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Fターム[2G058FA05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 容器内での混合 (669) | 気体吹込み、吹付けによるもの (16)

Fターム[2G058FA05]に分類される特許

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【課題】攪拌対象となる容器中の反応液に対し、容器上側に設けた空気噴出口から空気を噴出して反応液を攪拌する自動化学分析装置反応容器に対し、噴出される空気の状態を確認することで、信頼性が高い化学分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器設置台(反応ディスク)161に細孔240と、細孔につながる圧力検出手段241を設け、攪拌動作前後に、空気を噴出しながら噴出口(ノズル)170を移動し、圧力検出手段からの出力値を予め測定しておいた正常値と比較することで、攪拌機構が正常であることを保障する。 (もっと読む)


【課題】 機構が不当に複雑化することを回避しつつ、液体をより確実に撹拌することが可能な液体撹拌装置および液体撹拌方法を提供すること。
【解決手段】 接続口235を有する撹拌槽230と、接続口235に繋がる測定流路240と、接続口235を挟んで撹拌層230および測定流路240との間で検体700を往復させる往復流発生手段としてのポンプ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸引・吐出による撹拌を効果的に短時間で行うことができる液体混合方法及び当該方法を利用した分注装置を提供する。
【解決手段】液体の混合において、第一液を含有する容器に第二液を供給した後、液体を全量吸引せず、吸引時にピペットチップの先端部に空気を導入し、吐出時に気泡を発生させ、吸引及び吐出の繰り返しにより撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】反応容器の洗浄時間を短縮することができる自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】試薬容器6から第1試薬を吸引して反応容器3内へ吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ14と、反応容器3内へ吐出された試料と第1試薬の混合液を撹拌する第1撹拌子18と、混合液を収容する反応容器3に光を照射してその混合液を測定する測光部13とを備え、第1試薬分注プローブ14は、測光部13から照射された光が通る反応容器3内側の入射光路面3a及び出射光路面3bの高さH1以下の高さとなる光路面液量V1の各第1及び第2の洗浄液を反応容器3内へ吐出し、第1撹拌子18は反応容器3内へ吐出された各第1及び第2の洗浄液から入射光路面3a及び出射光路面3b全面に接触する微小気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】画像計測結果より特徴ある信号パターンを抽出して、計測不具合を検知するシステムを提供すること、また異常を検知した結果を装置にフィードバックして回復動作や再計測を実施することで、一つの計測結果から複数の項目を精度よく分析可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】予め想定される計測異常を生じる要因について、前記要因とそれに起因する計測異常結果とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段内に格納された計測異常結果から、関連付けられた異常要因に特有の計測異常パターンを抽出する抽出手段と、実測結果と前記計測異常パターンとを比較して当該計測結果の異常有無を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体を所望の比率で混合することができかつ簡略化された微細流路構造を有し、小型化を図ることが可能であるマイクロ流体デバイスを得る。
【解決手段】第1〜第3の微細流路11〜13を有し、第1,第2の微細流路間に接続された第1の秤取部16から一定量の第1のマイクロ流体が第2の微細流路12に供給され、第2,第3の微細流路12,13間に接続された第2の秤取部21から一定量の第2のマイクロ流体が第2の微細流路12に吐出され、第2の微細流路12において、第1,第2のマイクロ流体が混合される混合ユニットを有し、第1のマイクロ流体の移動に伴って、第2の微細流路12内において第1,第2のマイクロ流体が搬送されるように第1の秤取部16が第2の秤取部21よりも上流側において第2の微細流路12に接続されており、かつ第2の微細流路12にガス導入孔が直接連ねられていない、マイクロ流体デバイス1。 (もっと読む)


【課題】連続的に自動分析を行う自動分析装置に組み込まれ、連続的に分析用試料液の作製を行う分析前処理装置で用いられる有底円筒状の容器の姿勢を変化させることなく、内底面及び内周面の洗浄、排液、乾燥を簡便かつ確実に行うことができ、制御が容易で、各工程の作業性に優れる効率的な分析用試験液の作製に用いる容器の洗浄乾燥方法の提供。
【解決手段】開口部を上にして保持した容器の内底面を洗浄する内底面洗浄工程と、容器の内周面を洗浄する内周面洗浄工程と、容器の内部に溜まった洗浄液や残渣を吸引して排出する吸引排出工程と、容器の内部を乾燥する乾燥工程と、内底面洗浄工程,内周面洗浄工程,吸引排出工程,乾燥工程の内の少なくともいずれか1つの工程中に容器をその軸線周りに回転させる容器回転工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料と試薬とを良好に攪拌することができる攪拌装置、並びにそれを用いた攪拌方法及び光学測定装置を提供する。
【解決手段】試薬保持部を含む試料保持部、試料保持部に試料を導入する試料導入口、試料導入口及び試料保持部を連通する試料導入路、試料保持部内の試料に外部の気体を導入する気体導入口、気体導入口及び試料保持部を連通する気体導入路、並びに試料保持部を外部と連通する開口部を備える測定セル、を取付けた測定セル取付け部;開口部を通して試料保持部内の気体を吸引する吸引部;気体導入口を開閉する気体導入口開閉部;気体導入口を閉じた状態で吸引部を作動させ試料導入口から試料導入路を通して試料保持部に試料を導入しかつ気体導入口を開けた状態で吸引部を作動させ気体導入口から気体導入路を通して試料に外部の気体を導入するように吸引部及び気体導入口開閉部を制御する制御部;を備える攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の撹拌機構および容器により、容易に試料液を攪拌することができる試料液の撹拌方法を提供する。
【解決手段】所定の構成を有する測定デバイス及び測定装置を用い、測定デバイスの供給口を通して試料液保持部に試料液を供給する工程、一対の電極間に電圧を印加する工程、一対の電極からの電気信号を測定する工程、電気信号の変化に基づき供給口が試料液中から取り出されたことを検知する工程、試料液保持部内に上記検知に基づき自動的に供給口を通して試料液保持部に気体を供給する工程、を行って試料液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理工程における複数のジョブを処理可能な装置での検査処理の進行状況が一目でわかるように表示し、かつ、複数のジョブが並行で処理されている様子を把握可能であり、指示や警告を確実にユーザへ伝えることの出来る、表示方式を実現する。
【解決手段】複数の処理工程の各々に対応したインデックスを設け、インデックスの表示状態を変更することで、対応する処理工程が実行中であることを表し、前記インデックスとは別の領域に配置した情報表示領域において処理中のジョブの情報を表示し、処理工程の進行に従って、実行中の処理工程に対応する前記インデックスの表示状態を変更して、処理工程が進行したことを示し、ジョブに対応したインデックスを選択することで、情報表示領域に該ジョブの情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】プローブ担持粒子等の固体物質と標的物質等の液状物質との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能やプローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能等の固液分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットハンドラを提供すること。
【解決手段】 チップキットハンドラ10は、複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を、ホルダキャップ13及び開閉弁14によって密閉した状態で、ノズル30に接続された真空源によってチップホルダ11内を減圧して負圧にし、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する。 (もっと読む)


【課題】 プローブ担持粒子と検体との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能、プローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットの操作方法を提供すること。
【解決手段】 複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を密閉した状態で、チップホルダ11内を減圧して負圧にし(S33)、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する(S34)。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


【課題】 生化学反応カートリッジは、プローブによる検体中の標的DNAの検出を行なう際、大気中の塵埃や検査者の手の接触によって、生化学反応カートリッジのプローブ検出に関わる部位が汚染され、更に、蛍光検出型の生化学反応カートリッジの場合、DNAマイクロアレイ部に光があたってしまうことで、蛍光色素の劣化が進行してしまい、精度良くプローブによる検体中の標的DNAの検出が行えなかった。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された少なくとも一つの化学反応用チャンバと、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジにおいて、少なくとも反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】分散性の低い粒子が添加されたスポッティング液を良好にスポッティングすることが可能なスポッター及び該スポッターを用いて作製された反応検出チップを提供する。
【解決手段】本発明は、遺伝子診断及び生理機能診断等に使用される多数の機能分子の認識を可能にする反応検出チップ等を製造する際に好適に使用されるスポッター及び該スポッターを用いて作製された反応検出チップに関するものである。本発明のスポッターは、複数の粒子を含んだ液体を基板21にスポッティングするスポッティングヘッド1と、液体に運動を付与して該液体中の粒子の分散状態を維持させる運動付与機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 採尿蓄量比重測定装置において、分注容器に分注された尿を、別容器に分注する際に分注容器に採取された尿を攪拌させ成分を均一にして別容器に分注する安価な装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、採尿容器に収容された尿をサンプリングして分注容器に注入する尿サンプリング機構を有する採尿蓄量比重測定装置において、分注容器111の中の尿を分注するための分注手段184と、分注容器111内の尿を攪拌させるための攪拌手段190とを備えることを特徴とする。攪拌手段190は、分注容器111内の尿を他の容器194に移す配管に設けられたチューブポンプであるのが好ましい。 (もっと読む)


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