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Fターム[2G058FB07]の内容

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Fターム[2G058FB07]に分類される特許

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【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。
【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズル301の移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗浄槽61内に洗剤液を供給する洗剤供給部63と、洗浄槽61内に洗浄水を供給する水供給部65とが配設されている。また、水供給部65下側の洗浄槽61の底面には、廃液を排出する排出口67が形成されている。分注ノズル301は、先ず、洗剤供給部63付近の洗剤洗浄位置に移動され、洗剤供給部63から供給される洗剤液により洗剤洗浄される。次いで、分注ノズル301は、アーム303の回動によって水供給部65付近の水洗浄位置に移動され、水供給部65から供給される洗浄水により水洗浄される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の構成を変更することなしに吐出液を微量化する分注装置を提供するものである。
【解決手段】流路2を介してプローブ1が接続されたシリンジ3と、前記シリンジ3に内挿されたプランジャ4と、前記プランジャ4を往復運動させる駆動部5とからなり、前記プローブ1、前記シリンジ3および流路2内に充填された圧力伝達液を介して前記プローブ1の先端からサンプル液を吸引および吐出する分注装置において、前記プローブ1と前記シリンジ3間と前記流体供給源8とを接続する流体移動経路2に連続的に流量を切り替える切り替え弁7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。
【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズルの移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗剤供給口63が形成されており、洗剤供給管617とともに洗浄液が流れる第1の流路P1を構成している。また、洗浄槽61の側壁には、水供給口65が形成されており、水供給管627とともに洗浄水が流れる第2の流路P2を構成している。また、洗浄槽61の底面には、排出口67が形成されており、洗浄槽61の内部空間および排出管637とともに、第1の流路P1を流れた洗剤液および第2の流路P2を流れた洗浄水が流れる第3の流路P3を構成している。分注ノズル301は、第3の流路P3内の洗浄位置に固定配置された状態で、洗剤液および洗浄水により洗浄される。 (もっと読む)


【課題】検体分注機構における検体分注処理を効率よく行なうことができる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、検体容器11a内に収容された検体を所定量吸引し吸引した検体を反応容器内に吐出する第1ノズルおよび第2ノズルと、分注ノズルごとに設けられ、各分注機構を検体吸引位置または検体吐出位置にそれぞれ移送する複数の第1アーム121aおよび第2アーム122aと、各ノズルにおける分注処理をそれぞれ独立して制御するとともに各アームの移送処理をそれぞれ独立して制御する検体分注制御部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの保守の管理が容易な自動分析装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】被検試料を試料容器17から吸引して反応容器3に吐出し、被検試料の分注
を行うためのサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の被検試料の液面を検出する
液面検出器16aと、サンプル分注プローブ16の使用頻度を求める分注管理部31と、
サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10とを備え、分注管理部31
で求められた使用頻度が予め設定された保守許容範囲を外れたとき、サンプル分注プロー
ブ16を清掃位置に移動させ、サンプル分注プローブ16の清掃が行われたことを液面検
出器16aで検出する。そして、液面検出器16aからの検出信号に基づいて清掃終了時
刻の情報を保守情報記憶部34に保存する。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを介しての被検試料や試薬の汚染を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその判定方法を提供する。
【解決手段】被検試料、第1試薬、及び第2試薬を吸引及び吐出する各分注プローブを洗浄するための洗浄液を収容するサンプル部20及び試薬部21の各容器と、予め設定された設置位置の各容器から吸引した後に吐出される判定用洗浄液のpHを測定するpHセンサ部23と、pHセンサ部23で測定されたpH値に基づいて、前記設置位置の容器内に前記洗浄液が収容されているか否かを判定する判定部34とを備え、前記洗浄液が収容されていないと判定したとき、出力部50のエラー情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンタミネーションの防止についての精度をさらに向上させた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注プローブ洗浄機構81,試薬分注プローブ洗浄機構82,攪拌機構洗浄機構83それぞれの制御作動中、対応する液流検出部111,112,113,114,115,116及び液面検出部121,122から供給される検出信号に基づいて、分注プローブ42,52への洗浄液吐出液量や洗浄槽における洗浄液の貯留液量を取得する。これら取得した洗浄液吐出液量や貯留液量を予め定めた基準量と比較することによって、分注プローブ42,52への洗浄液の供給や洗浄槽における洗浄液の貯留及び排出に異常があるか否かを監視し、異常が判別された場合には、プリンタ108やCRT106によって報知する。 (もっと読む)


【課題】液体の漏出の問題を解決し、チューブ内を大気圧状態にさせるという課題を解決することを可能にすると共に、操作者が針によって傷つけられるという危険性を従来の装置よりも低減させたサンプリング及び又はインジェクション装置を提供することを、課題とする。
【手段】本発明による装置は、本体(14)と、針(10)と、シーリング手段(11)と、液体を供給及び排出する手段(122,121)を有している。針(10)は、シーリング手段(11)と針(10)のサンプリング端部(103)との間に位置する少なくとも一つの溝(101)を有している。サンプリング端部(103)は、そのサンプリング端部(103)の側方に開口したサンプリング穴(102)を含んでいる。本発明による装置は、被分析物を含んだチューブ内部を大気圧状態におくことにより、従来技術が直面している液体の漏出の問題を低減させることを可能にする。

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【課題】検体の測定前に分注異常を迅速に判定することができ、測定に要するコストと時間の無駄を回避することが可能な自動分析装置および分注機構の分注異常判定方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液を充填した分注配管に接続した分注ノズル6b,7bによって検体または試薬を含む液体試料を分注した後、分注ノズルから洗浄液を吐出して分注ノズルを洗浄する分注機構6,7を備え、分注機構によって分注された検体と試薬とを反応させた反応液を分析する自動分析装置1および分注機構の分注異常判定方法。自動分析装置1は、分注ノズルから吐出する洗浄液の吐出量を検知するセンサ74,75と、センサが検知した洗浄液の検知吐出量が、予め設定した洗浄液の設定吐出量未満の所定値を超えたか否かを判断し、所定値以下である場合に分注異常であると判定する判定処理部10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】溶離液を分取した後に、溶離液を滴下するノズルの外部を洗浄することを可能とする。
【解決手段】フラクションコレクタは流路管31等を有している。溶離液を滴下する滴下ノズル11にはこれらの流路管を通じてカラムからの溶離液が流入する。滴下ノズル11の下方には、溶離液を分取するための複数の試験管9を収容する容器14が設けられている。滴下ノズル11が洗浄される際には、滴下ノズル11が洗浄位置(破線)まで移動される。洗浄位置には洗浄ノズル12が設置されており、流路管33を介して供給された溶媒が洗浄ノズル12から滴下ノズル11に吹き付けられる。 (もっと読む)


日常的にサンプルおよび/または試薬に曝されているシリンジ面の洗浄/フラッシングが不十分であることに起因するキャリオーバおよび汚染に対処する装置と方法。具体的には、この装置と方法はシリンジニードルの内側面および外側面の洗浄と共にシリンジバレル内部の洗浄を実現する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって装置の性能チェックを行う。
【解決手段】試料分析用の試薬カートリッジと同じ外形をした性能チェック用カートリッジを用いて装置の性能チェックを行う。性能チェック用カートリッジは、装置の性能チェック用の試薬を保持するとともに、処理条件及び判定条件を二次元ドットコードの形態で保持する。自動分析装置は、性能チェック用カートリッジに記録されている処理条件に従って、性能チェック用カートリッジに封入された試薬を用いて吸光度測定を行い、測定結果を性能チェック用カートリッジに記録されている判定条件と照合して装置性能のチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】サンプルプローブの詰まりを検知した場合に、詰まりの原因が液体試料またはサンプルプローブにあるかを判定する。
【解決手段】液体試薬の吸引時に詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知した場合(S2:Yes)、サンプルプローブで吸引した液体試料を吐出させた後の洗浄水の吐出時(S5)に詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知する(S6)。この結果、サンプルプローブが原因の詰まりか否かを判定できる。また、洗浄水の吐出時に詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知しなかった場合(S6:No)、サンプルプローブで再度同じ液体試料を吸引させて(S10)詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知する(S2)。この結果、液体試料が原因の詰まりか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】チップ先端に残る液滴を確実に除去でき、分注操作時のコンタミネーションを低減し、液体試料を精度良く分注できる分注装置の提供。
【解決手段】液体を分注する複数のノズルを装備し、ノズルの先端に装着されたチップが試薬プレート内の溶液を吸引・吐出する機構、並びにZ軸及びX又はY軸方向へ自在に移動する移動機構を有する分注ヘッドを備えた液体分注装置であって、試薬プレート底面上にプレート内に突出する傾斜面を有する突起物を設け、チップ先端を前記突起物には接触しないが、チップ先端より吐出される液滴の大きさより小さい距離離間し得るようノズルに配置してなることを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの先端に超微量ずつ堆積する残留液体を除去して、正確な量の液体を飛滴することができる分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分注域A内で液体を飛滴するためのノズル1を備え、分注域Aの近傍に清掃域Bを配置し、ノズル1を分注域Aで飛滴のために移動させると共に分注域Aから遊離して清掃域Bへ移動させる作業ロボット10を具備し、作業ロボット10によりノズル1を接触させてノズル1の先端に超微量ずつ堆積した残留液体を除去する残留液体除去ブラシ4を清掃域Bに配設したものである。 (もっと読む)


【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ピペットとピペット貫通孔との間隙が広い場合でも、ピペットの洗浄時に、上記間隙から流入する空気を大気吸引路から吸引排出することができるので、洗浄後の廃液を十分に洗浄液吸引路から排出できずに廃液が下方に垂れる、という問題を解消したピペット洗浄部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るピペット洗浄部材27は、ピペット1を移動自在に受け入れ可能であり、入口、貫通路および出口を有する貫通孔と、前記貫通孔の前記出口近傍に設けられた第1開口を介して前記貫通路に洗浄液を供給するための洗浄液供給路と、前記第1開口より入口側に設けられた第2開口を介して前記貫通路に接続され、前記洗浄液供給路から第1開口を介して前記貫通路に供給された洗浄液を吸引排出するための洗浄液吸引路と、前記第2開口より入口側に設けられた第3開口を介して前記貫通路に接続され、前記入口から流入する大気を吸引排出するための大気吸引路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、複数の配線や配管をまとめ、配線や配管が可動部の動作を妨げること、配線や配管が傷つくこと、及び配線や配管が閉塞することを防止することである。
【解決手段】作動子21と、前記作動子21を保持する可動部2と、前記可動部2を二次元平面内において移動可能に支持する本体部10と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡される1又は複数の配管31と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡されて、前記配管31を保持する配管保持部材11と、を備え、前記配管保持部材11が、板厚方向に可撓性を有し、前記二次元平面に垂直に設けた薄板111と、前記配管31を前記薄板111に沿わせて支持するための支持部112と、を有している。 (もっと読む)


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