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Fターム[2G058FB05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358)

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【課題】スタートアップ動作における消耗品切れを防止することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニットと、第1及び第2測定ユニットの測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニットとを備える。情報処理ユニットは、シャットダウンの指示を受け付けたときに、シャットダウン及びスタートアップにおいて使用される消耗品の使用量と、現在の消耗品の残量とを比較して、次回スタートアップ時に消耗品切れが発生すると予測される場合に、消耗品の補充・交換を促すメッセージを出力する。 (もっと読む)


【課題】検体容器に洗浄液容器が後続する場合に、検体の再測定処理を円滑に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体を吸引して測定する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、検体の測定結果に基づいて、その検体の再測定の要否を取得する要否取得手段と、を備える。測定ユニット31、32は、洗浄液容器Cが供給された場合、洗浄を実行することが可能である。検体分析装置1は、検体容器Tに洗浄液容器Cが後続する場合、少なくとも、要否取得手段により検体容器Tの再測定の要否の取得が終了するまで、洗浄液の測定ユニット31、32への供給を保留する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、先行の検体容器Tの再測定処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に検体容器が後続する場合に、検体に対する処理を円滑に行うことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体容器Tに収容された検体を吸引して処理する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、容器の種類を順次識別するバーコードユニットと、洗浄液容器Cが識別されると、洗浄液容器Cを測定ユニット31、32に供給し、自動的に洗浄を実行するよう搬送ユニット2および測定ユニット31、32を制御するCPUを備える。CPUは、洗浄液容器Cが識別されてから洗浄が実行されるまでの間に、検体容器Tが識別された場合、洗浄液容器Cを用いた洗浄を中止する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、後続する検体容器Tに対する処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルバイアルキャップを突き刺すために使用される、ピアシングメカニズムおよびサンプリングメカニズムの両方の詰まりを減じ、交差汚染を減じ、吸引するサンプル量の精度を改良し、様々に異なるサイズのサンプルチューブへのアクセスを改良する。
【解決手段】分析器10は、ピアシングプローブ36内に同心的に収納されたサンプルプローブ30を有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリ3および通気メカニズムを含む。陽圧気体ソース70によって生成された陽気体圧は、バルブ40が開位置にあるとき、ピアシングチューブ管腔35を浄化する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に残存した洗浄液による問題を解消可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体容器と洗浄液容器は検体ラックLにより搬送ユニット2上を搬送される。読取位置P1に位置付けられた容器のバーコードラベルは、バーコードリーダB1aにより読み取られる。これにより、この容器が、検体を収容する検体容器と、洗浄液を収容する洗浄液容器の何れであるか判定される。この容器が洗浄液容器である場合、この洗浄液容器は吸引位置P4に位置付けられ、ピアサ33により洗浄液容器内の洗浄液が全て吸引される。これにより、洗浄液容器内に洗浄液が残らなくなるため、吸引後に余った洗浄液が洗浄液容器の蓋部に開けられた穴を介して、こぼれたり、揮発して洗浄液の臭いが周囲に広がったりすることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】移動ユニットが所望の位置に移動したか否かを正確に判定することで、従来に比して安定した自動分析処理を実行することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】それぞれが試薬を格納する複数の試薬容器と、複数の反応容器と、複数の試薬容器の中から選択された試薬容器から試薬を吸引する吸引処理と、複数の反応容器の中から選択された反応容器に吐出する吐出処理と、を実行する試薬アームと、吸引処理が実行される第1の位置と、吐出処理が実行される第2の位置と、試薬アームのプローブを洗浄する場合の洗浄位置に対応する第3の位置と、試薬アームの基準位置としての第4の位置と、の間において、供給される駆動信号に応答して試薬アームを所定の位置に移動ユニットとして移動させる移動機構と、移動機構による試薬アームの移動が行われた後、試薬アームが第1の位置、第2の位置、第3の位置、第4の位置のいずれかに移動したか否かを判定する判定ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点に着目し、装置を小型化し、かつ、ハルンカップ供給収容機構と試験管供給収容機構との両方での使用者の作業を容易に行うことができるようにした自動分注機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る自動分注機は、処理前の親検体容器を収容する処理前親検体容器収容部と、処理済の親検体容器を収容する処理済親検体容器収容物と、処理前親検体容器収容部から処理済親検体容器収容物へ親検体容器を移送する移送手段とを備えた親検体容器供給収容機構と、処理前の子検体容器を収容する処理前子検体容器収容部と、処理済の子検体容器を収容する処理済子検体容器収容部と、処理前子検体容器収容部から処理済子検体容器収容部へ子検体容器を移送する移送手段とを備えた子検体容器供給収容機構とを上下に二段に重ねて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を自動化し、かつ、分析操作中におけるノズルの洗浄を可能とする。
【解決手段】洗浄槽103と、超音波発生素子102と、この超音波発生素子102の電源である蓄電池153と、超音波発生素子102の制御を行う電子回路152とを備え、試料又は試薬の吸引及び吐出に用いるノズルを洗浄槽103にて洗浄する洗浄用ラック101を用いる。 (もっと読む)


【課題】反応ディスク上の反応容器を用い、効率的に試料の前処理を行う。また試料の前処理時間を検査項目ごとに設定する。
【解決手段】反応ディスク上に前処理後試料吸引位置と前処理後試料吐出位置を設定し、さらに前記の各位置で前処理後試料の吸引および吐出を行う前処理後試料分注機構を備える。前処理後試料分注機構を用いて前処理後試料を吸引し、さらに吸引した前処理後試料を別の反応容器へ吐出することで効率的な試料の前処理を行う。また前処理後試料吸引位置を複数ヶ所設定すれば、異なったタイミングで前処理後試料の吸引および吐出を行うことができ、よって前処理時間を変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を用いて検体中の目的物質を分析する分析装置の構成の自由度を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(分析装置)1は、配置された容器内の磁性粒子を磁気的に捕集する永久磁石42a(42b)を備えたプレ集磁部40と、配置された容器内の磁性粒子を永久磁石54a(54b)により磁気的に捕集しながら、容器内への洗浄液の吐出および容器内の液体の吸引を行うBFポート51a〜51dと、プレ集磁部40からBFポート51a〜51dに容器を移送する移送アーム30とを備え、プレ集磁部40の永久磁石42a(42b)は、プレ集磁部40に配置された容器の下方に配置されているとともに、容器の下方に配置された状態で容器内の磁性粒子を磁気的に捕集するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバの発生を抑制しながら、磁性粒子を用いて検体中の目的物質を分析する分析装置の検体処理能力を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(分析装置)1は、複数のBFポート51a〜51dと、複数のBFポート51a〜51dにそれぞれ対応する複数のノズル61a〜61dとを備えた1次BF分離部11と、キュベット100を移送する移送アーム30と、各々のBFポート51a〜51dに配置されたキュベット100内への洗浄液の吐出およびキュベット100内の液体の吸引を、対応する各々のノズル61a〜61dにより並行して行いながら、各々のBFポート51a〜51dに配置されたキュベット100に対するBF分離処理を、対応した各ノズル61a〜61dにより個別に完了するように、1次BF分離部11を制御するCPU2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの性能を回復させることが可能なクリーニング法及びクリーニング液を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスに形成された流路であって、ポリマー皮膜を有する表面を有し、且つ核酸及び/又はタンパク質を含む試料が接触した流路を、25℃において少なくとも同体積の水への溶解性を有する有機溶媒のみからなるクリーニング液、又は50体積%以上の前記有機溶媒を緩衝液中に含むクリーニング液に接触させることによってクリーニングする、マイクロ流体デバイスのクリーニング方法。前記緩衝液のpHが8〜10である前記の方法。前記緩衝液が3〜8Mのタンパク質変性剤をさらに含む前記の方法。前記緩衝液のpHが2〜4である前記の方法。 (もっと読む)


【課題】 複数回の分析を適切かつ効率よく行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを滞留させる導入槽11と、電源部21、および試料Sに接触することにより試料Sの分析に必要な電圧を印加する接触印加部32を含む電圧印加手段2と、を備えており、電圧印加手段2は、ある分析を終えた後、次の分析を開始する前に、接触印加部32を使用済み状態から未使用状態へと更新する。 (もっと読む)


【課題】精度管理における管理幅の決め方は過去のデータの蓄積によるところが大きく、蓄積データが少ない場合やロット番号が更新された直後は管理幅が適切に算出されないことが多く、過去の経験から求められ、やや客観性に欠けていた。また、精度管理試料,患者検体分析時のデータ不良時の原因究明に関しても客観的な比較参照データがないため対策が遅くなることが多かった。
【解決手段】試薬キット発売時に基礎データである精度管理物質に再現性データ,キャリブレーションの安定性,試薬直線性,共存物質の影響度,機種間相関,クロスコンタミネーション情報,試薬取扱説明書(能書)データを電子化し専用サーバへアップロードさせる。顧客はインターネット回線を用いて装置附属の専用PCを用いて、情報の検索が可能になる。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを洗浄液で洗浄するメンテナンス機能は、分注プローブの洗浄を実施して分注プローブの汚れが解消された状況でも分注プローブを洗浄液で洗浄するため、洗浄液の無駄使いが発生する。さらに、当該機能は実行時間が長いため、測定開始前、装置立上げ時の自動メンテナンス起動機能に当該機能が登録されていた場合、測定を開始するまでの時間、装置が立ち上がるまでの時間がかかってしまう。
【解決手段】測定時の分注プローブ洗浄動作が実施されたか否かを監視し、分注プローブ洗浄が実施された後の自動メンテナンス起動機能に登録された分注プローブ洗浄メンテナンスでは分注プローブの洗浄動作を省略する。また、分注プローブ洗浄が未実施の場合はオペレータにアラームで通知し、分注プローブの洗浄を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置で用いる水を貯水するためのタンクのメンテナンスを費用を抑制しつつ容易に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】
水を用いる機能を有する自動分析装置100の外部に設けられた外部給水設備1(給水手段)から供給される水を自動分析装置100の内部に貯水するタンク2と、給水手段からタンク2への水の供給状態を制御する給水調整弁4と、タンク2の水を使用する動作を行う1つ以上の水使用箇所5にタンク2の水を供給するポンプ6と、ポンプ6から水使用箇所5への水の供給状態をそれぞれ制御する水使用調整弁8と、給水調整弁4を閉じるとともに、水使用調整弁8のうちの少なくとも1つの開閉動作を制御してタンク2内の水量を減少させる減水処理を行う制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄に用いる洗浄水の水量を制御することにより洗浄水を効率的に使用する。
【解決手段】 プローブを用いてサンプル及び試薬を容器に分注し、その混合液を測定する自動分析装置において、前記プローブを洗浄水を用いて洗浄する洗浄部と、前記プローブが分注したサンプルあるいは試薬の、種別あるいは分注量のうち少なくともいずれか一方に基づいて、前記プローブの洗浄に用いる洗浄水の水量を変化させる制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的なセンサを用いることなく交流モータの動作状態の監視精度を向上すること。
【解決手段】自動分析装置は、ノズル洗浄のための純水をノズルに供給するポンプに含まれる交流モータと、交流モータに供給される交流の電圧と電流との少なくとも一方の検出を所定の検出周期で繰り返す検出部と、検出部による複数の検出結果の組み合わせに基づいて、交流モータの安定状態または不安定状態を検出周期で繰り返し判定する状態判定部と、状態判定部により不安定状態と判定されたとき警告を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


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