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Fターム[2G058GA01]の内容

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粒子を調査するために配置された装置であって、少なくとも1つのマイクロチャネルを有するカートリッジと、マイクロチャネル内を流れる粘弾性流体であって、粒子の懸濁液を含み、それにより、流体の流れに平行に少なくとも1次元アレイでの粒子の整列をもたらす、粘弾性流体と、マイクロチャネル内の粒子の画像を生成する光学式拡大手段とを備える装置。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートを用いて自動的にかつ正確に反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】上部ユニットが本体ユニット100上で水平方向にスライド可能に保持されて開閉可能となっている。光学的測定部5は、内側フレーム104に設けられ、上部ユニットのスライド方向と平行に配置されたリニアガイド132に取り付けられている。本体ユニット100の所定の位置にフォトセンサ136aが取り付けられており、光学的測定部5にはそのフォトセンサ136aのセンサ光を遮るセクタ136bが取り付けられている。光学的測定部5は光学的測定開始前にフォトセンサ136がセクタ136bを検出する位置まで移動し、フォトセンサ136aがセクタ136bを検出した位置を原点として光学的測定のスキャンを開始するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートを用いて自動的にかつ正確に反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】上部ユニットが本体ユニット100上で水平方向にスライド可能に保持されて開閉可能となっている。上部ユニットが完全に閉じられる際は、上部ユニットが回転方向に円弧を描くように下降する。本体ユニット100の上面には位置決めピン107aが設けられ、それに対応する上部ユニットの内側フレーム104の下面の位置に穴107bが設けられている。位置決めピン107aと穴107bは上部ユニットが完全に閉じられたときに嵌合するようになっており、それによって本体ユニット100と上部ユニットとの、上部ユニットのスライド方向と垂直の方向における位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】撹拌対象の液性に関係なく簡易に撹拌効率の向上が可能な撹拌装置、撹拌方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】撹拌棒を回転させて液体を撹拌する撹拌装置、撹拌方法及び自動分析装置。撹拌装置は、撹拌棒を低速で回転させた後、低速を越える高速で回転させる回転制御部15aを備えている。撹拌装置は、好ましくは、撹拌棒の低速回転を所定時間停止させた後、撹拌棒を高速回転させる。撹拌方法は、撹拌棒を低速で回転させる低速回転工程と、低速を越える高速で撹拌棒を回転させる高速回転工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、装置間に測定精度のバラツキが生じることを抑制し、かつ各装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、液体81に混入された気体80を配管56内で移動させ、気体80を検出することにより試料の流速を測定する流量センサ52に関する。この流量センサ52は、配管56に対する気体の接触面積が一定または略一定に維持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】不活性粒子や抗体が容器内から取り除かれることを防ぐと共に、試料と試薬の撹拌を促進し、より正確な検査が可能である、血液検査用マイクロ反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、開口部を有し、該開口部から溶液が注入される注入部と、不活性粒子が充填された収容部と、前記注入部と前記収容部との間に配置された反応槽と、前記収容部の内径よりも大きい内径を有する、前記開口部内に固定された栓とを具備し、前記栓を押し下げて前記反応槽に落下させることにより開封されることを特徴とする反応容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応室を検体もしくは試薬が通過するためにかかる時間を、送液後期に回転速度を上昇させることにより均一化し、測定の精度を高め、測定誤差を低減させる手法を提供することを課題とする。
【解決手段】抗原および/または抗体が結合した担体を収容可能な反応室を有する分析チップを、前記分析チップ外の回転軸に対して回転させることにより検体および試薬を前記反応室に送液し、前記反応室内の被検物質の量を測定する免疫学的分析において、
検体または試薬液量の全量が反応室を通過する前の時点において、2倍以上の回転速度への切り替えを行うことによる測定誤差の低減方法。 (もっと読む)


【課題】二価金属イオンを含む試薬と、アルカリ性洗浄液とを用いる分析装置において、前記二価金属イオンからアルカリ性条件下で形成される金属化合物の沈殿を防止するための組成物を提供する。
【解決手段】前記沈殿防止用組成物は、CH(OH)CH(OH)COOH基を有する化合物又はその塩を含有する。
【効果】水不溶性又は難溶性化合物(例えば、水酸化マグネシウム)の形成を防ぎ、廃液チューブ等への水不溶性又は難溶性化合物の沈着を防止することができ、自動分析装置による分析を常に正確に実施し、安定に稼動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】反応容器に収容された反応液中の発光物質の発光強度を希釈によって減光した場合に生じる反応容器内の反応液の容量増加を抑えること。
【解決手段】測定された発光強度が所定の上限値と比して大きいか否かを判定する判定手段と、消光剤を分注する分注手段とを有し、光量判定部46が、発光強度が上限値に比して大きいと判定した場合に、消光剤分注部15が反応容器7aに消光剤を分注して反応容器7aから発する発光を減光する。消光剤での減光によって極少量の分注で減光でき、容量の増加を抑えることを可能とする。また、数種の消光剤を消光剤試薬テーブル12に配置することで、フィルターを用いて減光する方式に比して、減光量若しくは減光する波長が容易に制御可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の異質な工程からなる微量物質検出方法においてどの工程にて異常が発生したかを容易に特定することが可能な微量物質検出方法の提供を解決課題とする。
【解決手段】検査試料から被検査液を調製する前処理工程Aと、被検物質の量を抗原抗体反応により定量する定量工程Bとを有し、前処理工程Aは、既知濃度の精度管理試料も分析対象とし、定量工程Bからは、既知濃度の第2精度管理被検査液も分析対象としており、第1及び第2精度管理被検査液の定量値から得られる第1及び第2誤差が大きい場合に異常であると判断する第1及び第2管理工程と、異常が発生したときに、それら第1及び第2管理工程の判断により前処理工程及び定量工程の何れにおいて異常が発生したかを判定する異常判定工程とを有する。2つの工程の前に濃度が既知である別々の試料を挿入・処理し、他の試料と並行して測定するから、異常発生時にどの工程にて発生したか判断可能になる。 (もっと読む)


【課題】確実かつ短時間に分注機構の分注精度を把握でき、精度の高い分析処理を行うことができること。
【解決手段】検体分注機構12および第1試薬分注機構17によって検体と試薬とを反応容器24に分注し、該反応容器24内で反応する反応液の吸光度を測定して前記検体を分析する自動分析装置1において、分注ノズルの詰まり詰まりの排除後に、検体分注機構12および第1試薬分注機構17によって色素液と希釈液とが所定数の反応容器24に分注された各反応容器24内の液体に対する各吸光度を測定する測光部22と、測光部22が測定した各吸光度の分散度を算出する算出部34bと、算出部34bが算出した分散度が設定範囲内である場合、検体分注機構12の分注精度が正常であると判定する分注精度判定部34cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応過程の磁性粒子を簡易な手段により攪拌することで、より正確な分析結果を取得できる反応テーブル、分析装置および攪拌方法を提供すること。
【解決手段】本発明の反応テーブルは、反応容器収容部が形成された回転テーブル244と、反応容器収容部242aに収容される少なくとも検体と磁性粒子試薬とが分注された反応容器10と、反応容器10を保持する回転テーブル244を、回転テーブル244の中心軸まわりに回動させるモータ243と、回動する反応容器10が通過する前記中心軸まわりに形成された円周溝246a、246bおよび反応容器10に対して磁力を発生する複数の永久磁石241を円周溝246a、246bの側壁に収容する複数の磁力収容部247を有し、反応容器10を恒温化する反応槽242と、を備え、各永久磁石241は、円周溝246a、246bの両側壁の円周方向に対してジグザグ配置され、反応容器10内に収容される磁性粒子が凝集しない大きさの磁力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置や試料や試薬の異常が疑われる場合に,検査技師が異常な反応過程データを一つずつ確認し,異常原因を推定しなければならず,手間と時間がかかる場合があった。
【解決手段】測光値の時系列データに予め設定した評価式を適用して,特定の波形の特徴量を示す指標を算出する指標算出手段と,過去に算出された前記指標に対する対象データの前記指標の関係を示す値を算出する相対指標算出手段と,前期指標算出手段により算出された値と前記相対指標算出手段により算出された値とを同時に表示する指標表示手段と,を有することを特徴とする異常判定支援方法により,解決できる。
【効果】特定の吸光度変化の特徴量を算出する異常判定支援方法である本方法により,特定の異常の発見を容易にすることができ,新たな部品を追加することなく装置保全の効率化,装置の信頼性向上を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極微量の液体分注を簡易な機械構成で可能にする加圧分注方法において、特に試薬導出部と反応液が接触する場合に、目的外の核酸基質が混入する危険性を低減し、パイロシーケンシング法による遺伝子解析装置を実現するために必要な技術を提供する。
【解決手段】本発明は、試薬導出部を具備しかつ試薬を収める試薬容器を保持する試薬容器保持手段と、試薬容器保持手段を上下方向に移動させる上下移動手段と、試薬容器から試薬の供給を受けるための反応槽と、加圧により試薬容器から反応槽へ試薬を供給するための圧力印加手段と、試薬導出部の内部に気体層を設けるための陰圧発生手段と、反応槽に振動を印加する振動印加手段と、反応槽について光学的に検出する検出器とを備える分析装置であって、圧力印加手段により試薬を供給した後に圧力を排出するための排出口を有し、排出口が開口する圧力が、試薬導出部の内径から予め決まる圧力以下であることを特徴とする前記分析装置に関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの温度が変化しても微細流路内の液体を正しく検知できる検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路に貯蔵された検体と試薬とを移動させて検出部に充填し、反応させた結果を測定する検査装置において、流路の所定の位置に到達した液体の量に応じた検知信号を出力する液体検知手段と、検知信号を所定時間遅延させた値に基づいて閾値を算出する閾値算出手段と、検知信号と閾値とに基づいて液体の有無を判定する到達判定手段と、を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】分離部では、分離状態が確認でき、検出部では、照射効率、受光感度を高め、分注部では検体が正常な状態であることを保証する。
【解決手段】検体が収容されている容器と、前記容器から検体を吸引、吐出するためのノズルと、前記ノズルを上下左右に動かすためのノズル動作手段と、前記ノズルの吸引力、吐出力を制御するためのノズル制御手段と、を備えたことを特徴とする検体分離装置である。また、検体が収容されている容器から検体を吸引するノズルと、検体を流すための流路と、検体を観察(監視)するためのモニタ光照射部および受光部とが流路に設置された測定部とを備え、前記ノズルと前記流路と前記測定部とが、一体構造に形成されていることを特徴とする検体識別装置である。 (もっと読む)


【課題】試料が配置される分析用具の形状がどのようなものであっても、分析用具の位置ズレを抑制し得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析用具90のセルに配置された試料に対して光学測定を実施する分析装置1に、光学測定用の光を出射する光源部10と、受光部8と、回転テーブル20とを備えさせる。回転テーブル20は、分析用具90を定められた位置で保持する保持部22を備え、且つ、回転角が互いに異なる、分析用具90の載置が行われる載置ポジションと光学測定が実施される分析ポジションとに位置決めされる。光源部10は、回転テーブルが分析ポジションにあるときに、出射された光が分析用具のセルに入射するように配置される。受光部は、回転テーブル20が分析ポジションにあるときに、試料を通過した光を受光できるように配置される。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを十分に洗浄することが可能な検体分注装置のプローブ洗浄方法、検体分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注プローブに検体を吸引し、吸引した前記検体を吐出することによって前記検体を分注する検体分注装置のプローブ洗浄方法、検体分注装置及び自動分析装置。検体分注装置のプローブ洗浄方法は、分注プローブが特定の分析項目に係る検体を分注したか否かを判定する判定工程(S5)と、分注プローブが特定の分析項目に係る検体を分注した場合、分注プローブの洗浄後、次の新たな検体を吸引する前に分注プローブの少なくとも外壁面を洗浄し、次の新たな検体を吐出した後、分注プローブの内外の壁面を洗浄する洗浄工程(S10)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


【課題】分注量のばらつきを抑制することが可能な分注方法、分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプと検体又は試薬を含む液体試料を分注する分注プローブとの間が押出水を満たした配管によって接続され、分注ポンプを吸排動作させて押出水を移動させ、分注プローブ内に液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出することにより液体試料を分注する分注方法、分注装置及び自動分析装置。分注方法は、分注プローブ5c内に液体試料Sを押出水Wと直接接触させて吸引する。 (もっと読む)


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