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Fターム[2G058FB03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 反応容器の洗浄 (309) | 容器内部のみの洗浄 (216)

Fターム[2G058FB03]に分類される特許

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【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液で洗浄した容器内を短時間で確実に乾燥すること。
【解決手段】洗浄位置では、洗浄液吐出ノズル353aが反応容器70内に洗浄液を吐出し、洗浄液吸引ノズル353bが反応容器70内の洗浄液を吸引して、その内部を洗浄する。この反応容器70は、反応テーブル29上を周回して吸引乾燥位置に搬送される。吸引乾燥位置では、吸引乾燥ノズル354aが反応容器70内に残存する洗浄液を吸引して吸引乾燥を行いつつ、同時に表面弾性波素子75の振動子753を駆動し、発生した超音波振動およびこの超音波振動の発生に伴う発熱によって反応容器70内の加熱乾燥を行う。吸引乾燥位置での吸引乾燥および加熱乾燥を終えた反応容器70は、反応テーブル29上を3/4周して第1試薬分注位置に搬送されて、次回の検体分析に使用される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、各試薬庫へ補充する試薬ボトル30および、各試薬庫から回収された廃棄対象の試薬ボトル30を内部に収納する予備庫28を備えることによって、従来のように補充用の試薬ボトルと廃棄用の試薬ボトルとを保管するためにそれぞれ異なる予備保管庫と回収保管庫とを別個に設けた場合よりも分析装置全体を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】効率よく、マイクロ流体デバイス内流路の残留液体を、気体流通手段等を用いた残留液除去部で液体を除去する、気泡発生防止手段を具備した化学反応システムを提供する。
【解決手段】複数の担体を流路に並べたマイクロ流路デバイス、または流路に複数の突起構造を持つマイクロ流路デバイスの液導入口と液排出口に接続可能なコネクタと、流路に液体を導入する配管、液体操作を制御する送液ポンプ、さらに、液体の排出・除去手段であるアスピレータやコンプレッサー等とその周辺部品であるコネクタ、配管を有する化学反応システムを用意する。複数種類の反応溶液、洗浄溶液に対して、各液の流通後に発生する担体の隙間に残る残留液体を、各溶液流通工程後に、液体除去手段と配管し、排出・除去させる。これらの液体の流通、除去を連続的に行うことで、溶液導入時の気泡の発生を防ぐことができる。これにより、反応効率を向上させ、さらに、化学発光の発光量を気泡による散乱光がない状態での発光計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析処理中の試薬不足発生を確実に防止することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、第1試薬庫24または第2試薬庫26内の試薬ボトル30を一時的に仮置きできる空きスペース281を予備庫28内に設け、この空きスペース281に第1試薬庫24または第2試薬庫26内の試薬ボトルを仮置きして第1試薬庫24または第2試薬庫26内に空きスペースを生成することによって、補充対象の試薬ボトルを予備庫28から第1試薬庫24または第2試薬庫26内に移送可能とし、分析処理中の試薬不足発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】
分析前に分析順序を知ることを可能とし、さらには、どの項目まで分析できるか知ることを可能とすることで診断に要する重要な項目の分析結果を得られるか否かを分析前に提供すること、また、項目の分析順序を指定可能とすることである複数の項目が連続して分析された場合に発生する分析異常の確認作業を行えるようにする。
【解決手段】
測定項目の分析順指定機能を備え、また、測定項目依頼画面で測定項目を分析順に表示する機能を備えた。さらには、測定する試料の液量を入力し、試料の液量と測定に必要な液量を同時に表示する機能と不足している液量を表示する機能を備え、試料の液量によって測定可能な測定項目を表示する機能を備えた。さらにまた、複数の項目が連続して分析された場合に発生する分析異常の設定に該当する測定項目を表示する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】容器の洗浄効率を向上させて洗浄時間の短縮が可能な洗浄装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に挿入され、少なくとも容器に洗浄液を吐出する吐出ノズル13bと、吐出した洗浄液を吸引して容器の内部を洗浄する吸引ノズル13aとを有する洗浄ノズル対13A〜13Dと、吸引ノズルに設けられ、液体を攪拌する音波を発生する表面弾性波素子14と、吐出ノズルによる容器への洗浄液の吐出と表面弾性波素子による洗浄液の攪拌とを同時に実行するように制御する制御部とを備える洗浄装置13及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
洗浄液の吸引性能を落とさず、反応容器,装置を大型化することなく、反応容器停止位置精度に影響されずに洗浄水吸引用吸い上げ部材が確実に反応容器に挿入される洗浄機構を備えた信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
吸い上げ部材が取付けられている洗浄液吸引用ノズルを設置するノズル保持具に位置決め用部材を取付ける。この位置決め用部材は吸い上げ部材よりも低い位置にあり、上下動が可能な構造となっており、洗浄機構下降動作時に吸い上げ部材よりも先に反応容器に接近・挿入することにより、反応容器停止位置がずれた場合に吸い上げ部材挿入位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器6に分注された試薬と検体が反応した反応液の光学的特性を測定して検体を分析する自動分析装置1。所定の移動軌跡T上を移動し、試薬及び検体を分注すると共に、反応容器を洗浄する洗浄水を吐出する兼用プローブを有する分注装置7と、分注装置の動作を制御する制御部16とを備え、試薬を試薬容器2a,3aから吸引する試薬吸引位置Pr1,Pr2、試薬を反応容器へ吐出する試薬吐出位置Pg、検体を検体容器から吸引する検体吸引位置Ps、検体を反応容器へ吐出する検体吐出位置Pg、反応容器を洗浄する洗浄水を反応容器へ吐出する洗浄水吐出位置Pg及び兼用プローブの洗浄部9を兼用プローブの移動軌跡T上に配置した。 (もっと読む)


【課題】検体間のコンタミネーションを防止するとともに、装置全体を小型化する。
【解決手段】複数の検体容器を第1の円の円周に沿って保持する検体容器ホルダと、複数の試薬容器を、第1の円と同心で径が異なる第2の円の円周に沿って保持する試薬容器ホルダと、検体容器ホルダおよび試薬容器ホルダよりも下方に位置し、複数の反応容器を、所定の平面へ射影したとき第1および第2の円と交わる第3の円の円周に沿って保持する反応容器ホルダと、各検体容器に対応して設けられる複数の検体用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している検体容器が収容する検体を対応する検体用吐出機構から吐出する検体分注手段と、各試薬容器に対応して設けられる複数の試薬用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している試薬容器が収容する試薬を対応する試薬用吐出機構から吐出する試薬分注手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部材とキュベットとの位置ずれがあった場合であっても、挿入部材を円滑にキュベット内に挿入することができる分析装置、洗浄装置、分注装置および攪拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、液体を保持するキュベット30の開口部の上部に配置され、洗浄ノズルを構成する吸引ノズル391、注入ノズル392およびオーバーフロー吸引ノズル393に対するキュベット30内部への挿入を案内するガイド部材3143を備えることによって、洗浄ノズルとキュベット30との位置ずれがあった場合であっても、洗浄ノズルのキュベット30内部挿入時に洗浄ノズルとキュベット30の縁との衝突を防止し、洗浄ノズルを円滑にキュベット30内に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】キュベット洗浄のために要する洗浄液量を低減できる洗浄装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置においては、洗浄ノズルを構成する供給ノズル191および吸引ノズル192の壁断面積S12、S22を内径断面積S11,S21よりも大きくすることによって、供給ノズル191および吸引ノズル192の壁を厚くしてノズルがキュベット21内に占める体積を大きくしたため、キュベット21内において洗浄液Lsが占める割合を減らし、キュベット21洗浄のために要する洗浄液量を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器毎にブランク値を測定し、分析に費やす時間の短縮化が図られる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料および試薬を収容する反応容器と、前記反応容器の洗浄を行う洗浄機構と、前記試薬と前記試料の反応を測光検査する分析機構を備える自動分析装置において、初回に行なう初回装置立ち上げ運転で前記反応の測光検査前に測定した先行ブランク値と、前記初回装置立ち上げ運転後に引き続き行なう稼動運転で前記反応の測光検査後に測定した後行ブランク値とを比較するブランク値比較機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化したキュベットに対しても洗浄ノズルとキュベットとの間のクリアランスを確保できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、吸引ノズル132および吐出ノズル131にそれぞれ昇降機構を設け、吸引ノズル132の昇降動作および吐出ノズル131の昇降動作を別個に制御し、吸引ノズル132がキュベット5内の排出対象である液体Laの吸引とキュベット5から溢れる洗浄液Lsの吸引との双方を行なえるようにすることによって、洗浄ノズルを吸引ノズル132および吐出ノズル131の2本に削減して、小型化したキュベットに対しても洗浄ノズルとキュベットとの間のクリアランスを確保している。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】プレートの開口部を容易に開閉できるような構成でありながらDNAチップが収納された区画の密封を保つことが出来るDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚のDNAチップ1の各々が収容される複数の区画2を有するプレート3と、プレート開口部を密閉する密封材5と、区画2に保持された液体4を設定温度に保持可能な温度調整機構10と、プレート3と密封材5を固定するカバー部6と、カバー部6をプレート3に対して、水平または垂直方向に移動させる移動機構7と、カバー部6をプレート3に所定の圧力で押付ける押付け機構9からなり、カバー部6のプレート3の開口部に接する部分に空間8を備える。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグを用いて試薬管理を行なう場合における試薬製造工場側の負担を軽減することによって試薬製造から使用に至るまでの全体的な負荷軽減を実現する分析装置および試薬管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、分析装置1側において、読み取られたRFIDタグ11cにおける製造側管理情報をもとに種別かつロット番号が同一である試薬を収容した試薬ボトルが二以上あると判断した場合には、該二以上の試薬ボトルのRFIDタグ11cに対してそれぞれ識別可能であるボトル番号を書き込んで該二以上の試薬ボトルを識別できるようにすることによって、試薬製造側におけるシリアル番号の書込を省くことができるため、試薬製造工場側の負担軽減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂やガラス、シリコン等の基板に形成した流路の内壁面に液体を流し、その液体のキャピラリ数(=粘度×流速/界面張力)を調整する事により、流路の内壁面を洗浄するだけでなく、塗工もできる流路内壁面の洗浄方法または塗工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流路の相当直径が1.5mm以下である1本の流路の内壁面に液体を注入して流路の内壁面を洗浄する流路内壁面の洗浄方法であって、前記液体のキャピラリ数(=粘度×流速/界面張力)を調整する事により流路の内壁面が洗浄されることを特徴とする流路内壁面の洗浄方法または同様の方法で流路の内壁面を塗工する塗工方法。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットの洗浄に用いる洗浄液の消費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料を分析するための検査情報の入力が可能な操作部80と、操作部80から入力された検査情報又は端末装置120から得られた検査情報に基づいて、その検査情報に対応する被検試料の分析に使用する反応容器3を指定する反応容器指定部68と、分析サイクル毎に反応容器3を移動した後に停止させる反応ディスク4と、洗浄位置Wに停止した反応容器3を反応容器洗浄する洗浄ノズルユニット61とを備え、洗浄位置Wに停止した反応容器3の中に、指定した反応容器3が含まれている場合に洗浄位置Wの反応容器3を反応容器洗浄し、指定した反応容器3が含まれていない場合に洗浄位置Wの反応容器3の反応容器洗浄を停止する。 (もっと読む)


【課題】容器内への塵埃の混入の抑制、容器内に収容された液体の蒸発の低減および容器の除電を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、容器C開口部の斜め上方から容器C内に除電空気を送風する。本発明にかかる分析装置は、容器Cに収容された液体に除電エアーを直接接触させることなく、あるいは液体と除電エアーとの直接接触が低減するように、容器C内に除電エアーを送風するため、容器C内への塵埃の混入の抑制、容器C内に収容された液体の蒸発の低減および容器の除電を可能にする。 (もっと読む)


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