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Fターム[2G058FB05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358)

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【課題】精製水の水質に応じて用途を切り替えることで精製水の使用量を低減する。
【解決手段】
サンプル及び試薬を容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、精製水の水質を測定する水質測定手段と、前記水質測定手段が測定した精製水の水質に基づいて、第1の貯水タンクあるいは第2の貯水タンクへ精製水を給水する給水手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタミが少なくロバスト性の高いイオン源に関する。
【解決手段】キャピラリーを軸方向に可動自在能に管に収容した状態のまま搬送するものとし、少なくとも試料溶液をイオン化した領域から他の領域に搬送する際には、管の先端からキャピラリーの先端が突き出た状態のままとする。 (もっと読む)


【課題】各ピペット先端部は使用後に、隣り合うピペット先端部同士を汚染せずにラック内へと載置され得るラックを提供する。
【解決手段】本発明は、再使用可能な複数のピペット先端部3、4を保持する三部材式のラック60に関する。該ラック60は、上側ラック1、下側ラック2、及び、挿入ラック14を備えて成る。該ラック60は、第1及び第2形式の複数のピペット先端部3、4を保持するために最適化されると共に、汚染防止機能を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】特に核酸分析のためのシステムでは、汚染の故にピペット先端部の再使用が制限される。
【解決手段】第1位置において、ピペット先端部により液体サンプルをマルチウェル・プレートへと移し換える段階と、同一の位置において先端部用ラックにおける複数の先端部を交換する段階と、液体を吸引かつ供与するために各ピペット先端部を再使用する段階とを備えて成る、分析対象物を分離して分析する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】蓄積する汚れに起因するキャリーオーバーを洗浄対象毎に回避することが可能な自動分析装置と洗浄方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析し、検体の分析時に異なる複数の洗浄対象を洗浄水によってそれぞれ洗浄する複数の洗浄機構を備える自動分析装置と洗浄方法。自動分析装置1は、各洗浄対象3c,5,6c,8c,13c,14bの基準時からの使用回数又は使用時間を含む使用情報と、使用情報をもとに各洗浄対象の必要洗浄水流量を求める演算式を含む必要洗浄水流量情報とを記憶する記憶部17bと、記憶部に記憶された使用情報と必要洗浄水流量情報とをもとに各洗浄対象の必要洗浄水流量を演算する演算部17cと、演算部が演算した必要洗浄水流量の洗浄水によって各洗浄対象を洗浄するように各洗浄機構を制御する洗浄制御部17dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動サンプル塗抹器機の供給とその使用方法。
【解決手段】 本発明は、ほぼ垂直である軸(X13)の回りに動く回転する小塔(13)、及び、前述の小塔並びにスタイラス(18)をそこに固定するための手段(75、97)を含む前述のアームの最端部(16)と前述のアームを上げたり降ろしたりするための手段(71、72)に支えられ、好ましくはほぼ水平である軸(X14)の回りに動く回転するアーム(14)を含むことが特徴である、培養基盤の上にサンプルを塗抹する自動サンプル塗抹器機を供給するシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】分注機構のレイアウトの自由度を確保しながら、円滑に、試薬容器の交換を行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体の分注を行う第1検体分注ユニット21と、第2検体分注ユニット22と、検体の分注を行う第1試薬分注ユニット23と、第2試薬分注ユニット24と、第3試薬分注ユニット25とを備える。操作者からの試薬の交換指示を受け付けると、第1検体分注ユニット21と、第2検体分注ユニット22と、第1試薬分注ユニット23と、第2試薬分注ユニット24と、第3試薬分注ユニット25は、操作者による容器取出領域からの試薬容器の交換に干渉しない退避位置まで回転駆動される。これにより、分注機構のレイアウトの自由度を確保しながら、円滑に、試薬容器の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】移動速度を速めることなく、分注プローブの移動時間を短縮することが可能な分注装置、分注装置の分注プローブ洗浄方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】回動、かつ、昇降され、試薬及び検体を含む液体試料を分注する分注プローブと、分注後の前記分注プローブを洗浄する洗浄槽とを備えた分注装置5、分注装置の分注プローブ洗浄方法及び自動分析装置。分注装置5は、分注プローブ5cの回動に伴って分注プローブを洗浄槽64へ接近させ、洗浄槽の位置で分注プローブ下端が洗浄槽内に配置されて洗浄された後、分注プローブと洗浄槽とを離れさせ、分注プローブ下端が洗浄槽外へ移動されるように分注プローブと洗浄槽との相対位置を制御する分注制御部51を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常の洗浄水洗浄でプローブを十分に洗浄することが可能となり、また、測定項目の順序を自由に設定することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】吸引位置に移動した第1容器中の試薬又は試料を、吐出位置に移動した第2容器に分注し、該分注された試料の成分を分析する自動分析装置において、前記吸引位置と前記吐出位置との間を往復移動するホルダー部材と、長尺状にそれぞれが形成され、長手方向を上下方向にして水平面上の各位置に配置され、昇降可能に前記ホルダー部材に支持された複数のプローブと、前記各プローブの配置位置に選択的に前記水平面上を移動するように前記ホルダー部材に支持され、前記選択された配置位置に移動した場合、該配置位置にある前記プローブに当接することにより、該プローブに対し下降方向の力を与えるカム部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検体の成分によらず、血漿、血清および血球それぞれの成分を共通の分注ノズルを用いて、反応容器内に検体を規定量で確実に吐出することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプ46と分注ノズル41とを管路で連結し、分注ポンプ46を吸排動作させることによって分注ノズル41内に検体容器内から検体を吸引し、吸引した検体を容器に吐出して分注する検体分注機構12を備え、吸引した検体と試薬とを反応させ、この反応液の吸光度を測定し、該検体を分析する自動分析装置において、吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目を取得する取得部34aと、取得部34aが取得した吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目をもとに、分注ノズル41による吸引した検体の吐出位置を制御する位置制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液面を正確に検出し、早期に分析結果を得ることを可能とする分注装置、自動分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】本発明は、静電容量方式の液面検知部6pを備える第1試薬分注装置6であって、プローブ6bを接続した配管6c内におけるプローブ6bの第1試薬吸引時の圧力変化を測定する圧力センサ6iと、圧力センサ6iが測定した圧力データに基づき、正常な試薬吸引が行なわれたか否かを判定する判定部6uと、判定部6uが正常な試薬吸引が行なわれていないと判定した場合に、試薬容器2a内の液体量を確認後、プローブ6bを試薬容器2a内から上昇させることなく降下させて再度液面検知処理を行い、第1試薬の分注を行なうよう制御する制御部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より費用効率的な工程の要求と、検体の検出限界における試験の信頼性および精度を高める目的に照らして、尿などの試料の自動分析のための改善されたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、試料の色を測定するように容器関連光学ユニットを含む第1の光学装置と、前記試料の前記色とは別の少なくとも1つの特徴に応じて光学的に検出可能なテストエレメント関連光学ユニットを含む第2の光学装置とを含み、前記試料の前記色に関連した前記第1の結果に応じて、前記試料の前記特徴を測定するか否かを決定するように前記試料の分析を制御するよう設定された制御ユニットとを含む。試料が強い色の場合であっても信頼性のある測定を可能にし、時間および費用を削減する。 (もっと読む)


【課題】尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルによるキャリーオーバの影響を受けないようにする。
【解決手段】分注ノズルの表面を化学吸着したポリエチレングリコール誘導体で被覆することで、生体高分子の吸着を抑制する分子層を形成し、分注ノズルによるキャリーオーバを低減する。 (もっと読む)


【課題】サンプルや試薬の持ち帰りが少なく、汚染を防ぎかつサンプルや試薬を正確に分注することができる信頼性に優れた自動分析装置を提供する。
【解決手段】撥水性表面を有するサンプル分注ノズル27を用い、サンプルセル25から、親水性の底面を有する反応セル4にサンプルを分注する。 (もっと読む)


【課題】プローブの外側洗浄を適量かつ効果的に行なうことのできる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】上層と下層との二層に分離した液体を収容した検体容器21a内から、いずれか一方の液体を吸引するプローブを有する自動分析装置1において、検体容器21aに収容された液体の液面を検出する液面検出手段と、液面検出手段が検出した液面の情報をもとに検体プローブ22d,22eに所望の液体の吸引を行わせる分注制御部38と、検体プローブ22d,22eの洗浄を行なうプローブ洗浄部28,29と、所望の液体吸引時における検体プローブ22d,22eの移動に伴うプローブの各層に対する浸漬量と各層の洗浄難度とをもとに、プローブ洗浄部28,29による洗浄能力を調節する洗浄制御部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】常に水質が所定基準を満たす純水を使用することが可能な自動分析装置とその純水管理方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも洗浄水として使用する純水を貯留する純水タンクを備えた自動分析装置とその純水管理方法。自動分析装置は、純水タンク内の純水の水質をモニタする水質モニタ22と、純水を再精製する再精製装置21と、水質モニタがモニタした水質をもとに再精製装置による純水の再精製作動を制御する水質制御部23とを備え、水質制御部は、水質モニタがモニタした純水の水質が所定基準値を満たさない場合に、再精製装置に純水を再精製させる。 (もっと読む)


本発明は、自動制御装置と、大便標本に定量の希釈液を供給するための希釈装置と、希釈後の大便標本を撹拌し均一に混合するための撹拌・均一混合装置と、大便標本を検査するための検査ユニットと、管路を介して前記検査ユニットに連接され、大便標本を検査ユニットに供給し、且つ検査が完了した後に検査ユニット及び連接管路を洗浄するためのサンプル吸入及び洗浄装置とを含む大便標本自動検査器を開示する。本発明は、標本に対し自動的に定量希釈、物理的な顕微鏡検査、及び一部の化学検査を行うことができ、完全に比較的密閉の管路の中において行われるため、空気と接触するステップを減少させ、環境及び実験室に対する汚染を低減させ、コンピュータのソフトウエアを使用して自動的に制御を行い、仕事の効率を向上させた。
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【課題】多数のサンプルを処理する自動分析装置において、反応液を収容する反応容器は測定終了の度に洗浄ステーションへ搬送され、洗浄試薬ノズルと吸引ノズル(洗浄用ノズル)が洗浄試薬を吐出,吸引することで検体間コンタミネーションを防ぎつつ、繰り返し使用されていた。しかし洗浄用ノズルは繰り返し使用されることでノズル外側へのサンプル付着によるコンタミネーションや、ノズル詰まりによる洗浄効果の低下、といった種々の問題が生じていた。
【解決手段】洗浄用ノズルを洗浄するノズル洗浄機構を設ける。このとき洗浄試薬ノズルと吸引ノズル、または/および、ノズル洗浄機構と洗浄ステーションとを一体として移動させることで、洗浄ノズルの洗浄という工程が増えても分析時間が増加せず迅速に測定が実行できる。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、小型・コンパクトで使い勝手に優れた分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吐出ノズル11を列状に配列したノズル列が下面に設けられた分注ヘッドによって液体を吐出して分注する分注装置において、吐出ノズル11を超音波洗浄によって洗浄するノズル洗浄部10を、洗浄液を貯留する液貯留槽14と、この液貯留槽14の上部を覆ってこの液貯留槽14よりも大きな平面サイズで設けられ、ノズル列が上下方向に挿通可能な開口サイズで形成された開口部15bを有し、この開口部15bを介して液貯留槽14から溢れた洗浄液を一時的に収容するオーバーフロー槽15とで構成する。これにより、ノズル洗浄に必要な機能の占有面積を削減することができ、小型・コンパクトで使い勝手に優れた分注装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】分析データの悪化を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を分注するサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注アーム10の軌道に沿って基準位置から基準距離Ds移動した位置に配置され、サンプル分注プローブ16を検出するための分析ユニット検出器16bと、サンプル分注アーム10の移動距離を検出する移動距離検出部31と、サンプル分注プローブ16の状態を判定する判定部32とを備え、移動距離検出部31は基準位置から分析ユニット検出器16bによるサンプル分注プローブ16の検出位置まで移動した移動距離を検出し、判定部32は移動距離検出部31により検出された移動距離と基準距離Dsの距離差に基づいてサンプル分注プローブ16の状態を判定する。 (もっと読む)


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