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Fターム[2G058FB25]の内容

Fターム[2G058FB25]に分類される特許

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【課題】サンプルバイアルキャップを突き刺すために使用される、ピアシングメカニズムおよびサンプリングメカニズムの両方の詰まりを減じ、交差汚染を減じ、吸引するサンプル量の精度を改良し、様々に異なるサイズのサンプルチューブへのアクセスを改良する。
【解決手段】分析器10は、ピアシングプローブ36内に同心的に収納されたサンプルプローブ30を有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリ3および通気メカニズムを含む。陽圧気体ソース70によって生成された陽気体圧は、バルブ40が開位置にあるとき、ピアシングチューブ管腔35を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 反応容器洗浄部の一部が汚染されることなく大型化を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 反応ディスク4の回転により反応容器3を移動する機構部26と、洗浄位置Wで停止した反応容器3を洗浄する反応容器洗浄部12と、位置決め位置で停止した反応容器3を識別する容器番号を保存する補助記憶部27と、反応容器3の移動及び洗浄を伴う動作を実行させるための入力を行う操作部50とを備え、操作部50からの保守開始又は測定開始の入力に応じて補助記憶部27に保存された最新の容器番号により識別される反応容器3を反応容器洗浄部12により洗浄が開始される前に位置決め位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 使用したピペットチップを自動的に洗浄、乾燥して再使用することができるようになし、而もピペットチップのノズルからの脱離から洗浄、乾燥、再装着までの動作を完全に自動化する。
【解決手段】 ピペットチップホルダ5を、ピペットチップ装着、脱離位置P1と、ピペットチップ洗浄位置P2と、ピペットチップ乾燥位置P3の順に水平方向に円を描くように間欠移動させる。ピペットチップ装着、脱離位置P1に、ピペットチップを分注ヘッドのノズルから脱離させる脱離機構を備える。ピペットチップ洗浄位置P2に、水をかけることによってピペットチップの内外両面を洗浄する洗浄機構を備える。ピペットチップ乾燥位置P3に、不活性ガスの雰囲気中において温風を吹き付けることによってピペットチップの内外両面を乾燥させる乾燥機構を備える。洗浄、乾燥済みのピペットチップを、ピペットチップ装着、脱離位置P1において分注ヘッドのノズルに装着する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内へ洗浄ノズルを挿入したり、引き上げたりする際、洗浄ノズルから洗浄水や反応容器に収容されていた混合液等が飛び散り、他の反応容器内へ入ってしまうことを防止し、反応容器の洗浄効率の向上させる。
【解決手段】反応ディスクは、サンプルと試薬とが収容される反応容器72を保持可能に構成される。洗浄機構は、反応容器72をノズル115で洗浄する。覆い127は、ノズル115の軸に沿って移動可能に設けられ、反応容器72の開口部を覆うように構成される。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を高精度に飛翔吐出することができ、しかも異なる種類の試料・試薬をコンタミネーションの問題なく吐出することができる装置及び方法の提供。
【解決手段】複数回吐出する分量の吐出液体を吸引し、微量の液滴を連続的に飛翔吐出する吐出装置であって、ノズル部と、調圧された圧力伝達媒質をノズル部側に供給する貯留部と、調圧された加圧気体を貯留部側に供給する加圧部と、ポンプ機構と、ノズル部、貯留部及びポンプ機構を連通する分岐部と、分岐部とノズル部とを連通または遮断する吐出バルブと、分岐部と貯留部とを連通または遮断する供給バルブを備え、吐出バルブを閉じ、供給バルブを開いた状態で、加圧部により調圧された加圧気体を貯留部側に供給するとともに貯留部により調圧された圧力伝達媒質を供給バルブ側に供給し、続いて吐出バルブを所定のタイミングで開閉して微量の液滴を連続的に飛翔吐出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、分析結果の信頼性を高める。
【解決手段】蒸気発生装置30で発生した蒸気を、反応セル10の開口を塞ぐカバー200aを有する蒸気洗浄ノズル202から反応セル内に吐出して洗浄し、その後の反応セルの温度を監視する。
これにより、高温、高圧の蒸気で、反応セルの内壁に付着した汚れを隅々まで洗い流し、洗浄効果を向上できる。よって、再利用する反応セルについて、先に分析に供した試料の蛋白質や酵素などの機能を消失させて、分析結果の信頼性を高めることができ、洗剤の使用量も軽減できる。また、蒸気洗浄後の反応セルの温度が異常に高ければ、当該反応セルを再利用せず、分析結果に誤差が生ずるのを事前に防止する。 (もっと読む)


臨床用分析器プローブドレインステーションのすすぎ・乾燥装置が提供される。すすぎ・乾燥装置は、プローブ通路の長手方向軸からオフセットし、試料プローブ通路内に生じる、正接する方向に向けられた流体噴射軌道を提供するように、傾けられて方向づけられることができるノズル群を有する。本装置のオフセットされたノズル群、ノズルの方向づけ、及びキャビティの幾何学的特徴は、プローブに衝突する平面的エアナイフ噴射の乾燥能力が、局部的な内部の流体移動を安定させて、乾燥領域から離れてバキューム排出部に向かう渦を巻いた(例えば螺旋状の)ガスの流れ場を形成することによって最大化されることを可能にする。すすぎ・乾燥装置は、エアナイフ乾燥動作中の、すすぎ水の再循環による同伴及び吹上げ(スピッティング)を取り除く。したがって、本すすぎ・乾燥装置は、試料プローブへの水のキャリーアウトを著しく減少させ、これによって試料/試薬の希釈が減少する。すすぎ・乾燥を行うためのシステム及び方法、またほかの態様が提供される。
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【課題】より効率的にノズル洗浄でき得るノズル洗浄ユニットを提供する。
【解決手段】分注装置に搭載されたノズル洗浄ユニット20は、洗浄槽22と、当該洗浄槽22内において洗浄液を噴射する洗浄液噴射器44と、ノズルに付着した洗浄液を洗浄槽22内に吹き飛ばすべくエアを噴射する乾燥用噴射器50と、ノズル12を昇降させる移動機構と、これらを制御する制御部と、を備えている。制御部は、ノズル12を下降させつつ洗浄液を噴射させる洗浄工程と、洗浄工程の後でノズル12を上昇させつつエアを噴射させる乾燥工程と、をセットにしたセット動作を2回以上繰り返させる。 (もっと読む)


【課題】試験液中に固形製剤を浸漬させて製剤成分の溶出程度を測定するために用いられ構成が簡易で廉価な溶出試験装置を提供する。
【解決手段】複数個の試験容器14を横方向に並列して保持する。試験容器ごとに設けられ攪拌翼18および蓋22を有する攪拌ユニットと、上下方向および試験容器の配列方向に沿って移動自在に支持された可動取付部材36に洗浄液噴射ノズル38および廃液吸引ノズル40を保持した単一の可動洗浄ユニット34と、可動洗浄ユニットを上下方向へ移動させて洗浄液噴射ノズルおよび廃液吸引ノズルを試験容器内へ進入させる昇降用駆動モータ42と、可動洗浄ユニットを水平方向へ移動させて洗浄液噴射ノズルおよび廃液吸引ノズルを各試験容器の直上位置へ順番に移動させる水平移動用駆動モータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄液によるプローブの洗浄をより効率的に行うことが可能となる。
【解決手段】自動分析装置100は、サンプルと試薬とを反応させる反応容器31a,31bと、試料容器11a,11bに収容されたサンプルを吸引して反応容器31a,31bに吐出するサンプルプローブ15と、反応容器31a,31bにおけるサンプルと試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、洗浄液を送出する少なくとも1つのポンプ16と、ポンプ16から送出される洗浄液を流す流路を形成する流路形成ユニット18と、洗浄液の流れの抵抗となるべく流路に設けられた貫通孔183と、流路を介して流れてきた洗浄液をサンプルプローブ15へと噴射してサンプルプローブ15を洗浄する洗浄ユニット17とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】自動分析装置100は、被検試料と試薬との反応液を収容するための内部空間を有した反応容器31と、反応容器31における被検試料と試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、測光ユニットによる測定が終了したのちの反応容器31を、その内壁のうちの洗浄対象領域に対して洗浄液を直接的に噴射することによって洗浄する洗浄ユニット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析感度の高低に応じて反応容器の洗浄レベルを変更することが可能な分析装置とその反応容器洗浄方法を提供すること。
【解決手段】キュベットホイール5上に保持した複数の反応容器6内で検体と試薬とを含む液体試料を反応させ、反応液を分析後の反応容器を洗浄する洗浄装置を備えた自動分析装置1とその反応容器洗浄方法。複数の反応容器6は、キュベットホイール5に上下2段に配置され、自動分析装置1は、キュベットホイール近傍の少なくとも2箇所に上下2段の二つの反応容器を一組として上下方向に回転させて入れ替える入替部17,21を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって反応容器内の液体を排出することが可能な噴射ノズル、液体排出方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器内に残る液体を加圧空気によって排出させる噴射ノズル、液体排出方法及び自動分析装置。噴射ノズル14は、容器5の底面5aに垂直に噴射される加圧空気が流れる中央噴射流路14aと、容器底面の側壁5b側へ噴射される加圧空気が流れる側方噴射流路14cとを有し、容器内に挿入され、中央噴射流路から噴射される加圧空気と、側方噴射流路から噴射される加圧空気とによって容器内の液体を排出する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄・乾燥後の反応セルの浮き上がりを防止すること。
【解決手段】 分析終了後の反応セルを洗浄する洗浄ユニットを備える自動分析装置において、乾燥ライン208の乾燥チップ208aを反応セル10へ挿入する際は、乾燥チップの下端部が反応セルの底部に当接するより前に、セル押し込みプレート208bを反応セルの開口端に当接させ、乾燥ラインの乾燥チップを反応セルから抜き出す際は、反応セル内の乾燥チップが上方へ移動を開始した後に、反応セルの開口端に当接しているセル押し込みプレートを上方へ移動させるようにした。
これにより、洗浄・乾燥工程において反応セルホルダから反応セルが浮き上がるのを防止し、試料や試薬の微量化に適した自動分析装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルへの結晶の析出を防止して、ノズル詰まりを確実に防止することができる洗浄装置および当該洗浄装置を備えた自動分析装置、ならびにノズル洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄水吐出ノズル12b’’と洗浄水タンク12Mとを接続する配管12e上に三方弁12Uを設置して、配管12dと配管12eとを接続する分岐配管12iを形成し、前記ノズルの洗浄の際、三方弁12Uを切り替えて分岐配管12iから洗剤吐出ノズル12b’側に洗浄水を流して、洗剤吐出ノズル12b’から洗浄水を反応容器5内に吐出させ、吐出された洗浄水をオーバーフロー吸引ノズル12cで吸引させて洗浄する洗浄ノズル制御部15aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】撹拌棒の駆動部を大型化することなく回転数の監視を可能とした撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】撹拌棒を被撹拌液中で回転させて被撹拌液を撹拌する撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置。撹拌装置12は、撹拌棒12bと一体に回転する反射鏡12eが撹拌棒に設けられ、撹拌棒12bを臨む位置に配置され、反射鏡12eを非接触で検知する光センサ13aと、光センサが検知した反射鏡の検知信号をもとに撹拌棒の回転数を演算する演算部とを有する回転数監視装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬の残量の計測時間の削減及び計測に関するオペレータの作業量の軽減を可能とする自動分析装置の提供。
【解決手段】測定/非測定対象設定部16は、測定対象試薬と非測定対象試薬とをオペレータからの指示に従って設定する。分注終了判定部24は、全ての測定対象試薬が反応管41へ吐出されたか否かを判定する。分析機構制御部26は、分注されていないと判定された場合、試薬プローブ63,73が測定対象試薬を吸入して反応管41へ吐出するように、又、吐出されたと判定された場合、試薬プローブ63,73が試薬容器61,71内に収容された非測定対象試薬の液面を検知するように、試薬庫60,70と試薬プローブ63,73と試薬アーム62,72とを制御する。 (もっと読む)


【課題】分析結果を待たずに反応容器の液漏れの発生を検知し、液漏れに対する速やかな対処を可能とした分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】反応容器5内で反応した検体と試薬の反応液の光学的特性をもとに検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置1は、反応容器5の液漏れを検知する液漏れ検知装置20と、検体の分析中に液漏れ検知装置が液漏れを検知した場合に、反応容器の使用を禁止し、他の反応容器を用いた分析作業が継続されるように制御する制御部16とを備えている。液漏れ検知装置20は、反応容器の洗浄開始後、反応容器に試薬を分注するまでの間に反応容器5の液漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を洗浄して繰り返し使用しても信頼性の高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器5を洗浄した後、検体と試薬とを反応容器5内で反応させ、この反応の結果を分析光学系11で測光することによって前記検体の分析を行う自動分析装置1において、分析光学系11は、反応容器5の洗浄前の吸光度および洗浄後の吸光度を測定し、水残り判定部17は、反応容器5の洗浄前の吸光度および洗浄後の吸光度をもとに洗浄後の反応容器5に水残りがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなくピンの洗浄を行うことができる微量試料供給装置および微量液体供給方法を提供する。
【解決手段】2つの洗浄槽(第1洗浄槽A、第1洗浄槽B)を備えた微量液体供給装置において2つのピンツール(ピンツールA、ピンツールB)を交互に用いて試料の供給作業を行い、一方のピンツールAをピンツールホルダに装着して供給作業を行っている間、他方のピンツールBはピンの下端部を第1洗浄槽Bに浸漬した状態で待機する。一方のピンツールがピンツールホルダに装着されて微量液体の供給作業に用いられている間に他方のピンツールについてピンの下端部の洗浄を行うことで供給作業が中断することなく円滑に進行し、作業待ち時間が発生することがない。 (もっと読む)


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