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Fターム[2G058FA07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 流路中での混合 (275)

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【課題】少なくとも1つのパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1において、該デバイスが、軸Xを有するマイクロチャネル2、および下記の少なくとも1つを含むパケット操作手段を含むところのデバイス、発電ユニット9、および上記発電ユニット9に連結されかつ、上記マイクロチャネルの少なくとも一部分の内部に、上記マイクロチャネルの軸Xと実質的に共線的である電場を作るように構成された電極アッセンブリ3、ここで、上記発電ユニット9は、マイクロチャネルにおいて少なくとも1つのパケットを変形させるまたは少なくとも2つのパケットを互いの方に移動させるような振幅および周波数を有する電場を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】予め小型の検査容器に試薬が封入されており、容器ごと携帯型の測定装置にセットして臨床現場で検査を実施できる検査装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブ1は、円筒管を3つに区画して、検体貯留部12、試薬セル13、試薬セル14を形成したものである。検体貯留部12と試薬セル13は血漿分離フィルタ15で区画され、試薬セル13,14は空気層17などの試薬分離構造部で区画される。試薬セル13,14には試薬R1,R2が予め封入される。検体貯留部12に血液を入れると、血漿成分が分離されて試薬セル13に移送され、試薬R1と反応する。反応後、空気層17を破壊して試薬R2と反応させる。試薬R1,R2による前処理後の反応物は、マイクロチューブ1ごと測定装置2にセットされ、吸光度測定を行う。マイクロチューブ1内に攪拌チップなどを封入しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】流体処理、特に、掘削坑環境内の流体サンプルの化学分析に関する技術を提供する。
【解決手段】本明細書に説明するのは、最初に表面に流体を移送する必要なくリザーバ流体のサンプルを特徴付けるのに使用可能な可変容積リザーバ(例えば、シリンジポンプ)ベースの処理及びシステムである。可変容積リザーバは、例えば、反応剤の格納、混合比の制御、使用済み薬剤の格納のうちの1つ又はそれよりも多くに使用される。処理及びシステムは、連続混合モード、流れ注入分析、及び滴定のような様々なモードで使用することができる。分光計のような流体質問器を使用して、混合物内の検体を示す混合物の物理特性の変化を検出することができる。少なくとも一部の実施形態では、検体溶液の濃度は、検出した物理特性から判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路内に含まれる複数の流体を効率よく混合させる。
【解決手段】 流体を流すための、少なくとも2つの流路と、該2つの流路の流体を合流させ、それぞれの流体による界面を形成する合流流路と、前記合流流路の下流に配され、流れ方向に対する断面が該合流流路よりも界面が増大する方向に長い混合流路と、を有することを特徴とする流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】様々な形態の検体を取り扱うことができ、かつ構造が簡単で廉価な希釈装置を備えた分析装置を提供する。
【解決手段】溶液を送液する送液手段1と、試料を充填可能なループ6と前記ループに試料を充填する試料充填手段とを設け前記ループに試料を充填可能な状態と前記ループに充填した試料を送液可能な状態とを切り替え可能な試料導入手段2と、検出手段5とを備えた分析装置であって、前記試料充填手段が、試料を希釈する希釈液の供給部と、試料を負荷し前記希釈液により前記試料の希釈を行なう希釈部14と、吸引口および吐出口を有し前記希釈液を当該吸引口から吐出口に送液可能な希釈液送液手段17と液体を保留可能なダイヤフラムと吸引吐出口とを有し当該ダイヤフラム内の液体を吸引吐出可能な一以上の吸引吐出手段18とを設けた前記希釈液の送液および前記希釈部により希釈された希釈試料の吸引吐出が可能な送液部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体取扱動作を実行することのできる2つ又はそれ以上のピペット作用ヘッド又は他のツール、を使用するロボットシステムの処理能力を上げるための方法と装置を提供する。
【解決手段】第1ツール3は、ロボット装置2と切り離し可能に係合され、ロボット装置2は、第1ツール3を制御し、少なくとも1つの液体取り扱いの仕事又は操作を、少なくとも1つの液体試料に対して実行する。第1ツール3は、次に、支持台4上の第1位置に位置決めされ、ロボット装置2から切り離される。その後、第1ツール3は、支持台4上にあり、ロボット装置から分離されている間に、少なくとも1つの液体取り扱いの仕事又は操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】混合液を容易に混和することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】希釈液及び試料が供給される容器61と、希釈液及び試料からなる混合液を容器61内から流出させ、流出した混合液を容器61内へ流入させるポンプ64と、容器61とポンプ64の間に配置され、混合液を測定するイオンセンサユニット601と、容器61に接続された第1及び第2のチューブ661により形成され、容器61内に連通する第1の流路661a及び容器61内の混合液をイオンセンサユニット601に導く第2の流路662aとを備え、ポンプ64により容器61から混合液を流出させ、第1の流路661aを流動した後に容器61内へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】遠心力の印加により流体回路内に存在する液体を流体回路内の所望の位置に移動させるマイクロチップにおいて、表面張力による意図しない液体の移動を防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に形成された空間からなる流体回路を備えており、流体回路内に存在する液体を流体回路内の所望の位置に移動させるマイクロチップであって、流体回路は、液体を通す第1の流路と、該第1の流路を通過した液体を通す第2の流路とを含み、第1の流路は、第2の流路側の端部である第1の端部が第2の流路の内壁面と離間するように配置されるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】希釈液と被希釈液とを混合させるとともに混合した液を撹拌して均一にする検査チップを提供する。
【解決手段】希釈液Bを収容可能な希釈液収容部202と、被希釈液Pを収容可能な被希釈液収容部203と、第一の希釈流路221A、第二の希釈流路222A、第一の被希釈流路223Aおよび第二の被希釈流路224Aを有する流路と、希釈流路および被希釈流路の接続状態を切替える切替え機構と、流路内の希釈液および被希釈液を攪拌する攪拌機構と、を備える検査チップ1であって、切替え機構は、希釈液収容部、第一の希釈流路および第二の希釈流路が直列に接続されて連通され、かつ、被希釈液収容部、第一の被希釈流路および第二の被希釈流路が直列に接続されて連通された充填接続状態と、第一の希釈流路、第二の希釈流路、第一の被希釈流路および第二の被希釈流路が環状に接続されて連通された環状接続状態と、を切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 効率良く分割・合流させることができるマイクロミキサーを提供するとともに、当該マイクロミキサーの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロミキサーの混合部は、連続する複数のミキサー部を有し、各ミキサー部は、流路全体を上部流路および下部流路に分岐する第一の分割壁71と、この第一の分割壁の下流側に連続しつつ該流路全体を左側流路および右側流路に分割する第二の分割壁72と、上部流路を左右流路のいずれか一方に案内する第一の案内壁73と、下部流路を左右流路の他方に案内する第二の案内壁74とを備える。基板の上下部表面のうち流路が構成される部分を除いた範囲に被膜を成膜(第1次成膜工程)し、これらの範囲および第一に分割壁が形成される表面を含めた範囲にさらに被膜を成膜(第2次成膜工程)し、上面から適宜深度のエッチング後に第2次成膜工程による被膜を除去し、基板の上面・下面から適宜深度でエッチングする。 (もっと読む)


【課題】従来のシステムの欠点の少なくとも一部を解消できる新規で改善されたモジュラーミクロ流体サンプル調整システムを提供することにある。
【解決手段】第1調整モジュール(2)を備えたモジュラーミクロ流体サンプル調整システム(1)。第1調整モジュール(2)は、第1表面および反対側の第2表面を有しかつ第1側面(7)により区切られている。第1調整モジュール(2)は、該モジュール(2)の第2表面に配置された出口および入口を有し、入口および出口は第1ミクロ流体チャネルシステムを介して連結されている。第2調整モジュール(3)は、第1表面および反対側の第2表面を有しかつ第1側面(8)により区切られている。第2調整モジュール(3)は更に取入れ口(10)を有し、該取入れ口(10)は第2ミクロ流体チャネルシステムに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 DNA等の微量物質の検出等を自動的に行うことのできる簡易且つ安価な構成による微量物質検出装置を提供すること。
【解決手段】 チューブと、チューブに設けられ被検出対象物質と磁気ビーズと標識物質を反応・結合させて試料溶液とする混合・反応部と、チューブに設けられ標識物質が結合された被検出対象物質を測定する測定部と、測定部に設置された一対の電極と、磁力により磁気ビーズと結合した被検出対象物質を混合・反応部や測定部で吸着・保持する磁気制御部と、チューブ内を吸引/加圧して試料溶液を移動させる吸引/加圧手段と、チューブの適所に設けられた複数個のバルブと、磁気制御部と吸引/加圧手段と複数個のバルブを制御する制御装置とを具備し、一対の電極の一方の表面にコーティングが施されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液滴を吐出した際、当該液滴に飛行曲りが生じるのが確実に防止されるマイクロ流路デバイスの製造方法およびマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイスの製造方法は、長尺な板状をなし、その接合面34に形成され、先端面36に半円形状に開口する第3の溝33を有する一対の板部材3aおよび3bで構成され、板部材3aと板部材3bとを接合してなるマイクロ流路デバイス1を製造する方法である。この製造方法は、板部材3aおよび3bの接合面34同士を重ねて接合して、第3の溝33同士間で、先端側から見た開口形状が円形の吐出口26を有する第3の流路23を構成する第1の工程と、第3の流路23に液体Wを供給して、液体Wを吐出口26から吐出させつつ、板部材3aの先端面36を研削して、板部材3aおよび3bの先端面36同士を同じ位置に揃える第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン(リポ多糖)等の微生物夾雑物の検出を高感度かつ簡便・迅速に行える技術を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスは、気体導入部7、気体移動流路8、試料導入部10、試料移動流路11、光学セル12、を有する。試料移動流路11には血球溶解物等含有試薬26と発光合成基質28が設置され、光学セル12には発光用試薬(発光酵素)27が設置されている。試料導入部10に導入された液体試料は、気体導入部8から導入された気体の圧力により試料移動流路11を移動し、血球溶解物等含有試薬と発光合成基質を順次溶解し、光学セル12内で生物発光又は化学発光を発する。当該発光により、試料中のエンドトキシンを検出する。ルシフェリンとルシフェラーゼによる生物発光が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】異種液体の反応結果から一方の液体の化学的特性を分析するために、異種の液体を混合する技術に関し、異種の液体を短時間かつ均一に混合する技術を提供する。
【解決手段】異種の液体を混合して反応させることにより一方の液体の化学分析を行うマイクロ化学分析システムであって、第1の液体と第2の液体とを合流させて送出する流路と、第1の液体と第2の液体の合流点若しくはそれ以降の流路内に介在して、流路よりも膨出した所定容積を有し、第1の液体と第2の液体が一時貯留される混合ポッド104と、混合ポッド104内に撹拌力を与える混合促進部105と、第1の液体と第2の液体の反応結果を検出する分析手段と、分析手段が出力する反応結果を液体の化学的特性を示す物理量に換算する処理手段と、を備え、混合促進部105は、混合ポッド104に接し、混合ポッド104の一部を変形させる。 (もっと読む)


【課題】小型・可搬、扱いが容易、消耗品の無害化が容易、低コストな化学分析装置を提供する。
【解決手段】防水樹脂フィルムが設けられたシート状の紙基材の面に形成された凹形状の流路を上面から樹脂製フィルムで封止することにより、流路が形成される。第1の流路は、一端に試料が導入される試料導入口111が設けられ、他端に大気開放部119が設けられ、それらの間にサンプリング流路113が設けられ、毛細管力により、試料導入口111に導入された試料をサンプリング流路113に送る。第2の流路は、一端に試薬導入口112が設けられ、他端に大気開放部119が設けられ、それらの間にサンプリング流路113が設けられ、毛細管力により、サンプリング流路113に送られた試料を反応セル部116に送る。 (もっと読む)


【課題】混合用流路の容量を可及的に大きくしながらも体液分析器具をコンパクトに構成する。
【解決手段】体液を希釈液により希釈してなる被計測液を検出する検出部が設けられた測定用流路25と、体液及び前記希釈液を撹拌するための混合用流路24とを備えており、混合用流路24が、器具本体201の表面側に設けられた表面側流路部24aと、器具本体201の裏面側に設けられた裏面側流路部24bと、表面側流路部24a及び裏面側流路部24bを接続する接続流路部24cとを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】封止部材により封止された分析用液体容器を貫通部材で貫通するものにおいて、封止部材が不意に破れて分析用液体が漏れることを防止する。
【解決手段】分析用液体容器3を保持する容器ホルダ部23と、分析用液体容器3の封止部材34を貫通する貫通部材71と、貫通部材71を孔あけ位置P及び退避位置Qの間で移動可能とする第1移動機構72と、第1移動機構72により孔あけ位置Pとされた貫通部材71を、封止部材34に向かって移動させて貫通部材71が封止部材34を貫通する貫通位置Rに移動可能とする第2移動機構73とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】洗剤のロスが無く、洗剤量を微少量まで任意に設定可能で、耐薬品性を特に考慮したポンプを用いる必要のない、自動分析装置用の洗剤希釈装置を提供する。
【解決手段】計量ポンプ2により混合管13にその内容積を超えない所定量の洗剤を導入した後、三方弁3および二方弁32で流路を切り換えて、混合管13に水を導入して水と洗剤を混合することで希釈洗浄液を作成する。この構成により、洗剤が無駄に消費されることが無く、洗剤量の設定変更も容易であり、計量ポンプには洗剤が流れないのでその耐薬品性を考慮する必要がない。 (もっと読む)


【課題】精度の高い検体の検査、測定を行うことができる検査対象受体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検査対象受体である検査チップ40は、検体案内部46と、定量部50の第二壁部右方壁面52A前端部と第一壁部左方壁面51Aの前端部を含んで構成される平面である定量部出入口面57とを検査チップ40後方に投影して重ね合わせた際に検体案内部46が定量部出入口面57に内接するような構成であることにより、検体案内部46から定量部50へ流入する検体は、定量部出入口面57に形成される検体の液面端部近傍に流入するため、検体の液面が乱れることがない。よって、定量部50における検体の定量誤差が生じることがなく、精度よく検体の検査を行うことができる。 (もっと読む)


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