説明

Fターム[2G058GA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683)

Fターム[2G058GA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G058GA01]に分類される特許

101 - 120 / 412


【課題】人手を介すること無く、安全かつ正確に、一定時間毎に長期間にわたって自動的に水質を観測することができる自動分析定量観測装置を提供する。
【解決手段】サンプリングした試料Sを、空気Aで分節しながら試薬B,Cとともに管10の中に連続的に注入して定量、混合し、この混合液を反応マニホールド4で分解した後、検出器5で常法により分析するようになされた連続流れ分析方法において、一定時間毎に試料Sをサンプリングして管10に供給し、反応マニホールド4では、10〜30分間混合液を停止させ、80〜90℃の温度でUV照射を行いながら加熱することによって混合液を分解し、一定時間毎に反復して調製されるこられ混合液を順次分析して試料サンプリング地点の全窒素および全リンを経時的に定量観測する全窒素および全リンの自動分析定量観測装置1。 (もっと読む)


【課題】測光波形が理想的でない場合にも、異物の混入、泡の発生、消滅、撹拌不良を確実に検出できると共に、分析の状態を捉えて、分析データに影響するエラーのみを確実に検出できるようにする。
【解決手段】キュベットホイール1が回転し、キュベット2が順次移動していく中で、キュベット2の洗浄、サンプル分注、試薬分注、撹拌の処理を行う。処理が行われる過程で、キュベット2が測光部3を横切る都度、光吸収度の測定を行う。測光部3の検出値は、ADコンバータ5を介して取得され、メモリ7に保存される。同一テスト内の異なる測光ポイントの測光波形や、基準の測光波形となる水ブランクの測光波形を比較元の測光データとして、同一キュベット、同一波長の測光データで、マッチング度合いの計算を行う。マッチング度合いの値或いはその変化により、エラー判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ランプハウスの光源ランプ交換時、過熱されたランプハウス内の冷却時間を短縮出来るランプハウス冷却法を提供すること。
【解決手段】試薬庫14の保冷に用いられている冷却液に三方弁26を設置し、その三方弁26からランプハウス194を経由する冷却液バイパス配管22eを接続させて水を媒体とするランプハウス雰囲気の冷却を行うランプハウス冷却方法。光源ランプ194cを交換する場合、制御部31は装置制御部33に三方弁26の切替を指示して試薬庫14のみを循環していた冷却液の流路をランプハウスを経由するように制御し、ランプハウス194内を冷却する。また、ランプハウス194から試薬庫14に流通する配管上に冷却器を設置し、ランプハウス194内で熱された冷却液を設定温度まで冷却することによって設定温度よりも高温の冷却液が試薬庫14に流れ込んで試薬庫内部の温度が上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロチップを効率よく検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップと連通し流体をマイクロチップに注入または吸引する送液接続部と、検出部から反応結果を検出する検出ユニットと、所定の温度に調節された筐体内部に複数のマイクロチップを収納可能な温度調節部と、マイクロチップを、送液接続部と連通可能な位置と、温度調節部の筐体内部と、検出ユニットが検出部から反応結果を検出する位置との間を移動させるチップ搬送手段と、チップ搬送手段の駆動を制御するチップ搬送制御手段と、を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】小型でシンプルな機構にて、血球分離及び移送、攪拌することのできる分析用カートリッジと分析方法を提供する。
【解決手段】カートリッジ6の第1の凹部9に検体14を注入し、カートリッジ6を衝突用壁2aに衝突させて血球16を分離して第2の突起11bに区画された第1の凹部9の底部に集め、カートリッジ6を衝突用壁2bに衝突させて血漿15を第1の突起11aを超えて第2の凹部12に移動させて試薬13と混合し、第2の凹部12の混合液にアクセスして分析する。 (もっと読む)


【課題】被検溶液の濃度を変えて検体物質との反応状態を検出するスクリーニングを行った場合の反応状態を示すデータの精度を向上させることができる測定装置を提供する。
【解決手段】複数枚の試料プレート40P(40P−1〜40P−10)に跨って各ウェルに個別に貯留された複数種類でかつ複数の濃度のアナライト溶液を、タンパクTaが付着した複数の測定チップ50(50−1〜50−4)に供給する場合に、同じ種類の各濃度のアナライト溶液を同一の測定チップ50に供給するように制御する。 (もっと読む)


我々はアッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキット、ならびにその処理のプロセスについて記述する。それらは、とりわけ、マルチウェルプレートアッセイのフォーマットにおいて自動化したサンプリング、サンプル処理、およびアッセイを実施するのに非常に適している。例えば、それらは、環境モニタリングにおいて、大気中および/もしくは液体サンプル中の、それらのサンプルに由来する微粒子の自動的なアッセイに用いられ得る。
(もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に製造可能な鋳型板及びプラスチック製マイクロチップの製造方法等を提供すること。
【解決手段】熱収縮性樹脂基板15の主表面151上に、電子写真画像形成プロセスによって形成されたパターン155を加熱することによって、熱収縮性樹脂基板の収縮に伴いパターン155を盛り上げて凸部13を形成して鋳型板とし、更に、この鋳型板を用い成形加工して、前記凸部に対応する凹部を流路とするプラスチック製マイクロチップを作製する。 (もっと読む)


【課題】点着部の先端を半球状に構成することで、試料液を点着部のみに付着させることができるマイクロデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】流路となる溝が掘られたベースプレート12にカバープレート11を重ね合わせて内部に毛細管キャビティ5を形成するとともに、基端が毛細管キャビティ5に接続され先端がカバープレート11から突出した点着部2を設け、点着部2の先端が、ベースプレート12の流路形成面から離れる方向に突出した半球状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明むらの変化を抑制し、簡便な構成にて高精度の照明むらの補正が可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】複数の光源3から試験片1上に光を照射し、前記試験片1上で試料と反応して呈色した試薬101の吸光度を検出して試料中の成分を定量もしくは定性分析する試料分析装置において、各光源3の光出力と、各光源3の照射領域内に設けた複数の各モニター用受光素子上9の照度の相関関係を予め実験的に求めておき、分析時における前記複数のモニター用受光素子9上の照度から、前記相関関係をもとに各光源3の光出力をそれぞれ算出して各光源3の光出力のフィードバック制御を行う。これにより、分析領域の照明むらの変化を抑えることができて、測定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの特性バラツキを簡単な方法で補正し、所定の流量で駆動液をマイクロチップに送液する反応検出装置を提供する。
【解決手段】ポンプと、駆動手段と、流量検出手段と、記憶手段と、目標流量設定手段と、駆動条件算出手段と、制御手段と、を有し、制御手段は、駆動条件算出手段が求めた駆動条件に基づいて駆動手段を制御してマイクロチップに流体を注入することを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


【課題】従来、バイオチップ内で使用されるマイクロツールは,そのマイクロ空間でのマイクロツールの支持方法の不安定さにより、マイクロツールを再現よく安定駆動させることは困難であった。
【解決手段】本発明は、マイクロツールを安定駆動させることを目的として,リング形状をもつマイクロツールを作成し,バイオチップ内にピラーを設け,そこにマイクロツールを組み付けることで,マイクロツールの駆動を安定化させるものである。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる金属元素の分析のためのサンプリング及び排水の前処理を長時間安定して行うことのできる前処理装置を提供する。
【解決手段】試料液を容器に採取する手段と;容器内の試料液に一定量の酸を添加する酸添加手段と;ガラスボールフィルターと;容器の内外にガラスボールフィルターを挿抜する手段と;ガラスボールフィルターと試料液出口を繋ぐ試料液配管と;試料液配管に空気を供給する空気配管と;試料液配管に洗浄水を供給する洗浄水配管と;受取容器内の試料液をガラスボールフィルターを介して試料液配管に通し、試料液出口から排出させる試料液輸送手段と;試料液出口から排出される試料液を受け取る測定槽とを備えた試料液中の金属濃度分析のための前処理装置。 (もっと読む)


【課題】検体や試薬等を無駄に消費することなく分注異常を検出し、かつ不具合箇所の特定を適切に行うこと。
【解決手段】分注異常検出部161は、液面検知装置20−4〜6からの液面検知信号によって検知される第1試薬分注後、検体分注後および第2試薬分注後の反応容器Cの液面から反応容器C内の液量を求め、この液量をもとに、分注異常の発生を検出する。不具合特定部163は、分注異常検出部161によって分注異常の発生が検知された場合に、反応容器C内の液量が所定量より多いか少ないかに応じた不具合特定処理を行い、不具合箇所を特定する。不具合解消処理部165は、不具合特定部163によって特定された不具合箇所に応じた不具合解消処理を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に化学物質を回収可能な化学物質回収キットを提供する。
【解決手段】溶液の流路111が設けられた基板10、基板10の流路111の出口22に配置される溶液フィルタ30、及び溶液フィルタ30を透過した溶液を吸収する吸収層40を備える化学物質回収キットであって、前記流路内に、プローブ生体分子15が固定され、前記流路内に、複数のビーズ5a,5b,5cが堰き止められ、前記複数のビーズのそれぞれの表面に、プローブ生体分子が固定されて、前記溶液フィルタが、ポリカーボネートを含むメンブレンフィルタであることを特徴とする化学物質回収キット。 (もっと読む)


【課題】外部動力式のマイクロポンプを用いることなく液体試料を微小流路に導くことのできる微小化学分析システムを提供する。
【解決手段】流路溝2が形成された基板1と、流路溝2上で基板1と接して基板1上に傾斜して載置されたカバープレート3と、基板1とカバープレート3の最大隙間付近に液体を滴下する滴下手段としての点滴針5とを備えた。外部動力式のマイクロポンプを用いることなく、基板1とカバープレート3の間の毛細管現象を利用することで、液体試料を流路溝2に導くことができる。したがって、液体を流路溝2に導入するための基板1面上の面内送液を動力を使わず行うことができ、システムの構成をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


本発明は透明な底部を有するウェルを備えるマイクロタイター・プレートに関するものであり、そこにおいて前記マイクロタイター・プレートは少なくとも2つの隣接するウェルの間に少なくとも1つの物理的変形を含む。物理的変形は、例えば溝、隆起、穴、切れ込み、または段の形状を有することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの流体を合流させる合流流路を有する流体デバイスにおいて、流体の界面位置が限定されず、かつ安定した界面を形成することができる流体の制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの流体を合流させる合流流路を有する流体デバイスを用いて、該合流流路で多層流を形成する流体の制御方法であって、前記合流流路に第一の流体および第二の流体を導入し、互いが不連続とならない流量で第一と第二の流体の界面を有する多層流を形成する第一の工程と、第一の工程後に、前記第一および第二の流体の少なくともいずれかの流量を変更することで、前記合流流路における前記第一と第二の流体との断面積比を調整する第二の工程とを有する流体の制御方法。 (もっと読む)


【課題】ラックの形状が異なっても検体の吸引に使用することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体容器の配置情報を含むラック3の形状情報を取得する形状情報取得装置21と、ラックを搬送し、検体容器3cを検体の吸引位置に位置決めする位置決め装置と、ラックの形状情報をもとに位置決め装置によるラックの形状に応じたラックの搬送を制御する制御部とを備えた自動分析装置。更に、自動分析装置は、ラックに保持された検体容器の有無を、検体容器の搬送経路上の位置を調整基準位置として検出する容器検出装置23を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度の良い、ビーズを用いた分析を可能とするコード化粒子及び分析装置を提供する。
【解決手段】コード化粒子100が、各々、直径又は一辺の長さが1〜100μmの円形又は多角形からなる外形を有し厚さが1〜30μmである二枚の透明平板層102及び104と、その二枚の透明平板層の間にあって、粒子種識別用コードに応じてパターン化された光反射膜又は光遮蔽膜110と、を具備するように構成される。そのコード化粒子100にバイオ的表面修飾が施されて分析装置に使用される。 (もっと読む)


101 - 120 / 412