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Fターム[2G058FB17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | ブラシ、ワイパーの使用 (10)

Fターム[2G058FB17]に分類される特許

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【課題】試料や試薬を分注するノズルの外壁には汚れが付着しているが、従来の洗浄液をノズル外壁に吐出して洗浄する方法では、ノズル洗浄が不十分で操作者が手作業でメンテナンスを実施していた。そのために、非常に手間と時間を要していた。
【解決手段】内部に洗浄部材を備えた洗浄容器にノズルをアクセスさせ、当該容器内でノズル外壁を擦り洗浄する。自動でノズル外壁を洗浄できるため、手間のかからない洗浄が可能となる。洗浄容器は、通常の試料収容容器や試薬容器と同様の方法で搬送され、ノズルは当該洗浄容器内で上下往復動作して擦り洗浄するように制御すれば、分析ルーチンに用いる動作でノズル外壁の洗浄ができるため、洗浄に特別な機構を要せず簡易な機構とすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】ラックの取り扱いが安全で検査を迅速に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内の混合液を所定の温度に設定するために恒温に保たれた熱媒体51を保持する恒温槽50と、恒温槽50の外側に配置され、恒温槽50に設けた第1の開口部を閉塞する第1の透過窓504及び熱媒体51を透過して恒温槽51内に配置された反応容器3に光を照射し、その反応容器3内の混合液、熱媒体51、及び恒温槽50に設けた第2の開口部を閉塞する第2の透過窓505を透過した光を検出して測定を行う測定部13と、恒温槽50の第1の透過窓504及び第2の透過窓505の近傍に配置された洗浄部60とを備え、洗浄部60は、第1の透過窓504及び第2の透過窓505に超音波を照射して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】プローブの表面に付着した水滴を拭き取るためのワイパー等の部品の交換作業を不要にして、作業性を向上させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬又は試料を入れた試薬容器と、複数並べられて設けられた反応容器と、試薬容器と反応容器との間を移動可能及び昇降可能に設けられており、試薬容器内の試薬又は試料を吸引し、吸引した試薬又は試料を反応容器内に吐出するプローブと、試薬容器と反応容器との間の中間位置に設けられ、プローブを水で洗浄する洗浄槽と、洗浄槽の上方を通るように設けられ、長手方向に等間隔で形成された貫通穴を有し、貫通穴は、下降するプローブが貫通穴に通過し、洗浄槽で洗浄され、洗浄後に上昇するプローブが貫通穴の穴縁に接触するように形成された紙テープと、プローブを洗浄する度に、紙テープを送ることにより、新たな貫通穴を洗浄槽の上方に位置させる搬送部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】異物や液体を飛散させることなく簡単な機構で異物や液体を除去し、マイクロポンプと連通するチップ接続部と検査チップとを十分に密着可能な状態にすることができる検査装置を提供する。
【解決手段】チップ搬送トレイの移動する方向に対して直交するようにチップ搬送トレイに回転軸を取り付けた清掃ローラにより、チップ搬送トレイが移動するときにチップ接続部に接触し回転しながらチップ接続部に付着した異物もしくは液体を除去することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】自動分注装置において、定期メンテナンス作業であるチップ装着部の洗浄作業に関して、その作業負担を軽減する。
【解決手段】自動分注装置の内部に洗浄液容器とその内部に洗浄具を設けて、チップ装着部を洗浄するための洗浄セクションを設ける。チップ装着部の搬送機構を利用することにより、チップ装着部を洗浄液に浸された洗浄具に接触させて上下運動をすることによりチップ装着部を洗浄する。洗浄具としては例えば洗浄ブラシを使用する。 (もっと読む)


本発明は、複数の物質を基板上に放出することにより生物学的アッセイ用基板を製造するインクジェット装置(10)を提供し、当該装置は、印刷手段(20)、検知手段(30、32、45、45’)、補充手段、及び洗浄手段(120)を含み、さらに、当該インクジェット装置は、前記生物学的アッセイ用基板の製造が、多数のエラー源に対してエラー耐性であるように、自動化された製造のための制御手段をさらに含む。
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【課題】 ノズルの先端に超微量ずつ堆積する残留液体を除去して、正確な量の液体を飛滴することができる分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分注域A内で液体を飛滴するためのノズル1を備え、分注域Aの近傍に清掃域Bを配置し、ノズル1を分注域Aで飛滴のために移動させると共に分注域Aから遊離して清掃域Bへ移動させる作業ロボット10を具備し、作業ロボット10によりノズル1を接触させてノズル1の先端に超微量ずつ堆積した残留液体を除去する残留液体除去ブラシ4を清掃域Bに配設したものである。 (もっと読む)


レーザレーダ66などの測定デバイスは、遠隔プローブボリュームに放射を送信するための送信部と、遠隔プローブボリュームからリターンされる放射を検出するための受信部と、検出されたリターン放射を分析するためのプロセッサとを含むことが説明されている。デバイスは、洗浄活動化信号に応答して、窓部54を洗浄するための関連の窓洗浄装置(例えば、ワイパ62)を有する窓部を通る放射を送受信するために適している。プロセッサは、検出されたリターン放射の特性が、前記窓部の少なくとも一部分を通る送信の低下を示したときに、窓洗浄装置を活動状態にするための洗浄活動化信号を生成するように構成されている。一実施形態では、円錐形に走査されたライダ66は、検出されたリターン放射のパワーが、デバイスからの放射の送信角度に応じて変動したときに、洗浄活動化信号を生成することが説明されている。対応する方法および耐候性レーザデバイス50もまた、説明されている。
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【課題】 本発明は、簡易かつ迅速に、液滴吐出ヘッドの流路内の液体を液体貯留部内に移動させ、回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ノズル孔(26)と、底部に液体送出口(18)を備える液体貯留部(16)と、を有し、ノズル孔(26)と液体送出口(18)とが流路(13)により連通されている液滴吐出ヘッド(10)を用いて液体を吐出した後、流路(13)内の液体を液体貯留部(16)内に回収する方法であって、液体送出口(18)が、液体貯留部(16)内の液面上に出るまで、液滴吐出ヘッド(10)を傾ける第1工程と、液滴吐出ヘッドの液体貯留部が形成された面(14)に密着し、液体貯留部を覆うキャッピング部材(62)を有する吸引手段(60)により、流路(13)内の液体が液体貯留部(16)に移動するまで吸引する第2工程と、を含む液体回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ユニットを用いてプローブ担体を製造する際に、プローブ担体基板上に配置された各プローブ材料に、異なったプローブ材料が混ざることのない、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の製造方法および、配置された各プローブ材料の純度が高い良好なプローブ担体の提供を可能にする、プローブ担体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 プローブ溶液の吐出を行う前記液体吐出ユニットは異なった液体を吐出するm行n列に配置された液体吐出ユニットのノズルを備え、該液体吐出ユニットの複数のノズルが配置されたノズル面をワイピングする、m個またはn個のワイパーを備え、該ワイパーの可動範囲を、異なった液体を吐出する液体吐出ユニットのノズル間隔以下に設定する事を特徴とするプローブ担体の製造装置。 (もっと読む)


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