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Fターム[2G058FA01]の内容

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本発明は音響誘導の流れを利用して少なくとも1つのミクロキャビティの液体を混合する方法で、少なくとも1つの圧電音響変換器を使って、10MHzよりも1周波数大きいか、それと同じの、少なくとも1つの周波数の超音波を、超音波の波長の1/4よりも大きい寸法の固体層を通して、そこで音響誘導の流れを作るため、少なくとも1つのミクロキャビティに送る方法、と本発明の方法実施のための装置である。
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【課題】本発明は、少量の液体の統合された調薬及び混合の方法に関する。
【解決手段】第1液が第1槽(3)の中又は上に運ばれる。第2槽(1)は第2液で完全に満たされる。第1及び第2の液体は、2つの槽の間の接続線の表示方向において槽よりも断面の小さい、少なくとも1つの領域を含む、少なくとも1つの接続ダクト構造(5)を介して互いに接触する。層流が接続ダクト構造の少なくとも1つの部分に沿って形成される。液体は、第2槽中で完全に混合される。更なる本発明は、その使用と同様、開示された方法を実現するための装置、機器に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の液体を調薬及び混合するための方法に関する。
【解決手段】少なくとも接続構造(11)を介して反応槽(1)と接続する、少なくとも1つの調薬槽(3)が第1液で満たされる。少なくとも1つの接続構造は、第1液の表面張力がその反応槽への侵入を防ぐように寸法設定されている。接続構造で第1液と接触するように、反応槽は第2液で完全に満たされる。液体の完全な混合のために、少なくとも反応槽の中又は上において液中に流れのパターンが形成される。更なる本発明は、その使用と同様、開示された方法を実現するための装置、機器に関する。 (もっと読む)


【課題】 生化学反応カートリッジは、プローブによる検体中の標的DNAの検出を行なう際、大気中の塵埃や検査者の手の接触によって、生化学反応カートリッジのプローブ検出に関わる部位が汚染され、更に、蛍光検出型の生化学反応カートリッジの場合、DNAマイクロアレイ部に光があたってしまうことで、蛍光色素の劣化が進行してしまい、精度良くプローブによる検体中の標的DNAの検出が行えなかった。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された少なくとも一つの化学反応用チャンバと、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジにおいて、少なくとも反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの伝達効率に優れ、構造が簡単で小型化が可能であり、メンテナンスが容易な攪拌装置、容器および攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて容器5に保持された液体を攪拌する攪拌装置20、容器5および攪拌装置を備えた分析装置1。攪拌装置20は、電力を送電する送電体21と、送電体から送電される電力を受電し、送電体又は電気端子24cの少なくとも一方の配置が変化することで、送電体に対する相対配置が変化し得る電気端子24cと、電気端子24cが受電した電力を変換して液体を攪拌する音波を発生する振動子24bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
試薬などを予め貯蔵する試薬カートリッジと流路が形成された流路カートリッジを用いて効果的に、高性能の分析を行うことができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が注入され、前記試料と反応させる試薬が貯蔵され、前記試料と前記試薬とが反応する反応領域を有する構造体を収容する収容部と、前記反応後の前記試料の検出機構と、を備える化学分析装置であって、前記構造体は、試薬を貯蔵する試薬貯蔵部を備えた試薬カートリッジと、前記試薬カートリッジが接続する接続部と、前記試薬が流れる試薬流路と、前記試料が流れる試料流路と、前記試薬流路と前記試料流路に連絡する前記反応領域とを有する流路カートリッジとを備え,前記試薬カートリッジの側面と前記流路カートリッジの側面とが対向して配置され他状態で、前記接続部を介し接続するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置や分析装置におけるエネルギーの伝達効率を向上させると共に、攪拌装置や分析装置の構造を簡単にし、小型化とメンテナンス性の向上を可能にする攪拌容器を提供すること。
【解決手段】保持した液体を音波によって攪拌する攪拌容器5。音波を発生する音波発生部材24が攪拌容器5と一体に設けられている。攪拌容器5は、光学的に透明な素材からなる底壁5dと複数の側壁5cとを有し、複数の側壁5cのうち互いに対向する側壁の一部は、攪拌された液体を光学的に測定する測光用の窓5bである。音波発生部材24は、複数の側壁5cのうちの測光用の窓5bが存在する側壁5cに設けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、反応容器の位置決めが容易であり、音波を局所的に集中させて液体試料を効率よく攪拌することが可能な分析装置、攪拌方法及び反応容器を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置、攪拌方法及び反応容器。検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1は、反応容器に音波を供給する発音体と、同じ発音体から発せられる音波を液体試料中で交わらせるように反応容器に供給される音波の少なくとも一部を偏向させる、反応容器に設けられた偏向部と、を備え、偏向部が交わらせた音波が形成する音波が局所的に集中した音場にともなって液体試料中に発生する循環流により液体試料を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 特に、検査等したいときにだけ、上流側収納室に収納された上流側物質を、下流側物質が収納される下流側収納室まで流し込み、任意のタイミングで、前記下流側収納室で前記上流側物質と下流側物質とを混合させることが可能な検査用プレートと、前記検査用プレートを用いた検査方法を提供。
【解決手段】 プレート基板2と蓋体3とを有し、前記プレート基板には、流路4と、前記流路の上流側に連結するとともに、上流側物質11を収納するための上流側収納室5と、前記流路の下流側に連結するとともに、下流側物質12を収納するための下流側収納室6とを有し、前記上流側収納室から流路を通って前記下流側収納室まで至る空間A,B,Cの表面のうち、少なくとも一部の表面が、撥水面となっている。 (もっと読む)


【解決手段】マルチウェルプレート内の物質を動かすための方法と装置は、プレート内の1つ又はそれ以上のウェルに正圧と負圧を掛けて、例えば、物質がウェルからフィルター要素を通って流れる流量を上げる。正圧を掛ける必要のあるウェルは、例えば、機械視認システムで画像分析を行うことによって、識別される。処理量を上げる必要があると判定されたウェルには負圧と正圧が掛けられ、一方それ以外のウェルには負圧だけが掛けられる。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の生物学的実体を含むと見込まれる流体中に懸濁される磁性粒子を操作するための方法に関し、この磁性粒子は関心対象の実体に結合することが可能であり、この流体はじょうご形状を備えた大きな上側区画、実質的に一定の断面を備えた細長の下側区画、および閉じた基底部で構成された反応容器内に含まれる。この方法は、a)磁性粒子を、容器の少なくとも上側区画にある前記磁性粒子すべてを流体から分離するために同時に印加される2つの磁界に晒す工程、b)分離された磁性粒子を上側区画から細長の下側区画へと移す工程、c)容器から流体を取り除く工程、d)下側区画に洗浄用液体を加える工程、e)下側区画にある磁性粒子すべてを洗浄するために流体の残りを、異なっていて変化する方向性を備えて連続的に印加される少なくとも2つの磁界に晒す工程、および前記下側区画内に前記磁性粒子を濃縮する工程で構成される。本発明によると、核酸のさらなる処理を可能にするような核酸の抽出のための方法に特に有用である。
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気体、固体、または液体などの不混和性の物質を、液体サンプルのミキサとして反応サイト容器内に含ませることができる。容器内でのミキサの移動が、細胞または他の種の浮遊または再浮遊を助けることができる。また、ミキサの移動によって、細胞の活動に影響を及ぼすことができるせん断力を生み出すことができる。いくつかの実施形態においては、容器の運動によってミキサの移動がもたらされる。容器を、さまざまなミキサ移動経路を達成すべく、種々の向きで回転装置に取り付けることができる。また、回転速度ならびに/あるいはミキサおよび液体サンプルの相対密度を変えることによって、ミキサ移動経路を変化させることができる。
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流体状分析物計測器での使用のために流体状試料を調製するための装置は、(a)流体状試料を中に受け入れられる寸法の毛細管チャネル、毛細管チャネルと連絡している内部ノズル、毛細管チャネルと内部ノズルの両方と連絡している混合室、および混合室と連絡している分注ノズルを備える第1の部分と、(b)隔壁により覆われている処理溶液室と、(c)処理溶液室の内容物が混合室内の毛細管チャネルの内容物と混合し、第2の部分が第1の部分に関して移動されるときに分注ノズルを通じて排出されるように隔壁を突き刺すために第1の部分に関して移動可能な第2の部分とを備える。
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診断用テストユニットが提供される。テストユニットは、第一端部及び第二端部を有するステム部を含み、該ステム部は、第一端部と第二端部の間に延びる少なくとも1つの流路を定める。綿棒は、ステム部の第一端部に配置され、分析対象を含む疑いのある生物的物質源から導かれたテスト試料を集積するように形成される。テストユニットは又、流体を収容するために形成された流体チャンバーを含み、該流体チャンバーは、流路を介して綿棒と流体連通する。テストユニットは又、使用前に流体チャンバーから流体の漏れを防止する破壊可能なシール、及び分析対象の存在又は不在を検出するための分析物質を含む。分析物質は、綿棒、流路、及び流体チャンバーと流体連通する。 (もっと読む)


標的溶液の、より大きな度合いの内部混合を実現することによる、マイクロアレイハイブリダイゼーション反応の効率および一貫性を改善する新規なハイブリダイゼーション装置(11)。この装置は、溶液混合が、多数の超微粒気泡の生成によって実現される、ガスケットおよびカバーのタイプのチャンバ(25)を提供する。チャンバを画定する内壁(33)の1つまたは複数は、チャンバ内に延びかつ尖ったエッジ(43)で終わる気泡破砕要素(41)を含有する。これらは典型的な場合、長方形のチャンバの両側に位置付けられ、気泡の移動方向とは反対の方向を指し示す。これらが、より大きい気泡に干渉すると、その大きい気泡は超微粒気泡に破砕され、外部からの撹拌によってそれらが別々の全く異なる経路を移動し、それによって、基板に結合されたプローブ分子へ標的分子の均一な分布が得られるような、改善された溶液混合が提供される。ハイブリダイゼーション反応の感度および一貫性は、著しく増大する。

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流体を受け取ると共に流体の成分を流体から分離する流体回路は、流体を受け取る分離チャンバと、分離チャンバと流体連通する空気チャンバと、分離チャンバと流体連通する戻り流路とを含む。有利な一実施形態では、当該流体回路は遠心力等の力を受け、それにより、流体の成分のほぼすべてが戻り流路に移動し、流体の残部のほぼすべてが分離チャンバに移動する。
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