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Fターム[2G058FB15]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450) | 他の物理的手段の併用 (29)

Fターム[2G058FB15]に分類される特許

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【課題】 尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルに汚染の影響を受けないようにする。
【解決手段】 本発明では、洗浄機構に電極を設け、電極によってプラズマを発生させる。発生したプラズマによって、分注ノズルの外側表面をプラズマ洗浄により洗浄することで、生体高分子などによる汚染を低減し、分析信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を自動化し、かつ、分析操作中におけるノズルの洗浄を可能とする。
【解決手段】洗浄槽103と、超音波発生素子102と、この超音波発生素子102の電源である蓄電池153と、超音波発生素子102の制御を行う電子回路152とを備え、試料又は試薬の吸引及び吐出に用いるノズルを洗浄槽103にて洗浄する洗浄用ラック101を用いる。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を含む液体内に挿入される挿入部材の効率的な洗浄処理を可能とした分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁性粒子を含む試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、磁性粒子が含まれる容器内に挿入される試薬プローブ22aと、試薬プローブ22aを洗浄するプローブ洗浄部とを備え、プローブ洗浄部は、洗浄液が供給される洗浄槽629a内へ磁力を供給する電磁石629eを備えることによって、洗浄液Wbの液流とともに洗浄槽629a内に磁界を発生させることによって、試薬プローブ22a表面に吸着した磁性粒子51を除去できるため、試薬プローブ22aの効率的な洗浄処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、分析結果の信頼性を高める。
【解決手段】蒸気発生装置30で発生した蒸気を、反応セル10の開口を塞ぐカバー200aを有する蒸気洗浄ノズル202から反応セル内に吐出して洗浄し、その後の反応セルの温度を監視する。
これにより、高温、高圧の蒸気で、反応セルの内壁に付着した汚れを隅々まで洗い流し、洗浄効果を向上できる。よって、再利用する反応セルについて、先に分析に供した試料の蛋白質や酵素などの機能を消失させて、分析結果の信頼性を高めることができ、洗剤の使用量も軽減できる。また、蒸気洗浄後の反応セルの温度が異常に高ければ、当該反応セルを再利用せず、分析結果に誤差が生ずるのを事前に防止する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の洗浄時間を短縮することができる自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】試薬容器6から第1試薬を吸引して反応容器3内へ吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ14と、反応容器3内へ吐出された試料と第1試薬の混合液を撹拌する第1撹拌子18と、混合液を収容する反応容器3に光を照射してその混合液を測定する測光部13とを備え、第1試薬分注プローブ14は、測光部13から照射された光が通る反応容器3内側の入射光路面3a及び出射光路面3bの高さH1以下の高さとなる光路面液量V1の各第1及び第2の洗浄液を反応容器3内へ吐出し、第1撹拌子18は反応容器3内へ吐出された各第1及び第2の洗浄液から入射光路面3a及び出射光路面3b全面に接触する微小気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】試料や試薬を分注するノズルの外壁には汚れが付着しているが、従来の洗浄液をノズル外壁に吐出して洗浄する方法では、ノズル洗浄が不十分で操作者が手作業でメンテナンスを実施していた。そのために、非常に手間と時間を要していた。
【解決手段】内部に洗浄部材を備えた洗浄容器にノズルをアクセスさせ、当該容器内でノズル外壁を擦り洗浄する。自動でノズル外壁を洗浄できるため、手間のかからない洗浄が可能となる。洗浄容器は、通常の試料収容容器や試薬容器と同様の方法で搬送され、ノズルは当該洗浄容器内で上下往復動作して擦り洗浄するように制御すれば、分析ルーチンに用いる動作でノズル外壁の洗浄ができるため、洗浄に特別な機構を要せず簡易な機構とすることも可能である。 (もっと読む)


マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質を除去するための方法及び装置。マルチウェルプレート(10)にあるウェル(12)は、洗浄液溜め(20)の洗浄液ウェル(22)と流体連結するように配置され、それにより、マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質(14)を除去すべくクリーニング流体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】分析における付着した所望成分から不要成分を除去する方法を提供する。
【解決手段】(a)容器に付着した所望成分および不要成分を有する容器を提供する工程、(b)この付着した所望成分の少なくとも一部と接触させるのに十分な第1の液面高さまで、容器中に洗浄液を分配する工程、(c)容器中の洗浄液の液面を揺動させる工程、および(d)容器から洗浄液の少なくとも一部を除去する工程が含む、分析における付着した所望成分から不要成分を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器の劣化を防いで、反応容器内を強力に洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内へ進入可能に配置され、低圧流路5251及びこの低圧流路5251に合流する高圧流路5261を有する洗浄ノズル521と、反応容器3内に進入した洗浄ノズル521の低圧流路5251へ反応容器3内を洗浄するための洗浄液を低圧力で供給する低圧ポンプ61及び高圧流路5261へ低圧力よりも高い高圧力で洗浄液を供給する高圧ポンプ62とを有する反応容器洗浄部12を備え、低圧ポンプ61及び高圧ポンプ62からの供給により低圧流路5251を流動する洗浄液に合流した高圧流路5261からの洗浄液を吐出して反応容器3内の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの内周面を好適に超音波洗浄できる洗浄機構、洗浄方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】内部に空隙を有する略筒状の分注ノズル20を洗浄する洗浄機構10であって、分注ノズル20を挿入可能な少なくとも一つの開口部を有し内部に液体を貯留可能な洗浄槽40と、分注ノズル20の内部で集束位置P10に集束する超音波を照射する超音波照射機構である振動子アレイ41とを備える洗浄機構。 (もっと読む)


【課題】血清や尿などの検体に含まれる蛋白質、脂質、糖、無機イオンなどの成分を自動で測定する自動分析装置において、マニュアルによるサンプルプローブや試薬プローブの内壁および外壁の清掃に代わる自動洗浄機能を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検体分注位置または試薬分注位置の少なくともいずれかにおいて、反応液を攪拌するための非接触方式の攪拌機構を配置し、洗剤が吐出された反応容器にサンプルプローブまたは試薬プローブを浸漬する動作と、当該反応容器において非接触方式の攪拌動作を同時に行うことにより、プローブの内壁および外壁を自動で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】十分な洗浄効率が得られ、振動発生部の構造が簡単、かつ、小型な分注装置、分注装置の分注ノズル洗浄方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を分注ノズルによって吸引し、吸引した液体試料を反応容器に吐出して分注を行う分注装置、分注装置の分注ノズル洗浄方法及び自動分析装置。分注装置10の分注ノズル10bは、液体試料の吸引時に液体試料と接触する内壁領域に対応する外壁に表面弾性波素子11を備え、表面弾性波素子11は、液体試料の分注後、洗浄水を吐出して分注ノズルを洗浄する際に駆動され、分注ノズル内の洗浄水に向けて音波を出射する。 (もっと読む)


【課題】前回の反応液や洗浄液の影響を低減できる,すなわち、キャリーオーバーの影響を低減できる医用光度計を提供することにある。
【解決手段】
切替弁19は、試料吸引ノズル10Aとフローセル7の間の流路中に設けられる。切替弁19は、試料吸引ノズル10Aと空気吸引ノズル10Bとの間で流路を切り替える。マイクロコンピュータ15は、切替弁19を制御して、試料吸引ノズルと空気吸引ノズルとの間で流路を切り替え、流路中に、反応液と空気が交互に繰り返されるダミー層を形成する。また、切替弁19は、洗浄液を流路中に吸引可能な洗浄液吸引ノズル10Cとの間で流路を切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 ニードル2に付着した洗浄液を接触物質等を用いることなく吹き飛ばして乾燥を促進させることができ、次工程における吸入時に洗浄液が試液内に混入してしまうことを防止することができるニードル洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄装置に、ニードル洗浄後の付着洗浄液を飛散し、または乾燥せしめるエアー噴出手段4を組として設けると共に、該エアー噴出手段4を、ニードル2の挿通部413が形成されたカバー部材41と、該挿通部413の内周面域に挿入されたニードル2に向けてエアーを噴出するよう設けられた噴出口414とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する洗浄効果を高めるとともにノズルの高速動作を確保可能である分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、超音波を発生し液体を攪拌する超音波発生部材が一体となって設けられている反応容器10を用いる分析装置であって、当該分析装置1において使用される使用液体を反応容器10内に注入するノズルを備えた試薬分注部24および検体分注部25と、洗浄液を収容した反応容器10内にノズルを沈み込ませた状態で超音波発生部材に超音波を発生させて反応容器10内の洗浄液を攪拌させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップ脱離時にピペットチップに残留する液体が飛散した場合にでも、次の分析に用いられる液体やピペットチップが飛散した液体により汚染されることを防止できる液体分注装置、液体分注方法、および前記液体分注装置を備えた検体測定装置を提供する。
【解決手段】液体分注装置は、ピペットチップを先端に装着して液体の吸引または吐出を行うための分注ノズルを備えた分注手段と、分注ノズルに装着されたピペットチップを分注ノズルから脱離させるための脱離手段と、ピペットチップが脱離された分注ノズルの先端を清掃するためのノズル清掃手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器を洗浄して繰り返し使用しても、信頼性の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】試薬と試料とを反応容器141に分注して、試料と試薬とを反応させて、反応液の特性を測定しこの測定結果に基づいて試料中の検査対象を検出し、試料を分析する分析装置1は、反応容器141を洗浄する洗浄部21と、反応容器141内の物質の吸光度を測定する吸光度測定部20と、吸光度測定部20によって測定された吸光度が所定値未満である場合、すなわち反応容器141内に残存する検査が所定量未満である場合、反応容器141に試料を分注する制御を行う制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析精度を落とさず反応容器を繰り返し使用することができる分析装置およびキャリーオーバー防止方法を提供すること。
【解決手段】分析装置1は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄部20と検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる電子線照射部21とを備える。キャリーオーバー防止方法は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄ステップと、検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる消失ステップとを備える。反応容器141内の検査対象を消失させる処理は、反応容器141内の反応液の特性を測定後、再び試料が分注される前までであって、反応容器141を洗浄する前または/および後に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡単で安価な構成により、分注ノズル上の洗浄水の残存を除去できる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分注ノズルと、挿入された前記分注ノズルを洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽に洗浄水を供給する給水バルブを含む給水手段と、前記分注ノズルを前記洗浄槽に出入りさせるノズル上下往復移動機構を有する自動分析装置において、前記分注ノズルに水振切り振動を付与する水振切り加振手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
試料の分取動作の中で、分取ノズルに付着した水滴による試料の薄まりを抑えること。
【解決手段】
試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出するためのノズルを備えた試料分取機構と、該ノズルを前記試料容器と前記反応容器の間で移動させるノズル移動機構と、を備えた自動分析装置において、前記ノズルの洗浄機構を複数種類備え、該ノズルの試料の分取量に応じて前記ノズルの洗浄機構を選択的に使用するように制御する洗浄機構制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


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