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Fターム[2G058FB07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358) | ノズル外周面の洗浄 (91)

Fターム[2G058FB07]に分類される特許

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【課題】より効率的にノズル洗浄でき得るノズル洗浄ユニットを提供する。
【解決手段】分注装置に搭載されたノズル洗浄ユニット20は、洗浄槽22と、当該洗浄槽22内において洗浄液を噴射する洗浄液噴射器44と、ノズルに付着した洗浄液を洗浄槽22内に吹き飛ばすべくエアを噴射する乾燥用噴射器50と、ノズル12を昇降させる移動機構と、これらを制御する制御部と、を備えている。制御部は、ノズル12を下降させつつ洗浄液を噴射させる洗浄工程と、洗浄工程の後でノズル12を上昇させつつエアを噴射させる乾燥工程と、をセットにしたセット動作を2回以上繰り返させる。 (もっと読む)


【課題】ピペッティング方式の分注は多種の試薬を分注できる利点があるが、試薬間コンタミネーションや分注ノズル洗浄が必須であるなどの課題がある。また、ディスペンシング方式の分注機構はこれらの問題を低減するが、予め想定した以上の種類の試薬が必要となるときに対応できないという欠点がある。
【解決手段】ディスペンシング方式、およびピペッティング方式の両方の機能を持つ分注機構とすることで、試薬間コンタミネーションの軽減や分注サイクルの短縮、および複数試薬の分注を可能とする。具体的には、1本のシリンジと電磁弁の開閉で臨機応変にディスペンシング方式とピペッティング方式とを切り替える。これにより、簡易な機構で試薬のランニングコストが低減でき、且つ、試薬種類の増加にも対応する分注機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】少量の分注を高精度で行うとともに、洗浄性能を向上させ、信頼性の高い分析結果を得ることができる処理能力の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引するノズルと、該ノズル内の圧力を変化させる圧力変化機構と、前記ノズルと前記圧力変化機構を接続する配管と、を備えた液体分注機構を備えた自動分析装置において、前記配管は、複数の配管からなり、該配管と前記圧力変化機構の接続部に該圧力変化機構と、前記複数の配管のうち、いずれの配管を接続するかを切換えるための切換弁を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、プローブの洗浄機構による実効的な洗浄時間を維持するとともに、プローブの移動時間および洗浄時間を含んだ全体的な所要時間を短縮することを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の移動手段は、試料容器もしくは試薬容器と、反応管との間でプローブを移動可能とし、かつプローブを少なくとも試料容器または試薬容器へ向かって移動させる間に、プローブの少なくとも吸引部分が洗浄機構に洗浄されている状態で、洗浄機構をプローブとともに移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】正常な液面検知を可能とした自動分析装置とその液面検知の正否判定方法を提供すること。
【解決手段】液面検知装置が検知した液面を基準として試薬を吸引し、吸引した試薬を反応容器へ吐出して分注を行う分注プローブ6cと、分注後の分注プローブの内外を洗浄する洗浄槽7とを有する分注装置6を備え、試薬と検体とを反応容器内で反応させ、反応液の光学的特性を測定して検体を分析する自動分析装置とその液面検知の正否判定方法。自動分析装置は、分注プローブが吐出した際の試薬に対応した物理量の変化を検出する検出装置20と、物理量の変化量をもとに液面検知装置による液面の検知が正常か否かを判定する判定部17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料や試薬を分注するノズルの外壁には汚れが付着しているが、従来の洗浄液をノズル外壁に吐出して洗浄する方法では、ノズル洗浄が不十分で操作者が手作業でメンテナンスを実施していた。そのために、非常に手間と時間を要していた。
【解決手段】内部に洗浄部材を備えた洗浄容器にノズルをアクセスさせ、当該容器内でノズル外壁を擦り洗浄する。自動でノズル外壁を洗浄できるため、手間のかからない洗浄が可能となる。洗浄容器は、通常の試料収容容器や試薬容器と同様の方法で搬送され、ノズルは当該洗浄容器内で上下往復動作して擦り洗浄するように制御すれば、分析ルーチンに用いる動作でノズル外壁の洗浄ができるため、洗浄に特別な機構を要せず簡易な機構とすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】分注不良に対応可能な分注装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を分注ポンプ15によって吸引させ、吸引した液体試料を吐出させて分注を行う分注ノズル12bと、分注後の分注ノズルの内外を洗浄する洗浄槽12cを有する分注装置12、自動分析装置及び分注装置の分注監視方法。分注装置12は、分注ノズル12bが吐出する検体Sを光学的に検出する光学検出装置23と、分注ポンプの吐出動作開始後、分注ノズルが吐出する検体の検出開始迄の吐出準備時間を計測する計時部24aと、吐出準備時間が所定範囲外の場合に分注不良と判定する判定部24bと、分注不良と判定した際に、分注動作を中止し、分注ノズルの内外を洗浄槽によって洗浄するように制御する分注制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注プローブに付着する汚れの種類等に基づき分注プローブの洗浄条件を制御する分析装置および分注プローブ洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分析装置は、検体のサンプル種を含む検体情報および検体容器情報を記憶または取得する分析情報取得手段と、前記検体の液面および/または境界面を検知する液面検知部51と、検体を分注する分注装置5と、分注プローブ50の洗浄を行なう洗浄装置6と、分析情報取得手段が記憶または取得したサンプル種、検体吸引位置、および検体容器情報、ならびに液面検知部51が検知した前記検体の液面および/または境界面情報に基づき、分注プローブ50外壁面の汚れ付着範囲を算出する算出部202と、前記汚れ付着範囲に基づき洗浄範囲を制御する洗浄制御部200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血漿サンプルへの血球の混入を防止して分析精度を維持しうる分注方法、分注装置および分析装置を提供する。
【解決手段】2層に分離した検体の各層成分の分注を行なう検体分注装置5であって、上層成分を分注する分注プローブ50aと、下層成分を分注する分注プローブ50bと、前記上層成分の液面高さおよび前記下層成分の液面高さを検出する液面検知部54と、第1分注プローブ50aと第2分注プローブ50bとを支持するアーム51aと、第1分注プローブ50a内に入り込んだ下層成分および上層成分の一部をダミー吐出するよう制御する分注制御部101aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄液によるプローブの洗浄をより効率的に行うことが可能となる。
【解決手段】自動分析装置100は、サンプルと試薬とを反応させる反応容器31a,31bと、試料容器11a,11bに収容されたサンプルを吸引して反応容器31a,31bに吐出するサンプルプローブ15と、反応容器31a,31bにおけるサンプルと試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、洗浄液を送出する少なくとも1つのポンプ16と、ポンプ16から送出される洗浄液を流す流路を形成する流路形成ユニット18と、洗浄液の流れの抵抗となるべく流路に設けられた貫通孔183と、流路を介して流れてきた洗浄液をサンプルプローブ15へと噴射してサンプルプローブ15を洗浄する洗浄ユニット17とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、洗浄機構の維持・管理作業を簡略化するとともに、当該作業のコストを低減させることを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の洗浄機構は、プローブ収容領域を形成する壁部およびプローブ洗浄領域を形成する内壁を有し、さらに当該内壁に対し、開口側を当該内壁の上端から装着し、嵌め込んでいくように構成され内壁に対して脱着可能な壁部カバーを有しているので、洗浄機構のプローブの洗浄領域に、残留した付着物が発生した場合は、壁部カバーを交換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体吸引ノズルの外周面をより効果的に洗浄することが可能な液体吸引機構を提供する。
【解決手段】この液体吸引機構(洗浄部103c)は、キュベット7に収容された液体(検体)を吸引するためのノズル部材103dと、キュベット7に収容された液体を、ノズル部材103dを介して吸引する吸引部と、ノズル部材103dが長手方向に沿って配置され、洗浄液を噴出するための噴出口103fがノズル部材103dの外周面に向けて設けられた管部材103sと、管部材103sの噴出口103fを介してノズル部材103dの外周面に洗浄液を供給するシリンジポンプ103vとを備える。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの内周面を好適に超音波洗浄できる洗浄機構、洗浄方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】内部に空隙を有する略筒状の分注ノズル20を洗浄する洗浄機構10であって、分注ノズル20を挿入可能な少なくとも一つの開口部を有し内部に液体を貯留可能な洗浄槽40と、分注ノズル20の内部で集束位置P10に集束する超音波を照射する超音波照射機構である振動子アレイ41とを備える洗浄機構。 (もっと読む)


【課題】 施設への導入が容易であり、且つ、検体容器に応じた適切な検体の吸引制御が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、検体投入装置2に設けられたカメラによって検体容器を撮像する。撮像画像に含まれる検体容器の蓋部の画像がシステム制御装置8によって処理され、検体容器の種類が判定される。血球分析装置5の測定ユニット51は、判定された検体容器の種類に対応した下降量を決定し、決定された下降量で吸引管を下降させ、検体容器から検体を吸引する。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを回避できる自動分析装置、および検体分注方法を提供する。
【解決手段】キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1であって、キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目の検体分注と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体の小分け分注とを、ディスポーザブルチップを装填して行なう第1検体分注装置6と、第1検体分注装置6により小分け分注されたキャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体を、小分け収容するアリコート容器9と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の検体分注を、連続使用するプローブを装填して行なう第2検体分注装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブの表面に付着した水滴を拭き取るためのワイパー等の部品の交換作業を不要にして、作業性を向上させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬又は試料を入れた試薬容器と、複数並べられて設けられた反応容器と、試薬容器と反応容器との間を移動可能及び昇降可能に設けられており、試薬容器内の試薬又は試料を吸引し、吸引した試薬又は試料を反応容器内に吐出するプローブと、試薬容器と反応容器との間の中間位置に設けられ、プローブを水で洗浄する洗浄槽と、洗浄槽の上方を通るように設けられ、長手方向に等間隔で形成された貫通穴を有し、貫通穴は、下降するプローブが貫通穴に通過し、洗浄槽で洗浄され、洗浄後に上昇するプローブが貫通穴の穴縁に接触するように形成された紙テープと、プローブを洗浄する度に、紙テープを送ることにより、新たな貫通穴を洗浄槽の上方に位置させる搬送部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分析感度の高低に応じて反応容器の洗浄レベルを変更することが可能な分析装置とその反応容器洗浄方法を提供すること。
【解決手段】キュベットホイール5上に保持した複数の反応容器6内で検体と試薬とを含む液体試料を反応させ、反応液を分析後の反応容器を洗浄する洗浄装置を備えた自動分析装置1とその反応容器洗浄方法。複数の反応容器6は、キュベットホイール5に上下2段に配置され、自動分析装置1は、キュベットホイール近傍の少なくとも2箇所に上下2段の二つの反応容器を一組として上下方向に回転させて入れ替える入替部17,21を備えている。 (もっと読む)


【課題】臨床試験装置におけるサンプルキャリーオーバーの減少のための当技術分野における必要性に対応する、流体を吸引するためのプローブを含む臨床試験装置を提供する。
【解決手段】プローブ114は、キャリーオーバーを減少するために吸引間において洗浄される。洗浄動作は、外部洗浄を終了する前に内部洗浄動作が終了される、内部および外部洗浄の両方を含む。一つの実施形態において、プローブ洗浄は、統合された臨床化学/免疫測定試験装置102、104上において実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】
手間をかけることなく簡易な方法にて、原子吸光光度計の前処理を行うことができる、原子吸光光度計のオートサンプラを提供する。
【解決手段】
本発明のオートサンプラは、原子吸光光度計に設けられているものであり、原子吸光光度計の原子化部へ金属を導入するオートサンプラであって、液体試料中の金属が吸着する固相抽出剤10を先端部に備えている。これにより、固相抽出剤10に金属を吸着させることができるため、この金属を洗浄後に溶離液を用いて溶離させることによりオートサンプラを用いて、つまり、自動化して前処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄にかかる手間を解消して、分析処理にかかる時間を短縮できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブを洗浄する洗浄液を収容した洗浄液洗浄容器13,15を有し、少なくとも洗浄液を用いてプローブの洗浄を行うプローブ洗浄部11,12と、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液の液位を測定する液位センサによる測定結果から、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液量が所定液量未満であるか否かを判定する液量判定部37と、洗浄液洗浄容器13,15内に、洗浄液洗浄容器13,15内に残存している洗浄液中から洗浄液を補充する洗浄液補充機構とを備えた自動分析装置1において、液量判定部37の判定によって洗浄液補充機構が洗浄液を補充することで、洗浄液の自動供給が可能となる。 (もっと読む)


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