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Fターム[2G058FB11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469)

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【課題】ラックの取り扱いが安全で検査を迅速に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内の混合液を所定の温度に設定するために恒温に保たれた熱媒体51を保持する恒温槽50と、恒温槽50の外側に配置され、恒温槽50に設けた第1の開口部を閉塞する第1の透過窓504及び熱媒体51を透過して恒温槽51内に配置された反応容器3に光を照射し、その反応容器3内の混合液、熱媒体51、及び恒温槽50に設けた第2の開口部を閉塞する第2の透過窓505を透過した光を検出して測定を行う測定部13と、恒温槽50の第1の透過窓504及び第2の透過窓505の近傍に配置された洗浄部60とを備え、洗浄部60は、第1の透過窓504及び第2の透過窓505に超音波を照射して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら精度よく反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、シリンジ51でサンプル容器35内の混合液を試薬容器37へ送液する際に、サンプル容器35内の混合液を送液量よりも多く吸引し、試薬容器37へ所定量の混合液を注入した後、過剰に吸引した残りの混合液をサンプル容器35へ戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体ハンドリング用プローブを具備する分析装置を適正な分析結果を維持し、洗浄コストを必要最小限に抑える利点を有し、地球環境に優しく、且つ経済性と信頼性を満足する方法および装置を提供する。
【解決手段】分析用液体を収容し且つ液量に関する情報を事前に有している液体容器に対して、液体ハンドリング用のプローブを前記容器の上方位置から下降させ、前記プローブの先端部分が前記容器内の分析用液体の液面に到達したか否かを前記プローブの下降動作と関連付けて検知し、検知された液面位置に基いて、前記プローブによる液体ハンドリングに必要な潜り込み量の距離まで前記プローブを下降させて液体ハンドリングを実行し、前記プローブの下降量と前記液量に関する事前情報とを比較した情報に基いて、前記プローブにおける洗浄範囲を決定し、洗浄範囲に応じて前記プローブに対する洗浄の強度を変更する液体ハンドリング用プローブの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動分析装置の構成において、分注に関しては分注プローブ先端に付着する液体の影響による検体分注量の誤差の問題,静電容量式液面検知機能に関してはノイズの影響による液面検知精度の問題があった。
【解決手段】
分注プローブを外側から覆い分注プローブと一体的に構成される分注プローブ先端に向かって開いた形状の外側円管と、この外側円管と分注プローブを一体的に固定するホルダ部と、外側円管と分注プローブの間の配管を外部の配管と接続するための配管接続部を単一もしくは複数備え二重円管構造としたことを特徴とした分注プローブを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力や経時変化の影響を受けることなく正確な分注を行うこと。
【解決手段】両端部が開口した分注プローブ110を備え、この分注プローブ110の下方部開口を液体に浸漬させた状態で上方部開口112から負圧を作用させることにより、分注プローブ110の内部に液体を吸引するようにした分注装置において、分注プローブ110の上端部を囲繞し、かつ底部内面124aを分注プローブ110の上方部開口112よりも下方に位置させる態様で圧力容器120を設け、この圧力容器120を介して分注プローブ110にシリンジポンプ30の負圧を作用させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ニードル洗浄後にニードルの外表面上に残る洗浄液量を減少させ、以て、クロスコンタミネーションを抑えたオートサンプラを提供する。
【解決手段】ニードル2を洗浄槽1内の洗浄液に浸漬することにより洗浄する洗浄手段を備えたオートサンプラにおいて、洗浄液から引き上げたニードル2の外表面に向けて圧縮空気等の気体を噴射する気体噴射手段を備える。このように構成することにより、ニードル2の外表面に残る汚れた洗浄液を、気流により非接触的に払拭することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で汚れを強力に落とすことができる自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被検試料と試薬とを及び洗浄液を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、及び第2試薬分注プローブ15と、反応容器4に分注された被検試料と試薬との混合液を撹拌する撹拌ユニット11の撹拌子と、反応容器4内の混合液を測定温度に設定する恒温部23と、測定温度に設定した混合液を測定する測定ユニット13と、測定後の混合液が入った反応容器4を洗浄する洗浄ユニット12とを備え、恒温部23を用いて洗浄液を測定温度よりも高温の洗浄温度に設定して、反応容器4、サンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、第2試薬分注プローブ15、撹拌ユニット11の撹拌子の少なくとも1つを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
試薬などを予め貯蔵する試薬カートリッジと流路が形成された流路カートリッジを用いて効果的に、高性能の分析を行うことができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が注入され、前記試料と反応させる試薬が貯蔵され、前記試料と前記試薬とが反応する反応領域を有する構造体を収容する収容部と、前記反応後の前記試料の検出機構と、を備える化学分析装置であって、前記構造体は、試薬を貯蔵する試薬貯蔵部を備えた試薬カートリッジと、前記試薬カートリッジが接続する接続部と、前記試薬が流れる試薬流路と、前記試料が流れる試料流路と、前記試薬流路と前記試料流路に連絡する前記反応領域とを有する流路カートリッジとを備え,前記試薬カートリッジの側面と前記流路カートリッジの側面とが対向して配置され他状態で、前記接続部を介し接続するよう形成されている。 (もっと読む)


本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


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