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Fターム[2G058FB05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358)

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【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


【課題】
分析装置を1台しか持たない自動分析システムにて、試薬交換を行うためには、一度装置を分析動作状態から試薬登録が可能な状態に遷移させる。つまり分析動作のうち、所定の動作を一時停止させる必要があり、その間分析は行えなかった。
【解決手段】
試薬を架設するディスクを複数備える自動分析装置において、ユーザーによる試薬交換要求以降に分析の依頼を行う時、試薬交換が要求されている試薬ディスク以外のディスク上の試薬を用いて分析するように分析計画を作成する事で、試薬交換要求ディスクの動作を一旦停止させ、分析中においても試薬交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境や容器の種類によらず、その容器に帯電した静電気を確実に除去することができるラック搬送機構および当該ラック搬送機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】一連の部材からなり、複数の試料容器71を搭載するラック41を載置して移送する移送ベルト211と、移送ベルト211が移送するラック41に搭載された試料容器71に接触可能であり、移送ベルト211のラック移送方向および移送ベルト211のラック載置面の法線方向と直交する方向であって互いに相反する方向にそれぞれ延出し、前記容器に帯電した静電気を除去する一対の除電ブラシ26および27と、を備え、移送ベルト211のラック移送方向における一対の除電ブラシ26および27の間隔を、ラック41が試料容器71を搭載する間隔Pの1/2とする。 (もっと読む)


【課題】電気泳動装置の操作を自動化し、処理能力を高める。
【解決手段】この電気泳動装置は、載置された電気泳動プレートの温調制御が可能な2台のプラテン2a,2bと、泳動媒体を圧送する泳動媒体充填ユニット8と、泳動媒体充填ユニット8に接続された一対のノズル12a,12bを備えた泳動媒体充填ノズル機構10と、プラテン2a,2bに載置された電気泳動プレートのサンプル分注用開口にサンプルを分注するピペッタ機構と、サンプルプレートを格納するスタッカ機構16と、泳動バッファ液供給機構20と、泳動バッファ液供給機構に接続された注入ノズルを備えた泳動バッファ液分注機構と、プラテン2a,2bに載置された電気泳動プレートごとに電気泳動分離を行なわせる電源装置と、電気泳動プレートの各電気泳動流路を移動する成分を光学的に検出する検出器を備えている。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理効率を向上することができるうえ、分析処理にかかるコストを削減することができるだけでなく、装置自体を小型化すること。
【解決手段】分析装置100は、送出手段160と、分注手段110と、測定手段150と、を備える。送出手段160は、直線上に位置する吐出位置、測定位置、および排出位置を通過するように、複数の反応容器201を所定数ごとに送出させる。分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、検体容器121から吸入した検体を吐出する。また、分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、試薬容器131から吸入した試薬を吐出する。測定手段150は、試薬が吐出された検体の状態変化を測定位置にて所定数の反応容器201のそれぞれに対して並行して測定する。 (もっと読む)


【課題】 被検試料から蒸発した成分による汚染を防ぐことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 ダクト64の他端部に配置され、分析部カバー19を閉じると分析制御部30の制御部32から出力される制御信号に基づいてファン65が作動し、サンプラ部6外の空気を吸引開口部68からサンプラ部6内に吸気する。更に、その吸気した空気や、サンプラ部6内の試料容器17から蒸発したサンプルの蒸発成分を含む空気をダクト64を介して吸気し、吸気した空気や蒸発成分を外部に排気する。 (もっと読む)


臨床分析装置において、高価なマイクロチップを再使用でき、且つ常に精度の高い分析結果が効率的に得られるようにする。臨床分析装置は、マイクロチップを用い、サンプルに含まれる測定対象物質を分析する。臨床分析装置は、保管部と、保管部の試薬およびサンプルをマイクロチップに分注する分注機構部と、サンプル中の測定対象物質を測定する測定部とを備え、測定部には、マイクロチップが配置される分注ステーション、測定対象物質を検出する検出ステーションおよび検出後のマイクロチップを洗浄する洗浄ステーションが、工程の上流側から順に所定ピッチで配置されて、マイクロチップと各ステーションを相対的に連続的に周回させて繰返し測定するよう構成される。
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【課題】分析、メンテナンス等で使用する洗剤・試薬残量を管理する機能を有する自動分析装置において、分析項目依頼数に対して洗剤・試薬量が不足すると、分析されないかまたは結果不正の恐れがあり、再分析の手間や分析結果の信頼性を失うという問題があった。
【解決手段】分析開始実行入力時、分析に必要な洗剤・試薬量を算出する機能を設けることで実現できる。洗剤・試薬に不足がある場合、警告を促すことで再分析の手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプル調製段階の種々の試薬を最終的な測定用混合物へと持ち越さずに簡素な流体流を許容するというデバイスを提供すること。
【解決手段】吐出開口を有する第1チャンバと、吐出開口を抜け出る第1チャネルと、を有する流体式ユニットを備える本体を具備する分析デバイスにおいて、第1チャンバは、該第1チャンバの壁部に接触する各リブ間の凹所と、第2チャネルとを備えるインサートを更に含み、インサートは、該インサートが吐出開口と係合されないという第1位置に配置され、インサートは上記第1位置から、第1チャンバ内の第2位置であって第2チャネルが第1チャネルを第1チャンバ内へと延在させる如くインサートが吐出開口に対して係合されるという第2位置へと移動可能であり、且つ、インサートは、吐出開口の方を指向する部分において第1チャンバの形状と同様である。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 分注プローブの停止位置を短時間で定めることができる自動分析装置及びその停止位置設定方法を提供する。
【解決手段】 位置設定部35は、各分注プローブの各停止位置の下方に中心面83を合わせて配置した治具80の上方に,第p及び第(p+1)ポイントの調整位置を設定し、各分注プローブを第p及び第(p+1)の調整位置に水平移動させた後に,各液面検出器18a,18b,18cにより検出される第p及び第(p+1)の検出位置まで下移動させて、第p及び第(p+1)ポイントの調整位置と第p及び第(p+1)の検出位置の間の距離に対応する第p及び第(p+1)の下移動距離データを生成し、生成した第p及び第(p+1)の下移動距離データに基づいて、第p及び第(p+1)の検出位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】比重や運動粘性係数を予め個々に測定しなくとも、数μL以下の微小量の液体試料を正確に分注することが可能な分注装置及び分注方法を提供すること。
【解決手段】配管14によって接続された分注ノズル2とシリンジポンプ6とを備え、シリンジポンプによって分注ノズルから液体試料を配管内に空気層を介して吸引し、吸引した液体試料を所定量吐出して分注を行う分注装置1及び分注方法。分注装置1は、分注ノズル2とシリンジポンプ6との間の分注ノズル近傍に配置される弁3と、分注ノズルから空気層を介して液体試料を吸引する吸引時に弁を開弁し、液体試料の吸引終了時に弁を閉弁し、分注ノズルとシリンジポンプとの間の空気層をシリンジポンプを作動させて圧縮した後、圧縮した空気層の圧力を直接作用させて液体試料を分注ノズルから所定量吐出させるように弁を開弁させる制御回路10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバの影響を回避して測定精度の信頼性を担保しつつ、分析速度の高速化を実現することができる粒子分析装置を提供する。
【解決手段】検体中の成分を分析し得る検体分析装置。前記検体を収容する容器を測定のための所定位置に移送し得る検体移送部と、前記検体に試薬を混合して測定検体を調製する試料調製部と、前記測定検体中の粒子を測定する測定部と、前記試料調製部及び測定部を含む検体通過流路の洗浄を行う洗浄部とを備えている。先の測定検体の処理動作中に、当該先の測定検体の次の測定検体の処理動作が開始されるように構成されており、且つ、先の測定検体の粒子測定の結果、当該先の測定検体中の粒子濃度が閾値を超える場合に、次の測定検体の粒子測定の結果を無効にするとともに、当該次の測定検体の測定後に前記洗浄部により検体通過流路の洗浄を行い、洗浄後に当該次の測定検体の再測定を行うように構成されている。
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【課題】測定精度や分注精度を適確に維持しながら処理能力を向上させることができる自動分析装置の検体分注方法、自動分析装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって前記検体の成分を分析する自動分析装置1において、細管状のプローブ151を用いて同一の検体を複数の異なる容器(反応容器51)へ分注する場合、各分注動作の間にプローブ151の洗浄を行うことなくプローブ151による分注を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの異なる検定方法を使用して液体標本の複数の検定を同時に実施することができる装置および方法を有し、連続ランダムアクセスを可能にし、同じ時間中に同じ標本または異なる標本に対する複数の異なる検定を実施する自動連続ランダムアクセス分析システム、並びに、複数の液体標本に対して複数の検定を同時に実施することができる自動ランダムアクセスシステムを操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法では、複数の液体標本の様々な検定をスケジューリングし、それに続いて、検定反応シーケンスを開始せずに、単位用量ディスポーザブルを生成し、第1の液体標本および試薬を別々に反応槽へ移送し、それに続いて、単位用量ディスポーザブルを処理ワークステーションへ物理的に移送し、それによって、インキュベーションの際に単位用量ディスポーザブル試薬と標本との混合を行う。 (もっと読む)


【課題】基板への接触速度を下げ、基板への傷付けを防止できるようにするとともに、液体の点着を安定化するスポットピン、これを用いたスポット装置および液体の点着方法、ならびに生化学解析用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスポットピン2は、液体を保持するための液体保持空間27を規定する液体保持部21を含んでなるものである。液体保持部21は、点着対象面に接触させるための点着面22から該点着面22に対して交差する方向に延びる溝24を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


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