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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】反応効率及び検出感度の高い生体物質検出装置を得る。
【解決手段】ターゲットとプローブをハイブリダイゼーションさせるための複数のチャンバー1011と、チャンバー1011間に設けられた流路1012とを備え、流路1012は、試料溶液が移動する方向に垂直な断面の面積がチャンバー1011の断面積よりも小さく形成され、チャンバー1011の内壁の全面にプローブ固定領域1013が設けられている。1つのチャンバー1011には1種類のプローブを固定し、ハイブリダイゼーション工程では、チャンバー1011および流路1012内でポンプ102を用いて試料溶液を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】試料が配置される分析用具の形状がどのようなものであっても、分析用具の位置ズレを抑制して分析精度の向上を図り得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析用具の光透過性のセルに配置された試料に対して光学測定を実施する分析装置に、光源部8と、受光部9と、分析用具を載置するためのトレー1と、トレー1を駆動する駆動機構10とを備えさせる。トレー1に、分析用具を定められた位置で保持する保持部2を備えさせる。駆動機構10は、トレー1に載置された分析用具が装置外部に露出する第1のポジションと、分析用具が装置内部に収容される第2のポジションとの間で、トレー1を往復運動させる。光源部8は、トレー1が第2のポジションにあるときに、出射光が分析用具のセルに入射するように配置される。受光部9は、トレー1が第2のポジションにあるときに、セルを通過した光が受光されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】流体が2点間を流れるのに要した時間から流速を求め、その流速に流路の断面積を積算することによって流量を求めるにあたって、検出感度および精度を向上する。
【解決手段】ポンプP1,P2から押し出された水が、マイクロチップC1の流路L11,L12を通過した後、マイクロチップC2側の流路L21,L22に流れ込み、充填されていた検体や試薬を合流部4で合流させるようにしたμ−TASと称される分析装置10において、光照射部H1,H2で光スポットを照射し、形成された加熱スポット(温塊)を通過検出部S1,S2において屈折率の変化から通過を検出し、流量計算部1,2が通過時間に流路断面積を積算することで前記流量を求めてポンプP1.P2をFB制御する。したがって、流路L11,L12の内側に障害物はなくなり、乱流の発生を抑えて加熱スポットの拡散を抑え、また非接触で高い応答性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微量の液と試薬を十分に攪拌して混合できる分析容器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体試料9が流れ込む操作チャンバー5を有し、揺動動作中の加速度によって操作チャンバー5内の液体試料9を攪拌する分析容器であって、操作チャンバー5の内周壁の形状を、回転の動作中の内周側11から最外周位置5cに向かって先すぼまりの傾斜した壁面5a,5bで形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ、高精度な液体制御を可能にするマイクロ流路基板及びこれを配設した液体制御装置の提供。
【解決手段】液体を導入可能な領域33が設けられた基板3であって、前記領域33の前記液体に臨む面に、熱源としてのレーザー光L1の照射によって蓄熱され、前記液体を加熱し得る蓄熱部34が、該蓄熱部34におけるレーザー光L1の強度分布に基づいてパターン状に形成されていることを特徴とする基板3を提供する。前記蓄熱部のパターンを構成する構成単位341は、その面積又は体積と前記レーザー光の強度分布とが反比例するように形成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロチップを精度よく検査できる小型の検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに注入された試薬と検体を所定の温度に調節して反応させ反応結果をマイクロチップから測定する検査装置において、複数のマイクロチップをそれぞれ所定の温度に調節する複数の温度調節ユニットと、マイクロチップから反応結果を検出する検出ユニットと、複数のマイクロチップから反応結果を検出する複数の位置に順次検出ユニットを移動させる検出ユニット駆動手段と、検出ユニット駆動手段の駆動を制御する検出ユニット駆動制御手段と、を有し、検出ユニット駆動制御手段は、検出ユニットが反応結果を検出した後、検出ユニット駆動手段を駆動して検出ユニットを温度調節ユニットから離れた位置に移動させることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】全血サンプルにおける脂肪等の不溶成分の存在および/または血球成分過多を、マイクロチップを用いた検査・分析の一連の操作の中で検知することができ、もって、該検査・分析で得られた測定データの正確性、信頼性を保証することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】マイクロチップ内に導入される全血を含むサンプルから血漿成分を分離するための血漿分離部102を備え、該血漿分離部102は、分離後の血漿成分を主に収容する血漿収容部110と、該血漿収容部底部に接続された、分離後の血球成分を主に収容する血球収容部120とから構成されており、血漿分離部に照射される照射光の光路を、血漿収容部内に収容される分離後の血漿成分の液面と、血漿収容部底部とを通るように調整するための光路調整手段130を有する、血液検査用マイクロチップおよびその使用方法である。 (もっと読む)


【課題】担体と、分析装置とを備える微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体6は、平面24の近くに微生物を保持するようになされ、特定の配置判断基準が関連する所定のタイプに属する。分析装置は、マグネトロンと、上述のマグネトロンに接続され、共振モードで作動するために備えられたマイクロ波空洞100と、上述の担体6を受け入れるためのレセプタクル30と、上述の空洞100の中に部分的に入り空洞100の共振モードを同調させるための障害物137であって、上述の所定のタイプに応じて所定の位置を占有する障害物137と、上述の特定の配置判断基準を識別するための手段と、上述のマグネトロンおよび上述の識別する手段に接続され、特定の配置判断基準が満たされているかどうか上述の担体6を検証し、満たされていなければ分析サイクルを開始することを拒否するようになされた制御ユニット12とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】簡易構造であり、複数の試薬の保存安定性が高く、試料液の移送を好適に制御できる試料液分析チップを提供する。
【解決手段】試料液分析チップ10は、表面に複数の電極対が形成された電気絶縁性の基板11、スペーサ12を介して基板11と貼り合わされたカバーを備える。基板11とカバー13との間には、管状の試料液移送路25が存在する。移送路25内の電極がない非電極領域には、第一、第二の反応試薬領域14aと14b、試料液の物理化学的変化を検出する検出領域15がある。電極51〜58は、移送路25内で電極が露出した露出部を含む。2組の隣接する電極対のうち、上流側の電極対に下流側の電極対よりも高い電圧をかける。濡れ性が向上した下流側の電極対の露出部に沿って試料液が移動する。この作業を繰り返せば、試料液を空気口25b側へ段階的に移送される。 (もっと読む)


【課題】主流路、計量流路、注入流路及び反応容器を備えた反応容器プレートにおいて、注入流路を介して計量流路内の液体を反応容器内に注入する際の注入圧力を小さくする。
【解決手段】主流路13、主流路13から分岐した所定容量の計量流路15、一端17aが計量流路15に接続され他端17bが反応容器5に接続された注入流路17を備えている。カバー基板11は弾性体からなる。カバー基板11の注入流路形成部分は凹部18によって他の部分に比べて薄く形成されている。注入流路の一端17aは、計量流路15よりも細く形成されており、主流路13及び計量流路15に液体が導入されるときの液体導入圧力状態並びに主流路13内の液体がパージされるときのパージ圧力状態では液体を通さず、それらよりも大きい加圧の注入圧力状態でカバー基板11の注入流路形成部分がベース基板3から浮き上がって液体を通す。 (もっと読む)


【課題】装置の構成が複雑化するのを抑制し、また製造コストを低減することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1は、測定ユニット2と、データ処理ユニット3とを備え、測定ユニット2は、試料を分析するための分注用アクチュエータ7と、測定データを出力する測定用アクチュエータ9および検出部4と、駆動回路5、8および10とを含み、データ処理ユニット3は、制御データを生成するための処理を所定時間(約100msec)毎に実行するCPU301aを含み、CPU301aによって生成された制御データは、測定ユニット2に送信されるとともに、測定ユニット2の駆動回路5、8および10は、測定ユニット2によって受信された制御データに基づいて、検出部4、分注用アクチュエータ7および測定用アクチュエータ9を駆動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ判定装置において、試料台に対する試料体の位置ずれの有無を判定する信頼性を向上させる。
【解決手段】試料体201の呈色反応による濃度変化を時系列的に測定して得られたタイムコースデータDt1、Dt2・・・が入力され、回帰曲線作成部12でタイムコースデータDt1、Dt2・・・を近似する回帰曲線Kを作成し、標準偏差取得部14がタイムコースデータDt1、Dt2・・・に対する回帰曲線Kの近似誤差の分布を示す標準偏差の値σxを取得する。標準偏差比較判定部16は、標準偏差の値σxと標準偏差記憶部18に記憶された閾値σoとを比較し、標準偏差の値σxが閾値σoよりも大きいときに試料台に対する試料体の位置ずれが有ると判定しその判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】低蛍光性および高透過性を有する層を含むマルチウェルプレートおよびプラットフォームを提供する。
【解決手段】シクロオレフィンコポリマーを含む、低蛍光性および高透過性を有する層を、ポリマープラットフォームに熱溶接することを含み、前記層が、300〜400nmの励起波長および300〜800nmの発光波長において150ミクロンの厚さの溶融シリカと比較して400〜200パーセント以下の蛍光を生じるマルチウェルプレートおよびプラットフォームは蛍光測定に特によく適している。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させるために、公知の体液の被分析物を測定するための分析システムを提供する。
【解決手段】テストエレメント3は、試料塗布領域(8)と2つの分析領域9a、9b、および被分析物との反応により所望の分析結果を特徴付ける変化を生じる試薬システムを有し、測定・評価ユニット4は、分析領域9a、9bのアナログ測定信号11a、11bを生成する2つのアナログ測定ユニット10a、10b、デジタル化する2つのアナログ・デジタル変換器12a、12b、制御データ値17a、17bをデジタル化測定信号16a、16bに基づいて比較するための比較器13、制御データ値17a、17b間の決定された偏差が予め規定された値より小さい場合、制御データ値17a、17bの少なくとも1つがさらなる処理のために通過を許可される最終処理ユニット15を有する。 (もっと読む)


【課題】生物学的試験において使用するためのサンプル基板を提供すること。
【解決手段】本発明のサンプル基板は、少なくとも1つのサンプルウェルを規定する第1の部材、および少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素を備える第2の部材を有する。少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素は、対応するサンプルウェルを実質的にシールするように構成され得る。サンプル基板を充填する方法もまた提供される。1つの局面において、サンプル基板は、試験デバイス中で試験されるべき1つ以上のサンプルで充填され得る。このような試験デバイスは、サーマルサイクラーまたは他の適切な生物学的試験デバイスを含み得る。 (もっと読む)


【課題】円板状の1枚の検査ディスクを用いて試料の分析と分析データの記録とを統括的に行うことが出来るとともに、1枚の検査基板に微細なウェルを多数形成し、これらのうち任意の範囲のウェルを使用してコンパクトな構成で高速に分析処理を行うことのできる分析装置を提供する。
【解決手段】ジェットヘッド20の複数のノズルが光ヘッド40の対物レンズ41の光軸位置と重なるように配置され、光ヘッド40によるレーザ光の照射と反射光の検出によってジェットヘッド20をマイクロウェルWの形成された半径方向の位置へ移動させ、ロータリーエンコーダの出力に基づき検査ディスクDの回転角度を検出しながら複数のノズルからタイミングをずらして液滴をそれぞれ噴射させることで、1個のマイクロウェルに複数種類の液剤を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を排除しつつ十分な光量を取得し得る蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡50は、蛍光物質に対する励起光を含む光を射出する光源52と、光源52からの励起光と蛍光物質から発生した蛍光とを分離する蛍光ミラーユニット56と、蛍光ミラーユニット56で分離された励起光をいったん収束させる収束レンズ58と、収束レンズ58による収束面に配置された、少なくとも一つの光学的開口を有する共焦点開口板60と、共焦点開口板60を通過した励起光を収束させるとともに蛍光物質から発生した蛍光を集光する対物レンズ66と、共焦点開口板60に対して共焦点に配置された、蛍光物質から発生した蛍光を検出する光検出器70とを有している。共焦点開口板60の光学的開口は、励起光が照射されるマイクロ分析チップ10の検出領域40内の流路20の形状に対応した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する、回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のソレノイドシャフト27b及びプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、カム25aに上方向の移動力を伝達し、ソレノイドシャフト27bを直進移動させたときの衝撃を、ソレノイドシャフト27bと共に移動する衝撃吸収ブラケット27eを、基台1に固定支持されたショックアブソーバ27cのピストンロッドに衝突させることで吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式測定装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を、略ユ字形状のレーザ光照射部30a及びレーザ光受光部30fを両者間に隙間を設けて対向させ、両者を光情報測定部の移動方向と直交する方向の両端部において第1及び第2支持部材30d及び30eを介して結合する構成にしたと共に、光情報測定部30をチップ保持部26に接近移動させたときに、第1及び第2支持部材30d及び30eの接触面が、チップ保持部26の外周部分における各支持部材の接触面と対向する2つの角部に接触する構成とした。 (もっと読む)


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