Fターム[2G058FB12]の内容
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(蒸留)水以外の洗浄液の使用 (47)
他の物理的手段の併用 (29)
Fターム[2G058FB12]に分類される特許
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自動分析装置及び自動分析装置の試薬ボトルの配置方法
【課題】処理効率の向上を可能とする自動分析装置及び自動分析装置の試薬ボトルの配置方法の提供。
【解決手段】試薬庫41,45は、被検試料の複数の測定項目に対応する複数の試薬ボトル39,43を保持する。記憶部16は、複数の測定項目のそれぞれについて測定回数を記憶する。配置決定部20は、測定回数に基づいて複数の試料ボトル39,43の試薬庫41,45での配置を決定する。自動ローディング機構24は、決定された配置に従って複数の試薬ボトル39,43を移動する。
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自動分析装置
【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。
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試薬容器
【課題】搬送に伴う液面の揺れを小さく抑えることが可能な試薬容器を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の周方向に回転する試薬保冷庫に配置され、試薬を貯留すると共に、上部に分注プローブを挿入する挿入口を有する試薬容器20は、一端が試薬Ra中に挿通されると共に、他端が挿入口20aに嵌合され、挿入口を通じた試薬容器内外の空気の流通を遮断する流通遮断管22を備えている。試薬容器20は、上部に試薬容器内部を大気へ開放する大気開放機構25を備えている。
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自動分析装置
【課題】
自動分析装置において、反応過程データから得られた化学反応の理論式に基づく近似式を利用し自動的に、装置異常,試薬劣化,精度管理を連続的および単独の検査毎にチェックできる指標を提供する。
【解決手段】
反応の吸光度と時間の関係を自動分析装置によって計測した反応過程データを最小二乗法で、ABS=A0+A1(1−e-kt)に近似しその結果得られた反応開始時点吸光度A0,最終反応吸光度A1,反応速度定数k,近似値と実測値との差の総和を残差として、反応状況の指標とすることを特徴とする。
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自動分析装置
【課題】本発明は、測定完了後に手動で実施する測定済み試料の再測定において希釈試料を再度用いること。さらには、希釈試料の分注後経過時間管理を可能とし保持や破棄条件を設定できること。また、測定を実施する前に依頼している測定項目が測定可能か否か、全試料測定完了までに要する時間はどのぐらいかを確認できるようにしたこと。
【解決手段】本発明は、希釈試料の保持・破棄条件の設定機能を備えた。また、原試料と希釈試料のいずれで測定するかの指定機能を備えた。さらには、分注、または、測定の単独実行機能を備え、測定依頼に対し試料、試薬の不足する測定項目の表示と全試料測定完了までに要する時間を表示する機能を備えた。
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試薬容器および試薬庫
【課題】簡易な方法で識別コードラベル表面への結露を防止することができる試薬容器および試薬庫を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の試薬庫で使用される試薬種を含む情報を表すコードを付した識別コードラベル21を有する試薬容器14であって、リブ14eに識別コードラベル21の識別コード部分を掛け渡し、試薬容器本体部14bと識別コードラベル21との間に、断熱部としての空気層14dを設け、識別コードラベル21に対する試薬容器本体部14bからの熱伝導を抑制し、識別コードラベル21表面の結露の発生を防止するようにしている。
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識別コード読取装置および自動分析装置
【課題】装置の維持管理を容易にすることができる識別コード読取装置およびこの識別コード読取装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】識別コードを撮像し、該識別コードが含まれる識別コード画像をもとに識別コード情報を読み取る識別コード読取装置において、各試薬容器51a,52aに付された各識別コード51−1,52−1の画像の光をカメラ部に向けて反射させる反射鏡14と、各識別コード51−1,52−1の画像を1つの撮像画像内の異なる所定領域に撮像するカメラ部15と、カメラ部15によって撮像された撮像画像内の各所定領域内から各識別コード51−1,52−1の画像を抽出する識別コード抽出部12と、識別コード抽出部12によって抽出された各識別コード51−1,52−1の画像をもとに各識別コード情報を読み取りデコードするデコード部13とを備える。
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免疫測定装置
【課題】結合物質が固定された反応容器の内壁面に被検物質を固定した状態で、反応容器内の液面を変動させず、かつ被検物質を剥離することなく反応容器内を置換洗浄する。
【解決手段】反応容器51内に先端部10aが挿入可能に支持され、先端部10aから洗浄液21を吐出吸引する吐出吸引部材10と、先端部10aに設けられ、反応容器51内の溶液22を第1の流量で吸い込む吸入口11aと、先端部10aに設けられ、洗浄液21を前記第1の流量で反応容器51内へ吐出する吐出口12aとを有し、反応容器51内の溶液22を洗浄液21により置換洗浄する免疫測定装置。吐出口11a及び吸入口12aの開口面積を調整して反応容器51内の流れ71、71の流速を制御する。
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測定装置
【課題】スクリーニングの処理時間を短縮することができる測定装置を提供する。
【解決手段】複数の種類のアナライト溶液と測定の基準となるバッファ液とを交互に供給して当該タンパクTaと反応するアナライト溶液を特定するスクリーニングを行う際に、タンパクTaと供給されたアナライト溶液との相互作用の有無を判定し、相互作用有りと判定された場合に、バッファー液を供給した後に次の種類のアナライト溶液を供給し、相互作用無しと判定された場合に、バッファー液を供給することなく次の種類のアナライト溶液を供給する。
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洗浄装置および分析装置
【課題】ノズル詰まりの発生を的確に検出し、液体が溢れる反応管を最低限に抑えた洗浄装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、ノズル洗浄槽252内に設けられた電極253と吸引ノズル251bとの間の静電容量を連続して検出する検知部254と、検知部254によって検出された静電容量の時間依存性であって、BF洗浄液Lw吸引後にノズル洗浄槽252外に上昇される吸引ノズル251bと電極253との静電容量の時間依存性をもとに吸引ノズル251bに詰まりが発生したか否かを判断する判断部45と、判断部45によって吸引ノズル251bに詰まりが発生したと判断された場合には、吐出ノズル251aによる反応管10内へのBF洗浄液の吐出を停止させる制御部41と、を備える。
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自動分析装置
【課題】装置状態を監視し、測定誤差の発生を未然に防止可能であるとともに原因箇所を特定でき調査および対策時間を短縮することが可能な自動分析装置を提案する。
【解決手段】反応容器101に試料を分注する試料分注機構、試料が分注された反応容器に試薬を分注する試薬分注機構104、反応容器内の反応液を攪拌機構103、111により攪拌した後、吸光度を測定する吸光光度計117、及び、試料分注機構、試薬分注機構、攪拌機構、反応容器の各ユニットをそれぞれ洗浄する洗浄手段を備える自動分析装置において、洗浄手段のうちの1以上によるユニットの洗浄を行い、ユニット洗浄結果を確認する手段を有する。ユニットの洗浄終了状態をチェックし、ユニット洗浄結果を表示部122に表示する。
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分注装置、自動分析装置、分注装置の制御プログラム、および分注方法
【課題】泡により液面を誤検知した場合であっても分析動作を継続することができるとともに、分注精度を維持することができる分注装置、自動分析装置、分注装置の制御プログラム、および分注方法を提供する。
【解決手段】光学的液面検知手段による液面検知結果と、電気的液面検知手段による液面検知結果とを比較し、この比較結果に基づいてプローブの位置を調整した後、プローブによる吸引、吐出を行う。2つの液面検知結果を比較した結果、電気的液面検知手段で検知した液体の液面の高さの方が光学的液面検知手段で検知した液体の液面の高さより大きい場合には、プローブの先端位置を光学的液面検知手段で検知した液体の液面の位置まで下降させてから液体をプローブによって吸引し、液体を吸引したプローブの先端部を洗浄した後、液体を吐出する。
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自動分析装置
【課題】分析パラメータの設定が容易な自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析部18で使用可能な試薬を識別するための試薬情報に、この試薬情報の試薬を用いて測定するための前記試薬情報の試薬の量を含む分析パラメータを関連付けて保存する分析情報記憶部21と、第1試薬を収容する試薬容器6に記されたその試薬容器6内の試薬を識別するための試薬情報を読み取るリーダ1bと、分析部18で測定するために用いる試薬に関連する分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部23とを備え、分析パラメータ設定部23は、リーダ1bにより読み取られた試薬情報と同じ情報が分析情報記憶部21に保存されている場合、その同じ情報に関連する分析パラメータを分析情報記憶部21から読み出して設定する。
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自動分析装置及びその保守方法
【課題】測定を妨げることなく保守にかかる作業を軽減することができる自動分析装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】被検試料及び試薬を分注してその混合液を測定するための各分析ユニットを有する分析部18と、各分析ユニットの動作を制御する分析制御部19と、各分析ユニットが前記被検試料又は前記試薬又は前記混合液のいずれか1つの液体に接触したとき、その液面を検出する各検出器と、保守管理対象の分析ユニットに対応する検出により検出された検出信号に基づいて保守の履歴である保守履歴データを作成する履歴データ作成部31とを備え、操作部70からの所定の操作に応じて、分析部18で測定が行われていないときに、保守管理対象の分析ユニットを予め設定された清掃位置へ移動すると共に表示部62に保守促進メッセージ65を表示する。
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B/F分離の洗浄方法及びB/F分離の洗浄装置
【課題】全体としては洗浄液量を減らして効率よく洗浄を行ない、かつ、洗浄液残存の影響を低減するB/F分離の洗浄方法及びB/F分離の洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】B/F分離を行う際の洗浄は、1回目は所定の濃度の洗浄液となるような吐出とその後の排出を行い、2回目以降は前の回よりも濃くない洗浄液なるような吐出とその後の排出を行い、最終回は、初回の濃度より薄い洗浄液になるような吐出とその後の排出を行うことで上記課題を解決する。
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自動分析装置
【課題】反応容器を透過する透過光を測光し、反応容器ごとの最適な測光可能領域を算出することにより、高精度かつ安定した測光が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器105を有する反応ディスク104と、反応容器105を透過する透過光により反応容器105内の反応物質の成分濃度を測定するための機構系を有する自動分析装置において、反応容器105を透過した透過光の波形を基に、反応容器105における測光に適する測光可能領域を算出する算出部を有する。算出部は、反応容器105を透過した透過光の波形を基に算出した反応容器105における測光に適する測光可能領域より、その領域への測光のトリガーをかけるタイミング時間Tを算出する。
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反応の良否判定方法及び分析装置
【課題】正常反応と異常反応とを区別することが可能な、反応の良否判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を分析する際の反応の良否判定方法及び分析装置。反応の良否判定方法は、検体と試薬との反応に伴う光学的特性を測定する測光工程と、光学的特性の最大値と最小値の差が予め設定した基準値を超えている場合に検体と試薬の反応が不良と判定する判定工程とを含んでいる。判定工程は、検体と試薬との反応が平衡状態に達した後、最終測光点迄の間の反応終息域内で測定される光学的特性の最大値と最小値の差をもとに判定する。
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攪拌判定方法及び分析装置
【課題】攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌した希釈判定溶液の光学的特性を経時的に測定する測光工程と、経時的に隣り合う2つの測光点における希釈判定溶液の測定値の差の絶対値の和が予め設定した基準値以上の場合に攪拌不良と判定する判定工程とを含んでいる。
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液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置
【課題】分析作業に要する時間を短縮することを特徴とするが可能な液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を撹拌する撹拌装置を搭載した自動分析装置において使用され、反応容器Cに分注された液体の液面を検知する液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置。液面検知装置20は、撹拌装置11に備えられ、導電性を有する撹拌棒11aと、反応容器の近傍に配置される固定電極22と、固定電極に接続され、所定周波数の信号を発振する発振器と、撹拌棒と液体との接触に伴う電気的変化を検出して液体との接触を判定する判定部16bとを備え、判定部は、撹拌棒による液体の撹拌時に、発振器が発振した信号によって固定電極に誘導され、撹拌棒が受信した信号に基づいて撹拌棒と液体との接触を判定する。
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洗浄装置および自動分析装置
【課題】液体が容器からあふれ出してしまうのを確実に防止することができる洗浄装置および自動分析装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を容器の液体収容部へ吐出する洗浄液吐出ノズルと、先端が洗浄液吐出ノズルの先端よりも上方に位置し、洗浄液吐出ノズルが吐出する洗浄液を含む液体を液体収容部から吸引する第1オーバーフロー吸引ノズルと、先端が第1オーバーフロー吸引ノズルの先端以上の高さに位置し、洗浄液吐出ノズルが吐出する洗浄液を含む液体を液体収容部から吸引する第2オーバーフロー吸引ノズルと、第1および第2オーバーフロー吸引ノズルのいずれか一方の詰まりを検知する詰まり検知手段と、を備える。
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