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Fターム[2G058FB07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358) | ノズル外周面の洗浄 (91)

Fターム[2G058FB07]に分類される特許

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【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降機構10と、第1の被検試料についての試料プローブによる複数回の吸引動作の後に第2の被検試料について試料プローブによる吸引動作を行う場合、第1の被検試料についての試料プローブによる複数回の吸引動作のうち最後の吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度よりも、第2の被検試料についての試料プローブによる吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度を速くするようにプローブ昇降機構を制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルに汚染の影響を受けないようにする。
【解決手段】 本発明では、洗浄機構に電極を設け、電極によってプラズマを発生させる。発生したプラズマによって、分注ノズルの外側表面をプラズマ洗浄により洗浄することで、生体高分子などによる汚染を低減し、分析信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】廃液と試薬の保存に必要とされる空間を最小化し、便利なワンステップの試薬の再充満と廃液除去を可能にする。
【解決手段】試薬カートリッジは内部容積を内蔵したカートリッジ本体を備える。カートリッジ本体は試薬の配送および廃液の受け入れのための試薬ポートおよび廃液ポートを具備する。試薬カートリッジはまた、カートリッジ本体に試薬コンパートメントおよび廃液コンパートメントを備え、それらはそれぞれ、試薬ポートおよび廃液ポートに接続されている。試薬および廃液によって占められるカートリッジ本体の容量の相対的部分が、例えば試薬がアッセイにおいて消費され、廃液としてカートリッジに戻るように調節されることが出来るようになるようにコンパートメントの容量が調節可能である。 (もっと読む)


【課題】洗浄性能を容易に確認可能な自動分析装置の提供。
【解決手段】汚染部は、分注のためのプローブ21又は撹拌のための撹拌子25を色素液で汚染する。洗浄部は、汚染されたプローブ21又は撹拌子25を洗浄水で洗浄する。測光部31は、洗浄されたプローブ21又は撹拌子25に付着されている色素液を含む溶液に関する測光データを生成する。評価部4は、生成された測光データに基づいて洗浄部によるプローブ21又は撹拌子25の洗浄能力を評価する。 (もっと読む)


【課題】無駄に使用される試薬の量を減らすとともに、送液に要する時間を短縮して分析のスループットを上げる。
【解決手段】マイクロシリンジによってサンプリングノズルにフローセルの容積とほぼ同量の必要最小限の試薬を吸引し、その後、サンプリングノズルをフローセルの注入ポートに挿入し、マイクロシリンジを駆動してフローセル内に試薬を注入する。サンプリングノズルの洗浄は、洗浄槽に移動したサンプリングノズルから洗浄水を吐出させることでノズル内側を洗浄し、洗浄槽内壁から洗浄水を噴出させてノズル外側を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の供給管内の詰まりが発生しても、放出口から放出される洗浄水の水量の減少や水量が放出口毎に相違するというアンバランスな状態を解消し、洗浄対象物の洗浄を適正に実施して正確な測定値を得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】実施形態に係る洗浄装置は、洗浄機構と洗浄水供給機構と圧力調整機構とを備える。洗浄機構は、洗浄水が放出される複数の放出口が配置された洗浄槽を有する。洗浄水供給機構は、各放出口に洗浄水を供給する。洗浄水供給機構は、貯留槽と複数の流入口と複数の流出口とを有する。貯留槽は、一時的に洗浄水を貯留する。複数の流入口は、貯留槽に連通し、分岐管から供給される洗浄水を貯留槽へ給水する。複数の流出口は、貯留槽に連通し、外部へ洗浄水を流出する。圧力調整機構は、流入口および流出口の間に設けられ、流出口から流出される洗浄水の圧力を均一にする。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びプローブ昇降方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降機構10と、所定の被検試料に設定される複数の測定項目のうちの第1測定項目の測定のための被検試料の吸引動作の後に、第2測定項目の測定のための被検試料の吸引動作は行われ、第1測定項目の測定のための被検試料の吸引動作における試料プローブの前記試料液面への突入速度よりも、第2測定項目の測定のための被検試料の吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度を遅くするようにプローブ昇降機構を制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、分注ノズルあるいは攪拌棒に付着した溶液を効率良く除去する手段を提供することにある。
【解決手段】液体の攪拌を行う攪拌棒を備えた自動分析装置において、前記攪拌棒を液体から引き上げるステップと、前記攪拌棒に付着した液体を当該攪拌棒の先端に液滴として凝集させるために、当該攪拌棒を所定時間停止するステップと、前記所定時間停止後に液滴を除去するために前記攪拌棒を回転させるステップを行うためのプログラムが記憶された記憶装置と、このプログラムを実行する演算装置を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 サンプルプローブなどのようなノズルの洗浄に際しての当該ノズルの移動に要する時間を最小限にすることでサイクルタイムの短縮を図る。
【解決手段】 実施形態の自動分析装置は、ノズル、第1および第2の変更ユニット、洗浄水供給ユニットおよび制御ユニット。制御ユニットは、第1の工程としてノズルの流路から流体を吐出させる第1の流路状態を形成し、第2の工程として第1の工程の後に前記ノズルの開口が洗剤の中に位置する第2の開口状態と流路に流体を吸引させる第2の流路状態とを形成し、第3の工程として第2の工程の後に第1の流路状態を形成し、第4の工程として第3の工程の後に、または第3の工程と並行して、第1の開口状態を形成するとともにノズルの外壁に洗浄水を供給するように、第1の変更ユニット、第2の変更ユニットおよび前浄水供給ユニットをそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】洗剤の補充にかかる手間及び洗剤洗浄に関る時間を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を吸引及び吐出して分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を洗浄する洗剤を貯留する洗剤ポット714と、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、洗剤ポット714の洗剤吸引位置で停止させるサンプル分注アーム10と、洗剤ポット714内へ洗剤を供給する洗剤供給ポンプ73とを備え、洗剤供給ポンプ73は、洗剤吸引位置で停止したサンプル分注プローブ16の試料の吸引が行われる一端部に接触する高さまで洗剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】下層試料の分注精度を低下させることなくサンプル分注プローブの試料と接触した外面を洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を収容する試料容器17から吸引して、反応容器3内に吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の試料をこの試料とサンプル分注プローブ16の一端部Dとの接触により検出する試料検出器16bと、サンプル分注プローブ16の試料と接触した一端部D及び広範囲Wの外面を洗浄する洗浄槽71及びこの洗浄槽71に洗浄液を供給する供給部73とを備え、供給部73からの供給により洗浄液が貫流する洗浄槽71に立設された第2の洗浄管714内にサンプル分注プローブ16を進入させて広範囲Wの外面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 使用したピペットチップを自動的に洗浄、乾燥して再使用することができるようになし、而もピペットチップのノズルからの脱離から洗浄、乾燥、再装着までの動作を完全に自動化する。
【解決手段】 ピペットチップホルダ5を、ピペットチップ装着、脱離位置P1と、ピペットチップ洗浄位置P2と、ピペットチップ乾燥位置P3の順に水平方向に円を描くように間欠移動させる。ピペットチップ装着、脱離位置P1に、ピペットチップを分注ヘッドのノズルから脱離させる脱離機構を備える。ピペットチップ洗浄位置P2に、水をかけることによってピペットチップの内外両面を洗浄する洗浄機構を備える。ピペットチップ乾燥位置P3に、不活性ガスの雰囲気中において温風を吹き付けることによってピペットチップの内外両面を乾燥させる乾燥機構を備える。洗浄、乾燥済みのピペットチップを、ピペットチップ装着、脱離位置P1において分注ヘッドのノズルに装着する。 (もっと読む)


【課題】被検試料間の影響を低減し、精度よく被検試料を分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料と、この被検試料の測定項目に該当する試薬とを反応容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、A,B測定ラインに夫々対応する反応容器4A,4Bが円周上に複数配置され、分析サイクル毎に移動した後、停止する反応ディスク5と、分析サイクル毎に被検試料を試料容器17から吸引して反応容器4A,4Bに吐出するサンプル分注プローブ16、サンプル分注アーム10、及びサンプル分注ポンプ10aとを備え、反応ディスク5の移動中に、反応容器4Aに吐出するための被検試料を試料容器17から吸引し、反応ディスク5の移動した後の停止中に、反応容器4Aに被検試料を吐出し、更に試料容器17から被検試料を吸引して反応容器4Bに吐出する。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を高精度に飛翔吐出することができ、しかも異なる種類の試料・試薬をコンタミネーションの問題なく吐出することができる装置及び方法の提供。
【解決手段】複数回吐出する分量の吐出液体を吸引し、微量の液滴を連続的に飛翔吐出する吐出装置であって、ノズル部と、調圧された圧力伝達媒質をノズル部側に供給する貯留部と、調圧された加圧気体を貯留部側に供給する加圧部と、ポンプ機構と、ノズル部、貯留部及びポンプ機構を連通する分岐部と、分岐部とノズル部とを連通または遮断する吐出バルブと、分岐部と貯留部とを連通または遮断する供給バルブを備え、吐出バルブを閉じ、供給バルブを開いた状態で、加圧部により調圧された加圧気体を貯留部側に供給するとともに貯留部により調圧された圧力伝達媒質を供給バルブ側に供給し、続いて吐出バルブを所定のタイミングで開閉して微量の液滴を連続的に飛翔吐出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽の構造を複雑にせず、プローブの段部に液体が付着するのを防止することが可能で、プローブを乾燥させるための時間を要しない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体の液面の位置より上方に段部を位置させる所定位置から液面の位置より下方にプローブの段部を位置させて、液体の吸引又は液体による洗浄の各作業を行うための作業位置にプローブを下降させる下降制御部と、作業位置から検出又は前記予め定められた液面の位置に段部が到達する直前まで、プローブを高速で上昇させ、その後、検出又は予め定められた液面の位置を段部が通過するまで、プローブを高速より下げた低速で上昇させ、液面の位置を前記段部が通過した直後から所定位置まで、プローブを低速より上げた高速で上昇させる上昇制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分析サイクル時間を延長することなく、検体または試薬のキャリーオーバーを効果的に防止しうる自動分析装置および分注装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬との反応物を光学的に分析する自動分析装置1であって、分注プローブ50と接続される配管内に充填される押し出し水を介して、シリンジポンプにより吸引圧力または吐出圧力を印加することにより、分注プローブ50により検体を分注する検体分注装置5と、分注する検体の検体情報を取得する読取部23と、読取部23が取得した検体情報に基づき、前記検体が強化洗浄を要する指定検体であるか否かを判定する判定部108aと、判定部108aにより指定検体であると判定された場合、該検体の最終分析項目の分注終了後の分注プローブ50の洗浄において、配管内圧力を増加させるよう制御する洗浄制御部108bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を含む液体内に挿入される挿入部材の効率的な洗浄処理を可能とした分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁性粒子を含む試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、磁性粒子が含まれる容器内に挿入される試薬プローブ22aと、試薬プローブ22aを洗浄するプローブ洗浄部とを備え、プローブ洗浄部は、洗浄液が供給される洗浄槽629a内へ磁力を供給する電磁石629eを備えることによって、洗浄液Wbの液流とともに洗浄槽629a内に磁界を発生させることによって、試薬プローブ22a表面に吸着した磁性粒子51を除去できるため、試薬プローブ22aの効率的な洗浄処理を可能にする。 (もっと読む)


臨床用分析器プローブドレインステーションのすすぎ・乾燥装置が提供される。すすぎ・乾燥装置は、プローブ通路の長手方向軸からオフセットし、試料プローブ通路内に生じる、正接する方向に向けられた流体噴射軌道を提供するように、傾けられて方向づけられることができるノズル群を有する。本装置のオフセットされたノズル群、ノズルの方向づけ、及びキャビティの幾何学的特徴は、プローブに衝突する平面的エアナイフ噴射の乾燥能力が、局部的な内部の流体移動を安定させて、乾燥領域から離れてバキューム排出部に向かう渦を巻いた(例えば螺旋状の)ガスの流れ場を形成することによって最大化されることを可能にする。すすぎ・乾燥装置は、エアナイフ乾燥動作中の、すすぎ水の再循環による同伴及び吹上げ(スピッティング)を取り除く。したがって、本すすぎ・乾燥装置は、試料プローブへの水のキャリーアウトを著しく減少させ、これによって試料/試薬の希釈が減少する。すすぎ・乾燥を行うためのシステム及び方法、またほかの態様が提供される。
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【課題】プローブ洗浄カップおよび方法を提供すること。
【解決手段】プローブ洗浄カップは洗浄ウェルおよび廃棄物カップを有する。乾燥区間がプローブ洗浄カップの開放端部と洗浄ウェルの入口平面との間に配設されている。乾燥区間は洗浄ウェルと整列されたチャネルを有する。このチャネルはそこのプローブを受け取るための開口部を有する。 (もっと読む)


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