説明

Fターム[2G058FB19]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄方法に工夫 (70)

Fターム[2G058FB19]の下位に属するFターム

多段洗浄 (22)

Fターム[2G058FB19]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】試薬用の分注ノズルと撹拌機構の撹拌部材を洗浄することを洗浄機構を共用すること。
【解決手段】反応容器と、試料容器と、試薬容器と、前記試料容器に溜まる試料を前記反応容器に分注する試料用の分注機構と、前記試薬容器に溜まる試薬を前記反応容器に分注する試薬用の分注機構と、前記反応容器に分注された試料と試薬を掻き混ぜる撹拌機構と、前記試料用の分注機構に設ける試料用の分注ノズルと、前記試薬用の分注機構に設ける試薬用の分注ノズルと、前記撹拌機構に設ける撹拌部材と、試料用の分注ノズル、試薬用の分注ノズル、撹拌部材等が洗浄される洗浄機構を有する自動分析装置において、分注機構で運ばれる分注ノズルの移動軌道と撹拌機構で運ばれる撹拌部材の移動軌道が接したり、もしくは交差する軌道合致箇所に洗浄機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】結合物質が固定された反応容器の内壁面に被検物質を固定した状態で、反応容器内の液面を変動させず、かつ被検物質を剥離することなく反応容器内を置換洗浄する。
【解決手段】反応容器51内に先端部10aが挿入可能に支持され、先端部10aから洗浄液21を吐出吸引する吐出吸引部材10と、先端部10aに設けられ、反応容器51内の溶液22を第1の流量で吸い込む吸入口11aと、先端部10aに設けられ、洗浄液21を前記第1の流量で反応容器51内へ吐出する吐出口12aとを有し、反応容器51内の溶液22を洗浄液21により置換洗浄する免疫測定装置。吐出口11a及び吸入口12aの開口面積を調整して反応容器51内の流れ71、71の流速を制御する。 (もっと読む)


【課題】粒度分布の狭い均一な粒径を有した微粒子を製造することが出来る微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】微粒子を製造するための装置であって、当該装置は分散相及び連続相を供給するために放射状に配置された供給流路を有するリザーバー流路基板と複数のY字型微小流路とを有する微小流路基板を複数枚積層してなる微小流路構造体5を複数有し、前記微小流路構造体に微粒子製造用の流体を供給するための手段と、前記微小流路構造体で生成された微粒子を回収するための手段と、前記微小流路構造体で生成された微粒子の粒径変化を検出する手段として光源である発光ダイオード、透過及び反射光の光量変化を検出するフォトディテクター、とを備えたことを特徴とする微粒子製造装置。 (もっと読む)


【課題】洗剤ラインからの析出物の発生を防止する。
【解決手段】反応管洗浄装置32は、複数の洗剤を収容する複数の洗剤ボトル38、40と、複数の洗剤が流通する複数の流路SL、ALと、複数の洗剤を複数の洗剤ボトル38、40からそれぞれ吸入し複数の流路SL,ALへ吐出する複数のポンプ42、44と、複数の流路SL、ALにそれぞれつながれ、各流路SL,ALを流通する各洗剤で反応管を洗浄する洗浄ノズル46s、46aと、複数の洗剤ポンプ42、44と複数の流路SL、ALとの間の接続を切り替える弁48と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液体ハンドリング用プローブを具備する分析装置を適正な分析結果を維持し、洗浄コストを必要最小限に抑える利点を有し、地球環境に優しく、且つ経済性と信頼性を満足する方法および装置を提供する。
【解決手段】分析用液体を収容し且つ液量に関する情報を事前に有している液体容器に対して、液体ハンドリング用のプローブを前記容器の上方位置から下降させ、前記プローブの先端部分が前記容器内の分析用液体の液面に到達したか否かを前記プローブの下降動作と関連付けて検知し、検知された液面位置に基いて、前記プローブによる液体ハンドリングに必要な潜り込み量の距離まで前記プローブを下降させて液体ハンドリングを実行し、前記プローブの下降量と前記液量に関する事前情報とを比較した情報に基いて、前記プローブにおける洗浄範囲を決定し、洗浄範囲に応じて前記プローブに対する洗浄の強度を変更する液体ハンドリング用プローブの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】分析開始時刻までに装置の環境設定動作を完了させ、分析開始時刻に確実に分析を開始させること。
【解決手段】自動分析装置1は、その動作環境を設定するための単位設定動作を複数組み合わせた一連の環境設定動作を分析工程に先立って行うが、制御部4の予約登録部41は、この分析を開始する分析開始時刻や、分析開始の前に行わせる環境設定動作の動作コース等の指定を入力部6を介して受け付け、指定された動作コースの環境設定動作を構成する各単位設定動作の単位動作時間をもとに環境設定動作の環境設定時間を算出する。そして、予約登録部41は、分析開始時刻と環境設定時間とをもとに環境設定動作の環境設定開始時刻を決定して登録する。環境設定制御部43は、現在時刻を監視し、環境設定開始時刻となったときに指定された動作コースの環境設定動作の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂やガラス、シリコン等の基板に形成した流路の内壁面に液体を流し、その液体のキャピラリ数(=粘度×流速/界面張力)を調整する事により、流路の内壁面を洗浄するだけでなく、塗工もできる流路内壁面の洗浄方法または塗工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流路の相当直径が1.5mm以下である1本の流路の内壁面に液体を注入して流路の内壁面を洗浄する流路内壁面の洗浄方法であって、前記液体のキャピラリ数(=粘度×流速/界面張力)を調整する事により流路の内壁面が洗浄されることを特徴とする流路内壁面の洗浄方法または同様の方法で流路の内壁面を塗工する塗工方法。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットの洗浄に用いる洗浄液の消費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料を分析するための検査情報の入力が可能な操作部80と、操作部80から入力された検査情報又は端末装置120から得られた検査情報に基づいて、その検査情報に対応する被検試料の分析に使用する反応容器3を指定する反応容器指定部68と、分析サイクル毎に反応容器3を移動した後に停止させる反応ディスク4と、洗浄位置Wに停止した反応容器3を反応容器洗浄する洗浄ノズルユニット61とを備え、洗浄位置Wに停止した反応容器3の中に、指定した反応容器3が含まれている場合に洗浄位置Wの反応容器3を反応容器洗浄し、指定した反応容器3が含まれていない場合に洗浄位置Wの反応容器3の反応容器洗浄を停止する。 (もっと読む)


【課題】
試料サンプリングプローブ,試薬分注プローブ,攪拌機構,反応容器洗浄機構の内外壁面に付着した残留物を処理能力を損なうことなく、特別な機構を増設することなく洗浄することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
異なる試料または試薬に対し共通に用いられる部位を備えた自動分析装置において、装置動作を休止する指示がなされたことに伴い、前記共通に用いられる部位の少なくとも1つを洗浄液が収容された容器に浸漬した状態で停止するよう、該部位の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】プローブ、ポンプ、およびプローブとポンプとの間に配される開閉弁等を備えてなるオートサンプラーにおいて、プローブの洗浄能力を向上させる。
【解決手段】配管20bの先端に装着されたプローブ12と、配管19に接続され、洗浄液Fをプローブ12に対して供給するポンプ16と、プローブ12とポンプ16とを繋ぐ配管19、20a、20bの途中に配された開閉弁13等とを備えてなるオートサンプラー1において、プローブ12の洗浄を行なう際にポンプ16の洗浄液F供給動作開始後に開閉弁13を開放させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する洗浄効果を高めるとともにノズルの高速動作を確保可能である分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、超音波を発生し液体を攪拌する超音波発生部材が一体となって設けられている反応容器10を用いる分析装置であって、当該分析装置1において使用される使用液体を反応容器10内に注入するノズルを備えた試薬分注部24および検体分注部25と、洗浄液を収容した反応容器10内にノズルを沈み込ませた状態で超音波発生部材に超音波を発生させて反応容器10内の洗浄液を攪拌させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁側面に付着した汚れを除去するのに十分な洗浄液の流れを確実に形成し、反応容器内部の汚れを十分に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、供給ノズル211と、先端が供給ノズル211の先端よりも若干鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、先端が供給ノズル211の先端よりも鉛直方向上方に位置するオーバーフローノズル215とで構成されるノズル部21を備える。供給ノズル211は、反応液や洗浄水が保持される部分の面積よりも大きい内径面積を有する。そして、供給ノズル211は、その外壁面と反応容器Cの内壁面全域との間に、供給ノズル211から供給される洗浄水を流通させる間隙を有するように配置される。供給ノズル211から供給された洗浄水は、供給ノズル211の外壁面と反応容器Cの内壁面との間の間隙を流通し、オーバーフローノズル215により吸引される。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡易に分析装置内で使用する液体に関する異常を特定することができる分析装置および異常特定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体と試薬との反応物の作用により発光する発光基質の発光量をもとに検体を分析する分析装置であって、当該分析装置1において使用するBF液を調製する調製機構と、調製機構によって調製されたBF液をキュベット内に注入するBF洗浄部251と、発光基質注入後に該発光基質が発光可能となる分析処理を経たキュベット内の発光基質の発光量を測定する測光部31と、測光部31によって測定された発光量が予め求められたBF液濃度と発光基質の発光量との関係をもとに設定された基準範囲内にあるか否かをもとに、調製機構および/またはBF洗浄部251の異常の有無を判定する判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁側面に沿う洗浄液の流れを積極的に形成し、反応容器内部の汚れを確実に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、注入ノズル211と、先端が注入ノズル211の先端よりも鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、吸引ノズル213の外壁に固定された限定部材215とで構成されるノズル部21を備える。限定部材215は、平面形状が反応容器Cの断面形状と相似形状を有する板状体であり、その外径が、反応容器Cの内径よりも僅かに小さくなるように形成される。限定部材215は、注入ノズル211から注入された洗浄水を、反応容器Cの各内壁側面に均一に拡散させるとともに、この洗浄水を、限定部材215と反応容器Cの内壁側面との間隙から流入させ、流入させた洗浄水を内壁側面に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】
試料の分取動作の中で、分取ノズルに付着した水滴による試料の薄まりを抑えること。
【解決手段】
試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出するためのノズルを備えた試料分取機構と、該ノズルを前記試料容器と前記反応容器の間で移動させるノズル移動機構と、を備えた自動分析装置において、前記ノズルの洗浄機構を複数種類備え、該ノズルの試料の分取量に応じて前記ノズルの洗浄機構を選択的に使用するように制御する洗浄機構制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを介しての被検試料や試薬の汚染を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその判定方法を提供する。
【解決手段】被検試料、第1試薬、及び第2試薬を吸引及び吐出する各分注プローブを洗浄するための洗浄液を収容するサンプル部20及び試薬部21の各容器と、予め設定された設置位置の各容器から吸引した後に吐出される判定用洗浄液のpHを測定するpHセンサ部23と、pHセンサ部23で測定されたpH値に基づいて、前記設置位置の容器内に前記洗浄液が収容されているか否かを判定する判定部34とを備え、前記洗浄液が収容されていないと判定したとき、出力部50のエラー情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


標本供給装置が本明細書で開示され、その標本供給装置は、第2の標本ラインを清浄しながら、1つの標本ラインから標本を供給するステップと、次いで、第1の標本ラインを清浄しながら、第2の標本ラインから第2の標本を供給するステップとを交互に行う。これは、素速く連続して繰り返されて、複数の標本を、より短時間でより高速に分析することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】検体のサンプリング回数又はサンプリング積算量が多くなっても検体間のキャリーオーバを要求する性能に確保すること。
【解決手段】プローブにより検体を順次サンプリングし、プローブによる検体のサンプリング回数又は検体のサンプリング量のうち少なくとも一方に基づいて前記プローブを洗浄するときの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


21 - 40 / 48