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Fターム[2G058FB27]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄排液の排出、処理 (41)

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【課題】 反応容器洗浄部の一部が汚染されることなく大型化を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 反応ディスク4の回転により反応容器3を移動する機構部26と、洗浄位置Wで停止した反応容器3を洗浄する反応容器洗浄部12と、位置決め位置で停止した反応容器3を識別する容器番号を保存する補助記憶部27と、反応容器3の移動及び洗浄を伴う動作を実行させるための入力を行う操作部50とを備え、操作部50からの保守開始又は測定開始の入力に応じて補助記憶部27に保存された最新の容器番号により識別される反応容器3を反応容器洗浄部12により洗浄が開始される前に位置決め位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】反応容器洗浄時、反応容器の内側壁面に付着した水滴を除去する。
【解決手段】反応容器洗浄機構は、空気噴射ノズル23を搭載する。反応容器4上面から底面に向け、空気噴射ノズル23から噴射された空気は、反応容器4の内側壁面に付着した水滴29を吹き飛ばす(A)。次に、壁面に付着していた水滴29は、吹き飛ばされながら微小なサイズとなり底面に集められる(B)。そして最後、微小となった水滴は噴射された空気と共に、吸引ノズルb16−8から吸引され、吸引チューブを経由し真空瓶へ排出される(C)。反応容器内の水滴が、ほぼ完全に排出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、分析結果の信頼性を高める。
【解決手段】蒸気発生装置30で発生した蒸気を、反応セル10の開口を塞ぐカバー200aを有する蒸気洗浄ノズル202から反応セル内に吐出して洗浄し、その後の反応セルの温度を監視する。
これにより、高温、高圧の蒸気で、反応セルの内壁に付着した汚れを隅々まで洗い流し、洗浄効果を向上できる。よって、再利用する反応セルについて、先に分析に供した試料の蛋白質や酵素などの機能を消失させて、分析結果の信頼性を高めることができ、洗剤の使用量も軽減できる。また、蒸気洗浄後の反応セルの温度が異常に高ければ、当該反応セルを再利用せず、分析結果に誤差が生ずるのを事前に防止する。 (もっと読む)


マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質を除去するための方法及び装置。マルチウェルプレート(10)にあるウェル(12)は、洗浄液溜め(20)の洗浄液ウェル(22)と流体連結するように配置され、それにより、マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質(14)を除去すべくクリーニング流体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄・乾燥後の反応セルの浮き上がりを防止すること。
【解決手段】 分析終了後の反応セルを洗浄する洗浄ユニットを備える自動分析装置において、乾燥ライン208の乾燥チップ208aを反応セル10へ挿入する際は、乾燥チップの下端部が反応セルの底部に当接するより前に、セル押し込みプレート208bを反応セルの開口端に当接させ、乾燥ラインの乾燥チップを反応セルから抜き出す際は、反応セル内の乾燥チップが上方へ移動を開始した後に、反応セルの開口端に当接しているセル押し込みプレートを上方へ移動させるようにした。
これにより、洗浄・乾燥工程において反応セルホルダから反応セルが浮き上がるのを防止し、試料や試薬の微量化に適した自動分析装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の吐出ノズルや吸引ノズルのノズル詰まりによる洗浄水溢れを未然に防止するノズル詰まり検知方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の洗浄装置のノズル詰まり検知方法は、反応容器5内の洗剤または洗浄水を吐出する吐出ノズル16bと、反応容器5内の反応液、洗剤または洗浄水を吸引する吸引ノズル16aを備えた洗浄装置を用いて、分析終了後の反応容器5を洗浄して洗浄容器5を再利用する自動分析装置1における洗浄装置のノズル詰まり検知方法であって、吸引ノズル16aにより反応容器5内の反応液、洗剤または洗浄水を吸引後、反応容器5内の液面高を検知する吸引時液面検知ステップと、反応容器5内に液体が残存しているか否かにより吸引ノズル16aの詰まりを判定する判定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】洗浄の際に液体があふれるのを確実に防止することができる液体容器および当該液体容器を反応容器として備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】側壁および底壁を有する筒状をなし、液体を収容する本体部と、この本体部の筒状内部を2つの領域に分割する分割壁と、を備え、本体部の底壁は、分割壁が分割する2つの領域のうち一方の領域を外部と連通する一または複数の孔部を有することとする。2つの領域のうち孔部を介して外部と連通する領域が、他方の領域よりも容積が小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各機構の配置が制限を受けることとなり、自動分析装置の省スペース化設計などの障害とならない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希釈セルを環状に配置した2つの希釈ディスクを同軸の平面上に2重に配置し、希釈ディスクAおよび希釈ディスクBがそれぞれ独立して動作する。希釈処理で使用する各機構(親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、希釈検体撹拌機構、希釈検体サンプリング機構)が、それぞれの2つの希釈ディスクにアクセスできる。希釈ディスクAと希釈ディスクBで実施する親検体の希釈処理を、2つの希釈ディスク間で一定動作、ずらして実施することで連続して希釈処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
洗浄液の吸引性能を落とさず、反応容器,装置を大型化することなく、反応容器停止位置精度に影響されずに洗浄水吸引用吸い上げ部材が確実に反応容器に挿入される洗浄機構を備えた信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
吸い上げ部材が取付けられている洗浄液吸引用ノズルを設置するノズル保持具に位置決め用部材を取付ける。この位置決め用部材は吸い上げ部材よりも低い位置にあり、上下動が可能な構造となっており、洗浄機構下降動作時に吸い上げ部材よりも先に反応容器に接近・挿入することにより、反応容器停止位置がずれた場合に吸い上げ部材挿入位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】小型化したキュベットに対しても洗浄ノズルとキュベットとの間のクリアランスを確保できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、吸引ノズル132および吐出ノズル131にそれぞれ昇降機構を設け、吸引ノズル132の昇降動作および吐出ノズル131の昇降動作を別個に制御し、吸引ノズル132がキュベット5内の排出対象である液体Laの吸引とキュベット5から溢れる洗浄液Lsの吸引との双方を行なえるようにすることによって、洗浄ノズルを吸引ノズル132および吐出ノズル131の2本に削減して、小型化したキュベットに対しても洗浄ノズルとキュベットとの間のクリアランスを確保している。 (もっと読む)


【課題】連続的に自動分析を行う自動分析装置に組み込まれ、連続的に分析用試料液の作製を行う分析前処理装置で用いられる有底円筒状の容器の姿勢を変化させることなく、内底面及び内周面の洗浄、排液、乾燥を簡便かつ確実に行うことができ、制御が容易で、各工程の作業性に優れる効率的な分析用試験液の作製に用いる容器の洗浄乾燥方法の提供。
【解決手段】開口部を上にして保持した容器の内底面を洗浄する内底面洗浄工程と、容器の内周面を洗浄する内周面洗浄工程と、容器の内部に溜まった洗浄液や残渣を吸引して排出する吸引排出工程と、容器の内部を乾燥する乾燥工程と、内底面洗浄工程,内周面洗浄工程,吸引排出工程,乾燥工程の内の少なくともいずれか1つの工程中に容器をその軸線周りに回転させる容器回転工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DNAチップを染色する際に、DNAチップに適切な温度の染色液を染色の最初から与えることの出来るDNAチップ処理装置を提供する
【解決手段】液体を注入するための注入ノズルと、前記液体を送液するための送液ポンプと、純水を主成分とした液体を格納した液体格納容器と、液体を加熱するための加熱ブロックと、前記洗浄液を前記注入ノズルから吐出して洗浄する処理が終了した後、前記加熱ブロックへの加熱を中止する加熱ブロック制御手段と、前記加熱が中止されたときから、前記加熱ブロックの温度が所定の温度に達するまで前記液体格納容器に格納された液体を加熱ブロック内のチューブに送液する送液制御手段とを備え、前記加熱ブロックの温度を効率よく低下させることのできるDNAチップ処理装置。 (もっと読む)


【課題】あらゆる界面活性剤を含んだアルカリ洗浄剤を利用しても、廃液の泡立ちを抑制可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応容器で反応させて、反応後の反応液を自動的に測定する自動分析装置において、前記反応容器を、界面活性剤を含む洗浄剤で洗浄する手段(2〜6)と、前記反応容器の洗浄で使用された低濃度廃液を装置外へ排出する手段(7、8、9)と、前記洗浄剤による泡を消す消泡剤と、その消泡剤を保持するための保持部材とで構成され、前記低濃度廃液の発泡を抑制する手段(10)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


【課題】溶離液を分取した後に、溶離液を滴下するノズルの外部を洗浄することを可能とする。
【解決手段】フラクションコレクタは流路管31等を有している。溶離液を滴下する滴下ノズル11にはこれらの流路管を通じてカラムからの溶離液が流入する。滴下ノズル11の下方には、溶離液を分取するための複数の試験管9を収容する容器14が設けられている。滴下ノズル11が洗浄される際には、滴下ノズル11が洗浄位置(破線)まで移動される。洗浄位置には洗浄ノズル12が設置されており、流路管33を介して供給された溶媒が洗浄ノズル12から滴下ノズル11に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】恒温液による測光への影響がなく、反応容器が保持した液体の温度安定性に優れた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する分析装置1。複数の反応容器7を周方向に沿って保持すると共に、半径方向に光が通過する測光部が形成された複数のホルダ6aと、測光部を除く位置に周方向に形成されると共に、半径方向の幅と高さが前記ホルダに保持される前記反応容器の幅よりも大きく形成され、伝導する熱によって反応容器に保持された液体を保温する恒温液が封入状態で流れる流路とを有するキュベットホイール6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで保温性が良く、さらに組み立てが容易な液体温度調節ユニットを提供することである。
【解決手段】両端に開口を有するガラス管531と、そのガラス管531と二重管構造を形成する両端に開口を有する筒状体533と、それら両端をそれぞれ閉塞する第1の閉塞部材535及び第2の閉塞部材538とを備え、ガラス管531の開口面と第2の閉塞部材538との間にスペーサ537を設け、スペーサ537と第2の閉塞部材538との間に第3のシール部材539を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


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