説明

Fターム[2G058FB12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450)

Fターム[2G058FB12]の下位に属するFターム

Fターム[2G058FB12]に分類される特許

101 - 120 / 345


【課題】分注プローブを十分に洗浄することが可能な検体分注装置のプローブ洗浄方法、検体分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注プローブに検体を吸引し、吸引した前記検体を吐出することによって前記検体を分注する検体分注装置のプローブ洗浄方法、検体分注装置及び自動分析装置。検体分注装置のプローブ洗浄方法は、分注プローブが特定の分析項目に係る検体を分注したか否かを判定する判定工程(S5)と、分注プローブが特定の分析項目に係る検体を分注した場合、分注プローブの洗浄後、次の新たな検体を吸引する前に分注プローブの少なくとも外壁面を洗浄し、次の新たな検体を吐出した後、分注プローブの内外の壁面を洗浄する洗浄工程(S10)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の補充や収納の作業を軽減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料毎に検査項目を設定する検査項目設定画面75と、被検試料容器17から吸引して反応容器3に吐出する分注を行うためのサンプル分注プローブ16と、反応容器3内に洗浄液を供給して排出し、混合液が収容された反応容器3内の洗浄を行う反応容器洗浄部12とを備え、検査項目設定画面75で設定された検査項目に基づいて、反応容器洗浄部12により供給された洗浄液を収容する反応容器3を、サンプル分注プローブ16により反応容器3内に被検試料の吐出可能なサンプル吐出位置Paまで移動し、その反応容器3内の洗浄液を用いてサンプル分注プローブ16の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】ゲルカード上の血液試料の自動分析のために使用できる新規の設備を提供する。
【解決手段】ゲルカード上の試料を自動分析するための器械は、キャビネット内に垂直の積み重ね式に配置される複数の別個の区画と、ゲルカードの垂直移送用の手段と、直交する座標軸X、Y、Zに沿って移動することによって前記垂直積み重ね区画またはフロアのうち少なくとも2つにおいて前記区画の横断面全体を移動可能である、カード及びピペットプローブを移動するためのユニットを移送するための手段と、試料、試薬、カード、洗浄液及び廃液のような必要な材料を無作為にロード(荷積み)及びアンロード(荷降し)するために、手動操作と同時に自動操作を実行可能な制御手段と、を備えた、単一の運搬可能な構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルの使用頻度は、セル番号の小さいセルに集中する為にセルの交換は使用頻度の高いセルの使用回数によって決る。従ってランニングコストが高くなる。
【解決手段】開始セルNo.を記憶して偶数番号セルをスキップして奇数セルのみを使用する。次の分析開始では、偶数セルNo.を開始セルとして奇数セルNo.をスキップする。以降分析回数ごとに使用するセル番号を偶数と奇数で切り替えることにより使用するセルを分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】管理を効率よく行うことができる自動分析装置及びその管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の検査項目を設定する検査項目設定画面55と、サンプルラック4に収納された試料容器17を検出する容器検出器186と、管理試料を用いて管理する検査項目を決定する管理部40とを備え、容器検出器186で管理試料を収容する試料容器17が検出されたとき、管理部40は、容器検出器186で検出された試料容器17内の管理試料を用いて管理する検査項目を、検査項目設定画面55で設定された検査項目に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


【課題】装置の稼動効率や緊急対応性を低下させることなく分析ユニットを効率的に洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析する分析ユニット5,6と、検体又は洗浄液を保持する容器を載置するラックを分析ユニット5,6に搬送する搬送ライン3と、ラックを搬送ラインに投入するラック投入部1と、ラック投入部1に投入されたラックの種別を検知するラック検知部2と、ラック検知部2が洗浄液を入れた容器を載置した洗浄用ラックを検知した場合に装置の稼動状態を分析状態から分析終了状態に遷移させるか否かをシステム情報201の設定に応じて制御する全体管理用コンピュータ8とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロプレート処理装置においては、マイクロプレートのウエル内の液体の除去、および液体内の気泡の除去ができないという課題があった。
【解決手段】略水平方向に回転中心軸を有する回転ドラム101と、回転ドラム101を回転させる回転機構103と、回転ドラム103の側面に設けられており、複数のウエル201bを備えたマイクロプレート201を、当該マイクロプレート201のウエル201bが設けられている面2011aが回転ドラム101の内側を向くように保持することが可能な保持部104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容器の内面に付着した残留物を分析対象の液で共洗いした後に当該液を廃棄し、新たな分析対象の液を分注する液分注装置等を提供する。
【解決手段】分注装置1は、キャップ11付きのボトル10を搭載し、回転可能なターンテーブル12と、ターンテーブル12を回転させるテーブル回転ユニット13と、ターンテーブル12に搭載されたボトル10のキャップ11を開閉するキャップ開閉ユニット20と、キャップ開閉ユニット20により開栓されたボトル10に対するサンプル液の吸引または分注を行う液吸引分注ユニット30とを有する。ターンテーブル12に搭載されたボトル10及びボトル10内のサンプル液を揺り動かしてボトル10の内面をサンプル液で洗浄した後にサンプル液を排出し、廃棄したサンプル液と同一の新たなサンプル液を共洗いしたボトル10に分注する。 (もっと読む)


【課題】磁気分離技術を使用するアッセイにおいて増強したシグナルを生成するために、分離および洗浄の間、磁化可能粒子を集束させるかまたは局在化するための方法および装置を提供する。
【解決手段】このアッセイは、非結合粒子および液体を分離した後に、再懸濁ありまたはなしで洗浄を生じる場合、強度を減じた磁石を通過させる前に、粒子を部分的に局在化する磁石に反応容器を移動させて通過させる工程を含む。粒子のバンドは、続いて化学発光
の目的のために酸中に再懸濁される。種々の磁石配置が、強度を減じた磁石を実現するために使用される。全幅の磁石に隣接する強度を減じた磁石は、磁気粒子のバンドが裂開するのを防ぐ。局在化粒子は、試薬による、より効果的な再懸濁を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のスタンドアローンタイプの装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、その場合でも、視覚的にかつ容易に各装置の設定画面の特定化を行うことで、各装置の設定画面の混在・間違いを防ぐシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、操作部のシステム画面に、検査室内のレイアウト図を容易に作成・変更する機能を備え、用意された各分析装置・操作部のパーツを、現在の各分析装置・操作部の設置場所と同位置に配置していき現在の検査室内と同等のレイアウト図画面を作成・変更していく機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置作業の効率を上げることを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】 特定の測定項目に関して、検体試料を含む反応管3に試薬を分注する作業が終了した時点での試薬ディスク71a、71b上の試薬容器位置を制御部18が認識する。認識された試薬容器位置に対応するように試薬位置調節部141は試薬容器位置画像151a、151bを新たに生成する。画像生成部14はその試薬容器位置画像151a、151bを表示部15に送り、表示部15はその試薬容器位置画像151a、151bを表示画面151に表示する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】反応容器を洗浄して繰り返し使用しても信頼性の高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器5を洗浄した後、検体と試薬とを反応容器5内で反応させ、この反応の結果を分析光学系11で測光することによって前記検体の分析を行う自動分析装置1において、分析光学系11は、反応容器5の洗浄前の吸光度および洗浄後の吸光度を測定し、水残り判定部17は、反応容器5の洗浄前の吸光度および洗浄後の吸光度をもとに洗浄後の反応容器5に水残りがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】下流側に接続される分析装置が上流側の分析装置よりも処理速度が遅いことなどに起因して上流側の分析装置を待機モードに設定したときに、検体分注用のノズル内に空気が進入することに起因して検体の分注量に誤差が発生することを適切に防止することが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】第1の分析装置A1は、第2の分析装置A2が検体容器30を受け取ることが不可能な情況となって、検体の分析処理を一時的に中断した待機モードに設定された場合に、その後に待機モードが解除されて分注装置よって検体容器30から検体を取り出す動作が新たに開始される迄に、分注用のノズル50内に洗浄液を送り込むエアパージ動作を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの洗浄を確実に行うとともに、洗浄時間の短縮を可能とするノズル洗浄方法およびノズル洗浄装置を提供する。
【解決手段】液体の吸引および吐出を行う分注ノズル50を洗浄するノズル洗浄方法において、分注終了後、洗浄液L2をオーバーフローさせた貯留槽62上部において、分注ノズル50の内壁面を予圧用液L1の吐出により洗浄する第一洗浄ステップと、洗浄液L2をオーバーフローさせた貯留槽62に、分注ノズル50を下降浸漬させることにより、少なくとも外壁面を洗浄する第二洗浄ステップと、を含むことを特徴とするノズル洗浄方法を使用することにより、分注ノズル50の単一の貯留槽での洗浄を可能として洗浄時間の延長を防止するとともに、貯留槽への検体の持込みを低減して効率的な洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】
動分析装置において、効率の良い反応液の攪拌および攪拌棒の洗浄を行いかつ、攪拌棒洗水の反応容器への持込みを防止することにより信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
形状記憶合金の攪拌棒を用いる、更に攪拌棒の温度コントロール手段を設けることにより、攪拌棒の形状を反応液を攪拌する時には攪拌に適した形状とし、攪拌棒洗浄時には洗浄に適し形状に切り替えることが可能となり、効率の良い反応液攪拌と攪拌棒の洗浄が実現できる。 (もっと読む)


【課題】プレート上の対象物に対して個別的かつ効率的な液体処理(試薬処理、洗浄処理)を行う。
【解決手段】ノズルユニット10は内筒12、中筒14及び外筒16により構成されている。外筒16はプレート18の上面に当接され、これによって隔離空間としての密閉空間が形成される。その状態は、内筒12及び中筒14の先端面は対象物20に近接しつつも、そこに接触しない高さに位置決められる。外筒16に対して、内筒12及び中筒14の高さを相対的に調整する機構を設けるようにしてもよい。試薬処理時には、空間Aから試薬が吐出され、残液が空間Bから吸引される。洗浄時には、空間Aから洗浄液が吐出され、空間Bから洗浄液が吸引される。空間Cは洗浄液流路及びエア供給路等として機能する。 (もっと読む)


【課題】
臨床検査室用の自動分析装置において、検体に割り付けられた検体情報に基づいて自動分析装置収納部に収納される検体を自動的に分類することで、オペレータが分類を行う作業時間を短縮し、人為ミスを低減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
検体の分類を行うための情報を、検体情報として検体に割り付ける機能を設け、自動分析装置での処理終了後の検体を分類する。また分類に関する検体情報を用いて、区分された収納先に分類収納する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする問題点は現在の装置運用では非効率的となりがちな、通常測定項目と管理検体の測定結果を比較する管理業務、つまり検査技師による精度管理業務フローを改善すること、更に上述比較業務においても、これまで困難であった統計的な精度管理業務を容易に実現可能とし、精度管理業務の信頼性向上に寄与することにある。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置の操作画面を制御するアプリケーションソフトウェアを改良し、特定数の管理検体測定結果を通常測定項目の測定結果と同時に表示することで実現可能となる。 (もっと読む)


101 - 120 / 345