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Fターム[2G058FA01]の内容

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【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】分析作業の精度管理を各測定対象試料に関して行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象試料と試薬とを入れて反応させる反応容器31と、試料容器11から測定対象試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5と、反応容器31に入れられた測定対象試料と試薬との混合液を振動させることにより攪拌する攪拌装置6とを備え、反応容器31の開口部に対向する位置に設けられたレーザ変位計9により、反応容器31内におけるレーザ変位計9に対向する面の高さを検出する。 (もっと読む)


【解決手段】駆動力に応答して液体の離散流れを生成するデバイス、例えば一定の駆動力に応答して離散流れを生成する遠心分離式マイクロ流体デバイスが開示される。デバイスは、血漿検体などの検体を例えば希釈するために液体を混合するのに応用される。 (もっと読む)


【課題】実際に供給された分析対象の検体の分析終了予定時刻を告知することが可能な自動分析装置とその分析終了予定時刻算出方法を提供すること。
【解決手段】複数のラック3に保持された複数の検体容器3aから順次反応容器8へ分注された検体と試薬が反応した反応液の特性をもとに検体を分析する自動分析装置1とその分析終了予定時刻算出方法。自動分析装置1は、検体容器3a又はラック3に付された検体記録媒体から検体の分析項目を含む検体情報を読み取る情報読取装置5と、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析終了予定時刻を算出する演算部21bとを備え、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析開始前に分析対象の検体の分析終了予定時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、十分な作業スペースを確保することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理システム)は、検体を搬送する検体搬送装置4と、検体搬送装置4による検体の搬送方向に沿って配置され、搬送された検体を処理する第1測定ユニット2および第2測定ユニット3と、各測定ユニットを載置するための基台6と、基台6上において、測定ユニットを少なくとも測定ユニットの向きを変えるように移動させることが可能で、かつ、測定ユニットの移動範囲を規制する第1ガイド611、612および第2ガイド621、622とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路を介して反応容器にサンプルを分注する反応容器プレートにおいて、サンプル量が微量であっても確実に反応容器内にサンプルを分注することができるようにする。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせるための反応容器であって、反応試薬及びその上層に所定の反応温度では液状であるワックスを収容する反応容器と、反応容器の上部内壁に出口が面し、その出口から反応容器内にサンプルを分注するためのサンプル分注流路と、を備え、反応容器内壁のサンプル分注流路出口の下方に、該反応容器内部に収容され液状化したワックスが毛細管現象によってサンプル分注流路出口まで上昇する寸法の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検体の粘度を反映しつつ、分析の処理能力を低下させずに分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】粘度記憶部35bが記憶する関係を参照して、所定の吸引速度で検体を吸引した際に検体分注機構12の管路内における液体の圧力を検出する検出手段が検出する圧力に対応する検体の粘度を算出する粘度算出部34aと、粘度算出部34aが算出した検体の粘度と該検体を吸引したときの吸引速度とに基づいて、測定された反応液の吸光度を、規定の分注量通りに分注することが可能な粘度である標準粘度を有する検体が該吸引した検体と同じ分注量で分注されたときに試薬と反応した場合の反応液の吸光度へ補正する吸光度補正部34cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子から出力する音波を撹拌に利用するときに、反応容器或いは反応液7の有無、更には音波伝播媒体8となる液体の有無、周辺部から反射される意図しない超音波により圧電素子を損傷する可能性がある。また、誤って空気中に超音波を繰り返し照射したときに、圧電素子の自己発熱により、圧電素子自体が損傷する可能性がある。簡単な機構で圧電素子から音波を出力する前に周辺状況をモニタして、異常を検出した場合は音波の出力を停止して、圧電素子の信頼性を向上することにある。
【解決手段】
本発明は音源となる圧電素子の電気的インピーダンスを測定することにより、圧電素子の周辺状況を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】密閉系においてサンプル液等の液体の流通をスムーズに行なうためのベローズが設けられ、かつ反応容器の入口側にパッシブバルブが設けられた反応容器プレートにおいて、ベローズの復元力により発生する負圧がパッシブバルブにかからないようにする。
【解決手段】各反応容器5にエアー抜き部19の一端が接続されており、エアー抜き部19の他端が反応容器エアー抜き流路21に接続されている。反応容器エアー抜き流路21の一端は切替えバルブ63の接続ポートに通じている。大気開放流路26は一端が切替えバルブ63の接続ポートに通じ、他端が反応容器プレート1の外部へ通じている。切替えバルブ63は、シリンジ51と主流路21とを接続すると同時に反応容器エアー抜き流路21と大気開放流路26とを接続することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぐとともに反応容器内での気泡の発生を防止して正確な反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、反応容器プレートを保持するためのプレート保持部1、反応容器プレートに設けられているシリンジを駆動するためのシリンジ駆動部2、切替えバルブを駆動するためのバルブ駆動部3及び反応容器の温度を所定温度に調節して反応させる反応処理部としての温度調節部4を備えている。シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3及び温度調節部4の動作は制御部5によって制御される。制御部5は気泡移動手段6を備えており、シリンジを高速で吸引方向に駆動することによってサンプル容器内の液体に溶存する気体を気泡として発生させ、発生した気泡をサンプル容器内の液体の液面付近に上昇させる工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら自動で反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、反応容器10での反応処理を行なう前に、シリンジ51を用いてサンプル液と試薬45が収容されているサンプル容器35を攪拌してサンプル液と試薬45を混合し、さらにその混合液を希釈液49が収容されている試薬容器37へ送ってシリンジ51を用いて攪拌して混合液を希釈し、その希釈混合液を各反応容器10に繋がる主流路13へ送液するようにシリンジ駆動部2、バルブ駆動部3を制御する。 (もっと読む)


【課題】反応過程の磁性粒子を簡易な手段により攪拌することで、より正確な分析結果を取得できる反応テーブル、分析装置および攪拌方法を提供すること。
【解決手段】本発明の反応テーブルは、反応容器収容部が形成された回転テーブル244と、反応容器収容部242aに収容される少なくとも検体と磁性粒子試薬とが分注された反応容器10と、反応容器10を保持する回転テーブル244を、回転テーブル244の中心軸まわりに回動させるモータ243と、回動する反応容器10が通過する前記中心軸まわりに形成された円周溝246a、246bおよび反応容器10に対して磁力を発生する複数の永久磁石241を円周溝246a、246bの側壁に収容する複数の磁力収容部247を有し、反応容器10を恒温化する反応槽242と、を備え、各永久磁石241は、円周溝246a、246bの両側壁の円周方向に対してジグザグ配置され、反応容器10内に収容される磁性粒子が凝集しない大きさの磁力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケアの、ユーザ起動式の流体診断アッセイを行うための装置。アッセイシステムは、1以上の流体チャンバを有するハウジングと、1以上の流体チャンバから流体を分注するための摺動可能な油圧弁流体制御装置システムと、流体制御装置システムを制御するためのユーザ起動式のアクチュエータとを備える。アクチュエータは、流体チャンバからの流体の流れを連続的にまたは同時に制御するために、機能的に閉じられた位置から機能的に開かれた位置に流体制御装置を移動させるように構成されてもよい。ハウジングは、流体チャンバのうちの、および/または、流体チャンバとアッセイ部分との間の、1以上の流体経路を含んでもよく、流体制御装置システムは、流体チャンバ排出口を、対応する流体経路と一直線上に連続的に並べるように構成されてもよい。アクチュエータシステムは、機械式アクチュエータシステムを含んでもよく、圧縮可能なバネのアクチュエータシステムを含んでもよい。アッセイ装置は、アッセイ結果を表示するためのディスプレイウィンドウを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】ベースプレート3は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35aを備え、各流路の一端が下面に引き出されている。ベースプレート3の下面に流路引出しプレート55がシールプレート54を介して取り付けられている。流路引出しプレート55の下面には各流路13,15,17,19、35aに繋がる各流路ポートが設けられている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系となっている。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】試料プローブまたは試薬プローブを高精度な位置決めが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器を設置する試料供給機構と、反応容器に試料容器からの試料を分注する試料プローブ103と、試薬容器を設置する試薬供給機構と、反応容器104に試薬を分注する試薬プローブと、試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とし上下方向にも移動可能とする移動手段と、試料プローブまたは試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、反応容器は、反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具101を設置することが可能な構造を有し、試料プローブまたは試薬プローブを移動させる際に、検出手段を用いて、試薬プローブが、反応容器に設置した治具の中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して反応容器の中心位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】分析結果を待たずに反応容器の液漏れの発生を検知し、液漏れに対する速やかな対処を可能とした分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】反応容器5内で反応した検体と試薬の反応液の光学的特性をもとに検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置1は、反応容器5の液漏れを検知する液漏れ検知装置20と、検体の分析中に液漏れ検知装置が液漏れを検知した場合に、反応容器の使用を禁止し、他の反応容器を用いた分析作業が継続されるように制御する制御部16とを備えている。液漏れ検知装置20は、反応容器の洗浄開始後、反応容器に試薬を分注するまでの間に反応容器5の液漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】セルの使用頻度は、セル番号の小さいセルに集中する為にセルの交換は使用頻度の高いセルの使用回数によって決る。従ってランニングコストが高くなる。
【解決手段】開始セルNo.を記憶して偶数番号セルをスキップして奇数セルのみを使用する。次の分析開始では、偶数セルNo.を開始セルとして奇数セルNo.をスキップする。以降分析回数ごとに使用するセル番号を偶数と奇数で切り替えることにより使用するセルを分散させることができる。 (もっと読む)


本発明は、化学分析装置、試料順分析方法、キュベットの取扱装置およびキュベットの装填方法を提案するものである。化学分析装置(1)は、キュベット(70)を装填可能とした開口部(21)を有する回転可能なインキュベータ(20)と、インキュベータ(20)の周囲に配置された分析手段(60)と、キュベット(70)を開口部(21)内に装填するための装填手段(40)を含んでいる。さらに、装填手段(40)は、直線状のキュベット(70)を開口部(21)に適合するように湾曲させる装填ガイド(30)と、キュベット(70)を、装填ガイド(30)を経てインキュベータ(20)の開口部(21)内に押し込むラム(41)とを備えている。
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【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


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