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Fターム[2G058ED31]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 相互汚染の防止(流路関連を含む) (379)

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【課題】容器の内面に付着した残留物を分析対象の液で共洗いした後に当該液を廃棄し、新たな分析対象の液を分注する液分注装置等を提供する。
【解決手段】分注装置1は、キャップ11付きのボトル10を搭載し、回転可能なターンテーブル12と、ターンテーブル12を回転させるテーブル回転ユニット13と、ターンテーブル12に搭載されたボトル10のキャップ11を開閉するキャップ開閉ユニット20と、キャップ開閉ユニット20により開栓されたボトル10に対するサンプル液の吸引または分注を行う液吸引分注ユニット30とを有する。ターンテーブル12に搭載されたボトル10及びボトル10内のサンプル液を揺り動かしてボトル10の内面をサンプル液で洗浄した後にサンプル液を排出し、廃棄したサンプル液と同一の新たなサンプル液を共洗いしたボトル10に分注する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】シリンジ151で試薬容器137内の試薬を吸引して主流路113及び軽量流路115内へ注入し、計量流路115内にのみ試薬を残存させた状態で、シリンジ151内にベローズ153bから気体を吸引して主流路113内へ注入して計量流路115内の試薬を反応容器105に注入する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなくピンの洗浄を行うことができる微量試料供給装置および微量液体供給方法を提供する。
【解決手段】2つの洗浄槽(第1洗浄槽A、第1洗浄槽B)を備えた微量液体供給装置において2つのピンツール(ピンツールA、ピンツールB)を交互に用いて試料の供給作業を行い、一方のピンツールAをピンツールホルダに装着して供給作業を行っている間、他方のピンツールBはピンの下端部を第1洗浄槽Bに浸漬した状態で待機する。一方のピンツールがピンツールホルダに装着されて微量液体の供給作業に用いられている間に他方のピンツールについてピンの下端部の洗浄を行うことで供給作業が中断することなく円滑に進行し、作業待ち時間が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】容器内の液面の高さが変動しても、一の容器内の液体が他の容器内の液体へと混入するのを防止でき、かつ容器内の液体に異物が混入するのを防止できる液体検査装置を提供する。
【解決手段】複数のピペットチップ101と、複数のダクト103と、ファン106と、吸収部材107と、制御部200とを有する。ダクト103は、ピペットチップ101及びピペットチップ101に対応した容器の内部を、他のピペットチップ101及び他の容器の内部から遮蔽する。ピペットチップ101はダクト103に対して相対的に移動可能に構成されている。ファン106は、ダクト103内に連通しており、ダクト103の内部に圧力を印加する。制御部200は、少なくともピペットチップ101の吐出動作時には、ダクト103を移動させて容器に当接させ、かつファン106を駆動する。 (もっと読む)


【課題】汚染とキャリーオーバーの恐れをさらに少なくする、任意の基板上へ試料液を定量するシステムを提供する。
【解決手段】外部に通じる定量出口を持った置換室が設けられたモジュールケーシングを備え、試料液が前もって充填された少なくとも1個の定量モジュール1と定量モジュール1格納のための少なくとも1つの装置2、少なくとも1つの定量装置3、定量モジュール1を取り付け、取り外す装置と、定量装置3に取り付けられた定量モジュール1の置換室を作動させる装置を備え、試料液が定量される基板5を格納する少なくとも1つの装置4、定量装置3と装置2との間での定量モジュール1の交換と基板5を格納する装置4上の基板5上への試料液の定量のために、装置2と装置4とに対して定量装置3をシフトさせる装置6、そして取り付け・取り外しおよび定量装置3を作動させる装置とシフト装置6に接続した制御装置7。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップの供給経路上において、ピペットチップを所定の部分に円滑に供給することが可能なピペットチップ供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ供給装置30は、収容されたピペットチップ3を送出する送出部30bを有するチップ補給部31と、チップ補給部31から送出されたピペットチップ3を貯留するチップ貯留部34と、チップ貯留部34に貯留されたピペットチップ3から帯電電荷を除去する除電動作を行う除電ファン33と、チップ貯留部34に貯留されたピペットチップ3を1つずつ仕分ける仕分け動作を行う仕分機構部36と、仕分機構部36が仕分け動作を実行する際の少なくとも一部の期間で除電ファン33の除電動作を停止するように、除電ファン33および仕分機構部36を制御する制御部2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを円滑に搬送することが可能なピペットチップ供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ供給装置30は、ピペットチップ3を送出する送出部30bを有するチップ補給部31と、チップ補給部31から送出されたピペットチップ3を1つずつ仕分ける仕分機構部36と、仕分機構部36により仕分けられたピペットチップ3を、装着部3cを上方へ向けた状態で1つずつ移送し、移送されたピペットチップ3を投下部37aにおいて落下させる移送部37と、移送部37の投下部37aに到達する前の位置においてピペットチップ3を検出する検出センサ40eと、検出センサ40eにより投下部37aに到達する前の待機位置においてピペットチップ3が検出された場合に、移送動作を停止するように移送部37を制御する制御部2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な洗浄効率が得られ、振動発生部の構造が簡単、かつ、小型な分注装置、分注装置の分注ノズル洗浄方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を分注ノズルによって吸引し、吸引した液体試料を反応容器に吐出して分注を行う分注装置、分注装置の分注ノズル洗浄方法及び自動分析装置。分注装置10の分注ノズル10bは、液体試料の吸引時に液体試料と接触する内壁領域に対応する外壁に表面弾性波素子11を備え、表面弾性波素子11は、液体試料の分注後、洗浄水を吐出して分注ノズルを洗浄する際に駆動され、分注ノズル内の洗浄水に向けて音波を出射する。 (もっと読む)


【課題】分注用のノズルを移動する際に液体間のコンタミネーションが生じるのを防止することができる分注方法、自動分析装置の試料分注方法、および自動分析装置を提供する。
【解決手段】分注用のノズルが分注対象の液体を吸引した状態で液体を吐出する吐出位置へ移動する際、そのノズルの先端が、閉領域で上端の位置が略一致した状態で並んで配置され、液体をそれぞれ収容する複数の液体容器の間であり、かつそれら複数の液体容器の上端より低い位置を通過するようにする。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の検査項目の分析を並行して行っても、異なる検査項目間における試薬や検体のクロスコンタミネーションを防止し、分析の信頼性や分析時間を従来通りに維持できる小型な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検査項目の異なる複数の検査項目の分析を並行して行う自動分析装置1は、異なる検査項目用の複数の試薬分注プローブを一体に移動させる試薬分注装置7,9と、異なる検査項目用の複数の検体分注プローブを一体に移動させる検体分注装置12とを備え、複数列の反応容器の列ごとに異なる試薬分注プローブ及び検体分注プローブを使用してそれぞれ異なる検査項目用の試薬及び検体を分注し、異なる複数の検査項目の分析を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】検体間のコンタミネーションを防止するとともに、装置全体を小型化する。
【解決手段】複数の検体容器を第1の円の円周に沿って保持する検体容器ホルダと、複数の試薬容器を、第1の円と同心で径が異なる第2の円の円周に沿って保持する試薬容器ホルダと、検体容器ホルダおよび試薬容器ホルダよりも下方に位置し、複数の反応容器を、所定の平面へ射影したとき第1および第2の円と交わる第3の円の円周に沿って保持する反応容器ホルダと、各検体容器に対応して設けられる複数の検体用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している検体容器が収容する検体を対応する検体用吐出機構から吐出する検体分注手段と、各試薬容器に対応して設けられる複数の試薬用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している試薬容器が収容する試薬を対応する試薬用吐出機構から吐出する試薬分注手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体ハンドリング用プローブを具備する分析装置を適正な分析結果を維持し、洗浄コストを必要最小限に抑える利点を有し、地球環境に優しく、且つ経済性と信頼性を満足する方法および装置を提供する。
【解決手段】分析用液体を収容し且つ液量に関する情報を事前に有している液体容器に対して、液体ハンドリング用のプローブを前記容器の上方位置から下降させ、前記プローブの先端部分が前記容器内の分析用液体の液面に到達したか否かを前記プローブの下降動作と関連付けて検知し、検知された液面位置に基いて、前記プローブによる液体ハンドリングに必要な潜り込み量の距離まで前記プローブを下降させて液体ハンドリングを実行し、前記プローブの下降量と前記液量に関する事前情報とを比較した情報に基いて、前記プローブにおける洗浄範囲を決定し、洗浄範囲に応じて前記プローブに対する洗浄の強度を変更する液体ハンドリング用プローブの洗浄方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの開口部領域(40)を有する蓋(30)によって閉じられた充填済み容器(20)からピペット操作可能な物質を取り出すシステム(10)は、管(110)を有する開口ツール(110)と輸送ツール(200)のための攻撃点(150)とを含み、管(110)は開口部領域の形状に実質的に相当する断面を有し、遠位端(120)にて該管の長手軸に対して実質的に傾いて延びる末梢部(140)を有し、蓋に開口部が形成されるように、上記開口ツールが適用されるとき、開口部領域(40)内に位置する蓋(30)の一部を容器の方に動かす。開口ツール(100)は、使用後に容器(20)に残るように設計されている。更に、システムは、蓋を介して開口ツール(100)を動かすための輸送ツール(200)、開口ツール(100)を使用している状態で、管(110)を介してその全長の少なくとも一部が容器(20)内に挿入されるように適合させ、その一方の端をピペット操作可能な物質を容器(20)の中から外に吸引するための吸引装置(300)に接続することができるカニューレ(250)を含む。
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【課題】
プローブの動作を最小限に抑えつつ、プローブの汚れを効果的かつ効率的に除去すると共に、プローブ先端に残存する試料,試薬,洗浄水を極力除去することで、プローブ先端の液滴が被検試料,反応セル,試薬容器等へ混入することによる測定値に影響を及ぼす問題を解決すること。
【解決手段】
試薬或いは被検試料を分注する分注プローブと、前記分注プローブを移動させる分注プローブ移動手段と、前記プローブの移動経路上に設置され、該分注プローブが通過可能な構造を備えた洗浄槽と、前記洗浄槽は洗浄水を吐出する洗浄水吐出口と、気体を噴射する気体噴射口と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動分析装置の構成において、分注に関しては分注プローブ先端に付着する液体の影響による検体分注量の誤差の問題,静電容量式液面検知機能に関してはノイズの影響による液面検知精度の問題があった。
【解決手段】
分注プローブを外側から覆い分注プローブと一体的に構成される分注プローブ先端に向かって開いた形状の外側円管と、この外側円管と分注プローブを一体的に固定するホルダ部と、外側円管と分注プローブの間の配管を外部の配管と接続するための配管接続部を単一もしくは複数備え二重円管構造としたことを特徴とした分注プローブを備える。 (もっと読む)


【課題】液体試料の飛散やミストの発生を防止することで液体試料間のコンタミネーションを回避するのに適した分注方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、分注装置を用いて液体試料を容器に分注する方法において、前記分注装置に装着されるピペットチップを前記容器内に配置された吸収体に接触させながら液体試料を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
プローブ位置を高速移動させる自動分析装置において、分注プローブが移動開始終了時、プローブが急制動するとプローブ先端に付いた試薬が振動により飛散,分析結果に異常をきたす恐れがあった。
【解決手段】
液体を収容する液体容器と、前記液体を前記容器の開口部を介して外部に分注するための分注プローブを備えた自動分析装置において、前記分注プローブが前記液体を吸引するノズルと、該ノズルを外側から抑えるプローブガイドと、該プローブガイドと嵌合し、かつ上下動可能なプローブ先端を押さえる部材と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


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