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Fターム[2G058ED32]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 相互汚染の防止(流路関連を含む) (379) | 試料の試薬等での押出し吐出によるもの (21)

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【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防
ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分
注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する
第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,11
0,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット
制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101
d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(1
6,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】自動化分析器において液体を吸引し分配する装置の提供。
【解決手段】例えば血液計器などの分析計器において、液体試料を吸引し分配する装置(20)は、液体サンプリング弁(LSV)を含み、該液体サンプリング弁は、ポンプ(30)によって弁の中に吸引された1つ以上の正確な容量の液体試料を分配するために分割しかつ位置決めするように動作し、それと同時に、例えば注射器ポンプなどのポンプによって弁を介して両方の方向に液体試料が選択的に駆動され得る、吸引/分配(吸い込みおよび吐き出し)モードで装置が動作することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】分析サイクル時間を延長することなく、検体または試薬のキャリーオーバーを効果的に防止しうる自動分析装置および分注装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬との反応物を光学的に分析する自動分析装置1であって、分注プローブ50と接続される配管内に充填される押し出し水を介して、シリンジポンプにより吸引圧力または吐出圧力を印加することにより、分注プローブ50により検体を分注する検体分注装置5と、分注する検体の検体情報を取得する読取部23と、読取部23が取得した検体情報に基づき、前記検体が強化洗浄を要する指定検体であるか否かを判定する判定部108aと、判定部108aにより指定検体であると判定された場合、該検体の最終分析項目の分注終了後の分注プローブ50の洗浄において、配管内圧力を増加させるよう制御する洗浄制御部108bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の分注プローブから持ち込まれる洗浄水の影響を極めて簡易に低減しうる検体分注方法、および前記検体分注方法により検体を分注して分析する分析装置を提供する。
【解決手段】検体分注手段により検体容器から反応容器に検体を分注し、分注後に該検体分注手段を洗浄する分析装置を用い、1検体につき多項目の分析を行う場合の検体分注方法であって、1検体における各分析項目の分注の順番を、最初に分注する分析項目の検体吸引量が最小であり、最後に分注する分析項目の検体吸引量が最大となるよう決定する分注順序決定ステップ(ステップS502)と、前記分注順序決定ステップにより決定した順番により1検体の各分析項目の分注を順次行なう分注ステップ(ステップS504およびステップS505)とを含む。 (もっと読む)


【課題】分注量のばらつきを抑制することが可能な分注方法、分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプと検体又は試薬を含む液体試料を分注する分注プローブとの間が押出水を満たした配管によって接続され、分注ポンプを吸排動作させて押出水を移動させ、分注プローブ内に液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出することにより液体試料を分注する分注方法、分注装置及び自動分析装置。分注方法は、分注プローブ5c内に液体試料Sを押出水Wと直接接触させて吸引する。 (もっと読む)


【課題】容器内の液面の高さが変動しても、一の容器内の液体が他の容器内の液体へと混入するのを防止でき、かつ容器内の液体に異物が混入するのを防止できる液体検査装置を提供する。
【解決手段】複数のピペットチップ101と、複数のダクト103と、ファン106と、吸収部材107と、制御部200とを有する。ダクト103は、ピペットチップ101及びピペットチップ101に対応した容器の内部を、他のピペットチップ101及び他の容器の内部から遮蔽する。ピペットチップ101はダクト103に対して相対的に移動可能に構成されている。ファン106は、ダクト103内に連通しており、ダクト103の内部に圧力を印加する。制御部200は、少なくともピペットチップ101の吐出動作時には、ダクト103を移動させて容器に当接させ、かつファン106を駆動する。 (もっと読む)


【課題】微量の液体を高精度で分注することができる分注装置および分注方法を提供する。
【解決手段】液体を保持するシリンダー16a、およびシリンダー16a内を進退自在に動作するプランジャー16bを備え、プランジャー16bの進退動作によってシリンダー16a内に保持された液体に圧力を加えるシリンジ16と、シリンジ16によって発生された圧力を受ける与圧用液体、当該与圧用液体が受けた圧力によって外部へ吐出される分注対象液体、および当該与圧用液体と当該分注対象液体とを分離する分離用液体で満たされるノズル11と、分注対象液体をノズル11内部から吐出するためのプランジャー16bのシリンダー16aへの進入動作を実行するプランジャー駆動部17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検体の測定前に分注異常を迅速に判定することができ、測定に要するコストと時間の無駄を回避することが可能な自動分析装置および分注機構の分注異常判定方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液を充填した分注配管に接続した分注ノズル6b,7bによって検体または試薬を含む液体試料を分注した後、分注ノズルから洗浄液を吐出して分注ノズルを洗浄する分注機構6,7を備え、分注機構によって分注された検体と試薬とを反応させた反応液を分析する自動分析装置1および分注機構の分注異常判定方法。自動分析装置1は、分注ノズルから吐出する洗浄液の吐出量を検知するセンサ74,75と、センサが検知した洗浄液の検知吐出量が、予め設定した洗浄液の設定吐出量未満の所定値を超えたか否かを判断し、所定値以下である場合に分注異常であると判定する判定処理部10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ容易に、また、正確に生体分子の反応及び洗浄を行うことができる手段を提供する。
【解決手段】分注チップは、ピペット、自動分注チップ等の分注器具に装着して用いることができ、生体反応、通常の生体分子の分析等の条件に耐えうるものであり、また、前記分注チップの内部に収容された、核酸、蛋白質、酵素、抗原、抗体、糖から選ばれる生体分子が固定化された支持体とを含むことにより、短時間かつ容易に生体分子の反応及び洗浄を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 液体を吸引して、その液体の吐出量を高精度かつ高再現性で実現することができる分注装置を提供する。
【解決手段】 ピストン30を備えたシリンダ32の先端にノズル14,16を備え、ピストン32を操作して、シリンダ32中の伝達媒体45を介してノズル14内に液体46を吸引可能な分注ヘッド本体20と、内部が加圧され伝達媒体を貯留するバッファタンク25と、バッファタンク25とシリンダ内を連通させ、バッファタンク内の圧力によって伝達媒体45をシリンダ内に供給する供給管35a,35bとその間に配置されたバルブ26と、バルブに駆動パルスを供給するバルブ駆動部93とを備え、前記バルブが開放している間に供給管35a,35bを通じてシリンダ内に供給された伝達媒体の量と略等しい液体をノズルから吐出する。 (もっと読む)


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