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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】粒度分布の狭い均一な粒径を有した微粒子を製造することが出来る微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】微粒子を製造するための装置であって、当該装置は分散相及び連続相を供給するために放射状に配置された供給流路を有するリザーバー流路基板と複数のY字型微小流路とを有する微小流路基板を複数枚積層してなる微小流路構造体5を複数有し、前記微小流路構造体に微粒子製造用の流体を供給するための手段と、前記微小流路構造体で生成された微粒子を回収するための手段と、前記微小流路構造体で生成された微粒子の粒径変化を検出する手段として光源である発光ダイオード、透過及び反射光の光量変化を検出するフォトディテクター、とを備えたことを特徴とする微粒子製造装置。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の温度異常を確実に検出することができる自動分析装置および反応容器内の液体の温度異常検出方法を提供する。
【解決手段】吸光度と温度が相関を有する吸光度温度相関試薬を検体および試薬として反応容器へ順次分注する一方、所定のタイミングで反応容器内の吸光度温度相関試薬の吸光度を測定し、吸光度温度相関試薬の相関を与える検量線を用いることにより、光学的な測定から得た吸光度を温度へ換算し、この換算した吸光度温度相関試薬の温度の時間変化の態様に応じて反応容器内の吸光度温度相関試薬の温度異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現場用牛乳品質分析装置及び方法に関し、より詳しくは、実験室でない現場で迅速で、かつ簡便に牛乳の成分を測定して品質を分析することができる現場用牛乳品質分析装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、互いに異なる波長帯域を持つ干渉フィルタを用いた単色化装置を適用し、1回牛乳試料量を増量することによって、牛乳の種々の成分を同時に測定することができ、携帯用で構成されて現場で直接牛乳の成分を簡便、迅速、容易に判断することができ、価格が既存の製品より安くて生産性の増加に寄与できる効果がある。 (もっと読む)


粒子に結合した試薬を流体中に分散させるためのガラス瓶とその粒子、キット、および粒子を流体中に分散させるための方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器の外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】封止された反応室5と、反応室5に接続された反応室流路13,15,17と、反応室流路13,15,17及び反応室5に液体を送液するためのシリンジ51とを備えている。シリンジ51はシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dを備えている。カバー体51dは、プランジャ51bの摺動方向に可撓性をもち、シリンダ51aとプランジャ51bに接続されてシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dで囲まれた封止空間51eを形成して、シリンダ51aの内壁のプランジャ51bが接触する部分をシリンダ51a外の雰囲気とは気密性を保って遮断している。 (もっと読む)


【課題】試料の検出と同時に、試料を含有する層流の状況を検出することが可能な検出方法を提供すること。
【解決手段】流路内を通流する試料の検出方法であって、前記試料を含有するサンプル流をシース流で挟み込むことにより、検出方向に面する前記流路の壁面に対して垂直に積層された状態の層流を形成する第1層流形成工程と、該第1層流形成工程を経た後に、前記層流を、前記壁面に対して平行な積層状態となるように曲折させる層流曲折工程と、該層流曲折工程を経た後に、前記試料の検出を行う試料検出工程と、を少なくとも行う検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分注される微量な液体の分注量を安定して高精度の下にモニタすることが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を反応させ、反応液の光学的特性を測定して前記反応液を分析する自動分析装置。自動分析装置は、分注される液体に対する非親和性処理が施された壁面からなる保持部22bを有し、保持部によって液体を略球形に保持するモニタ容器22と、保持部に保持された液体の形状を撮像し、この撮像された液体の形状をもとに液体の液量を算出する液量算出部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】反応容器内での反応が不均一になることを防止し、反応効率及び検出感度の高い生体物質検出カートリッジを得る。
【解決手段】ターゲットとプローブをハイブリダイゼーションさせるための複数のチャンバー212と、チャンバー212間に設けられた流路213とを備え、チャンバー212の上には、多孔質膜205と気液分離膜204が重層されている。気液分離膜204の上には気泡排出部206が設けられており、ハイブリダイゼーション反応中に気泡排出部206内を負圧に保つことにより、チャンバー212内の気泡が気液分離膜204を通って気泡排出部206へ排出される。 (もっと読む)


【課題】洗浄の際に液体があふれるのを確実に防止することができる液体容器および当該液体容器を反応容器として備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】側壁および底壁を有する筒状をなし、液体を収容する本体部と、この本体部の筒状内部を2つの領域に分割する分割壁と、を備え、本体部の底壁は、分割壁が分割する2つの領域のうち一方の領域を外部と連通する一または複数の孔部を有することとする。2つの領域のうち孔部を介して外部と連通する領域が、他方の領域よりも容積が小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】外部電源を必要としない自立型の流体デバイスを提供する。
【解決手段】基板2に形成された流路3の始端部に、測定対象の試料溶液を流路3に送液するためのポンプ5を設ける。また、流路3の途中には、試料溶液又はその中に含まれている成分を検出するための検出部6を設け、流路3の終端部には、分析後の試料溶液を排出するための排出孔7を設ける。更に、基板2に、ポンプ5及び検出部6を駆動させる動力源として酵素電池4を設け、酵素電池4とポンプ5及び検出部6とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】磁気標識が付着した生物学的分子などの被標識物質を効果的に捕捉し、誘導搬送することができ、更にはその被標識物質の同定、計数および選別を効率よく行うことができる装置および方法を提供する。
【解決手段】ターゲット分子2に付着した磁気標識4は、当初MRセンサ12(d)の磁界によって右側のエッジ引き付けられ、且つそれ自体が磁化される((A))。外部磁界100が印加されると、磁気標識4は再磁化され、MRセンサ12(d)の左側のエッジに移動する((B))。続いて、外部磁界100がオフになると、磁気標識4はMRセンサ12(d)から解放され、MRセンサ12(c)により捕獲される((C))。再び外部磁界100が印加されることにより、磁気標識4はMRセンサ12(c)の左側のエッジに移動する((D))。このような捕獲・解放過程の繰り返しにより磁気標識4がアレイに沿って搬送される。 (もっと読む)


【課題】試験試料用運搬システムは、より小型で、費用がかからず、あまり複雑でなく、運搬システムの特性を完全に自動化させる。
【解決手段】運搬システムが、試料試験機に設けられる。運搬システムは、一式の試験試料装置を保持する担体と、担体を試料試験機を通して移動させる駆動サブシステムとを備えている。駆動サブシステムは、担体と係合し、入口ステーションから試料試験機内の複数の処理ステーションまで長手軸に沿って延びる所定の長手方向経路内で担体を前後に移動させる往復運動モータ駆動ブロックを備えている。処理ステーションは、担体が経路に沿って移動させる時にアクセスされる。担体は、戦略的に配置された光学遮断センサによって検出されるスロットの形の機構を備えている。担体が移動すると、スロットはセンサによって検出され、それによって器具を通して移動される時に、担体および試験装置の位置を連続的に追跡する。 (もっと読む)


【課題】基板貼り合わせ時に融解された基板による光路の遮断を防止することができ、もって光学測定を確実に行なうことが可能な検出部を備えるマイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面に設けられた溝を備える第1の基板と、第2の基板とを貼り合わせてなり、当該溝と第2の基板の第1の基板側表面とからなる流体回路を内部に有するマイクロチップであって、該流体回路は、光を通過させるための光路部を備える検出部を少なくとも有し、第1の基板における該光路部を構成する溝の少なくとも1つの側面に接して形成された段差部、または第2の基板における該段差部に対向する位置に設けられた凹部のいずれかを備えるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】光学測定中における検査・分析対象の流動(液移動)を防止することができ、もって正確な光学測定を行なうことが可能な光学測定用マイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面に設けられた溝を備える第1の基板と、第2の基板とを貼り合わせてなる、内部に流体回路を有するマイクロチップであって、該流体回路は、光学測定に供される被検体を収容するための検出部を少なくとも有し、該検出部は、光学測定において光が照射される検出路と、該検出路に接続される被検体入口用流路および被検体出口用流路とを備え、該被検体入口用流路の断面における短手方向の長さが、該被検体出口用流路の断面における短手方向の長さと等しい光学測定用マイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】 チップの破損を防止するとともに配線構造の簡素化を図るのに好適な遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200をチップ保持部26に保持した状態でマイクロチップ200の上面に平行でかつマイクロチップ200の直上を通過するレーザ光を照射するレーザ72aと、レーザ72aの光軸上に設けられ、レーザ72aからのレーザ光を受光する脱離センサ72bとを備える。また、脱離センサ72bの検出結果に基づいてマイクロチップ200がチップ保持部26から脱離していると判定したときは、第2遠心分離制御、第1測定処理および第2測定処理を開始しない。 (もっと読む)


【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200の外周面のうち露出部分の異なる箇所に設けられ、光反射特性が異なる3つの被検出部26c〜26eと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dに、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26eにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】一般の検体と精度管理用検体との混同を防止しながらも装置を小型化することができ、かつ分析に要する時間を短縮することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】同じ平面上において、検体を収容する検体容器の移送経路をなす第1の円と検体と試薬とを反応させる反応容器の移送経路をなす第4の円の交点P1と、試薬を収容する試薬容器または精度管理用検体を収容する精度管理用検体容器の移送経路をなす第2の円と前記第4の円の交点P2との距離を、試薬を収容する第2の試薬容器の移送経路をなす第3の円と前記第4の円の交点P3と前述した交点P2との距離と等しくする。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、被検出部26c、26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13、14と、被検出部26c、26dに嵌合する凹部30iを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体が2点間を流れるのに要した時間から流速を求め、その流速に流路の断面積を積算することによって流量を求めるにあたって、検出感度および精度を向上する。
【解決手段】ポンプP1,P2から押し出された水が、マイクロチップC1の流路L11,L12を通過した後、マイクロチップC2側の流路L21,L22に流れ込み、充填されていた検体や試薬を合流部4で合流させるようにしたμ−TASと称される分析装置10において、光照射部H1,H2で光スポットを照射し、形成された加熱スポット(温塊)を通過検出部S1,S2において屈折率の変化から通過を検出し、流量計算部1,2が通過時間に流路断面積を積算することで前記流量を求めてポンプP1.P2をFB制御する。したがって、流路L11,L12の内側に障害物はなくなり、乱流の発生を抑えて加熱スポットの拡散を抑え、また非接触で高い応答性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数個のセルが円弧状に配置された分析用具に対して、簡単に位置決めを行い得る位置決め装置、及びそれを用いた分析装置を提供する。
【解決手段】複数個の光透過性のセル24が円弧状に配列されている分析用具20の位置決めを行う場合において、分析用具20を支持するテーブル2と光学部品5とを備える位置決め装置1を用いる。テーブル2には、分析用具20における円弧の中心29に対向する位置で分析用具20に接合される接合部3と、接合部3の周囲で分析用具20に接触して、分析用具20を支持する支持部4とを備えさせる。光学部品5は、分析用具20が接合部3に接合されたときに、分析用具20の法線方向において、いずれかのセル24に対向するようにテーブル2に固定する。 (もっと読む)


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