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Fターム[2G058FB07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358) | ノズル外周面の洗浄 (91)

Fターム[2G058FB07]に分類される特許

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【課題】
極微量の試料,試薬を精度良く分注することができる分析装置を提供する。
【解決手段】
試料または試薬を吸引した後、洗浄機構において分注ノズル外表面の洗浄を行ってから、吐出動作を行う。これにより分注ノズルの外表面に余分に付着した液体を払拭し、本来分注するべき分注ノズル内の液体のみを吐出することができ、精度の良い分注が可能となる。払拭のための洗浄において、ノズル内に保持した試料または試薬の薄まりを防止する目的で、ノズル先端に空気層を介在させ、洗浄水を上方から吐出することを特徴とした分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置の組み立て及びメンテナンスを簡単化することである。
【解決手段】試料や空気等の流体を流通させる流通経路3と、当該流通経路3上の流体の流通をコントロールする1以上の流体制御ユニット5と、前記流通経路3上に設けられた測定セル41と、その測定セル41内の前記試料を分析する試料分析部6と、それらを保持するケーシング7とを備え、前記流体制御ユニット5の少なくとも1つが、流体制御のための関連する機能をユニット化してなるものであり、内部流路501を形成するマニホールド502と、前記内部流路501における前記流体の流通をコントロールする1以上の制御弁503と、前記内部流路501と前記流通経路3とを接続するための接続ポート504とを一体的に有し、前記ケーシング7から取り外し可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで保温性が良く、さらに組み立てが容易な液体温度調節ユニットを提供することである。
【解決手段】両端に開口を有するガラス管531と、そのガラス管531と二重管構造を形成する両端に開口を有する筒状体533と、それら両端をそれぞれ閉塞する第1の閉塞部材535及び第2の閉塞部材538とを備え、ガラス管531の開口面と第2の閉塞部材538との間にスペーサ537を設け、スペーサ537と第2の閉塞部材538との間に第3のシール部材539を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分注プローブに吸着した被分注液体中に含まれるタンパク質を効率よく洗浄し、試料間、試薬間のキャリーオーバーを低減する。
【解決手段】絶縁体材料で構成された分注プローブ1が洗浄槽15内の溶液に浸漬され電気泳動用溶液が分注プローブ1内に吸引された後、電気泳動用電源装置28によりプローブ1内の電極27と洗浄槽15内の電極26に電圧が印加される。アルカリ性溶液によりタンパク質の総電荷が負となりプローブ1内壁及び先端外壁表面に帯電した負電荷と電気的に反発し、タンパク質は分注プローブ1表面に吸着しにくくなる。一定時間後、電極26、27への電圧印加を終了し、プローブ1を上昇させバルブ8を開いて精製水を送液し電気泳動用溶液をプローブ1外に押し出す。バルブ16を開き精製水供給ノズル17から供給した精製水によって電気泳動用溶液に浸した分注プローブ1外壁先端を濯ぎ溶液を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易かつ迅速に、液滴吐出ヘッドの流路内の液体を液体貯留部内に移動させ、回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ノズル孔(26)と、底部に液体送出口(18)を備える液体貯留部(16)と、を有し、ノズル孔(26)と液体送出口(18)とが流路(13)により連通されている液滴吐出ヘッド(10)を用いて液体を吐出した後、流路(13)内の液体を液体貯留部(16)内に回収する方法であって、液体送出口(18)が、液体貯留部(16)内の液面上に出るまで、液滴吐出ヘッド(10)を傾ける第1工程と、液滴吐出ヘッドの液体貯留部が形成された面(14)に密着し、液体貯留部を覆うキャッピング部材(62)を有する吸引手段(60)により、流路(13)内の液体が液体貯留部(16)に移動するまで吸引する第2工程と、を含む液体回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


患者のサンプルを分析する臨床診断サンプル分析器が、開示されている。分析器は、ピアシングプローブ内に同心的に収納されたサンプルプローブを有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリおよび通気メカニズムを含む。閉チューブサンプリングアセンブリは、臨床診断サンプル分析器による分析のためにサンプルチューブからサンプルを吸引するために使用される。本発明はさらに、患者のサンプル間でサンプリングしかつ閉チューブサンプル収集デバイスをきれいにし、血液サンプルの交差汚染を防ぐ方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、しかも、高精度な分注量が得られる分注装置を提供することにある。
【解決手段】
ニードルラック1は、内部が中空である。複数の同一形状のニードル2は、ニードルラック1に対して、複数のニードル2の下端部はニードルラック1の外部に突出し、複数のニードル2の上端部はニードルラック1の内部に突出して保持される。複数のニードル2のそれぞれの上端部付近の同じ位置には、開口2aが形成されている。ニードルラック1の内部空間を負圧にしてニードル2の下端部から液体を吸引し、ニードル2の内部に前記液体を滞留保持し、ニードルラック1の内部空間を加圧して、ニードル2に保持された液体を吐出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】 円弧状の経路40に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、プローブの移動経路上に配置されて各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローター15を備える。試薬カートリッジは、未使用時には空になっている測光キュベットとその分析項目で使用される試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は、2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器からプローブによって試料を吸引し、試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出させる。 (もっと読む)


本発明は、試料容器を少なくとも2つの工程により洗浄する自動分析装置及び試料容器の洗浄法である。まず、試料容器の開口部近傍と洗浄容器の排出孔近傍を接触し、液溜可能な洗浄空間である器部を形成する。この器部の表面は、試料容器の表面を含むが、開口部は含まない。この器部に洗浄液を注入し、所定量の洗浄液を溜め、試料容器の一部(開口部は含まない箇所)を洗浄する。次に、所定量の洗浄液が器部に溜まっている状態において、試料容器と洗浄容器に所定の隙間を形成する。溜まっていた洗浄液は隙間から流出し、開口部を洗浄し、洗浄容器の排出孔中へ排出される。
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本発明は、血液が取出し装置(15)によってストック容器(40)から取出し可能な取出しステーション(I)、取り出された血液がヘッド部(46)を介して測定部品(9)内に配置されたアパーチャホルダ(30)のアパーチャ(26)を通して案内可能で、その場合に測定部品(9)がヘッド部(46)と結合されている測定ステーション(II)、使い捨て部品として形成されている測定部品(9)が準備可能であって、かつヘッド部(46)と結合可能な収容ステーション(III)、取出し装置(15)とヘッド部(46)を取出しステーション(I)、測定ステーション(II)、収容ステーション(III)の間で移動させるための装置(3)を有する、血液試料を自動的に調査するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ユニットを用いてプローブ担体を製造する際に、プローブ担体基板上に配置された各プローブ材料に、異なったプローブ材料が混ざることのない、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の製造方法および、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の提供を可能にする、プローブ担体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 プローブ溶液の吐出を行う前記液体吐出ユニットは異なった液体を吐出するm行n列に配置された液体吐出ユニットのノズルを備え、該液体吐出ユニットの複数のノズルが配置されたノズル面をワイピングする、m個またはn個のワイパーを備え、該ワイパーの可動範囲を、異なった液体を吐出する液体吐出ユニットのノズル間隔以下に設定する事を特徴とするプローブ担体の製造装置。 (もっと読む)


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