説明

Fターム[2G058FB24]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄後の後処理 (58) | 水切り、水拭き取り (9)

Fターム[2G058FB24]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】反応容器洗浄時、反応容器の内側壁面に付着した水滴を除去する。
【解決手段】反応容器洗浄機構は、空気噴射ノズル23を搭載する。反応容器4上面から底面に向け、空気噴射ノズル23から噴射された空気は、反応容器4の内側壁面に付着した水滴29を吹き飛ばす(A)。次に、壁面に付着していた水滴29は、吹き飛ばされながら微小なサイズとなり底面に集められる(B)。そして最後、微小となった水滴は噴射された空気と共に、吸引ノズルb16−8から吸引され、吸引チューブを経由し真空瓶へ排出される(C)。反応容器内の水滴が、ほぼ完全に排出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、分注ノズルあるいは攪拌棒に付着した溶液を効率良く除去する手段を提供することにある。
【解決手段】液体の攪拌を行う攪拌棒を備えた自動分析装置において、前記攪拌棒を液体から引き上げるステップと、前記攪拌棒に付着した液体を当該攪拌棒の先端に液滴として凝集させるために、当該攪拌棒を所定時間停止するステップと、前記所定時間停止後に液滴を除去するために前記攪拌棒を回転させるステップを行うためのプログラムが記憶された記憶装置と、このプログラムを実行する演算装置を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 洗浄・乾燥後の反応セルの浮き上がりを防止すること。
【解決手段】 分析終了後の反応セルを洗浄する洗浄ユニットを備える自動分析装置において、乾燥ライン208の乾燥チップ208aを反応セル10へ挿入する際は、乾燥チップの下端部が反応セルの底部に当接するより前に、セル押し込みプレート208bを反応セルの開口端に当接させ、乾燥ラインの乾燥チップを反応セルから抜き出す際は、反応セル内の乾燥チップが上方へ移動を開始した後に、反応セルの開口端に当接しているセル押し込みプレートを上方へ移動させるようにした。
これにより、洗浄・乾燥工程において反応セルホルダから反応セルが浮き上がるのを防止し、試料や試薬の微量化に適した自動分析装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】分注口の洗浄作業を自動化すると共に自動的に洗浄の要否を判断して洗浄動作を開始する液体分注装置を提供する。
【解決手段】分注機構1から液体をターゲット5に向けて滴下する液体分注装置において、分注口2に付着する析出物等を洗浄するために、分注口2周辺に向けて洗浄液を供給する洗浄機構10を設けると共に、撮像手段(ビデオカメラ4)による分注口2周辺の画像信号に基づいて洗浄機構10の作動タイミングを制御する制御装置7を備える。これにより、自動的に洗浄時期を判断して分注口2周辺の洗浄を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
試料の分取動作の中で、分取ノズルに付着した水滴による試料の薄まりを抑えること。
【解決手段】
試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出するためのノズルを備えた試料分取機構と、該ノズルを前記試料容器と前記反応容器の間で移動させるノズル移動機構と、を備えた自動分析装置において、前記ノズルの洗浄機構を複数種類備え、該ノズルの試料の分取量に応じて前記ノズルの洗浄機構を選択的に使用するように制御する洗浄機構制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】反応室内のプローブを、その位置に関わらず、試料溶液中の生体高分子に均等に遭遇させる。
【解決手段】生化学反応部の反応室36と、それに連通する各ポート42〜45の間における流体の移動を、弁4,5,7,8,10〜14およびシリンジポンプ6,9等からなる切り替え制御手段により制御する。反応室36にハイブリダイゼーション溶液を注入したら、弁14,10,11を介してポート42,43から空気を導入し、シリンジポンプ6,9によりポート44,45から吸引する。弁10,11を適宜にON/OFFして、反応室36内のハイブリダイゼーション溶液の流れを矢印Y,A,B方向に切り替えて、様々な方向に攪拌する。それにより、各プローブにハイブリダイゼーション溶液中の生体高分子をより確実に遭遇させ、プローブの位置に関わらずハイブリダイゼーション結合をより効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにして、装置の掃除(メンテナンス)作業を著しく容易とした試験紙搬送装置を提供する。
【解決手段】液体試料を検査する試験紙を測定部に搬送するコンベヤの前に、搬送面で該試験紙に付着した余剰を除去するコンベヤを設け、余剰液体試料を除去した試験紙を測定部に搬送して、余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにした。 (もっと読む)


【課題】ニードル洗浄後にニードルの外表面上に残る洗浄液量を減少させ、以て、クロスコンタミネーションを抑えたオートサンプラを提供する。
【解決手段】ニードル2を洗浄槽1内の洗浄液に浸漬することにより洗浄する洗浄手段を備えたオートサンプラにおいて、洗浄液から引き上げたニードル2の外表面に向けて圧縮空気等の気体を噴射する気体噴射手段を備える。このように構成することにより、ニードル2の外表面に残る汚れた洗浄液を、気流により非接触的に払拭することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
オートサンプラにおいて、ニードル表面に付着した洗浄液を拭いとる。
【解決手段】
ニードル39を洗浄ポート41上に挿入し、ニードル39の外表面を洗浄液57で洗浄する。その後、パット55をパット56方向に移動させ、ニードル39をパット55と56ではさみ、ニードル39を引き上げて、パット55と56でニードル39表面の洗浄液57をぬぐう。 (もっと読む)


1 - 9 / 9