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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】患者と医療実務者との間の実時間データ伝送が、歩行用の状況において効率的な伝達および高処理能力ポイントオブケア検査を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、医療デバイスの分野の発明である。特に、本発明は、生体液からの検体を実時間で検出することが可能である携帯用医療デバイスを提供する。方法およびデバイスは、様々な医学的応用のためのポイントオブケア検査を行うのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】反応容器を逐次交換しながら、それに点着されている検体の分析を次々と行う分析装置において、処理能力を上げる。
【解決手段】反応容器20を導入、排出可能な分析装置1を用い、かつ検体点着から前記導入までの必要時間Ta、およびこの導入から分析完了までの必要時間Tbが予め分かっている反応容器20を用いて分析を行う分析方法において、一つの反応容器20に点着がなされた後に、該反応容器20と換えられる次の反応容器20を用いる新たな分析の要求がなされたとき、時間T=Ta1+Tb1−Tc−Ta2を示す通知を発生させる。ただし、Ta1、Tb1はそれぞれ前記一つの反応容器に関する時間Ta、Tbであり、Ta2は前記次の反応容器に関する時間Ta、そしてTcは前記一つの反応容器20における点着から前記要求までの経過時間である。 (もっと読む)


【課題】標的核酸増幅の反応容器の温度制御機構に係る異常動作を容易に認識し、これによって標的核酸増幅の反応容器の温度ローカリティを低減し、高信頼性の装遺伝子検出方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】増幅対象の標的核酸及び増幅に必要な成分を含む増幅液を収容する複数個の反応容器4のそれぞれに付設された恒温槽及び測温素子15と電熱(加熱・冷却)素子14によって、各反応容器を独立に温度制御し、ポジション毎に予め決められた分析・検査プロトコルに従って、架設ポジションとそのポジションに設定された所定の温度ごとに温度制御を行い、かつ制御温度の値をモニターに出力し、容器単位で制御温度の値の監視及び制御温度の補正値を演算・格納し、その演算値に基づいて容器の温度制御を実行し、容器内に収容する増幅液の発光を測定することを特徴とする遺伝子検査方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】試料を数個の磁石中に通過させなくとも分離プロセスが完了される磁気分離技法を提供すること。
【解決手段】
本発明の実施形態は、患者試料を自動的に分析するための臨床計測器分析システムに関する。一実施形態において、この分析器を使用して、体液試料、例えば、血液、血漿、血清、尿又は脳脊髄液が分析され得る。本発明の実施形態は、標的分子を磁界中で分離して取り出し、次にそれらの標的分子を発光測定装置で分析するための装置及び方法、例えば免疫測定法に関する。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】試薬間のクロスコンタミネーションを防止しつつ、試薬容器に蓋を付けることの両立を行う分注装置を提供する。
【解決手段】本発明の分注装置は、液体を吸引および吐出する分注ノズル10と、分注ノズル10よりも下方に突出した蓋開閉部品26と、分注ノズル10および蓋開閉部品26を垂直方向へ駆動させる駆動部と、を備え、分注ノズル10が蓋開閉部品26とは独立して垂直方向へ駆動する。試薬間のクロスコンタミネーションを防止しつつ、試薬容器に蓋を付けることの両立を行う分注装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の基板15と、基板15上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、を備え、保持部20は、少なくとも2つの絶縁体膜18、18と、該2つの絶縁体膜18、18に挟まれて設けられた遮光膜19とを有し、保持孔9は、保持部20の上表面側に開口し、2つの絶縁体膜18、18および遮光膜19を経て基板15まで延在する。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の透光性の基板15と、基板15の第1面上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、基板15の第2面上に配置される遮光膜19と、を備え、保持孔9は、保持部20の上表面に開口し、かつ、基板15の第1面まで延在しており、遮光膜19は、複数の保持孔9に対応する位置に、基板15の第2面を露出させる複数の開口部9を有している。 (もっと読む)


【課題】分析用具本体とマイクロ流路チップとを別体に生成する場合において、マイクロ流路チップの分析光受光部に傷を付けることなく精度が良い試料分析結果を得ることができ、かつ、精度良くマイクロ流路チップ内の流体温度を調整すること。
【解決手段】マイクロ流路チップ30を着脱可能に固定保持する分析用具本体10において、マイクロ流路チップ30が載置される載置面13に切り欠き部21を形成する。切り欠き部21は、分析用具1がヒートブロック50上に設置された状態において光学系ユニット60のレンズから出射された光の光路Lに対応する部分を含む所定の範囲に形成される。 (もっと読む)


【課題】大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。
【解決手段】一態様として、アレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本ランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の容量をもつ試料容器を用いてサンプリングを行なうことが可能なオートサンプラにおいて、用いられる試料容器の容量に適した通気時間を自動的に設定して通気処理を行なうことができるようにする。
【解決手段】試料搬送機構2、サンプリング部4、通気部6、制御部8及び容量入力手段16を備えている。制御部8は試料搬送機構2、サンプリング部4及び通気部6の動作を制御するものであり、通気時間設定手段10と通気制御手段12を備えている。通気時間設定手段10は通気処理を行なう試料容器の容量に応じて予め設定された試料容器の容量ごとの通気時間の中から該当する通気時間を選択して設定するように構成されている。通気制御手段12は通気時間設定手段10の設定した時間の通気処理を通気部6が各試料容器に対して実行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】設置面積を低減可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1では、主軸4が設置面と直交する方向に対して交差する方向に延びている。主軸4が軸線周りに回転すると、主軸4から主軸4の軸線方向と交差する方向に延出した延出体10も回転する。延出体10には、主軸4から離間した位置で検査チップ40を保持するチップホルダ20が設けられている。主軸4の回転によって、主軸4と直交する方向に作用する遠心力が、検査チップ40に付与される。 (もっと読む)


【課題】電池切れのために、生体から採取された検体を無駄にしてしまうことを防止できる、電池駆動型の測定装置を提供する。
【解決手段】生体から採取された検体を外部から受け入れてこの検体中に存在する可能性の有る物資に関する測定を行い、1回の前記測定として複数段階の測定を行うように構成された、電池で駆動される測定装置において、電池102の残留電力量を検出する電池残量検出手段103と、この電池残量検出手段103が検出した残留電力量によって実行可能な前記測定の回数を算出し、算出された回数の測定のうち最後となる測定に関しては、前記複数段階のうちどの段階までの測定が実行可能であるかを算出する演算手段80と、この演算手段80が算出した結果を表示する表示手段11とを設ける。 (もっと読む)



【課題】検出容器内での試料処理液の置換が複数回必要な場合であっても、良好な検出結果が得られるように、微粒子状試料を試料検出部に確実に保持させる。
【解決手段】試料保持部形成用分岐部を有する流路と、該試料保持部形成用分岐部に配置される凹溜状の試料保持部とを有する、分岐マイクロ流路が形成された検出容器、および該検出容器を使用する検出方法によって、微粒子状試料の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光を生じさせることにより分注装置のノズル詰まりを検知することができる標準粒子およびこの標準粒子を用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】標準粒子57は、少なくとも一つ以上のラマン活性分子52と金属粒子51とが共有結合した第1複合体53に縮合剤を用いて架橋剤54を共有結合し、この架橋剤54を介して表面官能基にトシル基を持つ磁性粒子56を共有結合している。ラマン活性分子52は、4−メルカプト安息香酸または3−メルカプト安息香酸であり、金属粒子51は、金粒子または銀粒子であり、縮合剤は、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミドであり、架橋剤54は、エチレンジアミンである。 (もっと読む)


【課題】試料の分析処理に用いられる分析用具の真贋判定を容易に行うことが可能であり、以って分析結果の信頼性を担保することの可能な技術を提供する。
【解決手段】試薬部を有し試料の分析処理に用いられる分析用具を識別するための識別装置であって、分析用具は不可視物質を用いて形成された識別用マーカ部を更に有し、識別用マーカ部に向けて光を照射する照射手段と、照射手段による照射光に晒された識別用マーカ部を形成する不可視物質が発する光を受光する受光手段と、受光手段における受光結果に基づいて分析用具を識別する識別手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、光学式読取装置に対してマイクロプレートを取り付けて、マイクロプレートにおける問合わせビームの入射角度を制御するマイクロプレート取り付けシステムであり、マイクロプレートの底部及びスカートの一方又は双方に係合する少なくとも一組の取り付け機構要素を有する基準平面と、第1の位置決め機構とを含み、第1の位置決め機構は、マイクロプレートの底部及び/又はスカートと少なくとも一組の取り付け機構要素との間の係合を通じて、z方向においてマイクロプレートの相対的位置決めを可逆的に制御することによりマイクロプレートにおける問合わせビームの入射角度を制御するために、マイクロプレートの底部により形成された平面と読取装置との間にz方向に可逆的に所定の離隔距離を提供する。 (もっと読む)


【課題】既存のシステムを変更することなく、反応容器洗浄後に残存する血球を検出することで、反応容器キャリーオーバーの低減および反応容器洗浄の効率化を図ることにある。
【解決手段】通常の洗浄を終えた反応容器に蒸留水等を分注し、残存した血球が浸透圧の違いによって自己溶血する作用を利用し、人血球溶血液で吸収のある波長と吸収のない別の波長を2波長測光することにより、その吸光度差から反応容器内の血球の残存量を判定する。 (もっと読む)


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