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Fターム[2G058FA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 液体吸排出ノズルの利用によるもの (40)

Fターム[2G058FA04]に分類される特許

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【課題】分析装置の構成部品数、製造コスト、装置重量、装置体積等を抑制するために有用な容器の蓋体を提供する。
【解決手段】開口部を有した容器20の蓋体10に、前記容器の開口部と嵌合することで前記開口部を密閉可能な第一の嵌合部11と、分析装置に備えた分注手段に設けたノズル先端部31と嵌合可能な第二の嵌合部12とを設ける。蓋体および開口部を有した容器の搬送装置を分注手段が兼用することができるため、分析装置の構成部品数の削減に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】一過性の不具合および継続性の不具合の両方が生じる場合に、装置の稼働効率が低下するのを抑制しながら試薬廃棄量を削減することが可能な試薬調製装置、試薬調製方法および検体処理装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、試薬を調製する試薬調製部4aと、試薬調製部4aにより調製された試薬の特性を計測する導電率センサ402と、導電率センサ402の計測結果が所定の条件に合致しない場合には試薬を廃棄させる制御部49と、を備え、制御部49は、所定の条件に合致しない回数が所定の複数回数に達した場合には、試薬調製部4aの試薬調製動作を停止させ、所定の条件に合致しない回数が所定の複数回数に達していない場合には、試薬調製部4aに試薬調製動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理能力を向上させ、データの信頼性を確保し、溶血するための液体例えば前処理液および試料の消費量を最小限に抑え効率的に分析ができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させた反応液を保持する反応セルと、試料を保持する試料容器から所定量の試料を前記反応セルに分注する試料分注プローブと、試料と試薬の反応液を分析する分析部を備えた自動分析装置において、前記試料容器に全血試料が保持されている場合、前記試料分注プローブで所定量の試料を吸引した後、吸引した試料を前記反応セルに吐出する際に、該試料とともに該試料分注プローブ内の溶血作用を果たす液体を前記反応セルに吐出する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】抗体標識微粒子と検体を同一機構内で均一に撹拌した後、チップ上へ送液、検出するシステムを提供する。
【解決手段】装置本体と、この本体に形成された検体液収納室と、前記本体に形成され、前記検体液収納室と第1流路を通して接続されると共に前記検体中の被測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された抗体標識微粒子が収納された混合室と、前記本体に下端が前記混合室と連通するように挿着された吸引・吐出動作が可能な微小ポンプと、前記本体に前記混合室より上方に位置して形成され、一端が前記混合室と前記第1流路より大きい断面積を持つ第2流路を通して接続され、他端に外部への開口部を有する混合液流通空間と、を備え、前記光導波路センサは、前記混合液流通空間に位置し、被測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化されたセンシング部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】装置の高コスト化を抑制しながら、検体容器の転倒混和というユーザーの負担を回避しうる自動分析装置、自動分析装置の検体攪拌方法および検体分注方法を提供する。
【解決手段】検体容器22に収容された検体を検体分注装置5によって反応容器32に分注し、反応容器32内で試薬と反応させて前記検体を分析する自動分析装置1において、検体容器22内に収容される検体液面を検出する液面検知手段と、検体分注装置5の分注プローブを検体容器22内に降下させ、前記液面検知手段で検出した検体液面に到達後、前記分注プローブにより前記検体の吸引と吐出とを複数回繰り返すことにより前記検体を攪拌するよう制御する攪拌制御部108cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸引・吐出による撹拌を効果的に短時間で行うことができる液体混合方法及び当該方法を利用した分注装置を提供する。
【解決手段】液体の混合において、第一液を含有する容器に第二液を供給した後、液体を全量吸引せず、吸引時にピペットチップの先端部に空気を導入し、吐出時に気泡を発生させ、吸引及び吐出の繰り返しにより撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体試料の発光を広いダイナミックレンジで測定する。
【解決手段】測光システム1は、液体試料を吸引するノズル51を移動させる移動機構と、ノズルが移動機構により移動させられて挿入される測光箱20と、測光箱に挿入されたノズルに吸引された液体試料の発光を検出する光検出器30とを備える。測光箱20は、ノズルを収容する空間21aと、空間21aに収容されたノズルと光検出器との距離が変化するようにノズルを移動機構により空間21a内で移動させるための開口21bとが形成された本体部21と、空間21aにノズルを挿入するための挿入孔22aが設けられ、空間21aにノズルが挿入された状態で開口21bを覆って空間21aを遮光状態にする遮光部材であって、ノズルが光検出器との距離が変化するように空間21a内で移動する際、遮光状態を維持しながら移動機構によりノズルとともに移動する遮光部材22とを含む。 (もっと読む)


サンプリング用プローブを、溶液内において概略的にレムニスケート形状のパターンで迅速にかつ反復して動かすことにより、生化学的分析機器内の溶液を迅速にかつ均一に混合するための方法が提供される。
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【課題】バイオリアクター槽の排水循環を停止することなく、汚泥と担体との分離及び汚泥の排出作業、さらには担体の回収を自動で行い、排水処理作業の飛躍的な効率向上を実現するバイオリアクター流動床式生物処理装置を提供する。
【解決手段】排水を浄化処理するバイオリアクター流動床式生物処理装置であって、微生物が担持された担体を具備するバイオリアクター槽4と、前記バイオリアクター槽4と連通し、攪拌手段を具備する汚泥剥離機構6と、前記汚泥剥離機構6及び前記バイオリアクター槽4と連通し、汚泥と担体を収容、分離する汚泥分離槽、担体をバイオリアクター槽に返送する担体返送手段、及び汚泥を汚泥分離槽外に送出する汚泥送出手段、を具備する汚泥排出機構8と、を有するバイオリアクター流動床式生物処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】分離部では、分離状態が確認でき、検出部では、照射効率、受光感度を高め、分注部では検体が正常な状態であることを保証する。
【解決手段】検体が収容されている容器と、前記容器から検体を吸引、吐出するためのノズルと、前記ノズルを上下左右に動かすためのノズル動作手段と、前記ノズルの吸引力、吐出力を制御するためのノズル制御手段と、を備えたことを特徴とする検体分離装置である。また、検体が収容されている容器から検体を吸引するノズルと、検体を流すための流路と、検体を観察(監視)するためのモニタ光照射部および受光部とが流路に設置された測定部とを備え、前記ノズルと前記流路と前記測定部とが、一体構造に形成されていることを特徴とする検体識別装置である。 (もっと読む)


【課題】
磁性体微粒子を用いた分析では、反応過程の数分の間に、比重が1.3g/ml程度の比較的比重の小さい粒子においても、沈殿を免れることはなく、その後のプロセスに一部だけを利用しようとした場合、吸引する位置,吸引量もしくは吸引時の容器中の流れによって、バラツキが生じる可能性がある。
【解決手段】
そこで、フローセルの導入にあたる沈降などを理由にした磁性粒子溶液の不均一な状態、さらに測定試料に由来する不均一性の増大に対して、磁性粒子の反応液中の濃度を均一として吸引する。すなわち、吸引前に意図的に攪拌等を行うことにより、磁性粒子を含む懸濁液を均一化する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】攪拌処理の異常を正確に検出し、正常に攪拌されなかった液体の分析処理における使用を防止できる攪拌装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる攪拌装置1は、攪拌容器23内の液体に対する吸引および吐出を繰り返して該液体を攪拌する攪拌装置であって、圧力測定部6によって測定された吸引圧力変化を示す吸引圧力波形と予め求められた正常攪拌時における吸引圧力波形とのずれ量をもとに、攪拌対象である攪拌容器23内の液体に対する攪拌処理が正常に実行されたか否かを判断する異常検出部35を備えるため、正常に攪拌されなかった液体の分析処理における使用を防止できる。 (もっと読む)


【課題】創薬や生命科学等におけるスクリーニングの反応検査等で使用する試薬(試料)の量を削減する。
【解決手段】ピペット14に、まずオイル31を吸引し、次に標的化合物41を吸引する。ピペット14から標的化合物41を吐出し、オイル31が満たされた容器16の底面に標的化合物41の液滴41aを配置する。次に、ピペット14の反応化合物42を吸引する。その反応化合物42を容器16内でピペット14から吐出して反応化合物42の液滴42aを形成し、その液滴42aを液滴41aに接触融合させる。この接触融合による液滴41aと液滴42aの反応の有無を観測系で分析し、反応のあった反応化合物42を薬品候補とする。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】シール付きの検査カートリッジに対して検体、試薬の分注を確実に行う。
【解決手段】検査ステージKTに検査前の検査カートリッジ10を搬入すると共に検査後の検査カートリッジ10を検査ステージKTから搬出するカートリッジ搬送手段2と、このカートリッジ搬送手段2にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セル11cに分注する検体試薬分注手段3と、この検体試薬分注手段3にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段4と、前記検体試薬分注手段3及び測定手段4が動作する前に検査カートリッジ10の各セル11に対応するシール13に対し複数の孔6を穿設する穿孔手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


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