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Fターム[2G058FB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724)

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液体試料を取り込むための測定デバイス(10)であって、使用時に液体表面と接触するための測定表面(20)を持つ測定部分(15)と、複数の電気接点(50)を有するプラグ部分(40)とを含み、プラグ部分(40)は、測定評価装置(100)のソケット(110)に取り付け可能である。
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【課題】DNAチップあるいはノズルの破損を効果的に防止することができるDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】液体を注入あるいは吸引するための複数のノズルと、複数ノズルを備え上下に昇降するノズルプレートと、ノズルプレートの下部に設けられたDNAチップ格納部を持つウェルプレートと、複数ノズルの先端位置より突き出した位置に配置するようにノズルプレートに構成された検出板と、ノズルプレートの位置を検出するノズルプレート位置検出回路と、ノズルプレートをウェルプレートに下降させた際に検出板がDNAチップ格納部に格納されたDNAチップに接触したことを検出するDNAチップ検出回路と、ノズルプレート位置検出回路からの信号とDNAチップ検出回路からの信号を用いてノズルプレートの移動を制御するためのノズルプレート制御処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析対象がサンプル液中の微量成分や超微量成分である場合における、何らかの汚染に起因した、間欠的に分析不能状態となる(波形が安定しない)ことの解決。
【解決手段】プランジャの往復移動によって液体の吸い込み及び吐き出しを行う液体送液用ポンプと、前記液体送液用ポンプが送液した前記液体を含有する分析対象液中の所定成分を分析する分析部と、を備えた分析システムにおいて、前記分析システムは、前記プランジャの前記往復運動が可能な形で前記プランジャの外周面を包囲するように取り付けられた、プランジャ洗浄部材を更に有しており、前記プランジャ洗浄部材は、洗浄液を流入するための洗浄液流入口と、前記洗浄液を流出するための洗浄液流出口と、前記洗浄液流入口及び前記洗浄液流出口と液体導通可能に連絡している、前記プランジャの外周面が剥き出しとなった空間であるプランジャ洗浄部とを備えている、ことを特徴とする分析システム。 (もっと読む)


バイオセンサ若しくはバイオシステム用の磁気システムであって、分子と反応する磁気粒子は、磁気的な引力若しくは析力を介して影響を受けるために、磁場内に至らされる。外部磁場は、センサ表面に向かう実効引力及びセンサ表面から離れる実効析力の間で磁力が切り替わることを可能とするために、少なくとも1つの磁石の磁極をセンサ若しくは少なくともその表面に対して機械的に移動させることによって可変される。
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【課題】遠心力基盤の核酸抽出用の微細流動装置及び該微細流動装置を備えた微細流動システムを提供する。
【解決手段】回転体100と、微細流動構造物と、磁性ビードM1と、を備える微細流動装置101であって、微細流動構造物は、回転体100に配置され、複数のチャンバー、複数のチャンバーを連結する複数の通路、及び通路に配置されて流体の流れを統制する複数の弁を備え、回転体100の回転による遠心力を利用して流体を移送し、磁性ビードM1は、複数のチャンバーのうち少なくともいずれか一つに収容され、該チャンバーに流入した生体試料から標的物質を選択的に捕集し、微細流動構造物は、標的物質を捕集した磁性ビードM1を洗浄及び分離し、磁性ビードM1に対し外部から電磁波を照射することにより核酸を分離する。また、本発明の微細流動装置101と共に回転駆動部と、外部エネルギー源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撹拌不良による分析データの悪化を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその動作判定方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の混合液を撹拌するための第1及び第2撹拌子11a,11bを駆動する駆動部322と、第1及び第2撹拌子11a,11bの慣性による動作で発生する信号を検出する検出部323と、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作が正常であるか否かを判定する判定部324とを備え、判定部324は、駆動部323により駆動した後に、検出部323から出力された検出信号の最大値から最小値を差し引いて求めた電圧V1が予め設定した電圧Vmaxよりも小さい場合、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作を異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートから別の反応および検出容器に溶液を移動して検査を行う場合、検出容器の所定数がセットされていない場合における誤検査や検査装置内の溶液の漏れによる汚染を未然に防止可能な核酸自動検査装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも検査反応用の検出容器が所定数セットされていることを検出する機能を持ち、検出できなかった場合ユーザに警告を表示し検査処理を続行しないようにするための構成を核酸自動検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡易な構成により送液される試料の選択、および当該試料の送液を実施することができるマイクロ流体システム、マイクロ流体チップおよび試料分析装置を提供することにある。
【解決手段】本実施例のマイクロ流体システム3は、試料の操作が行われる流路を内部に有するマイクロ流体チップ1と、マイクロ流体チップ1に着脱可能に構成され、マイクロ流体チップ1の流路16内に負圧を発生させて試料を送液するポンプユニット2とを有する。マイクロ流体チップ1は、試料が供給される複数の試料収容部14と、使用された試料を収容する1つの廃液収容部15と、複数の試料収容部14と廃液収容部15とを繋ぐ流路16と、試料収容部14を選択的に開閉して、ポンプユニット2により送液される試料を選択する蓋部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】分離処理部における処理能力速度を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(免疫分析装置1)は、キュベット8内で磁性粒子を含む試薬と生体試料とを反応させて反応試料を調製する回転テーブル部83と、キュベット8内の反応試料から磁性粒子と液体(不要成分)とを分離するBF分離部100aと、回転テーブル部83で調製された反応試料を収容するキュベット8を把持してBF分離部100aへ移送する容器搬送部82とを備えている。そして、BF分離部100aは、キュベット8内の磁性粒子を集磁した状態で、反応試料から液体を除去し、集磁が解除された状態で、液体の除去されたキュベット8内において磁性粒子と洗浄液とを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにして、装置の掃除(メンテナンス)作業を著しく容易とした試験紙搬送装置を提供する。
【解決手段】液体試料を検査する試験紙を測定部に搬送するコンベヤの前に、搬送面で該試験紙に付着した余剰を除去するコンベヤを設け、余剰液体試料を除去した試験紙を測定部に搬送して、余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で汚れを強力に落とすことができる自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被検試料と試薬とを及び洗浄液を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、及び第2試薬分注プローブ15と、反応容器4に分注された被検試料と試薬との混合液を撹拌する撹拌ユニット11の撹拌子と、反応容器4内の混合液を測定温度に設定する恒温部23と、測定温度に設定した混合液を測定する測定ユニット13と、測定後の混合液が入った反応容器4を洗浄する洗浄ユニット12とを備え、恒温部23を用いて洗浄液を測定温度よりも高温の洗浄温度に設定して、反応容器4、サンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、第2試薬分注プローブ15、撹拌ユニット11の撹拌子の少なくとも1つを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】プローブ担持粒子等の固体物質と標的物質等の液状物質との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能やプローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能等の固液分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットハンドラを提供すること。
【解決手段】 チップキットハンドラ10は、複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を、ホルダキャップ13及び開閉弁14によって密閉した状態で、ノズル30に接続された真空源によってチップホルダ11内を減圧して負圧にし、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する。 (もっと読む)


混合用バイアルが、免疫組織反応とインシチュ・ハイブリッド形成反応において染色組織サンプルのために使用される自動化生物学的反応装置のために使用される。混合用バイアルは、試薬が装置内で混合させて、追加のまたは混合された試薬を生成する。ロボットアームに取り付けられた投与装置は、試薬容器から試薬を回収し、それを混合用バイアルに入れる。複数の試薬が各バイアルに入れられる。混合は、バイアル内の試薬を回収し、そのバイアルに試薬に戻すことにより行われる。混合は、装置により行われる他の作業の間に行ってもよく、予定表作成装置は、本装置における処理において混合試薬が要求される前に、提供できることを保証するために使用される。本装置は、どの混合試薬が要求されるか、また、サンプルを染色する時間を最小にする適当な予定表を作成して混合試薬がいつ加えられねばならないかを自動的に識別できる。
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【課題】小型軽量で高勾配磁場が得られる磁石を用いた免疫測定におけるB/F分離装置および方法を提供する。
【解決手段】磁性体を固相に用い、固相抗体(または固相抗原)と目的の抗原(または抗体)の間、及び目的の抗原(または抗体)と標識抗体(または標識抗原)の間で抗原抗体反応させた後、固相抗体(または固相抗原)を磁石装置を用いてB/F分離する際に、反発し合う同極同士を対向配置させた磁石対を用い、その磁極間の空隙に近接させて分離容器を配置することにより、固相抗体(または固相抗原)をB/F分離する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成にてデータの信頼性を高め、効率よく処理し得る配管状態検出方法および装置を提供する。
【解決手段】液体容器12にそれぞれ接続された複数の分岐配管13,14とそれらの合流配管15とを含む配管系の異常を検出する。合流配管15にて吸引ポンプ11により液体容器15内の液体を吸引する。分岐配管13,14を電磁弁16,17により開閉制御し、分岐配管13,14内の圧力を圧力センサ18,19で測定する。圧力センサの出力データに基づき配管系の異常を判定する。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の生物学的実体を含むと見込まれる流体中に懸濁される磁性粒子を操作するための方法に関し、この磁性粒子は関心対象の実体に結合することが可能であり、この流体はじょうご形状を備えた大きな上側区画、実質的に一定の断面を備えた細長の下側区画、および閉じた基底部で構成された反応容器内に含まれる。この方法は、a)磁性粒子を、容器の少なくとも上側区画にある前記磁性粒子すべてを流体から分離するために同時に印加される2つの磁界に晒す工程、b)分離された磁性粒子を上側区画から細長の下側区画へと移す工程、c)容器から流体を取り除く工程、d)下側区画に洗浄用液体を加える工程、e)下側区画にある磁性粒子すべてを洗浄するために流体の残りを、異なっていて変化する方向性を備えて連続的に印加される少なくとも2つの磁界に晒す工程、および前記下側区画内に前記磁性粒子を濃縮する工程で構成される。本発明によると、核酸のさらなる処理を可能にするような核酸の抽出のための方法に特に有用である。
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本発明は、固定された結合試薬を含むデバイス一つ以上の分析デバイスを有効に処理するための機器及び診断システムであって、サンプルインプットステーション、一つの処理ステーション、検出ステーション及びトランスファーモジュール、及び一つ以上の前記デバイスを含み、ここで少なくとも1つの前記処理ステーションは前記分析デバイスを受けるための凹所を備え、前記凹所は前記分析デバイスを前記凹所に入れるための上方開口を有するシステムに関する。更に本発明は、試料中の1以上の被分析物を測定するための方法であって、試料をサンプルインプットデバイスに挿入する工程、固定化された結合試薬を含む1以上のデバイスをインプットステーションに挿入する工程、及び制御され、被分析物と結合試薬の結合に基づくシグナルを検出するために試料を振盪すること、及び当該シグナルに基づき被分析物を測定することを含む、自動化された手順を行う工程、を含む方法に関する。
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