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Fターム[2G058FA01]の内容

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i)入口と、ii)少なくとも第1および第2の通電構造を含む第1の層であって、少なくとも第1および第2の通電構造のそれぞれが複数の歯を備える、第1の層と、iii)入口と流体連通しかつ第1の層の少なくとも第1および第2の通電構造の上方に配置された第1のマイクロ流体チャンバを含む第2の層と、iv)少なくとも第3および第4の通電構造を含む第3の層であって、少なくとも第3および第4の通電構造のそれぞれが複数の歯を備える、第3の層とを備えるマイクロ流体装置であって、少なくとも第3および第4の通電構造が、第1のマイクロ流体チャンバの上方になるように第3の層内に配置され、第3の通電構造の歯は、第1の通電構造の歯の上方に実質的に垂直に配置され、第4の通電構造の歯は、第2の通電構造の歯の上方に実質的に垂直に配置され、歯が、実質的に楕円形先端部を有するステムを有する、マイクロ流体装置。 (もっと読む)


【課題】コストの高い試料溶液の使用効率を向上させて、DNAチップの生産性の向上及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】基板の表面にpoly-L-lysine層を形成する前処理工程S1と、DNA断片を含む試料を調製する試料調製工程S2と、得られた試料の濃度を希釈する希釈工程S3と、希釈された試料溶液を基板上に供給してDNAチップを製造する供給工程S4とを有する。前記試料調製工程S2は、DNA断片をPCR増幅してPCR産物を調製する増幅工程と、得られたPCR産物を乾燥してDNA粉末とする粉末生成工程と、得られたDNA粉末を緩衝液に溶かす混合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが密着して配置され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、第一の開口7b、第二の開口7a、及び第一の開口と第二の開口とを接続し、生体試料を含む液体Lを保持する液体保持部7cを有する容器本体7と、第一の開口に当接配置され、液体保持部に保持された液体と接触すると共に、液体を攪拌する音波を照射する表面弾性波素子8と、液体保持部が液体を保持しているときには、表面弾性波素子を容器本体へ付勢するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】用いる容器の製造が容易であり、分析装置相互間の攪拌性能のバラツキを抑えることが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体Lを保持する容器21と、液体に接触して液体を攪拌する音波を液体に照射すると共に、容器の壁の一部を兼ねる表面弾性波素子22とを備えた攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子は、圧電基板と、圧電基板上に設けられ、液体を攪拌する音波を発生する振動子とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが固定され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、生体試料を含む液体を保持する容器本体7と、液体を攪拌する音波を容器本体へ向けて照射する表面弾性波素子8と、容器本体と表面弾性波素子とを着脱自在に固定するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、上記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行なう複数の攪拌手段と、上記複数の攪拌手段を複数のグループに分けたときの各グループにおいて駆動すべき上記攪拌手段との電気的な接続をそれぞれ確立する複数の切り換え手段と、上記複数の切り換え手段の各々に接続され、各切り換え手段を介して接続される上記攪拌手段を駆動する複数の攪拌駆動手段と、上記複数の攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも上記反応容器保持手段を移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の液状サンプルを分析するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、2つの平行な平坦及び複数の貫通孔を有するプラテンを有し、表面張力によって各貫通孔内に液状サンプルを維持するように貫通孔の寸法が定められる。光学的放射光源が貫通孔を照明し、光学的装置が貫通孔から現れる光を分析する。貫通孔は、個々にアドレスを用いてアクセス可能でありかつ100ナノリトル未満の容量を有し得る。サンプルは、本発明の実施形態により毛管作用により平坦面から引き出され、正確に分配、希釈及び混合され得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの循環流、またはボルテクスを液体の液滴の表面上に形成するためのデバイスに関しており、平面を形成し、互いに向かい合う縁(14、16)を有している少なくとも二つの電極(4、6)を備えており、前記デバイス上に堆積され、及び後者に対して固定された液滴(2)の接触線(20)は、前記電極の平面内での突出に対して、前記電極の互いに向かい合う縁と厳密に0°から90°の間の角度を形成する接線を有している。
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【課題】本発明は、マイクロチップ電気泳動法において、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップで簡便、迅速かつ高精度に分析する方法を提供する。
【解決手段】2個のリザーバー1及び2の間が電気泳動用緩衝液を含むマイクロ流路で結ばれた電気泳動用マイクロチップを用いて、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップ分析する方法であって、(1)唾液及び蛍光ラベル化試薬をリザーバー1に導入して、これをオイルで被覆し、唾液中のアミノ基を有する成分を蛍光ラベル化する工程、及び(2)2個のリザーバー1及び2の間に電圧を印加して、上記(1)で得られた蛍光ラベル化されたアミノ基を有する成分を、リザーバー1からリザーバー2の方向に移動させて分析を行う工程、を含むオンチップ分析方法。 (もっと読む)


【課題】容器に設けた音波発生手段から容器に保持された液体に至る音波伝搬経路上における異常を検出することが可能な攪拌装置、判定回路、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5と一体的に設けられた表面弾性波素子27から容器に保持される液体に音波を照射させて液体を攪拌する攪拌装置20、判定回路23a、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子の駆動電力と、表面弾性波素子から反射される反射電力と、表面弾性波素子から液体に至る音波伝搬経路上の音響光学効果に基づく回折によって偏向した測定光の光量と、音波伝搬経路上の温度と、歪量との少なくとも一つの物理量を検出する電力検出回路26と、電力検出回路が検出した物理量をもとに音波伝搬経路上における異常の有無を判定する判定回路23aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 電解質項目の第1試薬によりm倍に希釈された被検試料の混合液及びこの混合液を校正するための校正試料72bを測定して被検データ及び校正データを生成する電解質測定ユニット19と、電解質測定ユニット19により生成された校正データを用いて被検データから校正被検データを算出し、算出した校正被検データから分析データを生成する演算部31と、データ処理部30で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、校正試料72bの電解質濃度を電解質項目の基準範囲外に含まれる基準範囲外値をmで除した希釈内部標準値に設定し、演算部31で生成された分析データが基準範囲外値を含む異常範囲内であるときに、その分析データが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を抑制しつつ、試薬注入後に迅速に撹拌することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器8を搬送する反応ディスク9と、反応容器8に試料を注入する試料分注装置12と、試料が注入された反応容器8に試薬を注入する試薬分注装置15A,15Bと、反応容器8内の試料及び試薬を撹拌する撹拌装置16とを備えた自動分析装置において、撹拌装置16で撹拌する反応容器8の位置を、試薬分注装置15Bで試薬を注入する反応容器8の位置Cと同じにする。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】臨床分析機器上の試料流体の表面張力を均一化する方法が開示される。
【解決手段】均一化本方法は、試料流体の一部を計量先端部中に吸引する工程であって、前記計量先端部は、前記試料流体の吸引通路となる下端部と、上端部とを有する、工程と、前記計量先端部の下端部をシールし、前記試料流体の前記一部のためのキュベットを形成する工程と、表面張力均一化剤によってマイクロ先端部を事前処理し、その後、前記表面張力均一化剤を前記キュベット中の前記試料流体中に分配する工程と、前記マイクロ先端部を用いて前記表面張力均一化剤および前記キュベット中の前記試料流体を混合して、前記試料流体および前記表面張力均一化剤の混合物を生成する工程であって、前記混合物は、均一化された表面張力を有する、工程と、前記混合物を前記臨床分析機器上での試験に用いる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】試料の採取と攪拌の作業を同時に行うことのできる作業効率の高い攪拌装置と、それを用いて試料に含有される物質を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】被検物質を含む試料400を保持するための試料保持部302、試料保持部302と連通する試料採取孔301、それらと連通する排気孔303、及び被検物質と反応する試薬を担持する試薬担持部304を有する測定セル300が取付けられる測定セル取付部101と、測定セル取付部101に取付けられた測定セル300を回転させる測定セル回転部と、測定セル300の回転と連動して、試料採取孔301を通して試料保持部302内に試料400を採取するために、排気孔303を通して試料保持部302内の空気を吸引する吸引部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採血管などの検体容器からシール栓を取り外す際にシール栓の裏面に付着していた液滴が周囲に飛散する恐れがあった。
【解決手段】開栓前処理機構24は、開栓前において、採血管20の上部に設けられたシール栓20Aに対して超音波振動を伝達する。具体的には、開栓前処理機構は打撃ヘッド29を有し、その打撃ヘッド29は超音波振動を内蔵した振動ユニット30とそこからの超音波振動が伝達される伝達部32とを有している。 (もっと読む)


流体検体計測器に用いられる流体試料を調製する装置は、第1の部分であって、隔壁突刺突起と、毛細管通路と、第1の部分の外面の空気抜き孔とを備える第1の部分と、第2の部分であって、処理溶液室と、処理溶液室を密封する隔壁とを備える第2の部分と、を備え、装置の第1の部分が装置の第2の部分内に最初に挿入されるとき、空気抜き孔は開いており、装置の第1の部分が装置の第2の部分内に完全に挿入されるとき、空気抜き孔は閉じられるようになっている。
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【課題】各種試薬などを予め含有するマイクロ反応容器において、試薬の飛び散りを防止し、隣接するマイクロ反応容器からの混入の可能性が減少されたマイクロ反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上記問題を解決すべく、本発明は、マイクロ反応容器であって、上部収納部および下部収納部に分離された構造を有し、前記上部収納部は、開口部と、該開口部に続く上部接続部と、該接続部に続く上部連通部とを有し、かつ前記開口部から前記連通部までは、連通されており、前記下部収納部は、前記上部収納部の上部接続部と接続するための下部接続部と、閉鎖下端の充填部とを有し、前記下部接続部と前記充填部の間には、密封シールを有することによって前記充填部は密封されており、前記上部接続部と前記下部接続部とを接続することにより、前記上部連通部を介して前記密封シールが開封されて、前記上部収納部と前記充填部が連通される構造であることを特徴とするマイクロ反応容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種試薬などを予め含有するマイクロ反応容器において、試薬の飛び散りを防止し、隣接するマイクロ反応容器からの混入の可能性が減少されたマイクロ反応容器を提供することを目的とする。また、測定項目に応じて、使用者が自由にし設計可能なマイクロ反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上記問題を解決すべく、本発明は、マイクロ反応容器であって、上部収納部および下部収納部に分離された構造を有し、前記上部収納部は、開口部と、該開口部に続く密封部とを有し、前記密封部は、開封可能な上部密封シールと、該上部収納部の下端に開封可能な下部密封シールとによって密封されており、前記上部収納部と前記下部収納部は、接続可能に形成されていることを特徴とするマイクロ反応容器を提供する。 (もっと読む)


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