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Fターム[2G058FB02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 反応容器の洗浄 (309)

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【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力変動の大きい光源を使用した場合であっても、液体試料の光学的特性を高い信頼性の下に測定することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置。光源11aから出射された光束を測光する測光センサ11cと、光源と測光センサとの間に配置され、容器5を保持する保持部4a及び保持部とは異なる部分に形成されて光束を測光センサへ導く光路4bを有するキュベットホイール4とを備え、測光センサが測光した光路を通過する光束の測定値を用い、補正回路15bによって測光センサが測光した液体を保持した容器を透過した光束の測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】分注の際にプローブが空気を吸い込む空吸引を防止することで液体を正確に分注することができる分注装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体中にプローブ18の先端を侵入させて所定量の液体を吸引し、吸引した液体を所定位置へ移送して吐出する分注装置10。分注装置10は、液体を所定量吸引する前に、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させる制御手段30が設けられている。制御手段は、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させたときに、プローブに液体を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】単数或いは複数に拘わらずラックを所望の位置に簡単にセットすることができ、ラックの転倒事故を低減することが可能なラックトレイを提供することを第1の目的とする。また、第1の目的に加え、セットした複数のラックを一括して取り外すことが可能なラックトレイを提供することを第2の目的とする。
【解決手段】複数の試料容器を支持したラックを複数配列して保持すると共に、ラックを配列方向に沿って移動自在に案内する案内部20bが設けられたラックトレイ20。案内部20bは、ラックを装着すると、ラックの係合部と係合してラックを保持する係合保持部21が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における分析を支援する分析支援用液体が自動分析装置に供給された後の品質を適確に判定し、分析の精度を適正に維持することができる自動分析装置の分析支援用液体の品質管理方法および自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を分注する試料分注手段、試薬を分注する試薬分注手段、反応容器を洗浄する洗浄手段または希釈液を分注する希釈液分注手段によって試料の分析を支援する分析支援用液体を反応容器に分注し、この分注した分析支援用液体を含む反応容器内の液体に対する光学的な測定を行い(ステップS1)、測定した結果を用いて分析支援用液体の分析データを生成し(ステップS2)、生成した分析データを基準データと比較することによって分析支援用液体の品質を判定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】本発明は反応過程における測定値を利用して、検査が適切に行われたか否かを判定する手段を提供し、1日に数千から数万テストが計測される中においても異常反応をしめす項目の見落しを防止することを目的とする。
【解決手段】分析検査結果の検証を実現するために、反応過程における光度計の値を計測し、前記光度計による反応過程データと、前記反応過程に付随する機構部や或いはサブシステムの稼動状態の状態変化から分析測定結果を検証するものである。また正常な反応過程データに関するデータベース(光度計の値と反応過程に付随する機構部や或いはサブシステムの稼動状態)を備え、測定された時系列の反応過程データを予め設定されたデータベース内情との照合することによって、所定の区分毎に或いは装置の進行プロセスに合致した区分毎に逐次、正常データか否かを判定するエンジンを備えている。 (もっと読む)


【課題】レンズを使用しても容器に入射する光束を全波長帯域に亘って小さなスポット径とすることができ、検体や試薬を微量化することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器を透過した光について測定した吸光度をもとに液体の分析を行う分析装置。容器7を透過した可視光を測定する可視光光学系81と、容器を透過した紫外光を測定する紫外光光学系82とをそれぞれ備えている。可視光光学系81は、可視域の連続スペクトル光を出射する可視光光源81aを有し、紫外光光学系82は、紫外域の単色スペクトル光を出射する少なくとも一つ以上の紫外光光源82aを有する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に保持された液体の位置に合わせて測光位置を制御可能とした分析装置と分析装置の測光方法を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体の光学的特性を測定する分析装置1と分析装置の測光方法。分析装置は、液体の光学的特性を測定する測光部10と、容器7内において液体が保持される位置をもとに測光部10が液体を測光する測光位置を制御する制御部16とを備えている。分析装置の測光方法は、容器7内において液体が保持される位置をもとに液体を測光する測光位置を制御する工程と、制御された測光位置において液体を測光する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】実測定動作に近い状態での検体間キャリーオーバを簡易に実施すること。
【解決手段】反応機構1と、試薬ラック10と、サンプルラック8と、試薬分注機構12と、サンプル分注機構6と、洗浄機構9と、光度計4と、制御部18とを具備し、制御部は、検査モードと選択的に機能するキャリーオーバーチェックモードを有し、サンプル分注機構を介してサンプル容器から吸引したサンプルとしてのオレンジG溶液を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返してサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、そしてサンプル分注機構を介して他のサンプル容器から吸引したサンプルとしての生理食塩水を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返しててサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、このサイクルを所定回数繰り返し、サンプル分注機構を複数回洗浄し、オレンジG溶液の後に吸引及び分注した生理食塩水をサンプル分注機構を介してサンプル容器から反応容器に分注して光度計で測光しキャリーオーバを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロプレート内の試薬等の廃棄を、複数枚まとめて処理することができる試薬廃棄装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、マイクロプレートを取り付けるローターポケットを複数個設け、制御用モーターにより回転可能な遠心ローターと、前記遠心ローターの遠心力により廃棄された試薬を回収して排出管から除去する廃液パンと、前記廃液パンに洗浄水を散水する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する給水タンクとからなることを特徴とする試薬廃棄装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】反応室内のプローブを、その位置に関わらず、試料溶液中の生体高分子に均等に遭遇させる。
【解決手段】生化学反応部の反応室36と、それに連通する各ポート42〜45の間における流体の移動を、弁4,5,7,8,10〜14およびシリンジポンプ6,9等からなる切り替え制御手段により制御する。反応室36にハイブリダイゼーション溶液を注入したら、弁14,10,11を介してポート42,43から空気を導入し、シリンジポンプ6,9によりポート44,45から吸引する。弁10,11を適宜にON/OFFして、反応室36内のハイブリダイゼーション溶液の流れを矢印Y,A,B方向に切り替えて、様々な方向に攪拌する。それにより、各プローブにハイブリダイゼーション溶液中の生体高分子をより確実に遭遇させ、プローブの位置に関わらずハイブリダイゼーション結合をより効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】円弧状経路に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、該移動経路上に配置され各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器21と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローターを備える。試薬カートリッジは、未使用時は空である測光キュベットと試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器にプローブを移動させて試料を吸引し、吸引した試料を試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、該試薬カートリッジの試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を抑制できる試料分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器11に試料21を注入する試料注入装置20と、反応容器11に試薬31を注入する試薬注入装置30と、反応容器11に注入した試料21と試薬31との反応を検定する検定装置50と、反応容器11を洗浄する洗浄装置60とを備え、検定が終了した試料21と試薬31とが注入された反応容器11を洗浄し、反応容器11を繰り返し使用する試料分析装置において、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとから洗浄条件データを導出し、洗浄条件データに基づいて反応容器11を洗浄するようにした。 (もっと読む)


【課題】反応容器が小型化し、高密度実装かつ高速移動するようになった場合でも、反応容器の位置検知を高精度に実行できるようにすること。
【解決手段】試料と試薬を混合する複数の反応容器と、複数の該反応容器を載置して一体で移動させる反応容器搬送手段とを備え、前記反応容器の位置を識別する識別手段が、該反応容器のそれぞれ又は反応容器群と一体に構成した自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、流路部材20の底面に形成された溝部30dと、この溝部30dから流路部材20の上面に貫通して出入口を形成する3つの送排液管30e、30f、30gとによって、略山字型に形成されている。送液ヘッド43には、各出入口に嵌入する3つのピペット50a、50b、50cが設けられている。各ピペット50a、50b、50cのそれぞれには、加圧又は減圧して各ピペット50a、50b、50cに液体の吸引又は吐出を行わせるポンプが接続されている。各ポンプの加圧、減圧、停止を制御することにより、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33への個別の送液と、同時送液とが選択的に切り替えられる。各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、金属膜31と対面して形成された溝部30dと、溝部30dの両端のそれぞれから流路部材20の上面に貫通する第1送排液管30e、第2送排液管30fと、溝部30dの略中央から流路部材20の上面に貫通する第3送排液管30gとによって、略山字型に形成されている。流路部材20には、第3送排液管30gを挟むようにして2つの有底穴34が形成されている。各有底穴34には、ピン35が入り込んでいる。各ピン35は、押圧に応じて弾性材料で成形された流路部材20を押しつぶし、溝部30dを区切る。各ピン35で流路30の送液経路を切り替え、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 各ウェルの開口部を覆う蒸発防止フイルムにローコストで孔開けする。
【解決手段】 分注ヘッド87のノズル40には、各ウェルから溶液を吸引するピペットチップが交換自在に取り付けられる。このノズル40を利用して孔開けピン20を取り付ける。孔開けピン20は、アダプタ65と尖頭部66とで構成されている。アダプタ65は、ピペットチップの先端を切り欠いて作っており、ノズル40の先端68に圧入されるキャップ67が後端に設けられている。尖頭部66は、アダプタ65の先端69の開口に挿入されるネジ止め部80と、アダプタ65の先端69に当接するフランジ70、及び、フイルムを破るピン75とで構成され、キャップ67側の内部から挿入されるボルト94をネジ止め部80に設けたネジ穴102に螺合することでアダプタ65に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 管内を気体と液体とが交互に流れる状況にある場合に、管内の詰まり状態を簡易な方法で検出できるようにする。
【解決手段】 光を透過する材質からなる管1内での流体の詰まり状態を判定するために、管1を挟んで発光部2と受光部3とが対向配置される。管1内を気体Gと液体Lとが交互に流れる状況にある場合に、発光部2により光を照射すると、気体Gと液体Lとの屈折率の相違により受光部3により受光される受光強度が異なるので、その受光強度に応じた信号に基づいて管内の詰まり状態を判定することができる。 (もっと読む)


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