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Fターム[2G058FB12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450)

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【課題】
極微量の試料,試薬を精度良く分注することができる分析装置を提供する。
【解決手段】
試料、または試薬を反応容器に吐出する際、分注ノズルを反応容器底面に対して垂直に降ろして吐出し、その後分注ノズルを上方向に上げた場合に、分注ノズル外壁に試料が残ってしまう現象を回避する目的で、分注ノズルの角度を可変にして反応容器内壁に分注ノズル先端を接触させ、試料、または試薬を正確に吐出することを特徴とした分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において試薬情報の履歴を残す際、場合によっては記憶保持手段の情報容量がすぐに上限に達してしまう可能性がある。
【解決手段】
試薬情報のうち更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。次に情報の更新が必要な項目のうち、頻繁に更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。頻繁に更新が必要でない項目は、情報の上書きをせずに履歴を残していく。また頻繁に更新が必要な項目は情報の上書きを行う領域と、情報の上書きを行う領域と共に情報の上書きをせずに履歴を残すサブ領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄の際に液体があふれるのを確実に防止することができる液体容器および当該液体容器を反応容器として備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】側壁および底壁を有する筒状をなし、液体を収容する本体部と、この本体部の筒状内部を2つの領域に分割する分割壁と、を備え、本体部の底壁は、分割壁が分割する2つの領域のうち一方の領域を外部と連通する一または複数の孔部を有することとする。2つの領域のうち孔部を介して外部と連通する領域が、他方の領域よりも容積が小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検試料及び試薬の浪費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料や判定試料を測定して被検信号や判定信号を生成する分析部20と、分析部20で生成された被検信号や判定信号から被検データや判定データを生成する演算部31と、被検試料を測定して被検信号を生成する分析部20の状態を検知する検知部41と、演算部31で生成された判定データを判定する判定部42とを備え、検知部41で検知された分析部20の状態の変化に応じて判定試料の測定により生成された判定データが異常である場合に、分析部20の状態の変化に係る分析ユニットの動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】体液サンプルを分析するための分析システムであって、制御可能な検査エレメントを有し、コンパクトかつ簡便な構造で利便性の高い分析システムを提供する。
【解決手段】サンプル供給口12及び測定ゾーン19を含むサンプル分析チャンネル16を有する検査エレメント3、及び検査エレメント3内に液体を投入するための投入ステーション9を内部に配置する分析機器2を含む分析システム。体液サンプルとサンプル分析チャンネル16に存在する試薬系との反応が測定ゾーン19における分析結果に特有な測定変量の変化をもたらすように構成される。検査エレメント3は、フラッシング液供給口13、及びフラッシング液回収チャンバー31を含み、これらを流体連通するフラッシング液チャンネル32及びサンプル分析チャンネル16は、フラッシング液が測定ゾーン19に到達しないように離れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血清や尿などの検体に含まれる蛋白質、脂質、糖、無機イオンなどの成分を自動で測定する自動分析装置において、マニュアルによるサンプルプローブや試薬プローブの内壁および外壁の清掃に代わる自動洗浄機能を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検体分注位置または試薬分注位置の少なくともいずれかにおいて、反応液を攪拌するための非接触方式の攪拌機構を配置し、洗剤が吐出された反応容器にサンプルプローブまたは試薬プローブを浸漬する動作と、当該反応容器において非接触方式の攪拌動作を同時に行うことにより、プローブの内壁および外壁を自動で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって容器に保持された液体の攪拌の良否を簡易、かつ、確実に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】容器7に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって容器に保持された液体を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより分析を行う分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、液体の攪拌の前後で温度差が生ずる位置で液体の温度を測定する温度測定工程と、測定した液体の温度の温度上昇率をもとに液体の攪拌の良否を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】B/F分離工程に要する時間の短縮化、装置構成の簡略化、廃液回収のための工程の省略、及び、検出効率の向上を実現できる分離装置を提供すること。
【解決手段】分離装置2は、試料を収容するためのキュベット3と、キュベット3の動作を制御するカローセル4と、を備え、キュベット3は、試料を収容するための反応槽及び廃液槽と、当該反応槽と廃液槽との相互間における試料の移動を制限するための分離堰とを有し、カローセル4は、反応槽と廃液槽との少なくとも一方に収容されている試料のうち、少なくとも一部の試料を、反応槽と廃液槽との少なくとも一方から分離堰を越えて他方に移動させるように、反応槽と廃液槽との少なくとも一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】洗剤ラインからの析出物の発生を防止する。
【解決手段】反応管洗浄装置32は、複数の洗剤を収容する複数の洗剤ボトル38、40と、複数の洗剤が流通する複数の流路SL、ALと、複数の洗剤を複数の洗剤ボトル38、40からそれぞれ吸入し複数の流路SL,ALへ吐出する複数のポンプ42、44と、複数の流路SL、ALにそれぞれつながれ、各流路SL,ALを流通する各洗剤で反応管を洗浄する洗浄ノズル46s、46aと、複数の洗剤ポンプ42、44と複数の流路SL、ALとの間の接続を切り替える弁48と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズと液面とを区別して検知することによって液体の液面を正しく検知することが可能な液面検知装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体に接触自在に上下動される導電性を有するプローブと、プローブに交流信号を印加する発振器とを備え、プローブが液体に接触した際にプローブから出力される交流信号をもとに液体の液面を検知する液面検知装置及び自動分析装置。液面検知装置1は、プローブ2が出力する交流信号の正極電圧成分を平滑化し、平滑化された正極電圧と正極閾値との正極差電圧を出力する正極波形検出部16と、プローブが出力する交流信号の負極電圧成分を平滑化し、平滑化された負極電圧と負極閾値との負極差電圧を出力する負極波形検出部17と、正極波形検出部から出力される正極差電圧と負極波形検出部から出力される負極差電圧とをもとに交流信号にノイズが混入したか否かを判定する判定部18aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体回路内の液体をある部位内で循環させることができる流体回路構造を有するマイクロチップを提供する。
【解決手段】液体を流通させるための流体回路を内部に有するマイクロチップであって、該流体回路は、該液体の少なくとも一部を溜め置くための第1の液溜め部101および第2の液溜め部102と、第1の液溜め部101と第2の液溜め部102とを接続する第1の流路103と、該第1の流路103とは異なる位置で、第1の液溜め部101と第2の液溜め部102とを接続する第2の流路104と、を有し、第1の液溜め部101、第2の液溜め部102、第1の流路103および第2の流路104は、該液体を循環可能な環状経路を構成するマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって装置の小型化を実現することができる自動分析装置および自動分析装置の反応容器洗浄方法を提供する。
【解決手段】反応容器を反応後に洗浄するための洗浄液として、洗浄後の反応容器へ最初に分注する試薬であって自動分析装置が備える試薬容器ホルダが保持する試薬容器に収容されている試薬を適用する。反応容器を洗浄する際には、まず反応容器内の反応液を吸引し、前述した洗浄液をその反応容器へ分注した後、この分注した洗浄液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、試薬ボトルの蓋の適切な載置場所を確保することにより、試薬ボトルを試薬庫から取り外す際の測定者等の混乱を回避し、試薬ボトルと蓋の対応関係を明瞭にする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置が試薬庫に収容された試薬ボトルの配列と並行した配列で、かつ試薬ボトルと1対1で対応する位置において、対応する試薬ボトルの蓋を保持可能な凹部または凸部を有する載置台を備え、移動手段によって試薬庫内部で試薬ボトルが移動した後においても、当該移動開始前の試薬ボトルと蓋との対応関係が保持される。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンク内部およびサンプルに対する分析処理が行なわれる場合に洗浄水タンクから洗浄水が流れる流路を形成する洗浄水流路構成部材内部を簡易に洗浄できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、洗剤タンク323と洗浄水タンク321とを接続する接続管346を設け、接続管346に設けられた弁346aを開け、接続管346が接続する管345に設けられたポンプ345bに対し、接続管346を介して洗剤タンク323内の洗剤Lsを洗剤タンク323から洗浄水タンク321に送出させることによって、洗浄水タンク321内部と洗浄水流路構成部材内部とを洗剤Lsを用いて簡易に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄液で洗浄した容器内を短時間で確実に乾燥すること。
【解決手段】洗浄位置では、洗浄液吐出ノズル353aが反応容器70内に洗浄液を吐出し、洗浄液吸引ノズル353bが反応容器70内の洗浄液を吸引して、その内部を洗浄する。この反応容器70は、反応テーブル29上を周回して吸引乾燥位置に搬送される。吸引乾燥位置では、吸引乾燥ノズル354aが反応容器70内に残存する洗浄液を吸引して吸引乾燥を行いつつ、同時に表面弾性波素子75の振動子753を駆動し、発生した超音波振動およびこの超音波振動の発生に伴う発熱によって反応容器70内の加熱乾燥を行う。吸引乾燥位置での吸引乾燥および加熱乾燥を終えた反応容器70は、反応テーブル29上を3/4周して第1試薬分注位置に搬送されて、次回の検体分析に使用される。 (もっと読む)


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