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Fターム[2G058FB12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450)

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【課題】分析における付着した所望成分から不要成分を除去する方法を提供する。
【解決手段】(a)容器に付着した所望成分および不要成分を有する容器を提供する工程、(b)この付着した所望成分の少なくとも一部と接触させるのに十分な第1の液面高さまで、容器中に洗浄液を分配する工程、(c)容器中の洗浄液の液面を揺動させる工程、および(d)容器から洗浄液の少なくとも一部を除去する工程が含む、分析における付着した所望成分から不要成分を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】プローブの外側洗浄を適量かつ効果的に行なうことのできる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】上層と下層との二層に分離した液体を収容した検体容器21a内から、いずれか一方の液体を吸引するプローブを有する自動分析装置1において、検体容器21aに収容された液体の液面を検出する液面検出手段と、液面検出手段が検出した液面の情報をもとに検体プローブ22d,22eに所望の液体の吸引を行わせる分注制御部38と、検体プローブ22d,22eの洗浄を行なうプローブ洗浄部28,29と、所望の液体吸引時における検体プローブ22d,22eの移動に伴うプローブの各層に対する浸漬量と各層の洗浄難度とをもとに、プローブ洗浄部28,29による洗浄能力を調節する洗浄制御部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄時における反応容器からの洗浄液の溢れを高い信頼性の下に判定することが可能な洗浄装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】吸引ノズルと吐出ノズルとを有し、自動分析装置に設置して反応容器内の反応液を測定した後または測定する前の反応容器を洗浄液によって洗浄する洗浄装置12及び自動分析装置。洗浄装置12は、少なくとも洗浄液と接する表面が第1の導電性部材からなり、反応容器5外部の容器開口近傍に配置される第2の導電性部材13bと、第1の導電性部材と第2の導電性部材との間の電気的特性を測定する測定部14と、測定部が測定した第1の導電性部材と第2の導電性部材との間の電気的特性をもとに洗浄液の反応容器からの溢れを判定する判定部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】常に水質が所定基準を満たす純水を使用することが可能な自動分析装置とその純水管理方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも洗浄水として使用する純水を貯留する純水タンクを備えた自動分析装置とその純水管理方法。自動分析装置は、純水タンク内の純水の水質をモニタする水質モニタ22と、純水を再精製する再精製装置21と、水質モニタがモニタした水質をもとに再精製装置による純水の再精製作動を制御する水質制御部23とを備え、水質制御部は、水質モニタがモニタした純水の水質が所定基準値を満たさない場合に、再精製装置に純水を再精製させる。 (もっと読む)


【課題】微量な試料の分注精度を向上させ好適に微量分注ができる分注機構、分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】先端20aから所定量の第一液体6aを少なくとも吐出可能な筒状の分注プローブ20と、分注プローブ20に対して第一液体6aを少なくとも吐出させる吐出機構24と、分注プローブ20の先端20aが挿入可能な開口を有し第一液体6aが供給される槽5と、槽5の内部に第二液体5aがある際に第二液体5aの液面の位置を把握する液面位置把握機構である静電容量センサ20bと、分注プローブ20から吐出する所定量が既定量よりも少ない際に静電容量センサ20bにおける把握状態に基づいて分注プローブ20の先端20aを第二液体5aに所定深さだけ浸漬する駆動信号を発する分注プローブ移送部33と、駆動信号に基づいて分注プローブ20と槽5とを相対的に近接あるいは離間させる分注プローブ移送ユニット27とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料濃度の変化に起因する測定結果の誤差を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料を収容した試料容器11と、試料と反応させるための試薬を収容した試薬容器21と、試料と試薬とを混合した反応液を収容して反応させる反応容器31と、試料容器11から試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5とを備えた自動分析装置において、吸光度測定機構12により試料容器11に収容された試料の吸光度を測定し、吸光度測定機構34により反応容器31に収容された反応液の吸光度を測定する。試料の吸光度に基づいて反応液の吸光度を補正し、その補正後の吸光度を用いて反応液の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】分析作業の精度管理を各測定対象試料に関して行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象試料と試薬とを入れて反応させる反応容器31と、試料容器11から測定対象試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5と、反応容器31に入れられた測定対象試料と試薬との混合液を振動させることにより攪拌する攪拌装置6とを備え、反応容器31の開口部に対向する位置に設けられたレーザ変位計9により、反応容器31内におけるレーザ変位計9に対向する面の高さを検出する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、小型・コンパクトで使い勝手に優れた分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吐出ノズル11を列状に配列したノズル列が下面に設けられた分注ヘッドによって液体を吐出して分注する分注装置において、吐出ノズル11を超音波洗浄によって洗浄するノズル洗浄部10を、洗浄液を貯留する液貯留槽14と、この液貯留槽14の上部を覆ってこの液貯留槽14よりも大きな平面サイズで設けられ、ノズル列が上下方向に挿通可能な開口サイズで形成された開口部15bを有し、この開口部15bを介して液貯留槽14から溢れた洗浄液を一時的に収容するオーバーフロー槽15とで構成する。これにより、ノズル洗浄に必要な機能の占有面積を削減することができ、小型・コンパクトで使い勝手に優れた分注装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、洗浄機構の維持・管理作業を簡略化するとともに、当該作業のコストを低減させることを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の洗浄機構は、プローブ収容領域を形成する壁部およびプローブ洗浄領域を形成する内壁を有し、さらに当該内壁に対し、開口側を当該内壁の上端から装着し、嵌め込んでいくように構成され内壁に対して脱着可能な壁部カバーを有しているので、洗浄機構のプローブの洗浄領域に、残留した付着物が発生した場合は、壁部カバーを交換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション後にシグナル強度を低下させることなく測定を行うことができる化学処理用カートリッジおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】外部から与えられた力による変形により内容物を封止又は移動させて化学処理を行わせる化学処理用カートリッジ1である。カートリッジ1には、マイクロアレイが収容されるウェル16と、ウェル16に流路を介して接続され、核酸物質が収容されるウェル14と、ウェル16に流路を介して接続され、核酸物質を洗浄するための洗浄液が収容されるウェル11〜13と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに、誰にでも容易に手分注することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における手分注測定方法を提供する。
【解決手段】入力部からの手分注モードの指示を受けて、複数の反応容器の中から手動により分注される反応溶液を容れるための手分注容器を指定可能に表示部に表示させる表示制御部と、入力部からの指示を受けて、表示制御部により指定された手分注容器を記憶する記憶部と、駆動部を制御することにより、手分注容器を含む複数の反応容器を停止させ、停止させた手分注容器に反応溶液を手動により分注するために少なくとも必要な時間だけ手分注容器を停止させておき、手動による分注の終了を受けて、手分注容器を含む複数の反応容器を、予め定められた条件に基づき、停止させた位置から測定位置に移動させる駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器を支持したラックを複数配列した場合の搬送および装置への設置を安全に行なうことができるラックトレイ、ラックおよびラック搬送システムを提供する。
【解決手段】トレイベース10aにラックを収納した際に、ラックトレイ10の開口部からラックの脱落を防止するラック脱落防止機構10bと、トレイベース10aに複数配列されたラックの移動および転倒を防止するラック移動防止機構10cと、トレイベース10cに保持収納されるラック数に対応する位置に複数の係合部10hを有するガイドレール10eと、を備え、ラック移動防止機構10cは突起を備え、突起を係合部10hに係合してラックトレイ開口部後方への移動をロックする。 (もっと読む)


【課題】洗剤調整に使用されるポンプ異常を判定しうる自動分析装置および洗剤ポンプ異常判定方法を提供すること。
【解決手段】反応容器5等の洗浄に使用する洗剤供給調整ユニット30を備えた自動分析装置であって、洗剤原液L1を貯留する洗剤原液タンク30Aと、洗剤原液L1を希釈する希釈液L2を貯留する希釈液タンク30Bと、洗剤原液L1と希釈液L2とを混合して洗剤L3を調整し、洗剤L3を貯留する洗剤タンク30Cと、希釈液L2を洗剤タンク30Cに送液する希釈液ポンプ30Dと、洗剤原液L1を洗剤タンク30Cに送液する洗剤原液ポンプ30Eと、洗剤L3について導通電圧を検出する電極30Fと、電極30Fが検出した導通電圧に基づき、希釈液ポンプ30Dまたは洗剤原液ポンプ30Eの異常を判定する洗剤ポンプ異常判定部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】臨床試験装置におけるサンプルキャリーオーバーの減少のための当技術分野における必要性に対応する、流体を吸引するためのプローブを含む臨床試験装置を提供する。
【解決手段】プローブ114は、キャリーオーバーを減少するために吸引間において洗浄される。洗浄動作は、外部洗浄を終了する前に内部洗浄動作が終了される、内部および外部洗浄の両方を含む。一つの実施形態において、プローブ洗浄は、統合された臨床化学/免疫測定試験装置102、104上において実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】検体の粘度を反映しつつ、分析の処理能力を低下させずに分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】粘度記憶部35bが記憶する関係を参照して、所定の吸引速度で検体を吸引した際に検体分注機構12の管路内における液体の圧力を検出する検出手段が検出する圧力に対応する検体の粘度を算出する粘度算出部34aと、粘度算出部34aが算出した検体の粘度と該検体を吸引したときの吸引速度とに基づいて、測定された反応液の吸光度を、規定の分注量通りに分注することが可能な粘度である標準粘度を有する検体が該吸引した検体と同じ分注量で分注されたときに試薬と反応した場合の反応液の吸光度へ補正する吸光度補正部34cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって反応容器内の液体を排出することが可能な噴射ノズル、液体排出方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器内に残る液体を加圧空気によって排出させる噴射ノズル、液体排出方法及び自動分析装置。噴射ノズル14は、容器5の底面5aに垂直に噴射される加圧空気が流れる中央噴射流路14aと、容器底面の側壁5b側へ噴射される加圧空気が流れる側方噴射流路14cとを有し、容器内に挿入され、中央噴射流路から噴射される加圧空気と、側方噴射流路から噴射される加圧空気とによって容器内の液体を排出する。 (もっと読む)


【課題】
微量分注における分注精度向上のためには、検体又は試薬の、吸引又は吐出後、分注ノズル先端に付着・残留する液量を最小限に抑えることが重要となる。この技術課題に対し、付着した液体を、分注ノズルとは別のノズルで気体噴射して除去する方法を考え、この方法を液体の周囲への飛散などの不都合な点なく実現すること。
【解決手段】
検体または試薬を分注するための分注ノズル1と、前記分注ノズルの状態を監視する検知器12と、前記分注ノズルに係合され、前記分注ノズル先端に気体を噴出することができる気体噴出ノズル2と、前記気体噴出ノズルから噴出する気体を供給する気体供給装置11と、前記検知器の信号をもとに前記気体供給装置を制御する制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
微量分注における分注精度向上のためには、検体又は試薬の、吸引又は吐出後、分注ノズル先端に付着・残留する液量を最小限に抑えることが重要となる。この技術課題に対し、付着した液体を除去する方法を考え、これを安価な構成で実現すること。
【解決手段】
検体または試薬を分注するための分注ノズル1と、前記分注ノズル先端に気体を噴出できる気体噴出ノズル2とを備え、前記気体噴出ノズルは配管3を通じて内部に気体を溜めることのできる気体格納ケース11と接続され、さらに前記気体格納ケース内の容積または圧力、あるいはその両方を変動させる手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


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