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Fターム[2G058FA01]の内容

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【課題】所定の化学反応を行わせる反応室において反応時の気体の混入を避け反応均一性を良好に保持できる化学反応用カートリッジを提供する。
【解決手段】反応液6の導入前の反応室1に、反応室1内の隙間を埋める充填液10が充填されている。充填液10は、反応液6から反応物である試料DNAを除いた成分と同組成の液とする。充填液10が反応室1に充填されていることによって、反応室1から空気等の気体は閉め出されている。導入路2を開き試料DNAを含んだ反応液6を導入路2から反応室1へ導入し、DNAチップ9上のDNAとのハイブリダイゼーションを行わせる。 (もっと読む)


【課題】例えば試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートでの抗原抗体反応を短時間に行うことができる生体試料分析装置を提供する。
【解決手段】生体サンプルを格納するための複数の穴が配列された容器に装着するための磁界発生ユニットと、前記磁界発生ユニットに磁界発生のための電力を供給するための磁界制御部とを備え、前記磁界発生ユニットは、前記磁界制御部からの電力が与えられたときに磁界を発生する複数の磁界発生部を有しており、磁界発生部は、前記磁界ユニットを前記容器に装着する時に前記穴の近傍に位置するように前記磁界ユニットに配置されている生体試料分析装置。 (もっと読む)


【課題】複数の液状サンプルを分析するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、2つの平行な平坦及び複数の貫通孔12を有するプラテン10を有し、表面張力によって各貫通孔内に液状サンプル18を維持するように貫通孔の寸法が定められる。光学的放射光源が貫通孔を照明し、光学的装置が貫通孔から現れる光を分析する。貫通孔は、個々にアドレスを用いてアクセス可能でありかつ100ナノリトル未満の容量を有し得る。サンプルは、毛管作用により平坦面から引き出され、正確に分配、希釈及び混合され得る。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】搬送に伴う液面の揺れを小さく抑えることが可能な試薬容器を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の周方向に回転する試薬保冷庫に配置され、試薬を貯留すると共に、上部に分注プローブを挿入する挿入口を有する試薬容器20は、一端が試薬Ra中に挿通されると共に、他端が挿入口20aに嵌合され、挿入口を通じた試薬容器内外の空気の流通を遮断する流通遮断管22を備えている。試薬容器20は、上部に試薬容器内部を大気へ開放する大気開放機構25を備えている。 (もっと読む)


【課題】1の化学反応用カートリッジで2以上の混合物を生成する。
【解決手段】カートリッジ10は2以上の混合室M1〜M5と混合室の一室ごとに設けられ、一混合室にそれぞれ流路で繋がれ、混合率に応じた量の成分が分けて容れられる2以上の成分室s1,k1,i1〜s5,k5,i5とを有する。他のカートリッジ20は、成分室に分配される成分が容れられる成分供給室S,K,Iを有する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、反応過程データから得られた化学反応の理論式に基づく近似式を利用し自動的に、装置異常,試薬劣化,精度管理を連続的および単独の検査毎にチェックできる指標を提供する。
【解決手段】
反応の吸光度と時間の関係を自動分析装置によって計測した反応過程データを最小二乗法で、ABS=A0+A1(1−e-kt)に近似しその結果得られた反応開始時点吸光度A0,最終反応吸光度A1,反応速度定数k,近似値と実測値との差の総和を残差として、反応状況の指標とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液での反応処理が可能であり、また一度に多くの検体の処理を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップを提供する。
【解決手段】複数の反応容器103と、一端に反応液供給口106を備え、他方の端部に排気用開口部107を供えた反応液導入用流路105と、一端が1つの反応容器103に接続され、他方の端部が反応液導入用流路105に接続された反応液定量用流路104と、を備え、反応容器103の容積が、反応液定量用流路104の容積よりも小さく形成されている、生体試料反応用チップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内の試薬をプローブを用いて液面検出する自動分析装置において、液面を検出し、試薬吸引時のプローブ配管内の圧力監視をすることにより試薬の空吸いを検出する自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、試薬プローブ206が試薬202に接触したことを検出する液面検出回路207を配置し、かつ、試薬プローブ206および分注シリンジ209に連結される配管203内の圧力を測定する圧力センサ204を配置する。試薬プローブ206が試薬202に接触したことを検出し、所定量の試薬202を吸引した時の圧力の基準値を吸引量・試薬単位で複数持ち、実際の試薬吸引時の圧力値と前記基準値とを比較する圧力判定回路205を配置した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】攪拌部の超音波振動を利用して反応槽の液体を脱気する自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器9の保温を目的とした液体で満たされた反応槽10と、反応容器9に注入された試料と試薬を混合する超音波振動発生素子7とその制御部1を備える自動分析装置において、超音波振動発生素子7を使用し、反応槽内の液体を超音波により脱気する。制御部1は、試料と試薬を混合するための超音波振動発生素子7の制御とともに、反応槽10内の液体の脱気を目的とした超音波振動発生素子7の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】反応容器に保持された液体を音波によって非接触で攪拌する分析装置において、分析に要する時間を短縮することが可能な分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を音波によって攪拌して反応させる攪拌機構を備え、反応液の光学的特性を測定して前記液体試料を分析する分析装置1及び分析方法。分析装置1は、光学的特性の測定値をもとに液体試料の攪拌状態をモニタリングするための出力部24と、攪拌機構による攪拌動作及び光学的特性の測定動作を制御する装置制御部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発生させた超音波によって反応容器内の液体を攪拌する分析装置において、反応容器内の液体が正常に攪拌されているか否かを検出することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、圧電基板に複数の櫛歯状電極(IDT)23bからなる振動子が形成された音波発生素子23を有する反応容器5を使用し、音波発生素子23に電力を供給して超音波を発生させ反応容器内の液体を攪拌する分析装置1において、音波発生素子23による超音波発生前に液面で反射または液面を透過した光量である攪拌前光量と、音波発生部材による超音波発生中に液面で反射または液面を透過した光量である攪拌中光量との変化量をもとに、音波発生素子による超音波発生中に反応容器5内の液体が正常に攪拌されているか否かを判定するため、超音波の透過状態を検出しなくとも反応容器5内の液体が正常に攪拌されているか否かを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌した希釈判定溶液の光学的特性を経時的に測定する測光工程と、経時的に隣り合う2つの測光点における希釈判定溶液の測定値の差の絶対値の和が予め設定した基準値以上の場合に攪拌不良と判定する判定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】正常反応と異常反応とを区別することが可能な、反応の良否判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を分析する際の反応の良否判定方法及び分析装置。反応の良否判定方法は、検体と試薬との反応に伴う光学的特性を測定する測光工程と、光学的特性の最大値と最小値の差が予め設定した基準値を超えている場合に検体と試薬の反応が不良と判定する判定工程とを含んでいる。判定工程は、検体と試薬との反応が平衡状態に達した後、最終測光点迄の間の反応終息域内で測定される光学的特性の最大値と最小値の差をもとに判定する。 (もっと読む)


【課題】
極微量の試料,試薬を精度良く分注することができる分析装置を提供する。
【解決手段】
試料、または試薬を反応容器に吐出する際、分注ノズルを反応容器底面に対して垂直に降ろして吐出し、その後分注ノズルを上方向に上げた場合に、分注ノズル外壁に試料が残ってしまう現象を回避する目的で、分注ノズルの角度を可変にして反応容器内壁に分注ノズル先端を接触させ、試料、または試薬を正確に吐出することを特徴とした分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤による音波の減衰を抑えつつ、表面弾性波素子の接着力を確保することが可能な反応容器を提供すること。
【解決手段】反応容器に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって試薬と検体とを攪拌し、反応液の光学的特性の測定に使用される反応容器7。表面弾性波素子8は、反応容器7に取り付けられる面が平面であり、反応容器と表面弾性波素子との間に、表面弾性波素子と反応容器とを接着する接着層Laと、音波の単位長さ当たりの減衰率が接着層よりも小さく、表面弾性波素子が発生した音波を反応容器へ透過させる透過層Ltとを備えている。 (もっと読む)


【課題】血清や尿などの検体に含まれる蛋白質、脂質、糖、無機イオンなどの成分を自動で測定する自動分析装置において、マニュアルによるサンプルプローブや試薬プローブの内壁および外壁の清掃に代わる自動洗浄機能を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検体分注位置または試薬分注位置の少なくともいずれかにおいて、反応液を攪拌するための非接触方式の攪拌機構を配置し、洗剤が吐出された反応容器にサンプルプローブまたは試薬プローブを浸漬する動作と、当該反応容器において非接触方式の攪拌動作を同時に行うことにより、プローブの内壁および外壁を自動で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を備えた分析装置において、新たな検知機構を追加することなく攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌し、攪拌後の希釈判定溶液の光学的特性を測定する測光工程と、測定した各容器に関する光学的特性の測定値を予め設定した基準値と対比して攪拌の良否を判定する判定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって容器に保持された液体の攪拌の良否を簡易、かつ、確実に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】容器7に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって容器に保持された液体を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより分析を行う分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、液体の攪拌の前後で温度差が生ずる位置で液体の温度を測定する温度測定工程と、測定した液体の温度の温度上昇率をもとに液体の攪拌の良否を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


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