするための方法が提供される。さらに、ピペット装置と、前記ピペット装置に機械的に取付けられるピペットからの滴を捕集する装置とを少なくとも包含し、そこで滴を捕集する装置の動きが前記ピペット装置の動きに連結される、分析機器が図解される。 (もっと読む)


【課題】弁体をより円滑に作動させることができるとともに、液体の吸引吐出を安定して行うことができる液体用ノズルチップを提供する。
【解決手段】液体連通部16を有する接続部15を備え、先端部12に開口部13が形成されるとともに内部に弁座14が形成された筒状のチップ本体11と、チップ本体11内に配置され、開口部13より突出するように形成された先端小径部21と弁座14を開閉するシール部22とを有する弁体20と、チップ本体11内に配置された弁体20を常時前方に付勢保持してシール部22によって弁座14を閉鎖するとともに、先端小径部21が後退することによって弁座14を開放するように構成された板バネ部材30と、チップ本体11の先端部12に突設され、弁体20の先端小径部21と摺接して先端小径部21が直動するように形成されたセンター保持部材40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルチップを液体試料に浸漬させた状態で吸引や吐出を行うことができるとともに、液面上昇により液体試料が容器から溢れ出るのを防ぐ。
【解決手段】 液体試料の攪拌に際して、まず容器100内の液体試料の液面高さ位置でノズルチップ2により所定吸引量だけ液体試料を吸引し、その後、所定吸引量との関係で決まる所定高さだけノズルチップ2を下降させて吸引又は吐出を開始する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9